「何のために生まれてきたの? 希望のありか」 やなせたかし著 PHP研究所 2013年2月19日発行各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBS)の単行本化。第10弾は、「アンパンマン」や童謡「手のひらを太陽に」の生みの親である漫画家のやなせたかし氏。漫画家になりたいと上京しながら芽が出ず、様々な職業で生活をつなぎ、くじけそうになるたび、「何のために生まれてき...
主に花〜植物の写真ですが、ミニ旅した時の気ままな写真記録です♪
遠くに出掛けなくても近場の素晴らしい所! 家の周りの散歩コースから〜日帰りミニ旅〜たまにはお泊りの旅もしたい!(これが本音^^*) 行く先々での出会いPhoto〜♪ それは人〜植物〜動物〜♪♪♪ わくわくしながらの楽しいPhoto記録の様なものかな♪♪♪
「線は、僕を描く」 砥上裕將(とがみ ひろまさ)著 講談社 単行本 2019年7月3日発行2020年本屋大賞第3位! 「ブランチBOOK大賞2019」受賞!「未来屋小説大賞」第3位 「キノベス!2020」第6位小説の向こうに絵が見える! 美しさに涙あふれる感動本!両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。なぜか湖山に気に入られ、その場で...
28日は孫くん子守りでした。孫ママが予約をしておいて買ってきてくれた「おうちカフェぱれっと」さんの和食のテイクアウト弁当です。お弁当だと美味しさが伝わりにくいですね~どれも手の込んだお料理ばかりですね~一品一品ゆっくり味わって頂きました。ご馳走さまでした 。孫ママはお弁当を食べた後も用事で外出しましたから28日は午前~夕方まで孫と遊べました😊...
「ヒア・カムズ・ザ・サン」 有川 浩 著 新潮社 単行本 2011年11月20日発行/新潮社文庫2013年9月/講談社文庫2015年11月編集者の古川真也は30歳。彼には特殊な能力があった。手に触れたものに残る「記憶」が見えるのだ。ある日、同僚のカオルが20年ぶりに父親と再会をすることに。その父親は米国で脚本家として活躍しているというが――。同じあらすじから、オリジナルの「ヒア・カムズ・ザ・サン」と、演劇集団キャラメルボッ...
「昨夜のカレー、明日のパン」 木皿 泉 著 河出書房新社 単行本 2013年4月30日発行悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気...
「プライド」 真山 仁 著 新潮社 単行本 2010年3月25日発行/新潮文庫 2012年8月27日人は生きていくために、けっして譲れない矜持=プライドがある。それさえあれば、どんな苦難にも立ち向かえる。いわば闘争心の源のようなものだ。しかし、プライドは時に人生の足枷となることもある。あるいは過信を生み、破滅する危険すらある。期限切れ食材を使った確信犯の真意(表題作)、異端の官僚による事業仕分け人との対決(「一俵...
「雨の日も、晴れ男」 「バッドラック」 文春文庫 2008年 インデックス・コミュニケーションズ 単行本 2005年3月 二人の幼い神シュナとワンダーのいたずらで不幸な出来事が次々起こるアレックス。だが、会社をクビになろうとも、家が焼けようとも、妻子が...
「沼地のある森を抜けて」 梨木香歩 著 新潮社 単行本 2005年8月30日発行叔母が死んで、久美は代々伝わるというぬか床を世話することになった。そのぬか床に、得体の知れない卵が出現。いったい何が起こっているの? 久美は酵母研究者の風野さんを伴い、ぬか床由来の故郷の島を訪ねる。増殖する命、連綿と息づく想い……。解き放たれてたったひとりの自分を生き抜く力とは?*************************...
「ある男」 平野啓一郎 著 文藝春秋 単行本 2018年9月30日発行愛したはずの夫は、まったくの別人であった。「マチネの終わりに」から2年。平野啓一郎の新たなる代表作!弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれ...
「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎 著 東京創元社 単行本 2003年11月25日初版/2006年6月5日21版引越してきたアパートで隣人の美青年から、ある本屋を襲わないか?と持ちかけられた椎名。彼の標的は…たった1冊の広辞苑。そして動物虐待をする連中と、ふとしたことから関わりをもってしまった琴美。一見、関係なく見えるこの2つの物語が接する時…。切ない余韻があとを引く力作!引っ越してきたアパートで、最初に出会...
