第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
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パクチーという名のスパイスカレー店でパクチー山盛りのスパイスカレーを。『パクチー』(手柄/姫路)
姫路市役所の真裏にある洒落たスパイスカレー屋さん。『スパイシーカレー専門店 curry phakchi』(パクチー) なんと店名が「パクチー」なんです。絶対パクチー山盛りのカレーが出てくるに違いない。絶対そうだ。内装は北欧を思わせるPOPな雰囲気。新しいお店のようにも見えますが、実はこの『パクチー』の創業は2012年。つまり大阪でいえば『バビルの塔』と同期にあたるスパイスカレー第二世代というわけだ。なかなかの重鎮なんで...
油取りでヘルシー。築地で人気のカレー弁当。『築地ほわいと』(築地)
築地で健康診断のあと、さらに健康になろうと立ち寄ったのがこちら。『築地ほわいと』通称「お弁当のデパート」。もともとは牛乳販売の店舗『ほわいと乳販店』だったのが、昼に販売しはじめた弁当が人気になり、種類がどんどん増えて今のカタチに。お弁当は80種以上。まあ、よくこんなに作れますね、というほどのラインナップ。中でも看板メニューといえるのがカレー。いわゆる昔ながらのカレーライスなのですが、作ったあと一度冷...
神保町に登場。唯一無二の進化系"九州ランカ"。『カフェ&カレー RスリランカTOKYO 』(神保町)
いまのように日本で世界各国の料理がいただけるようになる前から、福岡では「スリランカカレー」というものが人気でした。そのきっかけは『不思議香菜ツナパハ』というお店。スリランカのカレーを下敷きにして独自な世界観のカレーライスを構築、インターネット社会以前の旅行雑誌にも「福岡グルメ」のおすすめ店として紹介されていたほど。さらにこの『ツナパハ』のスリランカカレーは系列店、協力店、インスパイア店など様々な形...
カレーとラーメン。二つの食文化の原風景。移転して復活した『栄屋ミルクホール』(神田)
創業1945年。終戦直後にオープンした『栄屋ミルクホール』。日本人の原風景にあるラーメン、カレーライスという二大国民食を、原風景そのままの味で提供するお店として愛され続けてきましたが、マンション建設に伴う立ち退きによって2021年10月8日惜しまれながら閉店。一旦は76年の歴史に幕を閉じましたが、翌2022年2月1日に無事移転オープン。『栄屋 ミルクホール』神田により近く、(当然ながら)見違えるほど綺麗な店舗として生...
リトルカトマンズでブータン料理!国境なき街の国境なきパラダイス。『パラダイス大久保』(大久保)
ようこそここへ!『パラダイス大久保』ネパール人が集うリトルカトマンズ、中でも日本人客があまり来ない路地に2022年9月12日オープン。看板に「Asian Cuisine」とある通り、複合アジアンスタイルで料理と酒が楽しめるお店です。ネパール料理にインド料理、タイ料理とベトナム料理。ここまではよくあるパターンですが、この店にはもうひとつ、他にないレパートリーがあるんです。それはブータン料理。ブータン料理のお店といえば日...
JAPANESE CURRY AWARDS2022ノミネート店発表!
今年もJapanese Curry Awardsの季節がやって来ました。今年も各選考委員が提出したノミネート店を発表、本審査を経て受賞店を決定するという流れ。(発表は年明け予定です)各選考委員より挙がってきた今年のノミネート店の発表です。Japanese Curry Awards公式サイトにも告知しています。*******************************************************▼メインアワードノミネートあきらカレー(大阪・肥後橋)亜州食堂チョウク(大阪・...
縦横無尽の発想と細部にわたるクオリティ。驚異のタンドリースパイスカレーラーメンを食べたことがあるか。。『達磨食堂』(南荒子)
ラーメン屋なのにタンドール窯があり、ラーメン屋なのにスパイスカレーを提供している。そんな我が道を征くお店が名古屋にあります。『達磨食堂』繁華街からは随分離れた住宅街に突如現れる、圧の強い看板。オープンは2019年2月です。この日は日曜13時すぎの訪問。記帳制で前に3人待っていましたが4分ほどで店内へ案内されました。スパイスカレーの種類はほぼ日替わり。さらに土日限定でカレーラーメンも提供しているんです。もち...
