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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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芦屋市
出身
芦屋市
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2010/08/06

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  • 運を掴んでシメて逃しはしない

    今日は、大晦日(おおみそか)。古語の別名は大晦(おおつごもり)。もともと陰暦で使われる言葉で、「晦」は、『月が隠れる日』という意味。今でこそ、この日は一年の最…

  • いやいや、茗荷のせいではありません

    暮れになると「忘年会」なるものがある。もう年の瀬、それも終わりつつある。もともとの「年忘れ」の意味は、年の暮れに、その年にあった苦労や辛苦などを忘れ、労をねぎ…

  • 鬼は〜外、鬼は〜トソ??

    もう幾つ寝るとお正月〜♪などという時期になってきた。あと数日でお正月。取り立てて何もするつもりはないが、それでも、何かせわしない。お正月を見れば日本がわかると…

  • 豆を喰って毒を吐く

    伝説の人物、北大路 魯山人は、料理人や美食家としてその名を今日まで轟(とどろ)かせている。テレビなどでは決まって「魯山人の愛した〜」などの表現が使われ、伝説の…

  • Wプーの姑息な作戦

    「徳川三百年は、日本人を侏儒(しゅじゅ) にした」これは司馬遼太郎氏が江戸時代というものについて語った言葉。侏儒とは、小人(こびと) ないしは、器の小さいもの…

  • ウチら陽気な貧乏ですねん

    日本商工会議所会頭だった永野重雄氏が、『"貧乏" は、もう売り物にならない』という寄稿文を文藝春秋誌に書いたのは、昭和46年のこと。焼け野が原となった戦後から…

  • 息を大〜きく吸って、吐いて、ハイお疲れ様でした

    ゲーテの言葉に「呼吸には二様の恩恵がある。空気を吸って吐き出す。前者は圧(お)しつけ、後者は蘇生をもたらす」とある。”深呼吸” といえば、新鮮な空気を吸い込む…

  • イモにいちゃん、イモねえちゃん

    芸の下手な役者や俳優を「大根役者」と呼んだりする。なぜ大根?なのかということには諸説ある。大根は「食あたり」しないことで知られる、すなわち「当たらない」役者の…

  • お前は、監督ちゃうやろ!

    W杯サッカーが終わって数日が経過しているが、スポーツ関連のニュースは、感動が冷めやらぬのか、いまだに話題の半分は、それに費やされている。当方も見出しに惹かれ、…

  • 笑わない、ぜ〜ったい笑わない...

    西欧で自生する『ベラドンナ(bella-donna)』と呼ばれる植物がある。ベラドンナはイタリア語で「美しい女性」という意味。こんなにも優雅な名前つけられてい…

  • 見事なV字回復!

