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絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
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住所
羽村市
出身
福岡県
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2010/06/11

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  • 新年のご挨拶

    あけましておめでとうございます。本年も大牟田市ともだちや絵本美術館ともどもよろしくお願いします。今日より、大牟田市・熊野神社で、ともだちやお守りと同時頒布されます。なお、ネットでも承っております。「ともだちやお守り」で、ご検索いただければ案内が出てまいります。新年のご挨拶

  • 妙好人 金子みすゞ

    つぎの詩の課題がぼんやり見えてきました。記号よりも「ことば」に重心を置く視覚詩が書けたらなぁと思っています。来年の仕事でしょうか。今夜は、Eテレで「怖い絵本」の仲間に加えて頂いた絵本『おばけにょうぼう』が全国放映されます。ムジナと楽しみましょう。詩集『ことばの遊園地』(石風社)の紹介で、「龐居士(ほうこじ)・妙好人に共振する内田ワールド炸裂!」と書かれていました。どちらもちょっとだけは知っていましたが。(う~ん)。で、妙好人の本を調べたら、そのひとりとして金子みすゞの名前が。こちらは異論なく頷けました。妙好人金子みすゞ

  • つむじ風かしら

    短い文章を二つ。どちらも喜んでもらえたようです。あとはごろごろと、こんなものを。つむじ風かしら

  • 絵本『おばけにょうぼう』 Eテレで全国放映

    速報NHKEテレビ全国放映NHKEテレの番組「怖い絵本」【Eテレ】12/30(土)後9:50~10:00【Eテレ】1/3(水)前2:15~2:25「おばけにょうぼう」の前に、20時30分より「怖い絵本」のトークスペシャルが放送されます。この番組が「おばけにょうぼう」放送の壮大なふりになっております。絵本「おばけにょうぼう」絵・町田尚子/文・内田麟太郞朗読・大河ドラマ出演予定見上愛今日は、昨日の市川行きでさすがにへたばり、体のメンテナンス(もみもみと鍼)の後は、ひたすらごろごろしていました。絵本『おばけにょうぼう』Eテレで全国放映

  • 御予約はお早めに

    わが故郷大牟田市の「有明新報」の第一面です。エリアは熊本県荒尾市・玉名市・長洲町。柳川市・みやま市などです。大牟田の方より教えて頂きました。品切れにならないか、ちょっと心配だなぁ。画像は歌う編集者たち。午後、最上一平さんと電車に乗り千葉の市川へ。この本だいすきの会暮れの集会です。長野ヒデ子さん、浜田桂子さん、加藤純子さん、高橋秀雄さん、ひろかわさえこさん、聞かせ屋けいたろうたちのお顔もありました。もちろん、わたしは御朱印帳と、ともだちや絵本美術館のPRを。御予約はお早めに

  • 困ったタヌりん

    膝の電気ビリビリ後、散歩。YouTubeで牧野周一などを聴きながら礼状書き。中友小学校六年児童と、ともだちや絵本美術館でこしらえている絵本『タヌりん』最終場面へ、タヌりんからのメッセージを書き、メールで送信。ちなみに子供たちによる書き出しはかくの通りです。その昔、昭和の大牟田に、いつも勉強しないで布団の中で妄想ばかりしている、困ったタヌりんがいました。おもしろいでしょ。大牟田市の小学校は出前する絵本美術館とコラボし、絵本作りの授業をしています。困ったタヌりん

  • センスが光る紹介文

    しんぶん赤旗(2023年11月26日)で、詩集『ことばの遊園地』を紹介して頂きました。紹介文のセンスの良さに感心し、よろこんでいます。公文グループ子育てサイト「ミーテ」(2024年1月8日号)で絵本『ともだちのなまえ』(教育画劇)を紹介して頂けることになりました。ということで「作者のおすすめのひとこと」を書いていました。もちろん動物肖像彫刻家はしもとみおさんの言葉も掲載されます。はやしはるかぜはこころをふいていってくれたはなはこころにさいてくれたわかばはめとダンスをしてくれたはやしとあるいていくかたにことりをとまらせとりのことばではなしながらとりとめもなくセンスが光る紹介文

  • ともだちや絵本美術館 入館者20万人

    御礼動物に優しい大牟田市動物園にある、大牟田市ともだちや絵本美術館の、二年目のお客様は20万人でした。(一年目は12万人)お越しくださった皆様にこころよりお礼を申し上げます。画像は館内で売っているドーナツとタヌキ人形です。午後、立川へ。BOOKOFFで本を探したあと、喫茶店へ。来年の話をしてきました。ともだちや絵本美術館入館者20万人

