イスラエルとイランの軍事衝突は回避されたか?
こんにちは、DNです。先週はイランによるイスラエルの大規模攻撃を皮切りに金融市場全般が中東の地政学リスクを警戒した神経質な値動きが続いた様に思えます。週末19日(金)には、イスラエルがイランに報復攻撃を行ったことで一時両国の報復合戦による泥沼化が警戒されましたが、時間の経過とともに被害は軽微であったことが判明し、双方ともに国内強硬派の声に応えるための形式上の攻撃だったと市場では受け止められている模様です。国内金の60分足チャートをみると、19日午前にイランによる攻撃の報道により、高値を11983円まで伸ばして史上最高値を更新しましたが、その後の動きは「往って来い」で反落してその日の取引を終え、以降、調整色を強めた展開となっております。国内金2025年2月限60分足チャートイスラエルとイランは今でこそ敵対関...イスラエルとイランの軍事衝突は回避されたか?
2024/04/22 17:09