「とんび」 重松清 著 角川書店 単行本 2008年10月31日発行昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう-。アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に暮れるヤスさん。我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのな...
「羊と鋼の森」 宮下奈都 著 文藝春秋 単行本 2015年9月15日発行 2016年本屋大賞作品高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。******************...
「直見工房 - 財前さんちの春夏秋冬のごはんと暮らし」 財前直見 宝島社(2021/11発売) 生まれた土地で、畑を耕し、作物を育て、その畑で収穫した作物を料理していただく――財前直見がたどり着いた、ささやかで豊かな田舎暮らしのレシピ帖子育てを機に、実家のある大分県に移り住んだ女優・財前直見。財前家が代々受け継いできた畑と山で、家族と一緒に作物を育て、その作物を収穫。季節ごとの農作物を使って、日々の料理にした...
「ライオンのおやつ」 小川 糸 著 ポプラ社 単行本 2019年10月7日発行/2020年1月29日11刷人生の最後に食べたいおやつは何ですか――余命を知った主人公は、島のホスピスを選ぶ。食べること、生きることを描き出す感動作 2020年本屋大賞第2位若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決める。穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入...
「海うそ」 梨木 香歩 著 岩波書店 単行本 2014年4月9日発行昭和の初め、南九州の離島(遅島)に人文地理学の研究者、秋野は南九州の遅島に赴く。かつて修験道の霊山があったその島は、豊かで変化に富んだ自然の中に、無残にかき消された人びとの祈りの跡を抱いて、彼の心を捉えて離さない。そして、地図に残された「海うそ」ということば・・・・・。五十年後、不思議な縁に導かれ、秋野は再び島を訪れる──。いくもの喪失を超...
「ピスタチオ」 梨木 香歩 著 筑摩書房 単行本 2010年10月10日発行物語の水源へ物語創生の物語。緑溢れる武蔵野に老いた犬と暮らす棚(たな)。ライターを生業とする彼女に、ある日アフリカ取材の話が舞い込む。犬の病、カモの渡り、前線の通過、友人の死の知らせ…。不思議な符合が起こりはじめ、何者かに導かれるようにアフリカへ。そしてアフリカで彼女が見つけたものとは。内戦の記憶の残る彼の地で、失った片割れを探すナ...
「f植物園の巣穴」 梨木 香歩 著 朝日新聞出版 単行本 2009年5月30日発行『家守綺譚』『沼地のある森を抜けて』の著者が動植物や地理を豊かにえがき、埋もれた記憶を掘り起こす長編小説。月下香の匂ひ漂ふ一夜。植物園の園丁がある日、巣穴に落ちると、そこは異界だった。前世は犬だった歯科医の家内、ナマズ神主、愛嬌のあるカエル小僧、漢籍を教える儒者、そしてアイルランドの治水神と大気都比売神……。人と動物が楽しく語...
財前直見の暮らし彩彩 今夜放送を忘れていました~😓 録画するのも忘れてました💦再放送 があります! 6月7日(火) Eテレ 15:00~15:30財前直見の暮らし彩彩 故郷おおいた旬レシピ 語りは山崎育三郎さん!(*^o^*)v今日は日中わりと過ごしやすかったので玉葱の収穫に田舎へ💨新玉ネギと紫玉ネギは今日で収穫終わりです。ニラも沢山採りました。ゴボウを掘らないと~と何度も言っていた夫ですがタイミングが合わずやはり収穫が遅...
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「何のために生まれてきたの? 希望のありか」 やなせたかし著 PHP研究所 2013年2月19日発行各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBS)の単行本化。第10弾は、「アンパンマン」や童謡「手のひらを太陽に」の生みの親である漫画家のやなせたかし氏。漫画家になりたいと上京しながら芽が出ず、様々な職業で生活をつなぎ、くじけそうになるたび、「何のために生まれてき...
わさだタウンのトキハ2Fに「カフェ・モロゾフ」があります。娘と孫くん2人と4人で久し振りに行きました。席に案内されるまでにメニューを見ました。 夏のデザートプレート 大人のプリンパフェ カスタードプリン(ミニ) 自家製コーヒーゼリーとプリンのパフェ デンマーククリームチーズケーキ コーヒーゼリーパフェ小2の孫くんはワッフルとプリンのプレートを注文しました。...
