Alice Francis「Stoot Him Down!」の和訳に挑戦。

うわ、この曲めっちゃご機嫌なんですけど！って洋楽に出会うと、英語の授業では和訳の宿題なんて面倒で大っ嫌いだったのに、和訳したい！って欲にかられるから不思議。辞…

1994年 出逢い篇(シロ視点)04 完結

土曜日だというのに、珍しく目覚ましのアラームが鳴るよりも、ずいぶんと早くに目が覚めた。とは言っても、8時少し前だ。隣で静かに寝息を立てて気持ちよさそうに眠って…

1994年 出逢い篇(シロ視点)03

その日の夜、山下がネル子を連れて大学のPCルームに現れることは大体予想がついていた。この間出された課題の提出期限が迫っているのだ。俺も同じ理由でここにいる。隣…

1994年 出逢い篇(シロ視点)02

山下の彼女は、俺と山下の共通の女友達のマナちゃんからは「ネル子ちゃん」というニックネームで呼ばれているが、俺はもちろんちゃん付けで呼んでやるつもりはない。まぁ…

1994年 出逢い篇(シロ視点)01

◼︎関連記事1994年 出逢い篇021994年 出逢い篇031994年10月北海道の田舎に住んでいるという山下の彼女が、遠路はるばる会津若松に遊びに来ることは…

ミラ様とのガス抜き(毒吐き)昼飲み会。

めっちゃ久しぶりの更新でございます。生きております。ここですここにいます。昨日は恒例のミラ様との昼飲み会でござんした！ビッグボーイは、サラダバーが充実していて…

1994-1998年 交流篇06(完結)

誓って言うが、山下先輩と付き合っていた間は、私とシロは本当に何もなかった。時々夜11時過ぎに長電話をしていたくらいだ。初対面で突然太ももを触られたのは百歩譲っ…

2001年10月の話。

13年前の10月のこと。彼の家に1週間くらい泊めてもらった。一度は別れて、もう会えないかと思ってた彼から電話が来て、なんとなくの流れで、北海道から栃木に会いに…

1994-1998年 交流篇05“手紙”

1996年に短大を卒業した私は、適当に面接を受け地元の小さな土建会社に事務員として就職した。そして下品な社長や専務、職場環境に耐えきれずに、2年足らずでその会…

1994-1998年 交流篇04

「それで…シロはなんて言ってたんだよ」完全に頭に血が上っていた私は、よく考えもせずに、「嫌なら別れたらいい。だってもう無理なんだろ？」というシロの言葉をそのま…