  • YouTubeを聴きながら

    南塚直子さんとの絵本『はなになりました』に続く『たんぽぽになりたくて』の色校正と帯見本が届きました。いよいよ最終校でしょか。いずれも版元は童心社です。左膝の電気ビリビリの後は散歩に。帰宅して絵本テキストの初稿を書き上げました。月曜日に読み返しましょう。木枯らしモンジャロウさんおすすめの桂春団治、そして私も大好きなダイラケ、ゆめじいとし・きみこいし、二葉百合子(岩壁の母)などを聴きながら礼状を書いていました。双葉百合子91歳。その声に圧倒されました。50歳くらいで声の出なくなった歌手?がテレビに出てきて、「ひっこめ!」と怒鳴りたくなったのを思い出しました。自分の芸を大事にする心がけが違っていたのでしょう。YouTubeを聴きながら

  • 歴史的一冊

    1946年3月創立の日本児童文学者協会が発行する『日本児童文学』と、1955年5月創立の日本児童文芸家協会が発行する『児童文芸』の、初のコラボ号です。日本児童文芸家協会理事長・山本省三と日本児童文学者協会理事長・藤田のぼるの、初実現対談が掲載されています。また、児文協会員の、はたちよしこ・石井睦美・佐藤まどか・最上一平・あんびるやすこ・長野ヒデ子・内田の寄稿作品も。歴史的な一冊です。ご購入は日本児童文芸家協会へ。昨日、筋力の弱い脳を使いすぎたのか、今日は終日ごろごろしていました。歴史的一冊

  • ダイラケさん

    画像がないので昨夜読んでいた本です。本の中に中田ダイマルラケット(大阪の漫才コンビ)のラケットさんのことを娘さんが書いた『お父さんは神さま』を古本で探し注文しました。ダイラケコンビ。名人でしたね。絵本テキストを書いていましたが、同じ所を行ったり来たり。なかなか決まりません。最後には吐き気がしてくるような。夕方寝から起きた途端、鍵が見つかりました。「そうか!」。教えませんとも。ダイラケさん

  • ちょっとおしゃれに

    散歩の後、「眼科の敵」などとダジャレを言いながら、眼科へ。雑用をやりながら、こんなものを書いていました。昨日の詩はあまりにも知性がなかったので、ウイットがあるものをと意識しながら。三まいさびしいひとにはがきをだしたおげんきですかハイキングのおさそいです一まいめはKさんに二まいめはMさんに三まいめはじぶんにさびしくはなかったけれどぼくもさそってあげたくてちょっとおしゃれに

  • nakaban 個展「Lamps」

    nakaban個展「Lamps」西荻窪ギャラリーウレシカ前期:2023年12月21日(木)~25日(月)後期:2024年1月4日(木)~1月15日(月)◎年末年始休業:12月26日(火)~1月3日(水)を挟みますtel03-5382-0599いい絵でしょ。いま、絵本をご一緒しています。膝のリハビリにつづき散歩へ。帰宅して礼状を。礼状を終え、こんなものを書いていました。その間に敬愛する作家より、うれしい詩集のご感想が。きょうはひとはさびしさをだいていきていくさびしさがひとをひとにしていくだからさびしさよわたしをつれていくなひとのいないところへひととあえなくなるところへさびしくほほえみあうひとびとさびしいこころをぬくめあうひとびとそれをわらうなひとはひとりであるとしてもさびしさよひとをひとりだけにするなさびし...nakaban個展「Lamps」

  • 満員御礼

    47年前、まだ若く出版されている本の数も少なかった詩人と画家がコラボし、詩画展を行いました。期間は5年。若者たちの名前は矢崎節夫、尾崎眞吾、黒井健、高畠純、奥田怜子など12名。賛助出品まど・みちお。後援・(株)オンワードホールディングス(社長奥田彰さん)。会場・銀座松屋カトレアサロン。そして昨日(16日)まで、東京神保町・檜画廊で詩画展「大きな檜の木の下で」が、おがたえつこ、いとうゆうこなど若い仲間をを加え行われました。連日、たくさんのお客さんが来てくださいました。新しい仲間に加えて頂いた一人としてお礼を申し上げます。ありがとうございました。画像は内田が加工しております。満員御礼

  • ちょこっと

    絵本「ともだちともる」の扉部分です。膝のリハビリを経て散歩に。帰宅しエッセイのようなものを書き、メール添付で。礼状を書いていたら『飛ぶ教室』編集部より、先に送っていたオノマトペの詩、とってもよかったです!と嬉しい返事が。春号に掲載されます。明日は、午後一時半から神保町の檜画廊にいます。ただし打ち合わせのため姿を消している場合はおゆるしください。ちょこっと

