IELTS

IELTS.. それは僕を4年間悩ませ続けたテスト。。。 初めてIELTSを受けたのは2005年の初夏。あの時は、General Moduleを受けたっけ。。あの当時、ここまで長い月日がかかるとは思いもしなかったです。。 GenaralとAcademic。IELTSには2つのタイプがあります。どちらのModuleも、Listening, Reading Writing,Speakingと4つのパートがあるのですが、AcademicはReadingとWritingの課題が違う。。格段に難しくなっている。後に僕が格闘することになったのはAcademicの方。 オーストラリア..

Essay

大学に入って初めて本格的なEssayを書くことに。 最初のEssayはHealth Psychologyという科目の期末評価用で、その科目内で大きなウェイトを占めるだけに、余計にプレッシャーを感じました。 10個ほどテーマを与えられて、その中から自分の好きなものを選択して書くというものでした。期間は5週間。いかに自分の調べたことを盛り込めるか。日本に来る前に、British CouncilというところでWritingのコースを取ったこともありましたが、あの時は500文字位だったと。。今回のは1500文字。（後に3000文字のEssayが他教科で何回もあったのですが。。） 当時は、..

臨床実習 その1

今回は、臨床実習のお話を。 僕が編入したコースには臨床実習が組まれていて。最終学年時は、前期に5週間、後期に6週間とそれぞれ違う実習指定病院で働くことになっていました。この実習は、日本と大きく違い幾つかのアセスメントを実習期間中にこなさなければなりません。そう、実際に実習病院の機械操作を習得してCTやMRIの検査を評価されるのです。そのタスクとは別に、3000文字のCase Studyを書かなくてはいけない。これは結構大変だろうと、始まる前から覚悟はしていました。 僕が前期に実習をしたのは、RMITからそれほど遠くないところにある、中規模の公立病院でした。そこは、その辺一帯の救急を..

初講義

どうにか入学手続きも済み、ほっとしたのも束の間、初めての講義の日が来ました。 ところで、参考書ってあるのかな？特に何も言われなかったけれど、と思いつつも初めての講義に出席。講義室は、最近の私立大学の講義室？といった感じでしょうか。部屋はシアター形式になっていて、授業はパワーポイントを使って行われていました。授業の初めに、講師の方が参考書を紹介してくれる場合もあれば、Black Boadというネット上でのシステム上に載せてあるから後でチェックするようにという講師もいました。 授業内容よりも、その環境、授業中の生徒の態度が新鮮で、初めての講義は集中できませんでした。なにが違うって、一段..

RMIT University

住環境も整い、オリエンテーションのために大学へ向かったのが2月の中頃でした。 事前に一時金を払っておいて、学生ビザまで認可されていたので、当然入学手続きがスムーズに行くものと思っていたら、甘かったですね。 オリエンテーションの会場となる講義室前に受付の方がいて、そこで名前の確認を取るも、僕の名前が見当たらない。。なんで？？？そんなわけないだろう？？だって、お金払ってるんだよ？ 結局、確認が取れない為に、僕はそのオリエンテーションを受けられない羽目に。。なんということだ。。早速、事の詳細を確認するために留学エージェントのところに電話をすると、どうやら手続きは出来ているらしい。。..

BellCity to Bundoora

僕がこちらに来たのは2009年の1月初め。 当時は、土地勘がないためにとても苦労したのを今でも覚えています。 空港から一時滞在場所として確保しておいたホテルまでの送迎をしてもらったのは良いけれど、そこからの移動手段がトラム（路面電車）だった為に、どこへ行くにも苦労しました。 初めに購入したのは携帯と、自転車。これらがあったおかげで、当時は随分と助かりました。ただ、Melbourneの坂の多さには少々驚いたけれど。。。上り坂がきついこと。。。 自転車を購入した翌日からはもうすぐに不動産屋巡りを始めました。RMIT Universityの近くに住もうと決めていたので、ホテル..