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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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住所
芦屋市
出身
芦屋市
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2010/08/06

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  • 歳をとると"S" になる?

    長谷川町子と言えば『サザエさん』が、すぐに思い浮かんでくる。今でもテレビアニメが放送されたり、朝日新聞の日曜版などにアーカイブスとしての『サザエさん』が再掲さ…

  • それ絶対アカンやつ

    『混沌(こんとん=渾沌)』という言葉がある。「混沌としている」などとして使われるが、その意味を探ってみると、「天地開闢(かいびゃく)前の不分明である状態」のこ…

  • 今後の経済問題について考える

    もはや30年ほど前になるだろうか。GW期間中に青森県弘前市の「さくらまつり」に出かけた覚えがある。お城のお堀沿いに咲く見事な桜だったことが思い出されてくる。た…

  • せめて、お名前を〜

    イタリアワインと言えば『キャンティ』という名が出てくる。これはトスカーナ州で作られるワインだが、この名は世界に轟(とどろ)いている。それほどまでに親しまれるの…

  • 欧米かっ!

    1913年にノーベル文学賞に輝いたインドの詩人タゴールの詩に『死は生に属する、生誕がそうであるように。歩行は、足を挙げることにある。足を下げることでもあるよう…

  • お情けちょうだい

    日本人が好んでいるテレビドラマは、「水戸黄門」「大岡越前」「必殺仕事人」「暴れん坊将軍」などの時代劇が代表的なものとして挙げられる。これらのドラマで決まって共…

  • バカなヤツだとお思いでしょうが

    ギャンブルはヤラないが、ギャンブルには興味がある。これが我がスタンス。そこに顕れる人間模様に非常に惹かれる。ギャンブルと一括りで呼ばれるが、大きく分けて二つの…

  • 一度、使ってみなはれ〜

    新聞紙上で『何年経ってもデザインが変わらない製品、洗練された機能美の製品』という特集が組まれていた。何年経っても変わらないフォルムと呼ばれるものの代表格は、お…

  • かぐや姫の「難題」って何だい?

    『竹取物語』は、古代に書かれたSF 作品と見るなら「出来過ぎ」と感じるほどの秀作。うまく書かれている。ストーリーとしては、竹から生まれたかぐや姫だが、やがて成…

  • 前世は「バット」でした

    江戸時代は、リサイクル社会だった。ほとんどすべてのものが修理、再生の対象になっていた。そんなに遠い時代に遡らずとも、高度経済成長が到来する時代までは、日本は、…

  • 春の宵はナゼか怪しげ

    一連の寒さから解放され、やっとホッと落ち着くような季節になってきた。そんな朧げな春の宵には、何か怪しき雰囲気が漂っているらしく、狐が狩衣(かりぎぬ)に烏帽子(…

  • いつになったら春は来る

    詩人・ワーズワース( Wordsworth) は19世紀初頭のイギリス・ロマン派詩人。彼の詩を原文で読もうとすると、古典的表現をしている詩人だけにかなり骨が折…

  • 『かぎろひ』を見るツアーはありますか?

    昨日の夜は「ピンクムーン」。4月の満月をそのように呼ぶそうだ。晴れ渡って雲ひとつない空にくっきり浮かんでいる姿は優美でもあり、これこそ、隈なき月をイメージさせ…

  • 呑んべえに朗報

    『笑い』に治癒効果がある。今の時代、誰もが認めるところとなっている。果たして、誰が一番最初に唱えたか?それは、アメリカ「サタデー・レビュー」の編集長であったノ…

  • 断食にビールは有り?

    ビールが美味しい季節になって来た。ビールと言えば真っ先に挙がるのがドイツビール。ドイツビールの大きな特徴としては、使用する原料は、麦芽、ホップと水のみ。それ以…

  • 化けの皮でも構わない

    かつて話題を呼んだ本に、アメリカのエミリー・クレイグが書いた『死体が語る真実』がある。その本には、9・11事件後、世界貿易センタービルの跡地で、遺体確認作業か…

  • あら、見てたのねー

    20世紀のフランスの哲学者ベルグソンは、『時間と自由』や『物質と記憶』をテーマにした研究で知られている。ちょっと小難しいそうな感じであるが、こんな著書の一方で…

  • これは危険だ〜!

    海で捕獲した魚を陸揚げした時に使われるトロ箱は、昔はナラやブナの木製のものが使われていたが、今は、ほとんどが発泡スチロールに取って代わられてしまった。木製のト…

  • 好きなモノを思い浮かべてごらん

    映画『サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music) 』は、1965年に公開され、日本でもかなりヒットした映画。オーストリア出身のマリア…

  • ナチュラルでお願いします

    『シャーロックホームズの回想録』に「優秀な探偵は、75種の香りの知識が欠かせない」と出てくる。一般的に、人間の嗅覚は、75種どころか、1万種ほどのニオイを嗅ぎ…

  • 待っている女 ♪

    新型コロナの発生から丸2年以上が経過した。その間、海外に出ることが困難になっていたが、ここにきて、ようやく、条件はつくものの海外に出ることが可能になってきた。…

  • シロウトは罠にも気づかない

    「伯楽(はくらく)」は、中国、周の時代に活躍した名馬を見分ける名人。目の前の馬が、どんな資質を持っているのか瞬時に判断。彼のそんな様子を表す言葉として、『千里…

  • 満月の夜だけ時を刻む

    時は春。今宵は、おだやかな雲一つない空が広がっている。そんな中、西の空には未練な三日月がかかっている。散り初めた桜の花びらは、日の光を浴びながらハラハラと散っ…

  • 嫌い、嫌い、も好きのうち

    一般的に「たくあん漬け」は、その名の如く、安土桃山時代の臨済宗の禅僧・沢庵和尚の発明とされている。ところが、実際は、それよりももっと古い奈良時代の後半から平安…

  • コンビニが離婚の危機を救う

    コンビニの歴史をたどってみると、原型となるものが誕生したのは1962年のこと。かなり古い。だけども、現在のような形で一般化したのは1980年頃から。今や、すっ…

  • 「病なくて死す」って?

    「毀誉褒貶(きよほうへん)」なる言葉がある。これは、一方では褒(ほ)められたり、また一方ではケナされたり、はたまた、持ち上げられたり、貶(おとし)められたりす…

  • 誰も信じるもんか!

    『ルビコン川を渡る』という表現がある。「もう後には戻れないという覚悟で重大な決断や行動を起こすこと」時々この言葉を聞くが、ニュアンスが違う使われ方も多い。もち…

  • 心の闇は「春の闇」

    夜の闇は、何かしら底深い暗さがある。ことさら、春の闇は感傷を誘うもののようだ。『古今和歌集』に収められている一首に「春の夜の 闇は あやなし梅の花 色こそ見え…

  • 「ぬかり」があると安心する

    日本建築は完璧なものを目指す反面、どこか不完全なものを残しておくという習慣がある。日光東照宮の陽明門の逆柱などは、その好例。完全なものには「魔が差す」という考…

  • 雲の上で考えよう

    中国の北宋時代の思想家であり唐宋八大家の一人に数えられる欧陽 脩(Ouyang Xiu) は、すぐれた考えが浮かぶのに適したところとして ”三上” というのを…

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