chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 7月の一冊

    今月は11冊の読書でした。 ・「過保護な幼なじみ」沢上澪羽 ・「わたしの沖縄食紀行」平松洋子 ・「作家の決断 人生を見極めた19人の証言」阿刀田高 編 ・「天下一の軽口男」木下昌輝 ・「晴れた日は巨大仏を見に」宮田珠己 ・「八番筋カウンシル」津村記久子 ・「新釈 走れメロス 他四編」森見登美彦 ・「「あまカラ」抄3」高田宏 編 ・「サラの柔らかな香車」橋本長道 ・「毒身」星野智幸 ・「スペインの食…

  • 「スペインの食卓から」おおつきちひろ

    「子供と二人で旅をしたかった」 そんなきっかけで実際に当時小学3年生だった息子を連れ、著者は1か月以上もスペインを旅行したのでした・・・・。 普通ありえませんよね。 当然息子さ…

  • 「毒身」星野智幸

    「三十越したとき、お互い四十になっても独り身だったら共同生活でもするか」などと言っていたワタナベとシキシマ。 実際二人とも不惑ながら独身です。 シキシマは中庭にブーゲンビリアや…

  • 「サラの柔らかな香車」橋本長道

    将棋小説です。 四段になれずプロ棋士になる夢を絶たれた瀬尾。 現在はパチンコで生計を立てています。 そんな瀬尾が出会った金髪碧眼の少女サラ。 瀬尾はサラに将棋を教えます。 言葉…

  • 「「あまカラ」抄3」高田宏 編

    シリーズ第3弾。 最終巻です。 第1巻は作家篇、第2巻は学者・評論家篇、そして本書は諸家篇。 いろんなジャンルの人ということですね。 登山家やら画家やら歌人やら。 総勢43人。 …

  • 「新釈 走れメロス 他四編」森見登美彦

    過去の名作を京都を舞台に現代の大学生に置き換え、大胆にアレンジした作品集です。 といいましても恥ずかしながら、私は原作に関して「走れメロス」しか読んだことないんですけどね。 そ…

  • 「八番筋カウンシル」津村記久子

    タケヤスは30歳手前。 小説家を目指しており、新人賞も受賞しました。 しかし会社勤めとの両立に体を壊し、会社を辞めます。 地元に戻り幼なじみの友人たちと再会し、八番筋商店街で幼…

  • 「晴れた日は巨大仏を見に」宮田珠己

    大仏といえば昔は奈良の大仏か鎌倉かといったところでしたが。 いまや全国に大仏どころか巨大仏が存在しているようで。 著者は全国の巨大仏を取材します・・・・。 まず紹介されているの…

  • 「天下一の軽口男」木下昌輝

    笑話。 今でいう落語や漫談のようなものですかね。 江戸中期、当時はお笑いというのは一般的ではなく、現在のように笑いが金になるとは思われていない時代でした。 笑話を広めて人を笑わ…

  • 「作家の決断 人生を見極めた19人の証言」阿刀田高 編

    作家へのインタビュー集です。 その数19人。 とりあえず全員の名前を並べてみましょうか。 森村誠一、佐木隆三、津本陽、

  • 「わたしの沖縄食紀行」平松洋子

    その土地にはもちろんその土地ならではの魅力があるわけで。 でも日本の都道府県において沖縄が抜きん出た魅力を放っているのはなんなんでしょうね。 例えば北海道なんかも私は行ったこと…

  • 「過保護な幼なじみ」沢上澪羽

    崎本瑠璃子は24歳の歯科衛生士。 年上ですが幼なじみの歯科医“お兄ちゃん”こと陣内元樹はなにかと瑠璃子の世話を焼きます。 瑠璃子が務める女性専用の歯科クリニックの2階で歯科医院…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、たろちゃんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
たろちゃんさん
ブログタイトル
おひまつぶしの読書日記
フォロー
おひまつぶしの読書日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用