東海一のスッキリ処。あの文化屋食堂が再覚醒!『バングラッシー』(岐阜)
高島屋南商店街にはかつてレトロ風情漂うアーケード街が賑わいを見せ、『スッキリしてってください。』という掛け声が名物の『カレーの文化屋食堂』という、ちょっと怪しげなお店がありました。ところが、この界隈の再開発でほとんどのお店が立ち退きに。『カレーの文化屋食堂』も2019年1月26日に閉店。『カレーの文化屋食堂』があったあたりにはでっかいタワーマンションが建っていました。面白い街だったんだけどなぁ。貴重な個...
注目!こころ温まるハードコアスパイスカツカレー。『おもや -omoya-』(姫路)
良い店を見つけました。『おもや -omoya-』昼はスパイスカレー、夜は家庭料理。わらび餅屋も併設しているのですが、人手不足によりこちらは現在休業中。もともと明石で居酒屋として営業していたのが2020年にここ姫路へ移転、再スタートしたようです。ゆったりしたコの字カウンターと、ゆったりしたボックス席。なんだかカウンターの内側も広くて、全体的にスッキリした雰囲気です。この日はランチ訪問。カレーは基本が600円で、好...
姫路を代表するカレー名店、40年の歴史に幕。『インデアン』(手柄/姫路)
姫路を代表するカレー名店『インデアン』が2022年12月30日をもって閉店。40年の歴史に幕を下ろすという報を受け、急ぎ姫路へ。お店は姫路駅南口から徒歩12分ほど、山陽電鉄手柄駅からは徒歩4分ほどの場所にあります。『インデアン』かつて京都にあった超老舗カレー店『インデアン』。学生時代その味に心酔した秦豊子さんが姫路から通い詰めて修行、その味をうけついだのがこの姫路『インデアン』です。味だけでなくロゴマークも受...
秋葉原一カツが美味いカツカレー。『とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 秋葉原店』(末広町)
蒲田三大とんかつに数えられる名店『檍』(あおき)のかつカレー専門業態『いっぺこっぺ』。その勢い衰えず店舗拡大中ですが、今回は秋葉原のお店へと訪問。『とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 秋葉原店』オープンは2021年5月30日。通し営業につき空いている16時すぎに訪問してみました。オーダーは券売機にて。『檍』の身上である林SPF豚の部位ごとにメニューが分かれています。こちらの店舗ではかつカレーの他、とんかつ定食も...
カラダに沁みるベンガルカレーと極上タンドール料理。素晴らしき地域密着インド料理店。『ジャイプール』(入間市)
こんなに地域と溶け込み、地域のみんなに親しまれているベンガル料理のお店が他にあるでしょうか。創業1995年、入間市の地域密着型インド料理店。『ジャイプール』看板の風情が最高すぎます。地域密着、といってもどこにでもあるようなインド料理店じゃありません。シェフの故郷インド・西ベンガルの料理をベースにした、丁寧で親しみやすいカレーと一品料理を提供しているんです。天井高く開放的な店内。この日は週末のランチ訪問...
神田でゆるっと立ち呑みカレー。『AKL ~カレーなる酒場~』(小川町)
お客のタイムカードがあるカレー居酒屋なんて、多分地球上でここしかありません。『AKL ~カレーなる酒場~』AKL と書いて『アカラ』と読みます。そこの熱帯魚マニアさん、南米小型シクリッドじゃありませんよ。入り口脇には昔ながらのタイムカード。これ、お客さんがやるんですわ。こちら昼はランチカレーをやっているんですが、夜は完全に立飲み居酒屋。カレーは?といえば、もちろん充分すぎるほどあるんですよね。ネットリし...
ワインとともに楽しむ、洗練されたスリランカ料理ディナー。『ランガランカ』(今池)
今池で、お洒落で美味しく楽しいスリランカレストランを捕捉。『RANGA LANKA (ランガ ランカ) 』オープンは2021年11月12日。半地下スタイルの店構えは雰囲気抜群。広々とした店内はモダンでエレガント。スパイス料理や各国料理のマニアだけでなく、ワインやビールに合わせて美味しい料理を食べたい客層もしっかり意識しているようです。まずはビールから。★ライオンラガー ¥880スリランカを代表するビールといえばライオン。ア...
寒い夜だから、ほくほく土鍋ビリヤニ。『プラシッダタージ』(上野毛)
多摩美のすぐ近くあるインド・ネパール料理店。『プラシッダ TAJ 上野毛店』(プラシッダタージ)オープンは2016年11月。いわゆる街のインネパ店(ネパール人によるインド料理店)によくあるパターンとして、インド料理、ネパール料理に加えタイ料理も揃える複合アジアン。こういうお店はリーズナブルなスパイス呑みにぴったりなんですよね。★グラスワイン(赤)¥390スペイン・アルマデンの赤。その他インドウイスキーのハイボール...
