chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
フォロー
住所
羽村市
出身
福岡県
ブログ村参加

2010/06/11

arrow_drop_down
  • 追悼 漆原智良スマイルヒストリー

    『児童文芸』夏発行・日本児童文芸家協会定価1100円特集「漆原智良スマイルヒストリー」を読ませて頂きました。執筆者は山本省三、天沼春樹、最上一平、高橋秀雄、林家カレー子、佐藤良絵、篠田一希、かとうけいこ、千葉清英、おのかつこ、浜田廣介記念館、近藤かほるのみなさんと私です。漆原さんとは同じ羽村市に住んでいる仲間として、最上一平さんともども遊んで頂きました。けんぶち絵本の里を舞台にした映画「じんじん」の、羽村市での上映実現の先頭に立ち、大成功に導かれたのは懐かしい思い出です。むろん若き怠け者の最上、内田がしぶしぶながらも人目には奮闘努力しているように見えたのは、あのスマイルの叱咤激励があったからでしょう。眼科へ。視力0.8に戻ったそうです。それはいいのですが、眼鏡が合わなくなりまごついています。その足で左膝の...追悼漆原智良スマイルヒストリー

  • たまごのあした

    0点というのも、並べばきれいなものだなぁと眺めています。少年の顔にも卵にも見えてくるから不思議です。「ケンタの世界一まずいクッキー」石井睦美・作井田千秋・絵ポプラ社なんでもないような書き出しなのに、その数行でわたしは石井睦美さんの文章の虜になってしまいました。(うまいなあ)。ゆるやかに流れる川の、つい見つめさせられてしまった小さな渦のように。魔女のマジョランさんが素敵です。子供たちをきっちり叱ります。子ども扱いでない一対一の対等な響きが爽やかです。脇役のふくろうのティンブクトウが、知恵も愚かさも「人間味」にあふれ、しっかりもののマジョランさんにないユーモアをくれます。ルカちゃんと、ミサトちゃん。そしてケンタ。そのケンタが失っていた大切なもの。三人の異世界への旅は子どもにとって大切なものと出会えるでしょうか...たまごのあした

  • どさっ

    ヒット曲は、苦節十年などではなく、ひょいと天から降りてくるそうですが、ロープでなのか、階段でなのか、それともと考えています。今朝、天からカバが落ちてきました。どさっその今朝の東京新聞で、絵本『こんにちはあした』(絵・南塚直子小峰書店)を紹介して頂きました。ありがとうございます。どさっ

  • 大牟田眼

    ヒルゲート604-8081京都市中京区寺町三条ル天性寺前535tel075-231-3702http://www.hillgate.jp昨日、左目の白内障の手術をしてきました。先週は右目を。まだ、不安定ですがよく見えるようになることでしょう。コンタクトレンズの原料の9割は、故郷大牟田の三井化学で製造されているとか。ということは私の両眼は大牟田眼になったようです。おもいでそらがかもめをうかべているうみがかもめをうかべているかもめはしまをうかべているこころに大牟田眼

  • Hな詩

    散歩のほかは、こんなものを書いたり、昼寝をしたり。日曜らしく過ごしていました。写真はご近所の板塀です。明日のブログは休ませていただきます。Hな詩

  • という一日

    眼科に行きました。膝の電気ビリビリに行きました。また眼科に行きました。つかれました。おしまい。という一日

  • イカ売るひと

    画・伊藤秀男(部分)仕事をする部屋に架けている伊藤秀男さんの絵です。いつみても「いいなあ」とつぶやかされます。小雨。書くほどのことはありません。こんなものを、ひとつ。あおうみはそらのいろにそまるそらはうみのいろにそまるそらいろのうみうみいろのそらあおいうみあおいそらすいへいせんのとけあうあおとあおふねはそらへのぼっていくイカ売るひと

  • ことだま

    ゴーグルが面倒くさいので、散歩のあとは、ごろごろ、すやすや。起きて、こんなものを。落下物うまうしのうんこをふんだ(ばっちい)うまうんこをかわであらったざぶざぶざぶとたんにうまなにもかもうまくいかなくなった──つき、おちたー!──月、おちま~す。ことだま

  • 柿撮れば鐘が鳴るなり「どこじゃろか」

    昨日、右目の白内障の手術をしました。来週は左目です。手術は簡単で痛くも何ともありませんでしたが、ゴーグルが面倒くさいので日記はこれでおしまいに。柿撮れば鐘が鳴るなり「どこじゃろか」

  • 6月4日は虫の日

    児童文学誌『鬼ヶ島通信』70+10が届きました。「特集虫」。私も虫の詩を二編。養老孟司・伊藤弥寿彦さんの「養老先生と虫について話してみた」も掲載されています。明日のブログはおやすみします。6月4日は虫の日

  • 写楽おじさん

    朝陽の当たる部屋草さん写楽おじさん

  • 多摩秩父方面

    御嶽・秩父方面散髪の後は、詩集『303P』20冊にサインし版元へ。あとはこんなものを書いていました。隠れたロングセラー『ことばどんどん』乗物編の新装改訂版のデザインが届きました。9月発売です。うみそらのうたあまみうめいみもえめうみいまむえみみまむおもみまむさりらるらしそらりるすりられろせらしらそそららりそあまみさらさりまろむあさそらら多摩秩父方面

  • 初訳詞

    早足散歩、無事に一週間が過ぎました。あとは早足で盛んになった血流が働いてくれることでしょう。礼状を書いたり、こんなものを書いていました。大牟田のへんてこりんに、GOサインが出ました。初訳詞

