「何のために生まれてきたの? 希望のありか」 やなせたかし著 PHP研究所 2013年2月19日発行各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBS)の単行本化。第10弾は、「アンパンマン」や童謡「手のひらを太陽に」の生みの親である漫画家のやなせたかし氏。漫画家になりたいと上京しながら芽が出ず、様々な職業で生活をつなぎ、くじけそうになるたび、「何のために生まれてき...
主に花〜植物の写真ですが、ミニ旅した時の気ままな写真記録です♪
遠くに出掛けなくても近場の素晴らしい所! 家の周りの散歩コースから〜日帰りミニ旅〜たまにはお泊りの旅もしたい!(これが本音^^*) 行く先々での出会いPhoto〜♪ それは人〜植物〜動物〜♪♪♪ わくわくしながらの楽しいPhoto記録の様なものかな♪♪♪
「遠野物語」の国へ 平野 直 著/つぼの ひでお 絵 講談社 1980年5月4日第1刷発行/1988年2月17日第8刷発行柳田国男と佐々木喜善――、2人のふとした出会いから、『遠野物語』という名著が生まれました。かっぱ・天狗・きつね・おおかみ・雪女……。数々のふしぎなものが登場する、岩手県の山おくで語りつがれてきたむかしばなしは、いま、わたしたちに、なにをつたえてくれるでしょう。2人の先人の足跡と、『遠野物語』の世界とを...
「木曜日にはココアを」 青山美智子著 宝島社 2017年8月26日発行/宝島社文庫2019年8月20日発行・2022年5月9日第16刷発行わたしたちは、知らないうちに誰かを救っているーー。川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救うー。あなたの心も救われるやさしい物語。ミニチュア...
「流浪の月」 凪良ゆう 著 東京創元社 単行本 2019年8月30日発行あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発...
高校野球県大会の決勝戦が終わり昼食を済ませブルーベリーの収穫に帰りました。本当は涼しい時間帯がいいんですけどね~💦 暑いので摘み取りは夫とふたりで手早くね~今日の収穫は大きいボールに八分目くらいです~半分は冷凍しました。バニラアイスと食べると美味しいです! デラウエア キウイフルーツ 無花果夫はまた草刈りをせんと~と、ご苦労さまです(((^^;) 草が伸びてるからニラはも...
「山んばと空とぶ白い馬」 いぬいとみこ著 装丁・さしえ堀内誠一 福音館書店 1976年4月10日初版発行/1987年12月10日第13刷東京に住むキリノさんは、信州は黒姫山の麓に、一軒の山小屋を持っています。そして、ある日ここで仕事をしていると、空とぶ白い馬がやってきて、山んばのところへ連れて行かれます。山んばは、ハンターの弾丸にあたって、重傷をおっていたのでした。山の住人たちの憤りと悲しみを描くことを通して、都...
「鯉のいる村」 岩崎京子/著 東本つね/絵 いわさきちひろ/絵 新日本出版社 1969年12月20日第1刷発行/1986年5月10日第39刷友禅模様のように美しい鯉。村では鯉は重要な収入源です。新潟の小千谷駅から一キロほど入った村の少年が、父が捨てようとした黒い鯉を、自分の鯉として育てます。父の妹の叔母が東京からゆう子という少年の従妹を連れてきました。ふたりは山の池で黒い鯉クロを飼うことにしました。少年の従妹への淡い...
「草原ーぼくと子っこ牛の大地ー」 加藤多一 作/長 新太 画 あかね書房 1985年12月初版発行 北海道の村のはずれ、厳しい自然の中で、酪農の手伝いをする少年と、その家族を描いた連作短編集です。 牛舎の火事で若牛2頭が死に、火事の原因は少年の不注意からとされます。僕ではないと悔しがる彼は、家族にだまって、牛の死体を埋める穴を掘る。母にやめなさいといわれても、「おれのせいではない。もっと掘る、絶対にやめない...