    『みにくいアヒルの子』はアンデルセン童話の中でもよく知られている物語の一つ。ストーリーは知られているように、このみにくいアヒルの子は、同時に育ったアヒルの子の…

  • マダムのほうが魅力的? 知らんけど

    源氏物語には「夢」という文字が136回でてくる。それは寝ている時の「夢」に限らず希望としての「夢」も含んでいる。「夢」は生きる上で非常に重要な要素でもある。そ…

  • オラっちが 子供のころは

    アメリカポップスのデュオである"カーペンターズ (Carpenters)" の曲が街に流れていたのは、70年代初頭の事だった。「愛のプレリュード」「トップ・オ…

  • コメディアンでもバイオリンは弾くぞ

    このごろ何かと騒がしいロシアだが、その昔、帝政ロシアの時代の物語がある。それは、ロシア領となったシュテットルに暮らすユダヤ人の生活を描いた小説『屋根の上のバイ…

  • ちょっとキレイに描き過ぎたか、ポリポリ

    モンタージュ写真と聞けば、すぐに3億円事件の犯人像が思い浮かんでくる。この事件は1968年の12月10日に東京都府中市で発生したもので、目撃者の証言などから、…

  • 空にキラキラお星さま

    寒波襲来。いよいよ本格的な冬の到来となった。空は冴え渡り、枯れ葉を落とした木々の間から昴(すばる) がひときわ輝いて見える。この昴、肉眼では六つばかりの星が見…

  • 悪い女、それがどうした

    能で演じられる時に使われる「般若の面(おもて)」は、何とも言えない恐ろしさがある。明治の文豪、幸田露伴は般若面を称して、「究極の美人」と語っている。般若の面は…

  • 長かった下積み時代

    「妖怪」などと言えば、何ともおどろおどろしい響きがある。人間の理解を超える、奇怪で異常な存在だが世界中、至る所で何らかの伝説や伝承がある。そんな妖怪の中には、…

  • ぜ〜んぶ、キツネやタヌキが悪いのさ

    かつて宮崎駿監督のアニメ映画『千と千尋の神隠し』が話題となったが、「神隠し」は、ある日、人が忽然と居なくなること。たいていは、神域とされる山や森で、人が急に行…

  • 私の目はフシ穴か?

    人の感覚器官には「五感」がある。それらに加え「第六感」というものがある。それらは、中国の五行説「木、火、土、金、水」にも準(なぞら)えることができるように、味…

  • 遠慮の塊(かたまり)は語る

    「残り物には福がある」という言葉がある。信憑性のほどはわからないが、人が取り残して最後に残った物には思わぬ利得がある、などの意味を表す言葉。これにまつわる茶人…

  • おむすびコロリン

    「ムスビ」という言葉は古来から何かにつけて使われてきた言葉でもある。この言葉を聞いて、まず浮かぶのは「縁結び」。出会いを作ったり、それらをつなぐという意味で使…

  • メジャーになったゴジラ

    意外なことだが、アメリカ人にとって『ゴジラ』を意味する"GODZILLA" というサウンドには、何か特別な迫力ある音に聞こえるそうだ。スペリングからも想像でき…

  • これはDAI語と同じだ

    英語の表記で「どうしてそうなるのか?」と不思議に思う略称が時々ある。たとえば、ナンバーを意味する略称は、"No."英語のスペリングでは、"number" 。"…

  • 「あるがまま」でいいのだ〜

    「聖アンドレの日(11月30日)を過ぎるともう冬」ヨーロッパには、そういう表現があるそうだ。さすがに12月になると冬が来たという思いと一年が過ぎてゆくという気…

  • 白か黒かハッキリしなさい

    ガングロが流行していたのは1990年代の終盤から2000年代初頭にかけてのこと。ティーンを思わせる若い女性たちが、日焼けサロンなどで真っ黒に灼いたり、極端に色…

  • これは魔術なのじゃ〜

    朝起きて一番にすること。その中で、かなりの人がスマホ・チェックと答えたという。当方も起きれば、スマホから充電コードを引き抜きざまに画面をチェックする。メールや…

  • 食わず嫌いはダメですよ

    エスノセントリズム(ethnocentrism) という言葉がある。自民族中心主義や自文化中心主義という意味。これは、アメリカの社会学者であるウィリアム・サム…

  • 今夜は、ボジョレー・ヌーボーだじょ〜

    妖怪に『小豆研ぎ婆(ばばぁ)』というのがある。これは河原でワッパに入った小豆を研(と)いでいる老婆の妖怪だという。水木しげるの描いたものにも出てくる。何とも、…

  • 振り向かないで〜、後ろ姿のステキな貴女 ♪

    わが近くの神社には11月の間「七五三まいり」の掲示が架かっていたが、12月になると、さすがに、そこには「初詣」の案内板がかかるようになった。「七五三まいり」は…

  • 勾玉ゆらゆら、政権ふらふら

    日本の古来からの言葉で、漢字に同じ意味の概念がなかったのか、漢字に当てることができなかったと思しき言葉が幾つかある。代表的なもので言えば「まほろば」。この意味…

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