246通りを歩いていて、ふと目に留まった文字列、「スパイス数十種 特製カレーうどん」さっきランチでティファンとビリヤニとお好み焼きとおでんを食べたばかりですが、カレーうどんならイケるぞ。『夢吟坊 三宿本店』(むぎんぼう)創業1992年、京うどんとむぎとろのお店です。(三宿店は1993年オープン)現在は品川、羽田空港国際ターミナルにも支店があるようですね。早速入ってみましょう。★特製カレーなんばうどん ¥1180黒く濃...
ふらり、クラフトジンとスパイスカレーが美味いダイニングバー。『ダイニングバー カナ』(東中野)
カジュアルなダイニングパーながらスパイスカレーが評判のお店が東中野にあります。『ダイニングバー カナ』オープンは2018年。ワインやウイスキーなどお酒のバリエーションは多彩。特にジャパニーズクラフトジンのラインナップが秀逸です。北は北海道、南は沖縄までその土地土地の個性が楽しめますね。★まさひろオキナワジン ¥660こちら泡盛の蒸留製法を用いた沖縄初のクラフトジンとのこと。シークワサー、ヒバーチ、ローゼル、...
いわしいわしいわし尽しのいわし料理専門店でいわしいわししたいわしカレーといわし料理三昧。『宝山 いわし料理 大松』(神田)
飲み屋天国神田でもひときわ魅力的なお店。なんと、いわし料理専門店です、『宝山 いわし料理 大松』『だいまつ』と読みます。神田駅改札真ん前にも同名の立ち飲み居酒屋『大松』を経営、上野にある『小粋な大松』は暖簾分け店にあたります。実はこちら、先日小川広場で行われた神田カレーグランプリ決勝戦にも出場。かなり異彩を放っていたんですよね。いわしの文字がどこまで続くの!?ってくらい圧巻のメニューラインナップ。い...
名古屋で珍しいアフガニスタン料理三昧。『アリアナレストラン』(車道)
日本ではとても珍しいアフガニスタン料理を名古屋で。『アリアナレストラン』看板には「アフガニスタン・インド・イラン料理」とあります。聞くところによると創業時のオーナーがアフガニスタン人だったようで。現在はネパール人スタッフが多い様子ですが中東、特にドバイ辺りではインド料理店のスタッフとして(宗教上の食の制約がない)ネパール人が重宝されていることもあり、そういう意味ではこれがリアルともいえるわけです。...
日本インド料理のパイオニアは弁当も凄い。『アジャンタ 西武池袋本店』(池袋)
知ってますか?西武池袋本店 B1には、ニッポンインド料理のパイオニア『アジャンタ』が入ってるんです。 『アジャンタ 西武池袋本店』ちなみに西武池袋本店に出店した『アジャンタ』であって、西武池袋にある『アジャンタ本店』ではありません。念のため。創業1957年、日本インド料理の草分け『アジャンタ』。九段で長く営業し、多くの日本人インド料理シェフを輩出しました。(現在は麹町に移転)検見川『シタール』、船橋『サー...
カラシビ味噌ラーメンの人気店がスパイスカレーを作ったら。『カラシビカレー鬼金棒』(神田)
カラシビ味噌ラーメンの行列店『鬼金棒』(きかんぼう)がなんとスパイスカレー専門店をオープン!『カラシビカレー鬼金棒』オープンは2022年8月23日。場所『カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店』の隣りの建物です。オーダーは店頭の券売機にて。量、カラ(辛さ)、シビ(痺れ)、トッピングがカスタマイズ可能。店内はステンレスの変形カウンター。何のお店かわからない雰囲気ですが。カウンターの上にはスパイスがズラリと並ん...
手作りにこだわるネパール料理の優しい世界。『インド・ネパールレストラン アーマ』(蕨)
多国籍化が進む埼玉県蕨市。ここにまたひとつ美味しいネパール料理がいただけるお店が誕生しました。『インド・ネパールレストラン アーマ』たまたま前の道を歩いていて見つけたのですが、オープンは2022年7月18日。こちらナンやタンドリーチキンなどのインド料理とネパール料理の両方を扱ういわゆる「インネパ店」。ですが、そこらのお店とは違うこだわりを感じます。お店の黒板には店名【アーマ=母】への強い思いが書きつづられ...