「さよなら でめ牛デメジャージー」 美谷島正子 作/山中冬児 画 ほるぷ出版 1983年6月3日発行 四年生の美紀は、長野県の長野市郊外にあるリンゴ畑と水田地帯の農家の少女です。 美紀の家は、リンゴ畑と水田を作っている他に肉牛も飼っています。牛の好きな父さんは、ある日、目玉のとび出たようなへんな牛を連れてきたのです。これは、ジャージー種という乳牛の一種でした。乳牛ではホルスタイン種とジャージー種が一般的に知...
今日収穫のブルーベリーです↓ 甘いです~😄↓ニラは先週収穫~カットして冷凍保存しました。保存食3↓ ①ピーマンをオイスターソース、豆板醤で炒めました。②人参を千切りにしてレンジ600Wで5分、柚子の千切りを混ぜただけです。 大分の郷土料理 茄子カレー。乱切りした茄子をフライパンに入れバターを入れ蒸し煮するだけです。 ③「ゴーヤと茄子のこねり」です。 豚肉を入れても合います...
「銀のくじゃく」 童話集 安房尚子 著 赤星亮衛 絵 筑摩書房 1975年7月20日銀のくじゃくは、ほんとうにいるのだろうか美しいもの、はるかなものにあこがれる人の心を、幻想的な物語にしたてた四篇と、愛らしい三つの短篇を収めた、安房直子の童話集。小学校上級から。この本の目次 銀のくじゃく 緑の蝶 熊の火 秋の風鈴 火影の夢 あざみ野 青い糸*******************...
「エルマーの冒険」 ルース・スタイルス・ガネット 作 福音館書店 1963年7月15日初版発行 ルース・クリスマン・ガネット 絵 わたなべしげお 訳 子どもの本研究会編集りゅうの子どもを助けに、いざ、冒険の旅へ 年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、りゅうの子どもを助ける冒険の旅に出発します。どうぶつ島ではライオン、...
「小さき者へ」 重松 清 著 毎日新聞社 単行本 2002年10月20日発行/新潮文庫2006年6月28日お父さんが初めてビートルズを聴いたのは、今のおまえと同じ歳―十四歳、中学二年生の時だった。いつも爪を噛み、顔はにきびだらけで、わかったふりをするおとなが許せなかった。どうしてそれを忘れていたのだろう。お父さんがやるべきこと、やってはならないことの答えは、こんなに身近にあったのに…心を閉ざした息子に語りかける表題作...
「縁」YUKARI 小野寺史宜 著 講談社 単行本 2019年9月17日発行嫌なことがあったなら、良いことだってきっとある。見知らぬ人との予期せぬ「つながり」が、あたたかな奇跡を紡ぎ出す!人生の機微を描く傑作群像劇!連作短編集 霧 KIRI / 塵 CHIRI / 針 HARI / 縁 HERI / 終 OWARI「霧」KIRI室屋忠仁、38歳。少年サッカークラブでコーチのボランティアをしていたが、保護者の間で特定の子を贔屓していると噂が立ってしまい――。...
「家日和」 奥田英朗著 集英社 単行本 2007年4月10日発行/文庫本 2010年5月20日家庭内の「明るい隙間」を描く傑作短編集 サニーデイ ここが青山 家(うち)においでよ グレーピフルーツ・モンスター 夫とカーテン 妻と玄米御飯ネットオークションにはまる専業主婦、会社が倒産し主夫となった夫、ロハスに凝る妻に辟易する小説家の夫……など。あたたかい視...
7月の「ボレロ食堂」さんのテイクアウト弁当です。今日、娘が予約して買ってきてくれました😄 白米と発芽玄米のご飯 魚の竜田揚げ 奥豊後豚のロースト オリーブのソース とうもろこしとインゲンの磯部揚げ 茄子のバジル味噌炒め 夏野菜のきな粉ソース和え えのきとセロリの大葉ジェノベーゼ仕立て さつまいもとサワークリームのマッシュ ピ...
