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Boots strap https://ameblo.jp/polyglotism/

小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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住所
芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

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  • ああ、面倒くさい!

    いよいよ大晦日。いつも通り年賀状は、まだ書いていない。年賀状は、宛名も文面も手書きと決めている。これが祟っているのか、まだ気分にもなっていない時に書く気になら…

  • つまずいて、転んで、倒れたまま

    新型コロナの流行から丸2年を迎えた。その間、感染者が増えたり減ったりを繰り返し、寄せては返す波のようなところから、第◯波などのような表現が繰り返され、世界各国…

  • 霧が晴れるのが怖い

    フランスの古き良き時代。パリのとある一室に、ツルゲーネフ、ゾラ、ドーデ、ゴンクール、フローベールの5人が集まることがよくあったという。ツルゲーネフだけはロシア…

  • お茶の子って何のこっちゃ?

    英語表現で「そんなの簡単!」を意味する言葉に"a piece of cake" なるものがある。例えば、「〜なことをやってくれるか?」「お安い御用だ」こんなヤ…

  • う〜っ、寒い!

    寒波襲来。日本国中に強烈な寒波が押し寄せている。地球温暖化を真剣に考えようとしているところなのに、これは何だ?というところでもある。こんな時期に聞くのが「冬 …

  • 「幸運」は「不幸」の始まり

    今年も「年末ジャンボ宝くじ」が発売された。その次第は、「1等賞金が7億円、1等の前後賞が各1億5,000万円で、1等・前後賞合わせて10億円」。宝くじは、随分…

  • ムムッ、おぬし、できるな!

    「恋の駆け引き」なる言葉がある。恋の相手がどう思っているかを知るために様々な挑発したりする行為を言う。恋に限らず、人と人とが出会えば、様々なところで「駆け引き…

  • いっそダマして欲しかった〜♪

    「人はうまく騙されたいと思っている」こう書けば、すぐに反論されてしまいそうだが、実際のところ「騙されることは快感!」なのである。フランス語で"Trompe-l…

  • 小説でヒットを飛ばすには

    「時流に乗ったヤツは大きく見える」こう言ったのは勝海舟。「時流に乗った」と言えば、最近の我がトレンドは、フランス語で小説を発表してヒットを続けているアメリー・…

  • 「ニセ」や「モドキ」は もうゴメン

    木の名前に「ニセアカシヤ」や「ウメモドキ」などがある。アカシアに似て非なるものであるから「ニセアカシヤ」。梅に似ているが梅ではないところから「ウメモドキ」。こ…

  • もう一度 アタックチャンス

    ニーチェの著書に『ツァラトゥストラかく語りき』がある。この著書を現代語で表現すれば『ツァラトゥストラはこう言った』となるが、文語表現では上記のように『ツアラト…

  • 雑穀は強いぞ

    定食屋さんに入ると「白米」の他に「雑穀米」を提供するお店が増えた。私は、寄る年並のせいか、最近は健康志向。たいてい「雑穀米」を選択する。お店によっては「十五穀…

  • こんな秘書はクビだ!

    「この、分からず屋!」普段、温厚で通っている私だが、思わず声を荒げた。相手は神妙な声で「すみません...」と呟いた。これが最後の会話だった。そんな会話を交わし…

  • 失なわれてゆく理想

    「生活は勝ち、理想は死んだ("La vie est triomphante et l'ideal est mort.")」フランスの詩人・ヴェルレーヌが書いた…

  • パリが恋しい

    「もう2年もパリに帰っていないの」パリ出身のF嬢は日本で仕事をするようになって6年。年に1、2度パリに帰っていたが、コロナ以降は、ずっと日本での生活。疲れた表…

  • 年の瀬に思うこと

    年の瀬が近づいてきた。暦を見れば、あと二週間で新年を迎えることになる。俳句の季語の一つに「古暦(ふるこよみ)」と呼ばれるものがある。これは昔の暦(こよみ)とい…

  • 「やってみなはれ!」

    「知情意」なる言葉がある。人が感動するには「知情意」の3つがバランスが重要。知的、情的、意的な充足があってこそ、感動と満足感が得られるのだという。今年も「一万…

  • 怖〜い絵のようだ

    時々開く本に中野京子氏の書いた『怖い絵』がある。かつて、中野京子氏監修で、全国で巡回展示された『怖い絵展』は、大人気だったことが思い出されてくる。全世界からそ…

  • 若者が創るんだ世界は

    わが青春時代を思い起こせば、貿易関係の会社に行けば、必ずと言っていいほどタイプライターのキーを叩く音が響いていた。あの音が好きだった。外国映画を見ながら、日本…

  • 遅いことなら亀でもできる

    「脛(すね)に傷を持つ」という言い回しがある。これは、「人に知られたくないやましいことや隠していたい過去がある」という意味で使われる。誰にでも触れられたくない…

  • 私には聞こえない

    「夢のような状態に落ち込む時、バセット・ホルンの深い響きが聞こえてくる」こんな言葉を残したのは、ドイツの幻想作家ホフマン(Hoffmann)。彼は幻想小説の「…

  • 香具師(やし)に憧れた少年時代

    好きな映画監督は?と訊かれれば都度、変わったりするがフェリーニと答えるだろう。彼はアカデミズムとは疎遠。若き頃には神学校を抜け出し駆け落ちしたり、サギ師を生業…

  • 過ぎた幸せは凶となる

    人の幸福とは?そんなものを考える時、ヒントとなるのが芥川龍之介『杜子春』とバルザック『あら皮』という二つの小説。両者はある面、似ているとも言える。簡単に、それ…

  • 心地よい終活

    週刊誌の見出しを見るのが好きだ。興味をそそる見出し文字が並んでおり、つい引き込まれて見てしまう。とは言え、週刊誌を買った憶えはない。かつてはスキャンダルやゴシ…

  • 聞かせてよ愛の歌を

    「名俳句」と呼ばれるものを集めた本を寝転びながら見ていた。その本で、特に印象に残ったのは夏目漱石。「凩(こがらし)の 上に物なき 月夜哉(かな)」の句。「上に…

  • 勝ち組の世界観

    バルザックの小説には「社交界」の文字が多い。彼の代表的な小説『ゴリオ爺さん』には、ラスティニヤックという片田舎で育ち、パリへ法学を学ぶために出てきた青年が描か…

  • 「枷(かせ)」がドラマを面白くする

    今日思いついたのは「枷(かせ)」。ドラマのヒーローやヒロインには必ずと言っていいほど、なんらかの「枷」があるもの。それがドラマを面白くする。たとえば、主人公は…

  • 占い師

    わがショートショートの登場人物の中で主役級の役割を果たしている人物に占い師のK氏がいる。占い師というのは、実は、我が憧れの職業でもある。K氏はショッピングセン…

  • 「悲劇」と「喜劇」そしてワイン

    このブログのショートショートで書いてきた中に"マダムC”なる登場人物がいる。セレブと言いつつ、どこかいかがわしい。この人物が主催するパーティで出すワインは7ユ…

  • 人は考えたとおりの人になる

    「人は考えたとおりの人になる」この言葉の意味は、人はこうなるだろうと思った通りの人生を歩んでいるというもの。この言葉は至言だと思う。徹底して、自身の考えを貫い…

  • 「エッセイ脳」と「ショートショート脳」

    このBoots strap ブログは、2009年の12月スタートから、ほぼ毎日アップ。で、いつの間にやら4,400ブログを書いて来たことになる。ブログを見守っ…

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