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  • シナモンロール

    曇、26度、90%「シナモンロール」ってアメリカの家庭パンだとばかり思っていました。数年前、映画「かもめ食堂」を見て初めて北欧の菓子パンでもあることを知りました。それまではアメリカっぽく天板いっぱいにちぎりパンにして焼いていた「シナモンロール」を巻いて好きな形にして一つ一つ焼くようになりました。映画「かもめ食堂」を見た方は覚えていらっしゃるかもしれません。「シナモンロール」の焼ける匂いで道行く人が「かもめ食堂」の前で立ち止まるのです。甘く香ばしい香りは人を誘います。アメリカタイプの「シナモンロール」と北欧のものが大きく違うのは形だけではありません。生地に「ガルダモン」を入れて焼くところです。この「ガルダモン」が焼く時にそれはそれはいい香りを出します。映画「かもめ食堂」以来、私の「シナモンロール」は北欧タイプに変...シナモンロール

  • 鰈のソテーに紫花豆のトマトソース

    晴、25度、78%お豆を肉料理のソースに使うのよく見かけます。豚肉やウサギの肉などにレンズマメや小さなインゲン豆を合わせる西洋料理です。お豆のでんぷん質がとろみと満腹感をもたらします。「紫花豆」のトマトソースを「鰈」のソテーに合わせました。一緒に煮込んでスープのようにしようかと思ったのですが「鰈」の煮崩れが気になります。「鰈」をソテーすると香ばしさが残ります。大きなお豆のソースになりました。身の厚い「鰈」はホロリと身が外れます。庭の「オレガノ」が味のアクセントです。「オレガノ」は生のものより乾燥したものの方が香りが強いので、メリハリを効かせたい時はソースを作る時乾燥の「オレガノ」を入れるといいかと思います。昨日のお昼ご飯、この一皿でした。足りなければとパンを取ってあったのですが、「紫花豆」をたっぷりと使ったので...鰈のソテーに紫花豆のトマトソース

  • 土用の丑の日 鰻

    晴、26度、86%昨日は土用の丑の日、一年中食べれる「鰻」ですがこの暑い夏を乗り切るために「鰻」を食べました。出来るだけ大きな「鰻」の蒲焼を買ってきて、タレを全部洗い流し蒸してご飯といただきます。小さい頃から「鰻」というと父が車を走らせて「柳川」に行きました。当時は道路も整備されてなく行き帰りに時間がかかりました。柳川沖の端には数軒の「鰻屋」がありあます。その一軒「若松屋」が行きつけの店でした。柳川の鰻は「せいろ蒸し」です。昨年、主人と何十年ぶりに柳川に鰻を食べに行きました。向かった「若松屋」は店も改造されて昔の面影もありません。しかも頼んだ「せいろ蒸し」は甘すぎてご飯を残してしまうほどでした。昔から「こんなに甘かったのかな?」と思いました。鰻のタレをご飯にまでまぶしたような甘辛さでした。折角の鰻の味を損ねてい...土用の丑の日鰻

  • 白花豆の冷たいスープ

    晴、26度、90%熱中症対策と言って水分を多くとります。するとそれだけでお腹が一杯になります。暑いので食欲も減退気味です。胃に優しく、消化が良くての喉通りもいいものを食べようと思います。冷たいスープが一番です。お味噌汁も冷蔵庫で冷やすと、ひと味違います。ジャガイモでつくる「ヴィシソワーズ」を真似てジャガイモ代わりに「白花豆」を使いました。しかも火を使うのも暑くて嫌です。すでに茹でてある「白花豆」だけが素材です。スープの作り置きもありませんでした。そこで「白花豆」と水、塩胡椒をガーッとブレンダーにかけました。暑い時は滑らかになるまでかき回します。すんなりと口に入ります。これを冷蔵庫で冷たくします。スープを使っていないので、食べる直前に「乾燥キノコ」をすりおろしてスープに振りかけました。熱いスープではないので香りは...白花豆の冷たいスープ