  • 揚子江飯店にて

    神田・神保町・檜画廊で16日まで開催されている「大きな檜の下で詩画展」メンバーの記念写真です。写真は伊東裕子(いとうゆうこ)さんのFBよりお借りしました。詩を仕上げて某誌へメール添付で。午後3時、隣町にある病院にムジナとお見舞いに。50年ほどのお付き合いのある方です。今朝の毎日新聞です。大牟田市熊野神社の「ともだちや」御朱印帳・お守りはこちらより御予約できます。KUMANOMIKASA.BASE.SHOP大牟田熊野神社オンライン授与所poweredbyBASE福岡県大牟田市の熊野神社三笠神社のオンライン授与所です。遠方で直接ご参拝いただけない皆様に向けてお守りやお札、御朱印の授与を承っております。揚子江飯店にて

  • オノマトペだけの詩を

    限定だそうです。大牟田市・熊野神社で元旦に発売される「ともだちや」御朱印帳、お守りの情報(部分)です。読売新聞西武本社版ニュースより。主人公のキツネが描かれた御朱印帳(1600円)は350冊、キツネとオオカミの絵のお守り(800円)は300個の数量限定で、1日午前9時頃から授与を始める。その絵本『ともだちや』は128刷になりました。感謝とお礼を申し上げます。礼状などを書いた後は、某誌に依頼されたオノマトペのある詩を書いていました。ああでもないこうでもないと、ともかく25行ほどの詩を仕上げましたが。う~ん。納得がいきません。作品の最後の2行のオノマトペだけを活かし、まったく新しいものを書きました。オノマトペだけで書かれた少年詩はあったでしょうか。もしかしたら、もしか。オノマトペだけの詩を

  • 出会いは奇跡です

    昨日11日は午後1時30分より神保町の檜画廊にいました。詩画展のオープンです。お客さんが少なくて(失敗なのかなあ)と思っていたら、午後3時頃から沢山のお客さんが。お仕事をご一緒している編集者さん、画家の南塚直子さん、評論家の野上暁さんなどのお顔も。午後5時30分より、メンバーだけでお祝いのパーティーを揚子江菜館で。47年前に同じメンバーで詩画展を開かれた矢崎節夫さんが、時の流れと今回の成功に感極まられた挨拶を。(注・いとうゆうこ・内田麟太郞・さちぼっくるさんなどは、今回初参加です)それは黒井健さんもおなじで、その時に会を後援してくださった故オンワード樫山の社長さんに感謝を述べられ黙祷と献杯を。高畠純さんもこの仲間との出会いが絵本作家になった運命の出会いだったと。再び47年前にもれたとしても、この仲間と出会...出会いは奇跡です

  • はじまるよ

    昨日は、神田・神保町・檜画廊で11日より16日まで開催される詩画展「大きな檜の木の下で展」の飾り付けにいっていました。メンバーはつぎのとおりです。詩いとうゆこ・内田麟太郞・おがたえつこ・小野寺悦子・織江りょう・菊永謙・越野民雄・矢崎節夫絵ウノカマキリ・奥田怜子・尾崎眞吾・黒井健・さちぼっくる・高畠純・古内ヨシ・山田和明ご来場をお待ちしております。はじまるよ

  • 詩人 新美南吉

    古本屋さんより新美南吉詩集『墓碑銘』(巽聖歌編英宝社)が届きました。南吉から託された遺稿から巽がが選び、さらに与田凖一が選んだ作品群です。これほどまでに沢山の詩を南吉が書いていたとは、盟友の(与田、巽、南吉は白秋の弟子で『チチノキ』の仲間)ふたりも知らないことでした。南吉没後、巽がその数編を発表したとき「巽が南吉の名を騙り詩を発表している」という噂が立ったそうです。『墓碑銘』のそばに与田凖一解説巽聖歌赤い布装に紙カバー。カバー袖には伊藤整と草野心平の推薦文があります。初版37年11月。画像本は昭和50年7月再版。定価1800円。童話作家新美南吉はよく知られていますが、詩人新美南吉はどうでしょうか。ハルキ文庫でも『新美南吉詩集』が出ています。680円+税膝の電気ビリビリをすまし散歩へ。FBの、ともだちや御朱...詩人新美南吉

