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カレー細胞 -The Curry Cell- https://currycell.blog.fc2.com/

一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。

twitter: hm_currycell

カレー細胞/H.Matsu
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2010/06/13

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  • 四日市を代表するカレー店でいただく独特カリー。『カリー河』(近鉄四日市)

    三重県・四日市を代表するカレー店といえば断然こちら。『カリー河』11時30分のオープン狙いで10分前に行ったところ、半開きのシャッターの奥から芳香が。その後、ちょっと離れた場所でメールチェックをして気づけば11時40分。慌てて戻ると、店内8割以上の席が埋まっていました。危ない危ない。スナックの居抜きという店内は落ち着いた雰囲気。心地よい音楽が流れています。Dr.Feelgood R.I.P ウィルコ・ジョンソン。カレーはチ...

  • 「素材を大切にしたカリーとデリのプレート」それはガチインド料理の敷居を下げる取り組み。『カリーズニアミー』(新栄町)

    『カリーズニアミー』無添加、化学調味料不使用のミールスを提供しているお店です。ただし「知らないものには手を出さない」保守性が強い名古屋の地でミールスを提供するにあたり、プレゼンテーションには素晴らしい配慮があります。曰く、「素材を大切にしたカリーとデリのプレート」なるほど。これなら知らない単語はない。食いつきやすいですね。オーダーは先払い方式。ご店主の説明を聞きながら料理を選ぶことができます。異国...

  • 名古屋カレーうどんの元祖にして真の本家本元。『鯱乃家』(黒川)

    一般的なカレーうどんとは違う独自性をもち、今や『名古屋めし』のひとつとして挙げられる名古屋カレーうどん。その発祥の地がこちら。『鯱乃家』(しゃちのや)創業1976年。もともとは『若鯱家』という屋号。しかし元従業員がここを離れ『若鯱家』の名を商標登録、チェーン展開したため店名変更を余儀なくされたという苦い歴史があります。2階部分には元々の『若鯱家』の看板が残っており、ここが真の本家本元であることを静かに...

  • エッジの効いたスパイス使い。名古屋スパイス呑み最前線。『バー カナタ』(東別院)

    総じて保守的と言われる名古屋の地ですが、エッジが効いた店が無いわけではありません。いや、むしろ尖っている店の尖り方はかなりのもの。ただしそのような「知る人ぞ知る」名店は、「知らない人は知らない」ことがほとんど。「知る人」である熱狂的なファン層と、「知らない人」である一般層との間のギャップが大きいのが現在の名古屋の状況だと感じます。人口の大多数を占める名古屋の保守層に見られる顕著な特徴は「知らないも...

  • スタイリッシュな岐阜のストリートスリランカ。『ディレディレカリー』(岐阜)

    寂れ、壊され、今まさにあたらしく作り直されていく岐阜の街。新たな繁栄を見せるのか、風情が消えどこにでもある街になるのか。そんなうねりの中、カレーシーンは進化の萌芽を見せています。岐阜駅から徒歩10分。『ディレディレカリー』(Dhire Dhire Curry)2016年1月1日オープン。席間広くゆったりした店内。独特な世界観が絵になります。どこの国の、どんな料理店なのか。ちょっとしたファンタジー感。メニュー。スリランカカ...

  • 納屋橋のカレーパン専門店。『納屋橋カレーパン』(国際センター)

    名古屋納屋橋にあるカレーパン専門店。その名も『納屋橋カレーパン』現在お店が入ったビルの外壁工事中。いろいろ大変そうですね。ショーケースには各種カレーパンがズラリ。・カレーパン・チーズカレーパン・激辛カレーパンその他に・シナモンボール・グレーズドボールというひと口ドーナツも。イートインのカフェ使いも出来ましたが、今回はテイクアウトにて。★カレーパン ¥220細長い形状の揚げパンにカレーがたっぷり。カレーは...

  • 名古屋インド料理のパイオニア、現存する唯一の店舗へ。『インドキッチン/アクバル本店』(伏見)

    創業1989年、名古屋インド料理のパイオニア『アクバル』現存する唯一の店舗へとディナー訪問。『インドキッチン/アクバル本店』こちら『アクバル』が経営する『インドキッチン』という名のお店だったのですが、他の『アクバル』が全て閉店したため現在はここが『アクバル』の本店となっています。看板やメニューは今も『インドキッチン』のままですが、Google検索すると『アクバル本店』の名で出てきます。メニューは正統派も正統...

