作者からのお知らせ★

はじめての方、こんにちはいつも読みにお越し頂いてる方、ありがとうございますストーリーにどっぷり浸かってほしいからあえて、日記関係はつけないようにしてたのですが…

旅立ち 11

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ 第1話から読む→旅立ち 01 記憶を頼りにリリアナの家に向かって走っていると、程なくして男達の怒…

旅立ち 10

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ 夜明け前、海上を濃密な霧が覆い始めた頃------------トルトウーガの港に停泊するレッドサー…

旅立ち 09

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ 「てめぇ！」突然乱入してきた優男風な青年に、ピントのずれたセリフを言われ、大男6人は一瞬ポカンとし…

旅立ち 08

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ 唐突に金髪の青年が立ち上がる。「水ねぇか、水。」介抱するポーズを見せながら、そのじつ6人の大男と顔…

旅立ち 07

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ リリアナは、本当に久しぶりにベッドにまともに横になった気がした。ここ3ヶ月程朝も晩も働きずめだった…

旅立ち 06

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ 「好きなようにくつろいでくれ。」そう言って、キャプテン・レッドは船長室のドアを開けて二人を大げさな…

旅立ち 05

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ 二人がそこで待つよう指示された部屋は、大きな円卓（えんたく）のテーブルが置かれた広い一室だった。地…

旅立ち 04

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ 太陽が西の空を赤く染める頃、1台の漆黒の3頭馬車が港入り江で止まった。あいも変わらず入り江は商船、…

旅立ち 03

ﾗﾝｷﾝｸﾞUPに協力してね←お願い♪読む前に1日1ポチ★ 「…っていうのが以上、経緯（けいい）なんだ。」話し終えて、クライズは目の前の男に視線を向けた。モノ…