  • コロナワクチン、2回目接種終わりました。

    晴、27度、80%2回目のコロナワクチン接種完了しました。昨日、午前中に接種後、現在に至るまで発熱や頭痛の症状はありません。接種部の筋肉痛も1回目より軽く感じます。接種後の反応は個人差が大きいと聞きます。2回目は発熱の割合が大きくなるとも言われています。でもあくまでも個人差が大きいものだと感じました。福岡市は接種前日にはメッセージとラインで次の日の予約があることを知らせてくれます。接種漏れ、接種忘れをなくすためでしょう。アレルギーはないのですが、日頃薬を飲みつけていない私は麻酔ですらすぐに効きます。今まで「3」数える前にコトンと行きます。。予防接種は学生時代が最後です。多少なりとも不安を抱えて臨みました。事前には、離れて住む家族に連絡を入れました。接種後の経過も連絡します。「自分は大丈夫と思わないこと。」この年...コロナワクチン、2回目接種終わりました。

  • イチジクのパフェ

    晴、27度、70%庭の「イチジク」の木にたくさんの実がつきました。カラス防止にすっぽりと大きなネットを被せました。目敏いカラスは「イチジク」が色付き始めると監視にやって来ます。私の大好きな「イチジク」です。熟れたと思ったらすぐに取り込みます。イチジクのジャム、ドライイチジク、丸のままのワイン煮、お肉のソースと「イチジク」と夢見ます。雨も降らない暑い日が続いています。昨日のおやつに「イチジクのパフェ」を作りました。先日作った「ポルトワインのアイスクリーム」と「イチジク」にホイップクリームの簡単なパフェです。庭の「イチジク」はとても甘いのでクリームは甘味をつけませんでした。テーブルに置いてスプーンを取りに台所に行って戻ると、ココさんの目が点になっていました。「ココさんも暑いよね、アイスクリームをあげるから、待ってて...イチジクのパフェ

  • タイ米を買いました。、5キロも。

    曇、27度、72%「タイ米」を買いました。しかも5キロです。いえ、5キロだから買ったのです。お米には「日本米」のような短くて粘りの強いお米と、細長く粘りのないお米があります。お米が主食の国でも国によって採れるお米が違います。香港に住み始めて最初に困ったのはお米でした。当時は日本からのお米はなく、「日本米」種はニュージーランド産かアメリカ産の物を買うしかありませんでした。一般に香港人が食していたお米は中国の大米、タイのロングライス「タイ米」でした。日本人学校に通う息子の毎日のお弁当には、ニュージーランドの「ダブルシープ」という銘柄のショートライスを使っていました。アメリカ米の方が美味しい買ったのですが、お値段がそれなりに高かったと記憶しています。普段の食事も主人と息子は「ニュージーランド米」でした。今から30年以...タイ米を買いました。、5キロも。

  • 「オリーブキタリッジ」 エリザベスストラウト

    曇、27度、78%エリザベスストラウト、アメリカの女性作家です。日本でも最新作まで全て訳本が出ています。「オリーブキタリッジの生活」の原作「OliveKitterige」は10年ほど前の作品です。アメリカ北東部メイン州が話の舞台です。主人公は72歳のオリーブキタリッジ、所が変わっても国籍が違っても人間である以上皆が持つ心の動きを様々な角度から書かれています。作者はほぼ私と同年代、アメリカが舞台でなかったらもっと身近に感じることができた本だと思います。「同性の結婚」も日本でも増えつつありますが、身近では耳にすることがありません。人種、宗教も多く、西と東、南と北では違いがあると聞くアメリカです。海外の小説を読むとそうした背景の違いをまざまざと知らされます。オリーブキタリッジはアメリカではテレビドラマにもなっています...「オリーブキタリッジ」エリザベスストラウト

  • 「しみしみしみ」「しわしわしわ」蝉の声

    晴、27度、76%雲が空に広がると涼しくなったように感じます。庭の芝が気になっていました。ずいぶん伸びています。日差しがあると庭に出る気になりません。雲が広がったのを機に芝刈りを始めました。もう少しで終わりそうという頃、また陽が照り始めました。途端、蝉たちが鳴き始めます。7月に入ると、庭に丸い穴がポツポツ、いよいよ蝉の登場です。ひと夏何個のまん丸な穴ができるのか、庭から出てくる蝉の数はかなり多いと思います。そして、木や石にしがみついて脱皮します。脱皮してすぐは全体が緑がかって透明です。しばらく近くの木陰で茶色になるまでじっとしています。茶色に変わると「じじじ」と下手くそに鳴いて飛び立ちます。ほんの一時間ほどの出来事です。芝刈りがあと一息、蝉たちはマキの木やモチの木で大合唱を始めました。下では私が地面を這って芝を...「しみしみしみ」「しわしわしわ」蝉の声