  • メルカリでござる

    早足で左膝の電気ビリビリに。明日も早足で歩けたら、もう大丈夫でしょう。帰宅して、こんなものを書いていました。絵童話『大どろぼうジャム・パン』(絵・藤本智彦文研出版)の中国版(北京出版連合公司)が届きました。画像はメルカリで買った中古のカメラで。くっきりと撮れたようです。大牟田で面白い動きがあってますが、それがなにかは後日に。メルカリでござる

  • ささやかに決断

    今朝も早足で眼科へ。白内障の術前診察です。終わってまた早足で公園へ。アジサイがきれいでした。帰宅して、こんなものを。記号を微妙に移動したり、初めからやり直したり、何度も仕上がり画面を確かめながら作業を進めていました。絵?にことばを与えたときの化学変化が好きです。やはりそのひとことで記号が詩になります(願望ですが)。説明するのではなく、ひとこと。やはり詩なんですねぇ。ささやかに決断

  • 快速という靴があるのね 駿足も

    今朝も早足散歩が出来ました。血圧も希望値に。あと三日、早足で歩けたら、もう後戻りはないでしょう。木、金、土と三日連続の外出の疲れがどっと出て、終日すやすやぐうぐうしていました。つまり、書くほどのことはなにもありません。視覚詩の種が浮いたり沈んだりはしていますが。快速という靴があるのね駿足も

  • 暴走する82歳

    8日。高齢者へのやさしさ欠ける児童文学者、藤田のぼる、津久井恵、最上一平の非情3人組は、高低差激しき地下鉄駅構内をすたすたすた。「ゆっくり歩いてください」と懇願するのも癪な高齢者私は、ふくらはぎの痛みをこらえながら必死に、すたすたすた。長い丸ノ内線のホームを歩いていたら(!)、すっと痛みが消え、足が軽くなりました。(極点越え!)昨日は積極的に階段を上り下りしました。(大丈夫だ)。今日は「暴走するぞ」と決め散歩に。玄関を出た途端、足が軽く前へ、すっ。徐々にスピードを上げていくつもりだった高齢者私はビックリ。そのまま六十代の早足で散歩に。一年ぶりです。もしかしたらと血圧を測ったら、やっぱり、こちらも一年ぶりに希望の血圧に。20。下がっていました。高齢者への配慮に欠ける3人組に感謝。暴走する82歳

  • 東京の夜は更けて

    昨夜は日比谷のレストランへ。「新井爽月さん『なかまかな?』出版祝いの会に、最上一平さんと出席してきました。ひさびさに仲間に会いたくなったからです。40名ほどの参加者ではなかったでしょうか。私が座ったテーブルには、高橋秀雄、藤田のぼる、最上一平、加藤純子さん。会場には津久井恵、中野幸隆、木村研さんのお姿もありました。参加者は回文の宿題があったようですが、わたしは用意していなかったので即興でひとつ(ナンセンス詩仕立てにしました)。とかげといるかシーソにのったとかげしずんだいるかはかるい7・7・7・7になっています。藤田のぼるさんと私が一等賞。ジャンケンで商品は私が頂きました。最上一平さんは「いるまのまるい」で五等賞。ちなみに埼玉県入間市に丸井はないそうです。というわけで本日はマッサージとごろごろとすやすや。東京の夜は更けて

  • 詩画展 大きな檜の木のしたで

    こちらの展覧会を見て神保町へ。詩画展「大きな檜の木のしたで展」の第一回打合せ会がありました。画家の出席者は、ウノカマキリ、奥田怜子、山田和明、黒井健、古内ヨシのみなさん。尾崎眞吾、高畠純さんも参加されます。詩人の出席者は、いとうゆうこ、内田麟太郞、織江りょう、おがたえつこ、菊永謙、越野民雄、矢崎節夫のみなさん。小野寺悦子さんも参加されます。詩画展会場神保町檜画廊日時12月11日(月)~16日(土)黒井健さんがそっとスマホの画像を見せてくださいました。進行中の絵本の一場面です。カエルが二ひき。なんというきれいさでしょう。完成が楽しみです。詩画展大きな檜の木のしたで

  • 遠くにありて思うもの

    散歩をしたり、礼状を書いたり、視覚詩を書いたり。メダカとお話したり、昼寝したり。明日は都心でむにゃむにゃしています。遠くにありて思うもの

  • 時節到来

    膝の電気ビリビリから帰り、礼状を三枚。お昼を頂き、昼寝。午後からは、ことば詩と、こんな視覚詩を書いていました。メダカの赤ちゃんが一斉に生まれました。命は、「いまだ!」と生まれてくるんだなあと実感しています。時節到来

  • 抒情詩

    3日。「瞳孔を開く目薬をしました。まぶしいので帰りはご用心ください」。たしかに。道路に引かれている白線がぎらぎら、エスキモーサングラスの目になって歩きました。4日。18時よりマンションの管理組合の理事会が。わたしはZOOMで参加しました。メダカはわたしのことを「りんたろうさん」と呼びます。賢いメダカです。抒情詩

  • 今夜は大雨予報

    詩の絵本『ひばりに』(アリス館詩・内田麟太郞)の、植田真さんのイラストを使っていただきました。雨。恒例の左膝の電気ビリビリに。雨天にもかかわらず患者さんで一杯でした。帰って、礼状とこんなものを。今夜は大雨予報

  • 限界灘よ

    皮膚科へ行ってきました。左中指にものもらいが出来て眠れません。「眼科だよ」といわれましたが、行きつけのお医者さんなので薬を出してくれました。おおらかなお医者さんです。知恵の輪(文字)を絡めたかったのですが、一太郎は断固として拒絶。真面目と言えば真面目。融通がききません。♪限界灘の~限界灘よ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、内田麟太郎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
内田麟太郎さん
ブログタイトル
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』
フォロー
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用