重なりすぎた時の歪み、または老舗の説得力に関する実証実験。『カレー屋ジョニー』(お茶の水)
ちょっとビックリしました。こんなに古い店だったっけ? 『カレー屋ジョニー』小高い看板に描かれたアートワークは全て剥げ落ち、うっすらと星型の跡が見えるのみ。それを囲むのは、灯す必要を失った電球たち。戦後の焼け野原に誕生した老舗の如き枯れ方をしていますが、確かこの『カレー屋ジョニー』、『ゴーゴーカレー』のブレイク直後、そのインスパイアっぽいノリのチェーン店として出てきたのではなかったか。調べたらやはり...
個性派うどん店のチーズたっぷりドライキーマカレーうどん。『豚肉汁うどん べ』(西荻窪)
肉と出汁と麺とスパイスにこだわる、西荻窪の個性派カレーうどん専門店。『豚肉汁うどん べ』『べ』という店名は店主の故郷福島の方言で語尾につきがちな『べ』が由来だべ。元々すぐ近くの場所で『カラオケ居酒屋 べ』として営業していたのが移転し、うどん専門店となりました。カラオケ居酒屋時代は和風・ネパール風・インド風の3種類のカレーうどんを提供していたのがリニューアル。現在は基本の「豚肉汁カレーうどん」には[西...
新小岩でタイ北部&東北イサーン食べ比べ。そして与作。『酒とタイ料理 センチャン』(新小岩)
小岩は江戸川区だけど新小岩は葛飾区と知った夜。新小岩にこんなにリアルで旨いタイ料理があったとは。『酒とタイ料理 センチャン』シェフは北タイ出身ながら東北イサーン料理も得意。予約すれば北タイと東北の食べ比べもできるという。今回はタイ料理のスーパーエキスパート、プー尊師に予約オーダーをお願いしての訪問です。看板にわざわざ『酒とタイ料理』と書くだけあって、カウンター席が滅茶苦茶チカラ入ってます。カラオケ...
新小岩バングラ居酒屋の居心地良さにビックリ。『アディバ バングラカレー&バー』(新小岩)
新小岩で発見。『ビール&飲料』という看板。下を見れば『町の最高のナン』『食べ物メニューを設定する』の文字。色々気になりまくります。『アディバ バングラカレー&バー』それぞれのテーブル席は片側ベンチソファースタイルで居心地最高。食材販売コーナーもありました。メニューはひと通りメジャーなインド料理と、ネパール料理やインド中華もあれこれ。ムスリム国バングラデシュらしく牛肉メニューにチカラが入っています。た...
リトルヤンゴン新名所。ミャンマー飲茶と飲み放題居酒屋そして史上最高のモヒンガーなど。『ZUU&HEIN(ズーアンドヘイン) Myanmar Tea House高田馬場店』(高田馬場)
ミャンマー人が多く暮らす「リトルヤンゴン」高田馬場に新名所が誕生。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House高田馬場店』(ズー&ヘイン)オープンは2022年12月5日。2021年9月池袋に登場した『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』の2号店ですが、むしろこちらが本丸と言える気合の入りようです。立派な三階建ての建物で、1階はカウンター席メイン、2階はテーブル席、3階はカラオケ付き個室となっています。こちらが2階。壁にはミャンマーの地理...
意外!神保町のBARにパキスタン仕様のカレーが?『J.Tipple』(神保町)
いよいよ佳境になってきた神田カレーグランプリ。神保町『パ◯チマ◯ル』の2階に位置するBARでカレー呑み!『J.Tipple』ジェイ・ティップルと読みます。開店当初はジャズバーだったようで、JはJAZZ、Tippleは「ちびちび飲む」みたいな意味。ジャズを聴きながらちびちび飲める酒場というのが名前の由来。けれど最近ジャズをかけていないので、Jは神保町に変換。神保町でちびちび飲める酒場という意味に変えているそうです。それではち...
ハイクラスインド料理を経て結実した、新たなるカレーライス時代の幕開け。『カレーショップ フェンネル』(西荻窪)
名店『桃の実』の2号店を任せられていた実力派、加来シェフが独立。カレー激戦区西荻窪にオープンさせたお店が早くも大人気に。『カレーショップ フェンネル』2022年7月13日オープン。オーナーシェフの加来(「からい」ではなく「かく」)さんは南インド・ケララ州の高級ホテル『Brunton Boatyard』で修行ののち帰国、青山『シターラ』、『桃の実』とハイクラスインド料理の名店でさらに技術を極め、水道橋『桃の実』2号店を任せら...
