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くろせいじ
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2010/06/03

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  • 終わらざる夏 浅野次郎

    日本の無条件降伏の直後、ソ連軍が千島列島の最北の地、守島に攻め込んできた。守る日本軍は無傷のまま新式戦車60車両精鋭28300の兵を有していた。ソ連は約8...

  • 夏の庭 湯本香樹美

    何年か前映画になった。塀の影からおじいさんを見張っていたこと。少しおじいさんと話すようになり3人でスイカを食べたことを思い出した。最初は死んだ人を見たこと...

  • 幻夜 東野圭吾

    阪神大震災で死亡した美冬という女性になり切り、整形美容を繰り返し完璧な美しい女性生まれ変わる。彼女は宝石店に就職し手腕を発揮して、のし上がっていく。邪魔な...

  • フォルトーナの瞳 百田尚樹

    百田さんには、海賊と呼ばれた男・夢を売る男・プリズム・幸福な生活等たくさんの作品がある。フィクションは膨大な取材と実証が必要だが、ノンフィクションはあくま...

  • アフリカの瞳 帚木蓬生

    帚木さんの本は読み応えがある。最初読んだのは【三たびの海峡】友達から回ってきた本だけど気に入って読み返した。【閉鎖病棟】【エンブリオ】【安楽病棟】等いずれ...

  • 運命の足音 五木寛之

    「有限の人生」人は必ず死ぬ。自分も死んでやがてこの世からいなくなる。それがわかっているのに、なぜか誰もがそのことに気づかぬ様な顔で生きている。実感がないの...

  • モンスター 百田尚樹

    田舎町で瀟洒なレストランを経営する絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。思い悩んだ末にある事件を...

  • 虹の谷の5月 船戸与一

    フィリピンを舞台とし、ジャピーノ(日比混血)である主人公トシオの冒険と成長を描いている。タイトルにある虹の谷とは、作中でフィリピン・セブ島にあるとされる谷...

  • 8日目の蝉 角田光代

    希和子が交際していた男性には妻がいて、やがて子が生まれる。希和子はその赤ちゃんを盗み出す、行くところもなく宗教団体のようなホームに逃げ込む。いつまでも逃...

  • さよならの力 伊集院 静

    別離した人がいつまでも体の中に生きていてその人の生の力になっている。さよならの力はきっとある。作者は10代の弟を海難事故で亡くし27歳の妻を白血病で亡くし...

  • 心をつなぐ生き方 野中ともよ

    この本を読んで同調できるところも出来ないところもあると思った。野中さんは自分の思うことをそのまま書いているので箇所によっては「?」と思うところがあるわけで...

  • ノボさん上・下

    夏目金之助とは初めてであったのは図書館の談話室だった。正直者という印象を受け、夏目のことを考え込んだ。なぜ会ったばかりの彼のことが気になるのか分らなかった...

  • どうして生まれてきたの ハンナミュッセ 岡本浜江訳

    二人目の子供が生まれる・・・・。一人目はジュリアで可愛い女の子だった。今度の妊娠中体調が悪く医師も「もしかして?」という。産まれても会わせてもらえなかった...

  • 心をつなぐ生き方 野中ともよ

    同調できるところも出来ないところもある本だと思った。野中さんは自分の思うことをそのまま書いているので、箇所によっては「なんで?」と思うところもあるわけです...

  • 終わらざる夏(上・中・下) 浅田次郎

    日本の無条件降伏の直後、ソ連軍が千島列島の最北の地、シュムシュ島に攻め込んできた。守る日本軍は無傷のまま新式戦車60両、精鋭2万3千の兵を有していた。ソ連...

  • どうして生まれてきたの。 ハンナ・ミュッセ 岡本浜江訳

    二人目の子供が生まれる......。一人目は女の子でジュリア、可愛い女の子だった。今回の妊娠中体調が悪く医師も「もしかして?」という。生まれても会わせても...

  • 鶴見岬灯台

    鶴見岬灯台

  • 孤独のすすめ 五木寛之

    老いにさしかかるにつれ、「孤独」を恐れる人は少なくありません。体が思うように動かず、外出もままならない。訪ねてくる人もおらず、何もすることがなく、世の中か...

  • ラストフレンズ 百瀬しのぶ

    社会問題化化されているDVやセックスレスなど現代人が抱える様々な問題を真正面からとらえ「恋」を見つめなおす青春ヒューマンスローリー。深い悩みを抱えた数人が...

  • ルーアンの丘 遠藤周作

    戦後5年に書かれた作品、昭和25年の春、留学生4人の1人としてマルセイエーズ号の特別船室にいた。特別船室というのは奴隷船のような船室を安く交渉したもの。ル...

  • 思い出 太宰治

    中学校のころの太宰のエッセイ。寂しいときは本屋にいくことにしている。その時も私は近くの本屋へ走った。そこに並べられた刊行物の背を見ただけでも私の憂愁は不思...

  • 誰にも死ぬという任務がある。 曽野綾子

    誰もが必ず死ぬ。もし私たちから死ぬという終局が取り上げられたら、どんなにみじめになるだろう。人間にとって最高の刑罰は永遠に死ねないことである。人にできたら...

  • 星々の舟 村山由佳

    129回直木賞受賞作品。6編からなる短編。それぞれの短編が一つの家族のうちの、一人を主人公として話が進められている。生まれた東京を捨てた暁が札幌に来て数十...

  • 戦場のニーナ なかにし礼

    台地は燃え上っていた、 森林は火炎放射器で焼き払われ、草原は戦車によって踏みにじられた。建物はすべて破壊され生き物は撃ち殺された。銃撃と爆撃の音はいつまで...

  • インパラの朝 中村安希

    第7回開高健ノンフィクション賞受賞。小さなたくさんの声を聴くために、47か国・2年の旅をはじめる。ユーラシア・アフリカ大陸684日。いろんな体験をした。旅...

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