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ぶらり歴史旅一期一会 http://poreporetraveler.blog96.fc2.com/

戦国武将にまつわる史跡と近代建築をテーマに全国各地色々巡っているブログです。

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けん
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明石市
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2010/08/22

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  • 平盛俊塚(神戸市兵庫区)

    明泉寺から10分ほど歩いた場所には一ノ谷の戦いで山手口(鵯越口)を守り、源氏方の猪俣小平六の騙し討ちに合い討ち死にした平盛俊の塚があります。 盛俊は剛力で知られ同じく腕自慢であった小平六と組み打ちますが盛俊が組み伏せ首を掻き切ろうとしますが小平六は助命を懇願、ここで盛俊は解き放ちどういうわけか2人で畦道を座っていたといいます。ここに源氏方の援軍の姿を見た盛俊の気がそちらに向かった時に小...

  • 明泉寺 平知章の墓(神戸市兵庫区)

    行基が畿内に建立した49寺院のうちの一寺と言われ本尊の大日如来も行基作と伝わります。観応2(1351)年に摂津守護赤松光範によって今の場所に再興され、現在は臨済宗妙心寺派のお寺です、 福原西国三十三観音霊場2番札所で昔は牛の息災を願うため近隣の農家が牛を連れてお参りに来る風習があったのだとか。 平知章の墓前回記事にした源平勇士の碑でも触れた平知章の墓はこちらにあります。生田に陣を構えた平...

  • 源平勇士の碑(神戸市長田区)

    高速長田駅近くの新湊川沿いの場所に源平勇士の碑と呼ばれる一ノ谷の戦いを戦った源平両軍の武将の碑が一ヶ所にまとめられています。元々は旧西国街道沿いなどそれぞれ違う場所にあったのが道路拡張工事などに伴い移転され何度か場所を変えつつ現在地へと落ち着いたようです。一番大きいのが平知章の碑。父知盛を戦線離脱させるため郎党である監物太郎頼賢と2人でこの地に踏み止まって源氏方を迎え撃ち壮絶な...

  • 村上帝社(神戸市須磨区)

    村上天皇を祀る小さなお社。平安時代末期に琵琶の名手であった藤原師長が琵琶の技術を極めるため入唐を考え、京の都を離れて西へ向かっている途中須磨で休んでいると夢枕に村上天皇と梨壺女御が現れ琵琶の秘法を伝授されたという。目が覚めた師長はこの場所に自身が持っていた琵琶の名器獅子丸を埋め、京へと戻ったという逸話があり、この話をもとに能の演目『絃上』は作られました。お社も『絃上』の話が広がったこ...

  • 関守稲荷神社(神戸市須磨区)

    「淡路島 かよふ千鳥の鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守」源兼昌が詠んだ百人一首でも知られる歌ですが、その須磨の関所のあった場所と伝わる地に建てられた小さな神社です。 摂津国と播磨国の正確な国境は須磨浦公園の少し西側を流れる境川でこの川が畿内と幾外との境界でもあったため古代より関所が置かれていました。その関所のあった正確な場所は分かっておらず...

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