外出時、レストランに行かないときによく買って食べるお弁当です↓トキハ本店B1、わさだタウン1Fのグリーンサラダで購入します。どちらのお弁当にも玄米ロールが入っています。低カロリーなのに満足できる内容でもう何度も頂いています。 玄米ロールとつくねの彩り野菜弁当 ¥1,080(税込) 339kcal玄米ロール・柔らかつくね・緑黄色野菜サラダ・だし巻き卵・水菜のおかか和え・ひじきの煮物・焼きかぼちゃ・プチトマト...
この本は、膝、股関節、腰、首、肩、背中の痛みに悩まされている方に、その痛みを和らげ、なくす方法を伝授するために書きました。そういう情報を伝える本は、書店に行けば山ほどあります。ただし、溢れている情報の多くは「ニセ医学」です。私が伝授するのは、すべて医学的な根拠のある方法です。難しい研究論文をベースにしていますが、実践するのはとても簡単です。道具もいりません。「歩き方」をちょっと変えるだけです。誰に...
目次確実でかんたん!糖質オフでやせる! 1 食材別10分2品のダイエット献立 2 栄養、ボリューム満点10分ワンディッシュ まとめて調理→ストックで、いつでも+1品使い切り野菜おかず 3 あると便利!作りおきたんぱく質おかず 安心!おいしい!手作りの糖質オフおやつ著者・前川智(マエカワサトシ) 長野松代総合病院ダイエット科部長、消化器内科部長。 日本肥満学会肥満症専門医・指導医。医学...
今日は 久住ガンジーファーム に娘、孫くん2人と行って来ました。わさだタウンで買い物してランチして帰る予定だったのですが早々に買い物は終わり~ランチはどこで?今日は日曜日なので朝食が遅かったようであまりお腹も空いていないと~娘がガンジーファームにでも行く?ということで、新緑の中ドライブしてきました。約1時間ほどで到着。ランチタイムの後は孫くんたちの活動時間です😄まず「かぶとむし号」に乗って農場内を巡...
「オートミールでキレイやせレシピ」 大越郷子 著/石原新菜 監修 新星出版社 2021年6月15日発行〔内容紹介〕高たんぱく・高食物繊維・高ビタミン・高ミネラルなのに、低カロリーのオートミール。基本のオートミールごはんから、おかず&スープ、スイーツ&ドリンクまで、健康的に美しくやせることができる78レシピを紹介する。著者・大越郷子(おおこし・さとこ) 管理栄養士・料理研究家。 服部栄養専門学校卒。卒業後、病院勤務...
先週、久し振りに美容室に行ってきました。4ヶ月振りです^^~3ヶ月ぐらいになると前髪と左右をスキばさみでカットしちゃうので美容院に行くのは毎回4ヶ月過ぎちゃいます^^。。駅近で予約なしの美容室なのでオープン時から通ってます。先週は1時間待ちぐらいでしたから~ちょうどいいわ~と、アミュ1階のカフェ&ダイニング「みのりみのる」のモーニングへ行きました。昨年4月にモーニングを始められてるみたいですね。たまた...
「免疫力をあげるレシピ」 大塚 亮著 / 高橋 ミナ 料理 三空出版 2020年10月普段の食事で手軽に・美味しく免疫力アップ!医学博士が薦める体の免疫力をアップさせるレシピ。免役細胞が正常に働くとこんなにいいことが!★がんや感染症にかかりにくい★アレルギー反応が出にくい★痩せやすくなる★肌がキレイになる★髪が太くつややかになる主食や副菜、丼もの、おつまみ、万能ソースなど日常的に使える45レシピをご紹介。家にある食...
「オリーブオイルで認知症予防」 白澤卓二著 笠倉出版社 2019年1月25日発行認知症についての常識が、今覆りつつあります。近年の研究により、認知症には「なにを食べ」「どんな生活を送っているか」こそが大きく関係していることが分かってきました。日々の食生活による脳へのダメージを避け、健康長寿を実現するために、本書では「オリーブオイル」をオススメしています。地中海食などでこれまでも注目を集めてきたオリーブオイ...
「ゆずが効く」 平柳 要著 主婦と生活社 2010年11月29日発行内容説明食品医学に詳しいドクターが提唱する「ゆず活用法」5つのポイント!美味しい!簡単!すぐできる!ゆずドリンク&ストックレシピつき。目次 第1章 血圧を下げる!血糖値を下げる!肌トラブル解消!ゆずが持つ驚きの健康&美容パワー 第2章 ゆずで疲れ知らずに!体調も肌も変わった!きれいになった!ゆずが効いた!喜び体験集 第3章 ゆずのパワーが...