柏タイ屋台名物、辛口レッドドライカレー。『タイ屋台 ガッチキ』(柏)
柏で40分ほど時間が空いたので「あ、あそこ行こう」と駆け込みランチ。『タイ屋台 ガッチキ』ドンキホーテからすぐ近くの便利な場所。『せい家』の2階にあります。店内は広々賑やかなタイ屋台そのもの。この空気感がいいんですよね。この日は土曜のランチ訪問。夜の飲みには使ったことあるけれど、ランチ利用は初めてなんです。サイドメニューをつけたい欲はあるけれど時間があまり無いので単品決め打ちで。★レッドドライカレー ¥...
札幌のベテランスープカレー職人による、呑めるスープカレー店。『カレー処 ニューチェック』(高円寺)
高円寺。『インド富士子』が水道橋に移転した跡地に誕生したスープカレー屋さん。『カレー処 ニューチェック』オープンは2021年11月6日。札幌でスープカレー店『ルッカパイパイ』を営んでいた店主チェックさん。札幌のお店を人に譲り上京、高円寺『STEAK HOUSE KYOYA』での間借りを経て実店舗をオープンしました。東京ではニューフェイスといいながら『ルッカパイパイ』のオープンは2001年ですから、札幌スープカレーでいえば『心...
錦の住人、真夜中にタイ料理を食す。『スコンター 錦店』(栄)
活発な名古屋の夜の中心地、キンサンこと錦3丁目で夜中までやっているタイ料理店があります。めちゃくちゃ好立地にありながら、知らなきゃ気がつかないほど存在を隠しているのですが。ほら、この一階。一階なのですが、実際ビル奥まで行かないと見つかりません。『スコンター 錦店』この錦の地で1999年創業。現在名古屋市内に5店舗を展開するまでになりました。ラストオーダーは夜中1時30分。遅い時間に訪問すれば、下心ありな合コ...
四日市でまさかのネパール水牛料理。『ミテリレストラン&スパイス屋 ネパール食堂』(近鉄四日市)
東海地方にも現地式ネパール食堂が増えてきました。名古屋だけじゃありません。三重県四日市。近鉄四日市駅から徒歩6分ほど。元うどん屋だった建物がネパール食堂&食材店になっていました。『ミテリレストラン&スパイス屋 ネパール食堂』お店の方も客もみなネパール人。実は訪問前、お店に電話したのですがネパール語での応答。「今日はランチやっていますか?」と聞いたところ、何度か聞き返された後「オー!2分後ね。」との答...
名古屋の夜の中心地、「きんさん」こと錦3丁目。夜中の飲みの〆カレーうどんの定番。『うどん錦』創業1982年、名古屋カレーうどんの老舗です。呑みの〆にはカレーうどん、という名古屋独自の習慣を作ったのはこの店と言われています。営業は夜中2時まで。入口の上には「カレーうどん店をはじめたい方 ご相談は当店まで」とあります。オーダーは食券機にて。実はいろんな種類のうどんが選べるのですが、ほとんど全ての客がカレーう...
ネパールのソウルフードを大須のソウルフードへ。人気店『あかつ亭』が移転オープン。(大須観音)
「名古屋を代表するスパイスカレー」といえばまず名前が挙がる『あかつ亭』が、名古屋駅前から大須へと移転。2022年12月1日ついに新装オープンしました。『あかつ亭』大須といえば先日『路地裏のマタハリ』も移転オープンしたばかり。『バーカナタ』も近くにあり、がぜん名古屋カレーシーンの中心地となりつつありますね。新店舗はあたたかな雰囲気で席間広く開放的。以前のお店と比べ厨房もぐんと広くなりました。「まだこの広さ...
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第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
籠原にまさかの本格南インド料理店誕生!『ジェバス チェンナイ キッチン』オープンは2025年5月15日。南インド・チェンマイ近郊出身のご家族、ジョンソンさん(父)ジーワさん(母)クマルさん(兄)ジェバさん(弟・店名の由来)の家族経営、住まいはお店の2階です。独立してこの店をオープンする前、お父さんのジョンソンさんは熊谷の『スリ クウリ メス』に勤務。オーナーのムットゥさん(オープン時のオーナー、ムットゥさんと...