  • 生パスタのお店による、限定5食のスパイスカレー。『PASTANDARD』(代々木上原)

    穴場的なお店が点在する代々木上原で、ちょっと面白いランチカレーを見つけました。『PASTANDARD』(パスタンダード)夜は『伊酒場ぱすたんど』という飲み屋に変わる二毛作店ですが、ランチでは生パスタの他にスパイスカレーを提供しているんです。ただし1日5食限定!入店時にカレーがまだあるか確認。日曜13時50分の時点でラス1でした。セーフ!カレーメニューは「スタンダード」と「オリジナルクリーム」2種ですが、基本的には辛...

  • ディーン・フジオカ氏イチオシ。フォーがおいしい小岩『フォーおいしい』が池袋に転生。『HOOO CAFE』(池袋)

    あのディーン・フジオカ氏イチオシのベトナム料理店として知られた小岩『フォーおいしい』。2020年からは西武池袋本店 9F屋上フードカートに出店。その後小岩のお店がクローズしたため『フォーおいしい』はこのイケセイ屋上一店のみとなったと思われましたが・・・実はそうではなかったのです。池袋東口。南池袋公園近くの路地。『HOOO CAFE』池袋だからといってフクロウの「ホー ホー」ではありません。「ホー オー」つまり『鳳凰...

  • シモキタに登場!第3のカルパシは洗練されたスパイス&ワインバル。『BhelPuri(ベルプリ) 』(下北沢)

    東京カレーシーンの先端を走り続ける『カルパシ』。その3店目にして新業態が下北沢で始動。場所は『カルパシ下北沢店』のちょうど隣です。『BhelPuri』(ベルプリ)2022年11月15日オープン。ユーラシア、つまりアジア・ヨーロッパ各地の料理を独自アレンジ、ナチュラルワインとともに愉しむバルとなっています。もちろん『カルパシ』ならではのスパイス要素も盛りだくさん。シモキタのスパイス呑みに強力な選択肢が加わったことに...

  • NAIZOのエキスパートによる、新鮮NAIZOを用いた、野心とパンチあるNAIZOカレー。『NAIZO CURRY』(恵比寿)

    ちょっと斬新で、ちょっと興味深いカレーと出会いました。恵比寿にあるホルモン焼き屋さん。『婁熊東京(ルクマトウキョウ)』今こちら、ランチタイムはカレー店として営業しているんです。『NAIZO CURRY』ホルモン焼きの店が手掛けるカレー店にふさわしい素晴らしい屋号ですね。『婁熊東京』の看板メニューといえば独自の低温調理でいただくレバ刺し、そしてその日の朝に仕入れた鮮度抜群のもつ焼き。『NAIZO CURRY』で提供される...

  • 凄いことになっています!偏愛食堂【第32弾】INDIA GATE 〜秋のビリヤニ御膳×日本酒〜

    11/14-20の一週間、西武渋谷8F偏愛食堂で開催している『京都 INDIA GATE 〜秋のビリヤニ御膳×日本酒〜 』磨きに磨かれ、かなり革新的なことになっています。革新的、といっても解釈を要する上級者向けという意味ではありません。むしろ真逆。秋刀魚や牡蠣といった食材をビリヤニにし、ひつまぶしスタイルでいただける御膳に仕立てているのですが、もはや和食との境界線はどこにも見当たりません。百貨店という場所柄もあり、70歳...

  • 無国籍タウン行徳のムスリム基地。『行徳ビリヤーニーハウス』(行徳)

    多国籍タウン、というかもはや無国籍タウン、行徳。そこには、日本離れした世界が点在しています。こちらもそんなお店のひとつ。『行徳ビリヤーニーハウス』近隣の『ティッカカウス』でシェフを務めていたカーンさんが独立、オーナーシェフとして2018年8月30日にオープンしたお店です。提供する料理は「北インド・ムガル料理」。と言っても北インドにムガルという場所があるわけではありません。ムガルとは16世紀ごろアフガニス...

  • 銀座の片隅のインネパ店でオムそばめしを食べてみた。『エベレストダイニング』(宝町)

    宝町からすぐ、首都高京橋ジャンクションの下にあるインド・ネパール料理店。『エベレストダイニング』都内にあるインド料理店の多くはネパール人によるいわゆる「インネパ店」。その分かりやすい見分け方は、店内に必ずといって良いほどエベレストやヒマラヤ山脈の絵か写真が貼られていること。こちら壁にはヒマラヤの絵、カウンターにはヒマラヤの写真が飾られており完璧。天井に青い空白い雲の壁紙も、ネパール人が好むもの。抜...

  • 夜の四谷にグリーンカレーフォー。『タイ ベトナム料理 GreeN』(四谷)

    四谷駅前の飲食店街「しんみち通り」を抜けた奥。お店が途切れたかな?なんてあたりに現れるタイ・ベトナム料理店。『タイ ベトナム料理 GreeN』オープンは2011年3月8日ですが、今の今まで気づかなんだ。お店はビルの階段を上がった2階にあります。内装はシックで落ち着いたオトナの雰囲気。ゆっくりと話すのにも向いていそうですね。シェフは日本人、この日はワンオペ。まずはオリジナルカクテルをば。★ソイナナ ¥780カシス、クラ...