  • イチジクとカラス

    晴、27度、72%「イチジク」が数え切れないほどに実をつけています。私の夏中の大事なおやつです。いよいよ赤く熟れ始めました。「イチジク」を待っているのは私ばかりかではありません。「カラス」です。夕方になると同じ方角に向かって「カラス」の群れが飛んでいくのが見えます。「どこが家なのかなあ?」と見上げます。朝が4時も過ぎると鳴き声が聞こえ始めます。暑くても寒くても同じです。元気な「カラス」たちです。でもこの「カラス」にメダカが食べられました。赤く色付いた「イチゴ」も取って行かれました。初めての甘いオレンジ色の「トマト」も数個見えなくなっていました。全部カラスの仕業です。気付いてからネットで「カラス防止」を始めました。「イチジク」は一つも渡したくありません。早々にネットをすっぽり被せてみました。大きなネット一つでは足...イチジクとカラス

  • ししゃものジェノペーゼご飯

    晴、27度、76%干物の詰め合わせをいただきました。海のない山梨県の友人に福岡の干物を取り合わせて贈り物にしたことはありますが、私自身いただくのは初めてです。真空パックに入った6種類ものお魚が冷凍で届きました。一度に6種類のお魚です。どうやって食べようかと頭の中はいっぱいになりました。嬉しい!干物ですから焼いて食べればそれだけでも十分です。一つ焼いて味見をしました。塩加減が程よく感じます。もともと保存のための干物ですが最近は薄塩になって来たように思います。大きなお魚に混じって「ししゃも」が4匹、小ぶりな「ししゃも」です。すっと火を通しただけでも丸齧りできそうです。白身で淡白、「ししゃも」の香りが好きです。そこで焼いた「ししゃも」をお米と炊きました。蓋を取るとお魚とご飯のいい香りです。これだけでも十分ですが、少し...ししゃものジェノペーゼご飯

  • ココさん、クールベストでお留守番

    晴、27度、82%我が家のココさんは服を着るのが嫌いです。紐結び、リボン、フリルが付いていると着せても自分で脱いでしまいます。それでも寒い時期はシンプルなベストを着せます。服なしですでに数ヶ月生活をしました。ところがこの暑さです。扇風機を回して留守番をさせていましたが、ガハガハとまでは言わなくても暑いはずです。モモさんに頂いたクールベストを出して来ました。保冷剤を入れて首と胴で結ぶタイプです。友人が香港の暑さを心配して送ってくれました。モモさんがこのクールベストを着て散歩をしていたら、香港の人に「それは何?」と尋ねられたことを思い出します。日本らしい発想のクールベストです。久しぶりの服の装着、ココさん暴れます。私の二の腕の内側、太ももは引っかかれて血が出ました。しばらく様子を見ているとお腹部分が冷んやりするのが...ココさん、クールベストでお留守番

  • レバーペースト

    曇、27度、86%毎朝一つパンを焼きます。いつもは小さい「バゲット」です。ここ2週間ほど小さい「カンパニュー」を焼いています。ライ麦粉、全粒粉は傷みが出やすい粉なので湿度、気温が上がる前に使い切るつもりです。「バゲット」の時はバターではなくクルミオイルを合わせます。「カンパニュー」にしてからバターと作り置いたぶどうのジャムなどで食べていました。ライ麦の酸味が勝った香りや全粒粉のもっちりした噛み応えには少し重めのものが合うように思います。暑さで体力も消耗、昼間の日差しの下には出たくないと思うほどです。暑さ負けしないために、久々に「レバーペースト」を作りました。鶏レバーと玉ねぎ、ニンニクを炒めて、生クリームなどを合わせてフードプロセッサーのかけ滑らかに仕上げます。香りとコクを出すために先日アイスクリームを作った「ポ...レバーペースト

