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  • ムモンホソアシナガバチ/ Parapolybia crocea

    湿生植物の葉の陰にムモンホソアシナガバチ(Parapolybia crocea)が営巣を行っていた。既に働きバチが羽化し、女王と一緒に巣を大きくし始めてるようだ。小型のアシナガバチだが、スズメバチ科に属するので侮っていけないハチである。

  • オオフタモンウバタマコメツキ/ Cryptalaus larvatus

    家の庭でライトトラップをするとオオフタモンウバタマコメツキ(Cryptalaus larvatus)が飛来してきた。図鑑をみると生息は照葉樹林帯で分布は局所的だと記載されていたが、3頭も飛来すると有難味がない!また3頭それぞれ柄が少し異なっていた。昨年の記事:生き物散歩道 :

  • モノサシトンボ/ Copera annulata

    足の白いトンボが飛んでるので、「えっ!」グンバイトンボと思ったが注意深く観察するとモノサシトンボ(Copera annulata)であった。また葦の茂る池で、なんだこのトンボと思いこちらも落ち着いて観察するとヨツボシトンボ(Libellula quadrimaculata)であった。本種は、プ

  • ホシベニカミキリ/ Eupromus ruber

    一心不乱にタブノキの幹を穿孔してるのは、ホシベニカミキリ(Eupromus ruber)だ。幼虫は、タブノキやクスノキなどの生木で育つため場合によっては害虫扱いされる。個人的には綺麗な色のカミキリムシは好みなので、木が枯れても気にしないが・・・?

  • ツマジロカメムシ/ Menida violacea

    今年は、カメムシ目に縁があるようで、いつのまにかツマジロカメムシ(Menida violacea)を撮影していた。食草がコナラ、クヌギなどの樹木、またインゲン、ダイズなどのマメ科に付く種です。探せばそれなりに見つかると思うが、目に付くのは意識してるからかな・・・?

  • アオクチブトカメムシ/ Dinorhynchus dybowskyi

    何気に撮影したカメムシを同定してみるとアオクチブトカメムシ(Dinorhynchus dybowskyi)だった。体は、金緑色に輝き、胸部の角が鋭く、太い口吻が特徴的だ。もう少し落ち着いて観察しないと突然の出会いを逃してしまう。反省だ!同日白いアザミを初めて観察した。

  • ビロウドサシガメ/ Ectrychotes andreae

    道をゆっくる歩く昆虫を見かけたので観察するとビロウドサシガメ(Ectrychotes andreae)だった。後肢の符節が欠けてるので動きが緩慢なのかと思ったが、お腹がぷっくらしていた。産卵前の雌かも・・・?他にもオオヒラタシデムシの幼虫が道を横切っていたが、こちらは対照的

  • キイトトンボ/ Ceriagrion melanurum

    直径が3~4m前後の小さな人工池にキイトトンボ(Ceriagrion melanurum)が産卵していた。RDB扱いの都道府県が有るようだが、岡山県南部では普通種のトンボである。本種の全長は、30mm~40mm前後だが産卵管が発達しているので、水面下の植物にも卵を産み付けることができるよ

  • ヒラズゲンセイ/ Synhoria maxillosa

    今年もヒラズゲンセイ(Synhoria maxillosa)の生息場所を訪れると・・・いました。観察すると雄がキムネクマバチの巣の前でメスが来るのを待ち構えてるようだ。ところが雌は雄の待ち構える巣からは離れた場所をゆっくりと歩いている。また地面には交尾を終えた雄だろうか?

  • アカスジカメムシ/ Graphosoma rubrolineatum

    赤と黒のはっきりとした縦縞模様のアカスジカメムシ(Graphosoma rubrolineatum)が、ハナウドのような植物に群れていた。本種の食草は、幼虫、成虫ともセリ科の植物で普通種のようだが、個人的には生体を観察したのは初めてである。また腹部は、赤と黒の縦縞ではなくドット

  • ヨツキボシカミキリ/ Epiglenea comes

    ヨツキボシカミキリ(Epiglenea comes)が車のドアにつかまっていた。車の塗装表面に垂直につかまるには符節に何か特徴があるのだろうか?人間の考えでは難しく感じるが彼らには、たやすい芸当のようだ。本種は、枯れたヌルデの木でよく見られる。また家に戻るとワモンサビカ

  • オジロアシナガゾウムシ/ Ornatalcides trifidus

    カラムシの葉の上でオジロアシナガゾウムシ(Ornatalcides trifidus)を観察した。本種の食草はクズだがカラムシも食草かな・・・?体の白く見える部分は毛によるもので、体自体は黒いそうだ。ところで学名だが「Ornatalcides trifidus」「Mesalcidodes trifidus」「Sternuch

  • ラミーカミキリ/ Paraglenea fortunei

    カラムシにラミーカミキリ(Paraglenea fortunei)の食痕が有ったので観察すると・・・はい。いました!かなり広範囲に食痕がみられたが成虫は2匹しか確認できなかった。珍しい種ではないが、ついつい探してしまう昆虫です。

  • アケビコノハ/ Eudocima tyrannus

    我家の庭にミツバアケビを植栽している。そこに今年現れたのは、アケビコノハ(Eudocima tyrannus)であるが・・・残念ながら写真の幼虫は見えなくなった。多分鳥にでも食されたと思われる。口おしく時々アケビを観察していると妙な葉っぱが有ることに気づいた。五重塔ように

  • ミズイロオナガシジミ/ Antigius attilia

    この季節の雑木林では、ミズイロオナガシジミ(Antigius attilia)、アカシジミ、ウラナミアカシジミを観察できる。本種も日中は不活発で、写真のように葉陰で休んでいるが、黄昏時になると活動始める。良く観察するとそれなりの数生息している。またテングチョウ(Libythea

  • ナミテントウ/ Harmonia axyridis

    ナミテントウ(Harmonia axyridis)の柄はバリエーションが多いが、今回初めて斑紋型(黒地赤斑紋)を観察した。カメノコテントウを小さくしたような容姿で、最もナミテントウには見えないパターンのようだ。近くを探してみたがこの個体のみだった。

  • ウスバシロチョウ/ Parnassius citrinarius

    5月末岡山県北部で、ウスバシロチョウ(Parnassius citrinarius)が乱舞していた。本種は岡山県南部中部では観察できないので、毎年この季節県北部まで、観察のために車を走らせている。南国生活を後にして4年が経過したが、季節と生き物の活動がリンクしている日本は毎年楽

  • アカシジミ/ Japonica lutea

    夕方帰宅するとアカシジミ(Japonica lutea)が我家の壁に訪れていた。気が付けば今日から6月だ。黄昏時に活動する本種が発生する季節になっていた。

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