ビリヤニも多様化の時代?茅場町駅からすぐ。『ホッパーズ』の真向かいの一本裏道。クラフトビアパブ『オムニポロス』のランチタイムを間借りした創作ビリヤニ店がオープンしました。『南印度洋行』2025年5月19日グランドオープン。オーナーはズバリ『南印度洋行』という墓石や建材で使う南印度の石材を扱う会社で、インドと日本を行き来している社長が7年間の構想の末実現したというお店。今や一大トレンドと言ってよい
しぶや百軒店(ひゃっけんだな)、ミシュランシェフ監修のとんかつ店として2024年8月にオープンしたのはこちら。『とんかつ あきら』窓の向こうには渋谷カレーのレジェンド『ムルギー』も見えます。良い見晴らしですね。卓上には様々なお店のこだわりが。★特選アベル黒豚 ロース&ヒレ ¥3000★鹿児島県産黒豚入りカレー ¥500ビジュ力最高。アベル黒豚とは「厳選された鹿児島県産の黒豚。柔らかい肉質と甘みのある脂、そして高い融点...
秋田市民市場のすぐ隣り。朝7時30分からやっている素敵なスープ専門店。『スープホリック』(SOUPHOLIC)オープンは2014年とのこと。ニッチな業態にみえて10年以上続いているのは凄いのひとこと。この日は11時ころ、ランチタイムでの利用となりました。★スープホリックセット ¥1280・野菜のスープカレー・カレー風味キューブ・グリーンサラダな、なんですか。この洗練された盛り付けは!野菜はまさにフレッシュでバイタリティ溢れる...
北赤羽駅から徒歩1分。あまりにも、あまりにもネパールの空気が濃いお店を発見。『ナマステネパール』まあ、ど直球な店名です。店内はもろ、ネパールスタイルの居酒屋(ガル)そのもの。実際、おつまみメニューも充実しています。★クリアアサヒ樽詰 大ジョッキ(555ml) ¥399とにかくビールが安い!ちなみに小ジョッキはなんと¥100!!★ダルバットセット(チキン)¥990ネパールの国民食ダルバートは、豆スープ(ダル)とライス(バ...
銀座、沖縄ポークと和牛焼肉のお店『美ら菜苑』。昨年夏あたりからランチ時は看板を変え、カレー屋営業をはじめています。『美ら咖哩』(ちゅらカリー)銀座のど真ん中でこの広々空間。カーテンでエリアが仕切られているため、見た目よりさらに広いです。こちら沖縄豚しゃぶしゃぶ『美らしゃぶ亭』と『美ら菜苑』のシェフ達が作った4種類の自慢のカレーを提供中。まず出てくるのはたっぷりモリモリグリーンサラダ。ほどなくカレー...
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
聖蹟桜ヶ丘でまさかのネパール料理処を発見!場所は駅南側。ガールズバーの呼び込みが多い、コンパクトな夜の街。『ジャサナ ダイニング&バー』外見からは「インド料理店」ですがいわゆるインネパ、つまり「ネパール人によるインド料理店」です。ちまたにあまたあるインネパ店ですが、居酒屋として優秀だったり、思わぬ当たりメニューがあったり、現地式ネパール料理がそっと紛れ込んでいたりして、探検しがいがあるんです。★ネパ...
日比谷、山手線高架下で創業1978年。ドイツ料理の老舗。『ドイツ居酒屋 JSレネップ』(ジェーエス レネップ)レネップはドイツデュッセルドルフから車で1時間ほどの静かでのどかな街。ハム・ソーセージの名門「シュタインハウス社」がこのレネップにて1841年に創業されたそう。店名のJSは「ジャパン・シュタインハウス」の略で、シュタインハウス発祥の町レネップの名前を付けたとのことです。2020年には『JSレネップ hanare』もオ...
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
三鷹で創業2008年。地域に愛され続けるインド・ネパール料理レストラン。『レストラン ヒマラヤ』その店構えからして、巷に溢れるインド・ネパール料理店とは一線を画していますね。レストランとしてのプライドを感じます。こちらのシェフはネパールの5つ星ホテルで実績を積んだ方。メインディッシュのインド料理、ネパール料理にくわえ、お酒に合う一品料理も取り揃えているのが嬉しいところ。★ヒマラヤンハイボール ¥470この店オ...