  • 椿の双葉

    曇、25度、80%昨年の冬、植えて2年目のまだ幼い椿の木に実が付きました。まんまるな実をそのままにしていると、弾けて大きな種が取れました。取れた種は土に埋めてやりました。友人にも分けたので、埋めた種はほんの数個でした。春先、種を分けた友人から「椿は芽生えましたか?」と言われてすっかり忘れていたことに気付きます。「どこに埋めたっけ?」地面を見て回りました。どこにも椿らしきものはありません。椿は種からの発芽は難しいと聞いています。それからふた月、心当たりの場所に椿の双葉を見付けました。間違うことなく椿です。厚みのある深い緑の双葉です。まだ4センチほど、地面を見つめて喜びます。実から取った種が芽生えた幼木が数本あります。「あんず」です。この春定植したら大きく葉を広げました。すでに30センチほどです。「りんご」は大きか...椿の双葉

  • 亀の子たわし

    雨、24度、87%「たわし」は台所の必需品です。ざる、土鍋、おひつ、おろし金、飯台、「たわし」でしっかり洗います。細かい所も滑りも落としてくれます。香港でも日本と同じシュロから作られる「たわし」が売られていました。雑貨屋さんの天井を見上げると紐で束ねられてぶら下がっています。サイズは手のひらサイズのみ、おそらく中国製だったと思います。これがなんとも粗末な作りで、すぐにシュロが抜けてくる始末でした。日本の「亀の子たわし」の丈夫さとは大違いです。しかも「亀の子たわし」はサイズも豊富に揃っています。アメリカの雑誌「BonAppetit」の電子版を見ていると、鉄のスキレットの商品比較が出ていました。日本でも鉄のスキレットが流行っています。スキレットの表面の油分を落とさずに、焦げを落とすにはとその記事の最後に「どうやって...亀の子たわし

  • 甘いイチゴ

    曇、25度、78%「イチゴ」は毎年庭にあります。特別な手入れはしません。肥料もやらず、人工受粉もせず、水をやるだけです。今年は2株、濃い緑の葉陰に赤い「イチゴ」が熟すのが見えます。小粒です。青いうちは香りません。色づき始めると甘い香りがします。ココさんその香りで「イチゴ」に気付きます。真っ赤になるまであと一日置こうと思っていると、夜中にナメクジやダンゴムシにかじられていることもああります。裏庭の真ん中にポットを置いていた頃には目敏い「カラス」がついばみました。たくさんの敵がいます。ココさんと私の口に入る「イチゴ」はほんの数個。でも今年は初めて甘い「イチゴ」が出来ました。商品の「イチゴ」が店先に並ばないこの時期、とっても得した気分になります。サラダやお菓子に使う量ではありません。取ると手のひらに乗せて、台所に急ぎ...甘いイチゴ

  • 美味しいご飯

    晴、26度、90%暑くなって食欲が落ち込みます。こんな時こそ、きちんとした食事で体を維持したいと思います。やはり日本人です、美味しいご飯中心の食事が一番。真っ白いご飯に季節のお魚お野菜が彩りを添えてくれます。時にはお肉をたっぷりと。どんな時も真っ白いご飯は欠かせません。昔と違いたくさんの銘柄のお米が並んでいます。北海道でもお米がとれるようになったと知ったのは帰国してからです。日本中のお米が近くのスーパーで手に入ります。決まった銘柄はありません。その時の一番お安い、福岡産のお米を求めます。自炊してお米を炊くようになってそろそろ半世紀、ほとんどをお鍋でご飯を炊いて来ました。香港時代、帰国なさる方から頂いたタイマー付きの優秀な電気炊飯器には驚きました。美味しく炊けます。しかも、お家に戻ったらご飯が炊き上がっています。...美味しいご飯

  • メダカが大きくなりました。

    晴、26度、92%五月の末に生まれたメダカの赤ちゃん、大きくなりました。水槽で飼えば水の中の様子がわかります。外の甕に「ボウフラ」対策で求めた「メダカ」です。しかも布袋草が水面を覆っています。中の様子がわかりません。卵を産んだことも知らず、小さな小さな「メダカ」が泳いでいるのを見て初めて「あっ、赤ちゃん」と気付きました。雨が降らずに梅雨明けした九州北部です。日差しが強い日にはすだれで日を避けるようにします。水分の蒸発量も多く、毎日、水を足してやります。水道水の置き水でもいいのですが、赤ちゃん「メダカ」のために雨水を蓄えています。表の大きな甕と裏庭の小さな甕両方に「メダカ」の赤ちゃん誕生でした。ところが、心配していたことが起きました。「メダカ」は子供を食べることがあります。そうさせないために親メダカには多く餌を与...メダカが大きくなりました。