「風に立つ」 柚月裕子著 中央公論新社 2024年1月10日初版発行問題を起こし家裁に送られてきた少年を一定期間預かる制度――補導委託の引受を突然申し出た父・孝雄。南部鉄器の職人としては一目置いているが、仕事一筋で決して良い親とは言えなかった父の思いもよらない行動に戸惑う悟。納得いかぬまま迎え入れることになった少年と工房で共に働き、同じ屋根の下で暮らすうちに、悟の心にも少しずつ変化が訪れて……。家族だからこそ...
「方舟を燃やす」 角田光代著 新潮社 2024年2月24日発行オカルト、宗教、デマ、フェイクニュース、SNS。あなたは何を信じていますか? 口さけ女はいなかった。恐怖の大王は来なかった。噂はぜんぶデマだった。一方で大災害が町を破壊し、疫病が流行し、今も戦争が起き続けている。何でもいいから何かを信じないと、今日をやり過ごすことが出来ないよ――。飛馬と不三子、縁もゆかりもなかった二人の昭和平成コロナ禍を描き、「信...
「灯台からの響き」 宮本輝著 集英社 2020年9月10日発行板橋の商店街で、父の代から続く中華そば店を営む康平は、一緒に店を切り盛りしてきた妻を急病で失って、長い間休業していた。ある日、分厚い本の間から、妻宛ての古いはがきを見つける。30年前の日付が記されたはがきには、海辺の地図らしい線画と数行の文章が添えられていた。差出人は大学生の小坂真砂雄。記憶をたどるうちに、当時30歳だった妻が「見知らぬ人からはがき...
「ミドルノート」 朝比奈あすか著 実業之日本社 2023年10月2日発行食品会社同期でワーキングマザーの菜々と愛美。アロマデザイナーに転身した元同期の麻衣。菜々たちと同い歳の派遣社員・彩子。働くスタイルや活躍の場が異なる四人のアラサー女性は、新型肺炎が蔓延し、混沌とした時代の波に揉まれ、変化を余儀なくされる。焦りや不安、重圧のなかで、彼女たちが拠りどころにしたものとは!?社会人同期として、同じスタート地点(...
「神に愛されていた」 木爾チレン著 実業之日本社 2023年11月5日発行 若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った――。やがて三十年の時が経ち、冴理のもとに、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。「私には書く権利がないの」そう断る冴理に、「それは三十年前--白川天音先生が亡くなったことに関係があるのでしょうか」編集者は問う...
「ひとつむぎの手」 知念実希人著 新潮社 2018年9月20日発行大学病院で激務に耐えている平良祐介は、医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば……。キャリアの不安が膨らむなかで疼く、致命的な古傷。そして緊急オペ、患者に寄り添う日々。心臓外科医の真の使命とは、原点とは何か。リアルな現場で、命を縫い、患者の人生を紡ぐ熱い医療...
「ナミヤ雑貨店の奇跡」 東野圭吾著 角川書店 2012年3月30日発行あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店「 ナミヤ雑貨店」。しかしその正体は……。5つの物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。目次第一章 回答は牛乳箱に空き巣を働き、逃亡中の敦也・翔太・幸平。逃走に使った盗難車が故障で動かなくり、3人は空き巣の下見に来た時に見つけたあばら家で夜を明かすことにした。すると、人が住まないあばら...
「永い言い訳」 西川美和著 文藝春秋 2015年2月25日発行 書き下ろし作品「愛するべき日々に愛することを怠ったことの、代償は小さくない」長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。人間の関係の幸福と不確かさを描い...
「朝が来る」 辻村深月著 文藝春秋 2015年6月15日発行長く辛い不妊治療の末、特別養子縁組という手段を選んだ栗原清和・佐都子夫婦は民間団体の仲介で男子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて幼稚園に通うまでに成長し、家族は平仮な日々を過ごしていた。そんなある日、夫妻のもとに電話が。それは、息子となった朝斗を「返してほしい」というものだった―。目次 第一章 平穏と不穏 第二章 長いトンネル 第三...
「希望の糸」 東野圭吾著 講談社 2019年7月5日発行 書き下ろし作品「死んだ人のことなんか知らない。あたしは、誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」ある殺人事件で絡み合う、容疑者そして若き刑事の苦悩。どうしたら、本当の家族になれるのだろうか。閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。容疑者たちの複雑...