東京と世界をインスパイアする音楽&マーケット!J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO 2024」7/13.14.15の3連休、国立代々木競技場で開催されるこの都市型フェスと東京カレーカルチャーが夢のコラボレーション!代々木公園に注目のカレー店11店が大集合します。【参加店舗】◎7/13.14.15KOSUGI CURRYジャパニーズスパイスカレー ワッカUneedaCurryCURRY&NOBLE 強い女LAILY野毛山カレー食堂桜井食堂チャンピオンカ...
JR埼京線 北戸田駅。大きな商店街などないこの駅前で、一際異彩を放つ洋食屋さん。『町の洋食 パーラーオオハシ』一見、昭和のレトロ洋食店ですがオープンは2021年7月9日。実はここ、あの『sio』を牽引してきた鳥羽シェフ監修のお店なんです。なぜ、北戸田に?理由はシンプル、戸田市は鳥羽シェフの地元。地元の飲食を盛り上げるのが動機のようです。運営も地元の飲食企業・株式会社ロットです。お店の雰囲気からメニューの隅々ま...
神楽坂。目当ての店が何故か閉まっていて、帰り道「あ、この店があった。助かった!」と立ち寄ったのはこちら?『山下本気うどん 神楽坂』かつてジャリズムとして世界のナベアツの相方だった山下しげのり氏が2012年、目黒にオープンした「山下本気うどん」。今田耕司、宮迫博之両氏が出資し、堺正章氏が命名した讃岐うどん屋です。開店当時は「どうせ長く続かないだろう」と言っていた人も、一度訪問したら黙り込む本気度。「本気...
夜は旬素材のフレンチ。昼はフレンチシェフが作る絶品カレー。武蔵小山駅から徒歩5分ほど。通りから一つ入った隠れ家ロケーション。『ボンクルール』オープンは2022年11月6日。築70年ほどの建物をリノベーション、落ち着いた空間に仕上げています。オーナーシェフの服部合沙さんはフレンチ歴16年。さらに日吉の人気カレー店『HI,HOW ARE YOU』でカレーを学んだそう。また、ソムリエ資格もお持ちというスペックで、『ボンクルール...
埼玉高額鉄道、もとい埼玉高速鉄道。南鳩ヶ谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、人気のインド・ネパール料理店。『本格インド料理 マンディル』お店は建物の2階で階下には駐車場完備。店内にはテーブル席、カウンター席、そしてお座敷席に個室と利便性抜群。カウンター席の奥行きがゆったり贅沢過ぎるのは、元鉄板焼き店の名残でしょうか。★ネパールビール ¥605ビールの銘柄でわかる通り、こちらネパール人経営によるインド料理店。...
池袋東口でミャンマー料理が食べたくなってたらここ。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(ズー&ヘイン)ミャンマー人経営、点心やミャンマー料理、おつまみとお茶・お酒が楽しめるお店です。オープンは2022年12月5日。高田馬場にも同名の系列店があります。各席にミャンマーの知名が振り分けられているのも面白いところ。なぜか立ち席は「富山」でした(笑)オーダーはタブレットにて。多言語対応が大事になってきた昨今、珍しくな...
月島で人気の南インド料理店『南インドキッチン』、その2号店は虎ノ門。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』2022年6月15日オープン。「虎ノ門ヒルズ店」とありますが、虎ノ門ヒルズ内の店舗ではなく、虎ノ門ヒルズ駅近くの路面店になります。『ニルワナム』『ナンディニ』『エリックサウス』に加えこの『南インドキッチン』。なんだか虎ノ門が南インド料理激戦区になってきましたね。雰囲気のある店内にはインド映画のポスターが...
024年5月18日(土)から2024年11月10日(日)の178日間にわたり、「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷」の6つの街の30店舗でカレーを食べてスタンプを集める「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」がスタート。弊社が主催する「ジャパニーズカレーフェスティバル」も渋谷エリアとしてジョイントします。https://www.currymarathon.com/また、連動キャンペーンとして、抽選で毎月1名様にカレー細胞/松 宏彰オ...
2024,7/13.14.15の3連休都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!...
かつて江古田にあった完全ハラールイタリアンレストラン『プランポーネ』をご存知でしょうか。バングラデシュ出身オーナーシェフ、ムジャさんによる「江古田ハンバーグ」が名物で、ハラールレストランの枠を越えた地元人気を誇っていたのですが、2019年12月に惜しまれながら閉店。ムジャさん夫妻は東京オリンピックに向けたハラール対応コンサルティングなどの活動をしていたのですが、2024年になって嬉しい知らせが。『プランポー...