  • 晴、26度、90%私が小さい頃、昭和30年代は「卵」は貴重品だったと思います。母方の実家に行くと庭には「鶏」が放し飼いにされ「卵」を産み落とすと祖母が大事に拾って台所脇の大きな棚の籾殻が敷かれた木箱に仕舞っていました。「卵」はお客時、冠婚葬祭などで振舞われました。毎朝「卵」など考えもなかった時代でした。晴れの食べ物でした。香港では今でも市場に行くと「卵」を売ってる店があります。香港の新界の養鶏場から来る「卵」、中国の「卵」などです。スーパーに行けば世界各国の「卵」が手に入りました。近隣東南アジア、日本はもとよりアメリカ、フランス、オランダからも「卵」が輸入されます。ほとんどの国からの卵を食べました。「卵」の安全性や美味しさは考えてはいましたが、その「卵」を生む「鶏」のことは考えない日々を送っていました。つまり私...卵

  • ココさんへお祝いメッセージありがとうございました。

    曇、27度、86%昨日はココさんにお祝いの言葉ありがとうございました。ケーキを食べさせてもらった以外は全く普通の一日を過ごしました。そのケーキです。滅多に甘いものを食べません。お菓子の袋の音がするとパッと飛んで来たモモさんとは違い、袋の音がしてもお菓子を焼いていても寝ているココさんです。そのココさん、昨日はケーキを一切れ目の前に差し出されました。何か美味しいものだとは分かっていますが、トマトの時ほど喜んではいません。ところが「どうぞ」の合図でさあ大変、かぶりつきました。倒れたケーキがお皿からはみ出たので、私がお皿に戻そうとするとケーキと間違えて手に噛み付く始末です。相当な勢い!私の手もクリームだらけ、ココさんのお顔もクリームだらけ。あっという間に食べてしまいました。ケーキ丸のまま見せられてもさほど嬉しそうではな...ココさんへお祝いメッセージありがとうございました。

  • ココさん、5歳になりました。

    晴、25度、90%2016年7月11日、群馬県高崎市生まれのココさん、今日は5歳の誕生日です。我が家にやって来て4年と2ヶ月、痩せっぽっちだったココさんもすっかりパグらしい体つきです。4年前のココさんです。9ヶ月に入っています。元気に5歳を迎えました。お誕生日おめでとう。昨日言って聞かせました。「明日は5歳のお誕生日、少しはおとなしい子になってくださいね。」急に暴れる「怪獣ココごん」は健在です。夜中暑いのか、ベットの上り下りを繰り返します。決して相手にならず寝たふりの私なぞお構いなしにベットの上を駆け回ります。昼間はチャイムが鳴ると大興奮、先日は飛びかかった建具を1日に2回も外してしまい、いよいよ私に叱られました。パワーの塊です。ココさんにおやつは上げていませんが今日は特別です。今日のために先月「さくらんぼのシ...ココさん、5歳になりました。

  • 鞍掛豆

    曇、27度、84%私は乾燥したお豆が好きです。お豆を水で戻してコトコトと火にかける、時間の流れがある作業は忙しない毎日に潤いをくれるように思います。昔はどこお家でもお豆を焚いていたものです。日本で売られていなかった「レンズ豆」「ひよこ豆」を初めて香港の市場で手に取った時の嬉しかったこと、はっきりと覚えています。「雨が降ると外に出れないので、お豆でも炊いて時間を過ごしてください。」と添えられたお豆3種類を頂いたのはひと月ほど前でした。ところがちっとも雨が降りません。その上連日ぐったりなるほどの暑さです。お豆を炊くのには暑すぎます。すると昨日、別の友人からいただいた小包を開けると、お豆が出て来ました。先日いただいたお豆のうちの一つ「鞍掛豆」です。産地は違いますが、青大豆で茶色い斑点が一つ入っている「鞍掛豆」です。思...鞍掛豆

