短編系小説や詩をうpしています。
若干なオタクですが二次創作はやってないです。 でも腐ってるので、知ってる作品であればリクエストしていただければ書きますよ。 気軽にコメントお願いします。
規則正しく線のひかれた白い紙それはペラペラの一次元なのに見つめていると吸い込まれそうでしかたないから僕はそこに感情を吐き出す君が好きだ と愛している と何度も何度も書いてから、そうして、感情を殺すそこにどこかで見たことある様な飾
慰めのための言葉なんてこの世で一番陳腐だからやめて私が今ほしいものは何だ「何もいらない」がほしい。私はいつも甘えてばっかだほしいものもいらないものも受け取って。罪だ罰だなんて言わないで。私だって重い雨が降ってさ街が全部濡れてさ私
過去に打ち勝つために自分を否定するのは怖いでも、自分に負けるほうが怖い過去を悔やんでも悔やみきれない消えない濃い影。そんな影が私をつくっているなら、今すぐにでもいきたくなる過去を憎んで今を嘆いて朽ちることができるなら、そこで果て
キミはまだ、うわついた愛を捧げるかい?そんなぐらついた精神ボクはいらないいっそのこと心なんてなくして肉の塊がボクを愛してくれればいいのにキミは本当はボクなんかのこと、好きじゃないんだ。依存してるだけで、中毒になってるだけで、ボク
音もなく降り積もるこの想いがもし、いつの日か報われるとするならそれ以上、幸せなことはないでしょう爛れ行く心と行き場のない想い肌に突き刺さる汚れた感情まるで何も知らないかのように無垢で清純な白い肌に傷つけて傷口を抉って僕の跡をつけ
私ははじめて別れを経験した。それはとても悲しくて、でもどこか優しくて。ランジェはもういない。またいつの日か。会えるときまで。その時はもっと、遊ぼうね。ずっとずっと、ランジェと一緒に居たかった。でも私ももう行かなきゃいけない。私も
とくん、とくん鳴り続ける。どこからともなく聞こえる音。私は歌った。最後の歌を。ランジェに届くように。これからもずっと一緒だよ、と。どうか泣き止んで。私は大丈夫。安心してね。ねぇ、ランジェの声が聞きたいわ。一緒に歌いましょう。私た
私は決めた。私が外に出たくない気持ちをランジェに押し付けるのは間違っていた。私も椅子に座らなきゃいけない。これからはひとりで。ランジェにお別れを言わなければならない。本当はイヤだ。私はまだランジェと椅子取りゲームをしたいし、彼女
ある日ランジェは突然私に言った。「アナタとは居られないわ」ランジェは私に話した。いつまでも2人でいることはできないと。私たちは融け合わなければならないと。そんなことは知っていた。わかっていた。でも私はランジェと2人でいる日々を愛していたから
ある日、ランジェが椅子に座ったの。私いつもの様に椅子の隣、ランジェの足元で、ランジェが帰って来るのを待っていたわ。そしたらランジェが泣きながら帰ってきたの。外で何があったかはわからないけど、ランジェはずっと泣いてたわ。「私たちは
私は今日も思ったんだ。明日も思うだろう。この白い部屋で明日は何をするんだろう って。そう思いながら眠りについた。だって、生まれてくる理由を探すために生きるなんて、理不尽だもの。生きてても死んでても一緒よ。得られるものなんて、限ら
キミに届くかどうかはわからないそれでもボクはまっすぐでありたいキミが明けない夜でもいいきっと2人なら寂しくない光の差さない部屋でもいいきっとボクが笑わせてあげるだから、キミに届かなくてもいい。ただキミを想わせていて。ずっと、ずっ
この世で1番白いものよりもっと白くて純潔なキミ キミのことが大好きだ でもキミはすぐにボクのもとを離れてく 嬉しそうな顔で離れてく そんなキミを見てボクは あるはずもない「もしも
意味は何だったのかそうじゃないとキミがやめていった意味もなくなってしまうじゃないかキミの残した意味を探さなきゃ。キミの、何千、何万もの言葉を紡いで作った意味を意味を、探さなきゃ。どうしてキミはやめていったの?黒い羊も生きられるん
ボクは今笑えないのはキミが笑っているからボクが今泣けないのはキミが泣いているからいつでも対照でなければならない。キミが笑った分だけボクは泣かなきゃキミが泣いた分だけボクは笑わなきゃじゃあ今泣いてるのはどっちだろう。ボク?キミ?その境目がなく
この火が消えたらボクはもういないよ。そしたらキミはひとりになるね。きっと毎日泣くんだね。ご飯が食べれなくなって部屋からも出れなくなって少しずつ人間らしさを失っていくんだ。そんなことをキミに言ったら思い切り頬を張り飛ばされた。何が
足りないものを求めることは悪いことではないけれどもしあなたが何かを求めるなら私が足りないものをあたえてあげるだからいらないものは全部私にくださいそうすることであなたの心が軽く、豊かになり私に物語がそそがれ私の命が紡がれるならこれ
ビー玉を投げた小さい頃に言われてた。「投げたらダメ」だと。それでも投げた。だってあまりにもキレイだったから宙を舞ったビー玉は思った通りキレイだった。ボクは思わず笑った。だって、ビー玉は今まで空を飛んだことがなかったと思ったからな
例えばそれは街を歩いてるとき。例えばそれはお皿を洗っているとき。例えばそれはサイフをひらいたとき。ふと、思う。今、ボクにとってキミは思い出になってしまったのか。どれだけ自問してもわからない。美化した思い出苦しい過去前、好きだった人。とても軽
太陽にアスファルトが焼かれて今にもジリジリと音が聞こえてきそうだった。キミを待つのも疲れてしまって家に帰るか迷ってる時だった。大きな雲が向こう側から押し寄せてきてあっという間に太陽を隠した。ボクは日が弱まったことをいいことにあと
はじめまして。四季と申します。小説や詩をマイペースでうpしていきます。もしよかったらゆっくりしていってくださいな。小説のテーマやジャンルも恐らくマチマチなので雑食さんいらっしゃいです。よろしくお願いします。
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