東京駅直結「GranTokyo South Tower」の地下1階「グランアージュ」に、北海道グルメが大集合した夢の食堂発見。『北海道チューボー グランアージュ』メニューに並ぶのはスープカレーにラーメン、海鮮丼にジンギスカン、さらに豚丼、松前丼、ザンギにいももち、函館ワインまで。★北海道のハスカップソーダ ¥430暑い日にはこの酸っぱさがたまらないですねー。お店の「名物」というスープカレーはチキン、エビ、野菜の3種類。一番人気...
千葉・四街道で見つけた、食材店併設ハラールレストラン。『マサラフードセンター』隣には『MUKHI TRADING合同会社(ムキトレーディング)』の看板。入り口は別ですが中は繋がっています。半分はレストランスペース。そして半分は食材販売スペースになっています。経営するのはインド・グジャラート州出身のご夫妻。奥さまが調理を担当していました。なお、お二人とも日本語が流暢でコミュニケーションは全く問題ありません。完全ハ...
下北沢の奥まった路地。カレー店が3つも名を連ねる『マガザン下北沢』。その一階にあるスープカレー店。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』東京随一のスープカレー激戦区でもある下北沢。『マジックスパイス』『Samurai.』『心』などと同様にこちら『SAMA』も北海道からやってきたスープカレー店。元々下北沢店は別の場所にあったのですが店舗火災のためクローズ。2022年秋この地に復活を果たしました。店名に『CURRY&BEEER』とある通...
神田駅至近、看板は何度も見ていながら今まぇ入ることがなかったお店。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』ぱっと見、入り口がわからないから入ってなかったんだな。ビルの脇の階段を2階に上りると・・・まだお店の門構えは見えず。入って右側にようやくお店の入り口が見えました。インド料理に加え、タイやベトナムなどアジア各国の料理とお酒を取り揃えた、いわゆる「複合アジアン店」。そのほとんどはネパール人経営なの...
東銀座。歌舞伎座の裏手側、松屋通りが岩井橋に繋がる交差点角に話題のカレー店がオープン。『一体感』オープンは2024年9月14日、看板には「炊きたての土鍋ごはんで食べる 絶品甘辛和牛カレー」とあります。実はこちら、2020年、築地場外に登場し話題となったお店。甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー店です。流行りの多くのカレー店が複数種類のカレーの中から一つを選んだり、2種、3...
都立大学駅高架下のカレー店のカレーにツボりました。『カーリーノブ』通りから中がみえる路面店で、入りやすさも充分。2020年に自由が丘にてオープン。2021年12月に現在の場所へと移転しました。店主の斉藤善信さんはのぶ(斉藤のぶ)という名で活躍する俳優さん。かつてインド東西南北を旅した折その食の多様性に驚き、ブッダガヤでは1日半「拉致」されるなど濃厚な体験をしたことが、このカレー店オープンへつながっているとい...
池袋。米粉のことばかり考えていたある日、目の前に「米粉」と書かれた看板が。いや、わかってるんですよ。米粉(こめこ)じゃなく米粉(ミーフェン)、つまり米麺だってことは。新疆米粉専門店 『火焔山 新疆・味道』(カエンザン シンキョウ・アジドウ)中国・新疆ウイグル自治区の料理が楽しめるお店です。イスラム教(回教)信徒が多いウイグル族ですから、その料理はムスリムでも食べられるハラール対応食材を用いたもの。肉...
ときわ台に素晴らしき南インド料理レストラン!『ビマラ インドダイニング』オープンは2022年12月。大山『ヤジニ』が閉店しぽっかり穴が空いた、板橋区南インドの救世主です。まず、内装が素敵。よく見ればインド楽器が演奏できるステージもあるんです。この日はディナー訪問。メニューを見れば、あ。中野『南インドダイニング』、武蔵新田『ポンディバワン』との共通項が。そう、実はここ『南インドダイニング』のダスさんをはじ...
もっと早く知ってたら良かった!「アメリカ南部のカレー」ともいわれるガンボで呑めるBARが中野にありました。『マッキーズガンボ』2023年1月6日オープン。ビルの階段を上り、右手脇にある(ちょっと入りにくい)ドアを開ければ、寛ぎの空間が。店主のマッキーこと岡村まきすけさんは役者でありフォトグラファー。この日たまたま居合わせた7人の客はみな演者だったり、作り手側だったり。表現者を招き寄せるフェロモンがお店から滲...