  • しいたけ、お豆腐のサンドイッチ

    曇、26度、94%梅雨の季節の間に使い上げたい食品があります。湿気を嫌う粉たちです。パンを焼くために数種類の粉をスットックしています。満遍なく使えばいいのですが、使わないものは数ヶ月手付かずです。「ライ麦粉」「全粒粉」は滅多に使いません。健康にいいと言われますが、パン自体が重たくなり歯ざわりがもっちりします。毎朝焼く「小さいバゲット」をここ1週間「小さいカンパニュー」に代えて焼いています。気分次第で配合が変わります。「ライ麦粉」を多く入れた時は、目が詰まって重い「カンパニュー」が焼きあがりました。ドライフルーツ、ナッツも梅雨のうちに使ってしまいたいので「イチジク入りカンパニュー」も焼きました。「カンパニュー」は「ライ麦」の香り「全粒粉」の甘さがパンにしっかりと出ます。好きな方はこの香りと甘さに惹かれるはずです。...しいたけ、お豆腐のサンドイッチ

  • ココナッツミルクプリン かぼちゃ入り

    曇、29度、80%タイのおやつに「ココナッツミルク」にかぼちゃを入れたお汁粉のようなものがあります。甘くしたココナッツミルクでかぼちゃを煮ただけのものです。「ココナッツミルク」を使ったおやつがたくさんあるタイです。蒸したもち米にドリアンやマンゴーを添えて「バイトーイ」という葉っぱで包んだおやつには小さなビニール袋にココナッツミルクが付いて来ます。ココナッツミルクにはお砂糖がたっぷり甘いシロップのようでした。カレー料理ばかりでなくおやつにも広く「ココナッツミルク」が使われています。レストランでは見られないおやつです。香港ワンチャイのタイ料理の材料を売っている店の店先にはこうしたタイの庶民のおやつが並んでいました。いつ行ってもタイから出稼ぎに来た女性たちが楽しそうに食べていました。ミルクと卵、そしてお砂糖で作るプリ...ココナッツミルクプリンかぼちゃ入り

  • スウィートピー クバニ

    曇、29度、84%友人から「スウィートピー」の種が送られて来たのはまだ寒い頃でした。馴染みのある花でも自分では種や苗を買わないものもあります。友人たちからいただくもので初めて育てて楽しさを知ることもしばしばです。しかも「クバニ」と名前を持つこの「スウィートピー」は色が変わっているそうです。気温が上がり始め、種を蒔きました。順調に育ちツルがあるのでフェンス近くに本植えをしました。それからが長かった、やっと花が咲きました。小ぶりですが2色咲きです。気が付けばこぼれ種から芽生えた「マルバルコウソウ」が一緒にツルを伸ばしています。じっと「クバニ」を見ていると「カラスノエンドウ」を思い出します。だって同じマメ科です。「クバニ」は直ぐに花が散ります。微かですがふっと甘い香りがすることもあります。「スウィートピー」も品種改良...スウィートピークバニ

  • コロナワクチンを接種してきました。

    曇、28度、84%私、現在64歳です。市が高齢者への「コロナワクチンの接種券」を配布し始めて直ぐに主人と私の分が送られてきました。主人は満65歳、世帯分まとめて送られてくるのかと封も切らずにしまいました。接種の予約が始まると予約自体が取れない状態をニュースで知ります。せめて、予約の方法だけは確認しようと封を切りました。単にネットに不慣れな高齢者の方達が予約に手間取っているだけかもしれません。その時ふとこの一文が目に止まります。「令和③年度末までに65歳になられる方にお送りしています。」つまり来年三月末日までに65歳になる人は「高齢者」なのです。はい、私該当します。つまり私は「高齢者」でした。いきなり自分が「高齢者」だと言われても、と少しムッとします。65歳以上の予約開始後10分以内で予約が2回分決まりました。「...コロナワクチンを接種してきました。

  • エキベキア「エレクトラショック」

    曇、29度、82%「エキナセア」花びらが咲き進むにつれて下に垂れるようになる花があります。北アメリカ原産、暑さ寒さに強く花の期間も今頃から十一月ごろまで次々に咲きます。多年生です。庭に欲しいと思っていた「エキナセア」今年は色々な雑誌などでも紹介されています。一昨年から少しずつ、苗、種まきで数を増やしました。「ルドベキア」という「エキナセア」同様北アメリカ原産、キク科の植物があります。この小粒な黄色いルドベキア「タカオ」は昨年夏から冬中、そして今も咲き続けています。一年中花をつける植物も珍しいく庭にはありがたい存在です。「エキナセア」と「ルドベキア」を掛け合わせた種類が「エキベキア」です。エキベキアの「エレクトラショック」の苗を植えたのは昨年でした。冬の間は葉を落とすこれらの植物、春先芽生えてきても葉も似ているの...エキベキア「エレクトラショック」