「ひかりの魔女」 著 : 山本甲士 双葉社 2014年3月23日発行うちのばあちゃんって一体何者!? 浪人生の真崎光一は、同居を始めた祖母の不思議さに首を傾げる。小柄で温厚で普通のおばあちゃん……と思ったら多くの人に心から慕われ、変な体操をやっていたり、作ったごはんがとんでもなく美味かったり……。ばあちゃんにひっついていた光一だけが目にした奇跡の数々。光一はやがてばあちゃんの“ある才能”に気づく。ばあちゃんのおかげ...
夫が植樹した桃の木 桃の花を楽しめるだけでもいいかなあ~なんて思っていました。 桃🍑の収穫はなかなかよね~虫や鳥が遠慮なく食べます~😓今年3回目?今日もきれいな桃だけ孫くんへ持って行きました。すごく甘い!夫がブルーベリーの収穫をしていたら突然どしゃ降り~って右の袋は雨に濡れずに収穫できたブルーベリーです。左はどしゃ降りの雨のなか収穫したブルーベリーなので綺麗に洗って取り敢えず冷凍しました。雨に合...
「まち」 小野寺史宜著 祥伝社 単行本 2019年11月20日発行 書き下ろし尾瀬ヶ原が広がる群馬県利根郡片品村で歩荷をしていた祖父に育てられた江藤瞬一。高校卒業とともに上京し、引越の日雇いバイトをしながら荒川沿いのアパートに住んで四年になる。かつて故郷で宿屋を営んでいた両親は小学三年生のときに火事で亡くなった。二人の死は、自分のせいではないかという思いがずっと消えずにいる。近頃は仕事終わりにバイト仲間と...
冷蔵庫を買い換えました。明日が搬入日です🚛明日やって来る冷蔵庫くん↓ Panasonic NR-E458PX 450L 今使ってる冷蔵庫は 426L なのでほぼ同じ容量ですが扉が観音開きから右開きになります。幅が60㎝ですから片開きでいいです。置き場所にゆとりがあれば 幅65㎝ ので 500L が欲しかったですね。夫と2人ですけど~夏時期は西瓜🍉とか鍋ごと入れたりできると便利ですけどね。まあ大きければ電気代も増えるわけで~450Lでいいでしょう😅...
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「何のために生まれてきたの? 希望のありか」 やなせたかし著 PHP研究所 2013年2月19日発行各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBS)の単行本化。第10弾は、「アンパンマン」や童謡「手のひらを太陽に」の生みの親である漫画家のやなせたかし氏。漫画家になりたいと上京しながら芽が出ず、様々な職業で生活をつなぎ、くじけそうになるたび、「何のために生まれてき...
わさだタウンのトキハ2Fに「カフェ・モロゾフ」があります。娘と孫くん2人と4人で久し振りに行きました。席に案内されるまでにメニューを見ました。 夏のデザートプレート 大人のプリンパフェ カスタードプリン(ミニ) 自家製コーヒーゼリーとプリンのパフェ デンマーククリームチーズケーキ コーヒーゼリーパフェ小2の孫くんはワッフルとプリンのプレートを注文しました。...
外出時、レストランに行かないときによく買って食べるお弁当です↓トキハ本店B1、わさだタウン1Fのグリーンサラダで購入します。どちらのお弁当にも玄米ロールが入っています。低カロリーなのに満足できる内容でもう何度も頂いています。 玄米ロールとつくねの彩り野菜弁当 ¥1,080(税込) 339kcal玄米ロール・柔らかつくね・緑黄色野菜サラダ・だし巻き卵・水菜のおかか和え・ひじきの煮物・焼きかぼちゃ・プチトマト...
この本は、膝、股関節、腰、首、肩、背中の痛みに悩まされている方に、その痛みを和らげ、なくす方法を伝授するために書きました。そういう情報を伝える本は、書店に行けば山ほどあります。ただし、溢れている情報の多くは「ニセ医学」です。私が伝授するのは、すべて医学的な根拠のある方法です。難しい研究論文をベースにしていますが、実践するのはとても簡単です。道具もいりません。「歩き方」をちょっと変えるだけです。誰に...