  • ネパール人が作る日本のカツカレーは。『萬ち亭』(早稲田/面影橋)

    早稲田通り。ネパール人店主による、とんかつ&カレーのお店。『萬ち亭』看板にでっかくターリーと書いてありますが、カレー好きがイメージするインドやネパールのターリーはありません。ターリーには「定食」という意味もあるので、日本の大衆食堂で提供される定食も、ネパール人から見たらターリーというわけです。とんかつ定食に生姜焼き定食、唐揚げ定食、チキン南蛮定食。肉肉しい日本のノンベジターリーがメニューに並んでい...

  • 注目!自家製クラフトビールとお好み焼き&スパイス料理の化学反応。『キクヤ』(三軒茶屋)

    「自家製クラフトビールとお好み焼き&スパイス料理」そんな個性の塊のようなコンセプトのお店が三茶にあります。『キクヤ』2022年1月11日オープン。店主は大阪出身。東京でお好み焼き屋をはじめるにあたり、普通じゃ面白くないということでスパイス料理やクラフトビールを組み合わせたそう。ですがそれがネタで終わるのではなく、なんとも素晴らしい化学反応を生み出す結果に。それではいってみましょう。★乾杯IPA ¥1000キクヤ自...

  • 大塚に最高のネパール食べ飲み処、誕生。『LAKHE/ラーケ』(大塚)

    大塚の個人的お気に入りネパール料理店『ハムロジャクソン』がいったん閉店、新しいお店となって生まれ変わりました。『LAKHE/ラーケ』2022年10月20日グランドオープン。入口は『ハムロジャクソン』時代のまま。扉を開くと店長のミナさんが笑顔で迎えてくれます。彼女はかつて戸越銀座でネパール居酒屋『みなみ』を経営していた方。『ハムロジャクソン』を前オーナーから受け継ぎ、この新店『LAKHE』の準備を進めていました。メイ...

  • お茶の水に、ミルフィーユカツで仕上げた金沢カレー。『金沢ミルカツカレー おちゃのみず』(お茶の水)

    お茶の水に、横浜家系ラーメン屋『魂心家』がプロデュースする金沢カレー店があります。『金沢ミルカツカレー おちゃのみず』2020年9月、石川県野々市にオープン、続いて2021年4月にこちらお茶の水店がオープンしました。現在野々市店はクローズしており、『金沢ミルカツカレー』はお茶の水一店舗となっているようです。カレーはいわゆる「金沢カレー」と、ベーシックな「お茶の水カレー」の2種。トッピングや量でバリエーションを...

  • スパイス呑みをもっとカジュアルに!バンゲラズキッチンの新業態が始動。『バンゲラズ スパイスビストロ&カフェ 八丁堀』(八丁堀)

    日本初の南インド・マンガロール料理店にして、洗練された美食としてのインド料理を紹介し続ける名店『バンゲラズキッチン』が、新たな展開を見せ始めました。神保町店に続き、船堀のスパイスラボも閉店。かと思ったら、新業態のカジュアルな『スパイスビストロ&カフェ』を始動。東京駅への出店に続き、八丁堀にも新店舗をオープンです。『バンゲラズ スパイスビストロ&カフェ 八丁堀』2022年11月3日オープン。私は前日2日のプ...

  • オールディーズ喫茶の白いカツカレー。『クレッシェンド』(西巣鴨)

    西巣鴨駅すぐの交差点。メトロエステート西巣鴨ビルの2階にあるカフェBAR。『クレッシェンド』看板には「オールディーズ喫茶 れすとらん」とあります。店内にはアラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンド、65's ムスタング、ビートルズにイージーライダー。60年代から70年代の雰囲気がビンビンと。まさに昭和のオトナ向け喫茶店ですね。大きな窓からは西巣鴨の交差点が見下ろせます。ちょっとした待ち合わせにも良さそう。この日...

  • 肉バルとスパイス料理店、2枚看板の謎。『SPICE LUNCH 渋谷店』(渋谷)

    渋谷宮益坂。宮益御嶽神社の脇に見慣れぬ看板を発見。『SPICE LUNCH 渋谷店』お肉とスパイスのお店らしい。ちょっと潜入してみましょうか。エレベーターでビルの7階に。するとお店の看板は『個室ビストロ FULLMOoN 渋谷本店』となっています。「『SPICE LUNCH』はこちらですか?」「はい、そうです。」とりあえず入店してみましょう。店内はかなり広々。個室もたくさん用意されています。メニューを見ると基本的には肉バル。スパイ...

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