「汝、星のごとく」 凪良ゆう著 講談社 2022年8月2日発行その愛は、あまりにも切ない。正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹か...
「余命一年、男をかう」 吉川トリコ著 講談社 2021年7月14日発行幼いころからお金を貯めることが趣味だった片倉唯、40歳。ただで受けられるからと受けたがん検診で、かなり進行した子宮がんを宣告される。医師は早めの手術を勧めるも、唯はどこかほっとしていたーー「これでやっと死ねる」。趣味とはいえ、節約に節約を重ねる生活をもうしなくてもいい。好きなことをやってやるんだ! と。病院の会計待ちをしていた唯の目の前にピ...
「無人島のふたり」 120日以上生きなくちゃ日記 山本文緒著 新潮社 2022年10月20日発行お別れの言葉は、言っても言っても言い足りない――。急逝した作家の闘病記。これを書くことをお別れの挨拶とさせて下さい――。思いがけない大波にさらわれ、夫とふたりだけで無人島に流されてしまったかのように、ある日突然にがんと診断され、コロナ禍の自宅でふたりきりで過ごす闘病生活が始まった。58歳で余命宣告を受け、それでも書くこと...
「リラの花咲くけものみち」 藤岡陽子著 光文社 2023年7月30日発行幼い頃に母を亡くし、父が再婚した継母とうまくいかず不登校になった岸本聡里。愛犬だけが支えだった聡里は、祖母に引き取られペットと暮らすうちに獣医師を志す。北農大学獣医学類に入学すると、面倒見のよい先輩、志をともにする同級生らに囲まれ、学業やアルバイトに奮闘する日々。伴侶動物の専門医を目指していた聡里だが、馬や牛など経済動物の医師のあり方...
「うたう」 小野寺史宜著 祥伝社 2024年2月20日初版第1刷発行 書き下ろし作品わたしは母を傷つけた。たった一人の肉親を、言葉のナイフで――。あれから13年、後悔ばかりで大人になった。でも、孤独に負けずにいられたのは、母の、仲間の、「うた」 があったから――。母がわたしを産んだ歳になった。今、わたしに、湧き出るものがある――。27歳の古井絹枝には、晴らすことのできない後悔があった。中学生の頃、地域の合唱団に所属す...
「本心」 平野啓一郎著 文藝春秋 2021年5月25日発行最愛の人の他者性たとえもっとも身近な人であっても、人は他者の<本心>をどこまでわかっているだろうか? この物語の主人公・朔也は、「自由死」を望んだ最愛の母の<本心>を探ろうとする。あなたは、最愛の人の<本心>を本当にわかっていますか?「母を作ってほしいんです」――AIで、急逝した最愛の母を蘇らせた朔也。孤独で純粋な青年は、幸福の最中で〈自由死〉を願った...
2024年5月28日撮影 自宅暫くログインできなかったのですが~今夜は何もせず入れました😅今日は一日雨でした☔ 昨日は蒸し暑いくらいでエアコン入れたいくらいでしたが今日は扇風機がなくてもいいくらいの気温でした。毎日天気予報チェックしない...
「神さまのカルテ」 夏川草介著 小学館 2009年9月1日発行 単行本栗原一止(いちと)は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く、29歳の内科医である。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこ...
「マチネの終わりに」平野啓一郎著 毎日新聞出版 2016年4月15日発行毎日新聞とnoteで連載されていた、平野啓一郎さんの長編小説です。物語は、クラシックギタリストの蒔野と、海外の通信社に勤務する洋子の出会いから始まります。初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた二人。しかし、洋子には婚約者がいました。やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまいます。互いへの愛を断ち切れぬま...
撮影日 2024年4月9日 ...
久し振りに畑へ行ってみると梨の花が満開でした! 可憐な梨の花! しばらく一人でお花見~🌸お花見しながら温かいお茶でも飲みたい気分でした~☕ 2024年4月9日撮影...
久し振りの更新です😅最近は2歳になったばかりの孫の子守りが多いです。それ以外は家事と読書ですね。市民図書館が3月11日~31日まで休館でしたのでその間10冊借りて暇な時間に読んで過ごしました。4月1日に早速予約していた本の連絡がありましたから受け取りに行きました。1冊でしたので直ぐ読んでしまいました。先週は春休みなので孫ママと孫くん3人がお泊り~賑やかでした😄隣には2人の孫くんがいますから5人の孫たちが揃うとまあ...