目次確実でかんたん!糖質オフでやせる! 1 食材別10分2品のダイエット献立 2 栄養、ボリューム満点10分ワンディッシュ まとめて調理→ストックで、いつでも+1品使い切り野菜おかず 3 あると便利!作りおきたんぱく質おかず 安心!おいしい!手作りの糖質オフおやつ著者・前川智(マエカワサトシ) 長野松代総合病院ダイエット科部長、消化器内科部長。 日本肥満学会肥満症専門医・指導医。医学...
今日は 久住ガンジーファーム に娘、孫くん2人と行って来ました。わさだタウンで買い物してランチして帰る予定だったのですが早々に買い物は終わり~ランチはどこで?今日は日曜日なので朝食が遅かったようであまりお腹も空いていないと~娘がガンジーファームにでも行く?ということで、新緑の中ドライブしてきました。約1時間ほどで到着。ランチタイムの後は孫くんたちの活動時間です😄まず「かぶとむし号」に乗って農場内を巡...
「オートミールでキレイやせレシピ」 大越郷子 著/石原新菜 監修 新星出版社 2021年6月15日発行〔内容紹介〕高たんぱく・高食物繊維・高ビタミン・高ミネラルなのに、低カロリーのオートミール。基本のオートミールごはんから、おかず&スープ、スイーツ&ドリンクまで、健康的に美しくやせることができる78レシピを紹介する。著者・大越郷子(おおこし・さとこ) 管理栄養士・料理研究家。 服部栄養専門学校卒。卒業後、病院勤務...
先週、久し振りに美容室に行ってきました。4ヶ月振りです^^~3ヶ月ぐらいになると前髪と左右をスキばさみでカットしちゃうので美容院に行くのは毎回4ヶ月過ぎちゃいます^^。。駅近で予約なしの美容室なのでオープン時から通ってます。先週は1時間待ちぐらいでしたから~ちょうどいいわ~と、アミュ1階のカフェ&ダイニング「みのりみのる」のモーニングへ行きました。昨年4月にモーニングを始められてるみたいですね。たまた...
「免疫力をあげるレシピ」 大塚 亮著 / 高橋 ミナ 料理 三空出版 2020年10月普段の食事で手軽に・美味しく免疫力アップ!医学博士が薦める体の免疫力をアップさせるレシピ。免役細胞が正常に働くとこんなにいいことが!★がんや感染症にかかりにくい★アレルギー反応が出にくい★痩せやすくなる★肌がキレイになる★髪が太くつややかになる主食や副菜、丼もの、おつまみ、万能ソースなど日常的に使える45レシピをご紹介。家にある食...
「オリーブオイルで認知症予防」 白澤卓二著 笠倉出版社 2019年1月25日発行認知症についての常識が、今覆りつつあります。近年の研究により、認知症には「なにを食べ」「どんな生活を送っているか」こそが大きく関係していることが分かってきました。日々の食生活による脳へのダメージを避け、健康長寿を実現するために、本書では「オリーブオイル」をオススメしています。地中海食などでこれまでも注目を集めてきたオリーブオイ...
「ゆずが効く」 平柳 要著 主婦と生活社 2010年11月29日発行内容説明食品医学に詳しいドクターが提唱する「ゆず活用法」5つのポイント!美味しい!簡単!すぐできる!ゆずドリンク&ストックレシピつき。目次 第1章 血圧を下げる!血糖値を下げる!肌トラブル解消!ゆずが持つ驚きの健康&美容パワー 第2章 ゆずで疲れ知らずに!体調も肌も変わった!きれいになった!ゆずが効いた!喜び体験集 第3章 ゆずのパワーが...
「風に立つ」 柚月裕子著 中央公論新社 2024年1月10日初版発行問題を起こし家裁に送られてきた少年を一定期間預かる制度――補導委託の引受を突然申し出た父・孝雄。南部鉄器の職人としては一目置いているが、仕事一筋で決して良い親とは言えなかった父の思いもよらない行動に戸惑う悟。納得いかぬまま迎え入れることになった少年と工房で共に働き、同じ屋根の下で暮らすうちに、悟の心にも少しずつ変化が訪れて……。家族だからこそ...