  • ともだちや御朱印帳

    ともだちや御朱印帳とお守りが出来ました。元旦より福岡県大牟田市にある熊野神社で発売されます。ネットでもお求めになれます。御利益は「おもわず微笑みがこぼれる」だそうです。エッセイを仕上げ、メール添付で。某誌より「オノマトペの詩を」と依頼を頂きました。喜んでいます。昼寝から起き、こんなものを書いていました。ほほえみたくさんのいきもののなかでもひとのおかあさんほどやさしいえがおになれるものはいないゴリラだってチンパンジーだってあんなにやさしいえがおにはなれないあんなにとろけるえがおにはなれないあかちゃんはそのえがおにつつまれてそだつそのえがおにくるまれてそだつだからやさしいひとになるひとをおもいやれるひとになるあれほどかなしんでいるかおはないおかあさんをよんでこどもがさけんでいるどんなにゴリラがかなしくてもあん...ともだちや御朱印帳

  • となりの鬼ヶ島

    『鬼ヶ島通信』80+1が届きました。野上暁さんの連載評論「未明童話の深層」も第十四回になりました。特集「となりの」は、大久保雨咲、関根康人、たまうらさちこ、長友恵子、令丈ヒロ子、ひこ・田中さんなどです。私も、詩「どこいくの」「くま」の二篇を掲載していただきました。散髪屋さんを出て電車で隣町へ。アップルパイを買ってきました。それからエッセイの手入れを。もう一回読み返してから送りましょう。となりの鬼ヶ島

  • 谷本雄治さんの虫の本

    いずれも谷本雄治さんの書かれたものです。ゲンゴロウが大好きな私は、まず『福島ゲンゴ物語物語』(汐文社)から読みました。実話の主人公は農業試験場で働く三田村敏正さんと水生昆虫大好きなお仲間です。三田村さんたちは週末は池をたも網ですくっています。でも、心のどこかにみんなが津波と原発被害からの暮らしを建て直そうと頑張っているときに(こんなことをしていていいのだろうか)という思いがあります。福島の農家は「放射能野菜」の風説にくるしめられていました。でも、三田村さんたちの研究こそが、福島の農産物が安心して食べられることを証明しました。放射能を浴びた田圃は、表土を剥ぎ、客土を施し、ゆっくりと逞しく甦っていました。田圃には前にも増して水生昆虫やダルマガエルなどが……。生物が子孫を残せる田圃になっていたのです。ゲンゴロウ...谷本雄治さんの虫の本

  • 友よ

    さすがにZOOMとはいえどもマンション管理組合の理事会。へたばり本を読む気力もなく書の本を眺めながら眠りました。王羲之、欧陽詢、懐素などです。おかげで今朝はぐっすり眠り目が覚めました。まずは膝の電気ビリビリと散歩。それからイモムシさんを思いながら、こんなものを。それから、私もすやすやと。友よ

  • 隙間のある人

    夕方寝か起き、ぼんやり布団の中から見上げていた天井これからマンション管理組合の理事会(当番制)にZOOMで参加します。おじいさんるいるいとつづくわるいひびきのるいぬるいだるいゆるいかったるいわるいずるいきみわるいおじいさんがうたってくるかるいかるいあしどりでうどんらーめんおいしいめんるいあかるいじんるいこのごろ芸にも人間にも、ひとが入ってこられる「隙間」が大切だなあと思っています。「間」といってもいいでしょう。談志さんは「間とは、客の呼吸に合わせることだ」とおっしゃってましたが名言ではないでしょうか。間髪をおかずに相手を否定する人がいます。賢いのでしょうがバカだとも思えます。時間にも芸にも言葉にも、遊びのある好きだなぁ。隙間のある人

  • ああ 日劇

    本日もアホな作品をどうぞ。膝の電気ビリビリのあとは、そのまま公園まで散歩。柿の実は最後のひとつだけに。言葉詩に挑戦していましたが、結びが納得できずに保留。しんぶん赤旗の26日版に『ことばの遊園地』の紹介が出ているそうです。仙台の方が教えてくださいました。メルマガ「児童文学評論」309-2で、ひこ・田中さんが詩集『たいつてと』を紹介してくださいました。『たちつてと』(内田麟太郎詩集かみやしん:絵銀の鈴社)いやあ、楽しいです。二つのパートに分かれていて、一つ目が「視覚詩」。これは、色んな記号やマークを使った詩です。例えば、「冒険」と題された詩は、@がaになるまでが「・・」によって表現されています。そうか。@から○を抜け出してaになるのか。後半は「ことば詩」こちらはかみやしんとのコラボです。「ムシ」では、ムシの...ああ日劇

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