  • ベットでゴロゴロ

    小雨、27度、86%久しぶりに雨が降りました。雨量はさほどではありませんでしたが、何かホッとしました。午前中から降るというので庭の水遣りはせずに雨を待ちました。梅雨の雨、音も立てずに降り始めました。気温は高いままですので、蒸し暑さは避けれません。ほぼ半日夕方近くまで降りました。そしてこの私、昨日はベットの上でゴロゴロと何をするでもなく雨を見ながら一日を過ごしました。私にしては珍しいことです。少しウトウトしました。目が覚めても起きずにゴロゴロ。いつもベットでゴロゴロするのは本読む時です。本も開かず、プライムビデオで映画を観たり、体か疲れているのでないのに横になったままでした。雨の音が静かに耳に届きます。途中、お昼ご飯とおやつに起きました。洗い物も拭かずにカゴに残したままにしました。お天気がいいと、庭ばかりか家のこ...ベットでゴロゴロ

  • トマト、イチゴとココさん

    曇、24度、94%このひと月、毎日トマト、イチゴ、きゅうりが少しですが庭で採れます。そして今年はどれもがとても美味しくできました。特にオレンジ色のトマトは甘さ、実の付き共によく嬉しい限りです。苗を買って来て植えただけなのに、赤いイチゴ、黄色いトマト、緑のきゅうりが庭にあるのは喜びです。特に喜んでいるのはココさん、私より点検回数が多い方です。庭に出してくれとアピールします。ドアを開けると一目散に目指すはトマト。途中イチゴが熟れ始めて匂いがするとイチゴのポットの前で止まります。身の丈にあったトマトの方が監視し易いようです。きゅうりは葉っぱも茎も緑ですから、よくわからない様子、それでも今年は「カリカリ」と食べるようになりました。だって、採れたてのキュウリは美味しさが違うものね。いつもはココさんと一緒の時にイチゴもトマ...トマト、イチゴとココさん

  • マキの木、イチジクの木、植木屋さん

    曇、26度、96%我が家の周りの古い家には庭木に「マキの木」が植えれています。庭木も時代の流行りがあるようです。雲形に剪定された「マキの木」は日本家屋に映えます。我が家の「マキの木「はそんな雰囲気の「マキの木」ではありません。高さは4メートルあると思われます。私がふた抱えしても手が回りません。剪定はされずボウボウとした「マキの木」です。いよいよ大雨、台風の季節です。この「マキの木」の枝枝が座敷縁側の屋根に覆いかぶさっています。回り縁でしたからL字型の縁側の屋根の一方の「梅の木」の枝は私が先日切り落としました。ところが「マキの木」側は足元は平らではない上、枝の大きさが違います。そこで植木屋さんに来てもらいました。一年に一回はお世話になるいつもの植木屋さんです。今回は助手にカンボジアの男の人を連れて来ました。毎年助...マキの木、イチジクの木、植木屋さん

  • 7月が始まりました。

    曇、25度、96%たった一晩寝るだけですが月が変わると気持ちが新たになります。今年も既に半分が過ぎました。早かった梅雨入りの割には6月は雨があまり降りませんでした。この週末から10日ほど雨マークが天気予報に並んでいます。被害が例年出る九州北部の大雨は遠慮願いたいですが、そこそこの雨を欲しいと思います。ここ数日の30度を越す気温、空には入道雲らしきものまで見えます。時折蝉の幼い鳴き声も聞かれます。暑さには慣れているはずですが、日本の暑さは年々凄まじくなって行くように思われます。オリンピックが始まるというのに祭典ムードはどこにも感じません。「コロナ」「自粛」などと聞いても耳慣れしてしまって、警戒心も無くなりました。私ばかりではないはずです。そして、外出、外食の機会が減ったこともすでに日常化してしまいました。雨の後に...7月が始まりました。

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