「方舟を燃やす」 角田光代著 新潮社 2024年2月24日発行オカルト、宗教、デマ、フェイクニュース、SNS。あなたは何を信じていますか? 口さけ女はいなかった。恐怖の大王は来なかった。噂はぜんぶデマだった。一方で大災害が町を破壊し、疫病が流行し、今も戦争が起き続けている。何でもいいから何かを信じないと、今日をやり過ごすことが出来ないよ――。飛馬と不三子、縁もゆかりもなかった二人の昭和平成コロナ禍を描き、「信...
「灯台からの響き」 宮本輝著 集英社 2020年9月10日発行板橋の商店街で、父の代から続く中華そば店を営む康平は、一緒に店を切り盛りしてきた妻を急病で失って、長い間休業していた。ある日、分厚い本の間から、妻宛ての古いはがきを見つける。30年前の日付が記されたはがきには、海辺の地図らしい線画と数行の文章が添えられていた。差出人は大学生の小坂真砂雄。記憶をたどるうちに、当時30歳だった妻が「見知らぬ人からはがき...
「ミドルノート」 朝比奈あすか著 実業之日本社 2023年10月2日発行食品会社同期でワーキングマザーの菜々と愛美。アロマデザイナーに転身した元同期の麻衣。菜々たちと同い歳の派遣社員・彩子。働くスタイルや活躍の場が異なる四人のアラサー女性は、新型肺炎が蔓延し、混沌とした時代の波に揉まれ、変化を余儀なくされる。焦りや不安、重圧のなかで、彼女たちが拠りどころにしたものとは!?社会人同期として、同じスタート地点(...
「神に愛されていた」 木爾チレン著 実業之日本社 2023年11月5日発行 若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った――。やがて三十年の時が経ち、冴理のもとに、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。「私には書く権利がないの」そう断る冴理に、「それは三十年前--白川天音先生が亡くなったことに関係があるのでしょうか」編集者は問う...
「ひとつむぎの手」 知念実希人著 新潮社 2018年9月20日発行大学病院で激務に耐えている平良祐介は、医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば……。キャリアの不安が膨らむなかで疼く、致命的な古傷。そして緊急オペ、患者に寄り添う日々。心臓外科医の真の使命とは、原点とは何か。リアルな現場で、命を縫い、患者の人生を紡ぐ熱い医療...
「ナミヤ雑貨店の奇跡」 東野圭吾著 角川書店 2012年3月30日発行あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店「 ナミヤ雑貨店」。しかしその正体は……。5つの物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。目次第一章 回答は牛乳箱に空き巣を働き、逃亡中の敦也・翔太・幸平。逃走に使った盗難車が故障で動かなくり、3人は空き巣の下見に来た時に見つけたあばら家で夜を明かすことにした。すると、人が住まないあばら...
「永い言い訳」 西川美和著 文藝春秋 2015年2月25日発行 書き下ろし作品「愛するべき日々に愛することを怠ったことの、代償は小さくない」長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。人間の関係の幸福と不確かさを描い...
「朝が来る」 辻村深月著 文藝春秋 2015年6月15日発行長く辛い不妊治療の末、特別養子縁組という手段を選んだ栗原清和・佐都子夫婦は民間団体の仲介で男子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて幼稚園に通うまでに成長し、家族は平仮な日々を過ごしていた。そんなある日、夫妻のもとに電話が。それは、息子となった朝斗を「返してほしい」というものだった―。目次 第一章 平穏と不穏 第二章 長いトンネル 第三...
「希望の糸」 東野圭吾著 講談社 2019年7月5日発行 書き下ろし作品「死んだ人のことなんか知らない。あたしは、誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」ある殺人事件で絡み合う、容疑者そして若き刑事の苦悩。どうしたら、本当の家族になれるのだろうか。閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。容疑者たちの複雑...
「汝、星のごとく」 凪良ゆう著 講談社 2022年8月2日発行その愛は、あまりにも切ない。正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹か...
