改めて言うまでもなく、「残業問題」は現在の人事・労務課題の上位に位置づき、「いかに残業を削減していくか」は多くの会社にとっての最優先事項になっています。特に積…
今や流行語とも言える「働き方改革」。その本質やゴールの姿がはっきりしないまま言葉だけが先行している感がありますが、思い起こせば10数年前、私も自分なりの「働き…
最近は「成果主義」という言葉を聞くことも随分と少なくなりましたが、この言葉が使われるときは相変わらず「(短期的な)個人業績に応じて賃金に差をつけるという考え方…
労務管理のベースになるのもとして、就業規則が非常に重要であることは間違いありません(「就業規則なんて必要ない!」とおっしゃる経営者もいますが、今回それは置いて…
(ホワイトカラーの職場というのが前提ですが)固定残業代制というのは、現行の法制下では有効な制度であると、私は考えています。適正に運用すれば、社員に不利益はなく…
私はよく「目標管理が向かないもの」の一つとして『キャリア形成』を挙げます。これは偶発的・流動的要素が非常に多く、まずもって予定調和的に進まないことが大きな理由…
評価のしくみや目標管理のしくみを変えた際に、「当面は試行」という位置づけになるケースがあります。その多くは評価等の結果をすぐに給与・賞与に反映させないという意…
平成25年の法改正で強化された「65歳までの継続雇用の義務」、各社で徐々に対象者が増えてきて、いろいろな運用上の問題が発生しているようです。先日も、ある会社か…
育児休業に比べて優先順位が低く、「後回し」にされていた感のある介護休業に関する法律ですが、この度久しぶりに改正があり、2017年1月から少しだけ労働者の権利が…
毎年ちょこちょこと変わってわかりにくいのですが、人材登用・育成を真剣に考えている中小企業にはかなり有効なのが、この「キャリアアップ助成金」です。私は助成金の申…
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