「余命一年、男をかう」 吉川トリコ著 講談社 2021年7月14日発行幼いころからお金を貯めることが趣味だった片倉唯、40歳。ただで受けられるからと受けたがん検診で、かなり進行した子宮がんを宣告される。医師は早めの手術を勧めるも、唯はどこかほっとしていたーー「これでやっと死ねる」。趣味とはいえ、節約に節約を重ねる生活をもうしなくてもいい。好きなことをやってやるんだ! と。病院の会計待ちをしていた唯の目の前にピ...
「無人島のふたり」 120日以上生きなくちゃ日記 山本文緒著 新潮社 2022年10月20日発行お別れの言葉は、言っても言っても言い足りない――。急逝した作家の闘病記。これを書くことをお別れの挨拶とさせて下さい――。思いがけない大波にさらわれ、夫とふたりだけで無人島に流されてしまったかのように、ある日突然にがんと診断され、コロナ禍の自宅でふたりきりで過ごす闘病生活が始まった。58歳で余命宣告を受け、それでも書くこと...
「リラの花咲くけものみち」 藤岡陽子著 光文社 2023年7月30日発行幼い頃に母を亡くし、父が再婚した継母とうまくいかず不登校になった岸本聡里。愛犬だけが支えだった聡里は、祖母に引き取られペットと暮らすうちに獣医師を志す。北農大学獣医学類に入学すると、面倒見のよい先輩、志をともにする同級生らに囲まれ、学業やアルバイトに奮闘する日々。伴侶動物の専門医を目指していた聡里だが、馬や牛など経済動物の医師のあり方...
「うたう」 小野寺史宜著 祥伝社 2024年2月20日初版第1刷発行 書き下ろし作品わたしは母を傷つけた。たった一人の肉親を、言葉のナイフで――。あれから13年、後悔ばかりで大人になった。でも、孤独に負けずにいられたのは、母の、仲間の、「うた」 があったから――。母がわたしを産んだ歳になった。今、わたしに、湧き出るものがある――。27歳の古井絹枝には、晴らすことのできない後悔があった。中学生の頃、地域の合唱団に所属す...
「本心」 平野啓一郎著 文藝春秋 2021年5月25日発行最愛の人の他者性たとえもっとも身近な人であっても、人は他者の<本心>をどこまでわかっているだろうか? この物語の主人公・朔也は、「自由死」を望んだ最愛の母の<本心>を探ろうとする。あなたは、最愛の人の<本心>を本当にわかっていますか?「母を作ってほしいんです」――AIで、急逝した最愛の母を蘇らせた朔也。孤独で純粋な青年は、幸福の最中で〈自由死〉を願った...
2024年5月28日撮影 自宅暫くログインできなかったのですが~今夜は何もせず入れました😅今日は一日雨でした☔ 昨日は蒸し暑いくらいでエアコン入れたいくらいでしたが今日は扇風機がなくてもいいくらいの気温でした。毎日天気予報チェックしない...
「神さまのカルテ」 夏川草介著 小学館 2009年9月1日発行 単行本栗原一止(いちと)は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く、29歳の内科医である。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこ...
「マチネの終わりに」平野啓一郎著 毎日新聞出版 2016年4月15日発行毎日新聞とnoteで連載されていた、平野啓一郎さんの長編小説です。物語は、クラシックギタリストの蒔野と、海外の通信社に勤務する洋子の出会いから始まります。初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた二人。しかし、洋子には婚約者がいました。やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまいます。互いへの愛を断ち切れぬま...
撮影日 2024年4月9日 ...
久し振りに畑へ行ってみると梨の花が満開でした! 可憐な梨の花! しばらく一人でお花見~🌸お花見しながら温かいお茶でも飲みたい気分でした~☕ 2024年4月9日撮影...
久し振りの更新です😅最近は2歳になったばかりの孫の子守りが多いです。それ以外は家事と読書ですね。市民図書館が3月11日~31日まで休館でしたのでその間10冊借りて暇な時間に読んで過ごしました。4月1日に早速予約していた本の連絡がありましたから受け取りに行きました。1冊でしたので直ぐ読んでしまいました。先週は春休みなので孫ママと孫くん3人がお泊り~賑やかでした😄隣には2人の孫くんがいますから5人の孫たちが揃うとまあ...