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俳諧師 前北かおる http://maekitakaoru.blog100.fc2.com/

「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌

初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。

前北かおる
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住所
八千代市
出身
島根県
ブログ村参加

2010/05/23

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  • 校内句会。

    校内で萩が満開になっております。昨日今日と2回句会をしました。 青ざめてをりけり萩の花の塵※今月11、12回目、今年105、106回目。...

  • 「沖」10月号。

    「沖」10月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 白昼の砂冷えてをり蟻地獄 能村研三 逆光の貌持ち帰る夏の果 森岡正作...

  • 撫子

    撫子(なでしこ)、河原撫子(かわらなでしこ=かはらなでしこ)、やまとなでしこ...

  • 句帳の清書 2022年1月

    1月2日 舞子スノーリゾート(うしとら俳句まつり)背中の子かたまつてゐるスキーかな缶ビールスキーのあれやこれや脱ぎさらさらのライスカレーや雪晴るる雪晴の道いきいきと水浸しスキー帽かぶればどこか山羊に似て食堂の賞状写真スキー宿トンネルの光がつひに雪晴に 1月4日 うしとら俳句まつりスキーして子等どんぶりを平らげて日輪の出でて色づく樹氷かな 1月5日 夏潮池袋句会綱曳の綱のとぐろに餅を撒き綱曳の綱のべられ...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会を行いました。 台風が消えて赤子は熱出して※今月10回目、今年104回目。...

  • 読響第250回日曜マチネーシリーズ。

    ヴァイグレ指揮のロシアもの。想像していた通り、どつしり構えた演奏でした。メインの「シェエラザード」は、「若い王子と王女」の美しさが絶品でした。コンサートマスターの林さんのソロも、今日のアプローチに寄り添った中性的なシェエラザードだったように思います。 今日の聴き物は、コレスニコフがソロを弾いたラフマニノフでした。乱れることのない美音は見事でしたし、遅いテンポになった時の絶妙な間合いにうっとりさせ...

  • 読響第250回日曜マチネーシリーズ。

    ヴァイグレ指揮のロシアもの。想像していた通り、どつしり構えた演奏でした。メインの「シェエラザード」は、「若い王子と王女」の美しさが絶品でした。コンサートマスターの林さんのソロも、今日のマエストロのアプローチに寄り添った...

  • 秋海棠

    秋海棠(しゅうかいどう=しうかいだう)...

  • 東京シティ・フィル第70回ティアラこうとう定期。

    藤岡幸夫指揮で、スペイン音楽のプログラム。冒頭の「カルメン」から、色彩豊かな曲ばかりで楽しいコンサートでした。ソプラノの高野百合絵の歌も、華があってとても盛り上がりました。メインの「三角帽子」は、指揮者の解説でいくつかの場面が演奏付きで紹介されました。飼っている鶏のエピソードなど、ドタバタのストーリーが目に見えるようで面白かったです。演奏では、色気のある「粉屋の踊り」が特に印象的でした。...

  • 休講潰し。

    今日は休講のクラスにお邪魔して、句会をしました。 とんばうの青く生まれて喧嘩して※今月9回目、今年103回目。...

  • 千葉県俳句作家協会・秋の俳句短冊展。

    26日まで、千葉そごうの地階そごうギャラリーで、千葉県俳句作家協会・秋の俳句短冊展が行われています。私も拙い短冊を出品しております。...

  • 読響第621回定期。

    ヴァイグレ指揮で、声楽付きの宗教曲を2曲。シュニーダーの「聖ヨハネの黙示録」は、2000年作曲でこれが日本初演とのことです。最後ルンバ調になって明るく神を讃える部分が印象的でした。 後半の「ドイツ・レクイエム」は、合唱の響きとそれに寄り添うような器楽というバランスで安らかに演奏されました。1曲、7曲など、静かな曲が心に染みました。...

  • 「春月」10月号。

    「春月」10月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 陶枕に描かれし童子腹を出す 悪食は繁栄のもと海猫の島 数独に厭きて目高に餌をやる 尼寺のラジオ体操朝曇 谷底に張りつく十戸月涼し...

  • 慶祝。

    今日は、おめでたい席にお呼ばれしてきました。おめでとうございます。...

  • 白粉の花

    白粉の花(おしろいのはな)、おしろい...

  • 働き方吟行会。

    日比谷で働き方改革吟行会がありました。 最上階まで秋の灯をなみなみと※今月8回目、今年102回目。...

  • 千葉県俳句作家協会秋季吟行会。

    佐原で千葉県俳句作家協会の秋季吟行会がありました。佐原俳句連盟の方々のお世話で、小野川周辺の町並を吟行しました。 煤けし蔵化粧せし蔵花芙蓉※今月7回目、今年101回目。...

  • 「一葦」第246号。

    「一葦」第246号を送っていただきました。ありがとうございました。同人作品から10句、紹介させていただきます。 目を薔薇にホットミルクの膜を吹く 細谷喨々 清明や耳のかたちに砂州のびて 松井恭子 水切つて木綿豆腐の夏来たる 新井保 みちのくもまた暑きかな黄金蟲 菱科光順 吊革の丸にもたれて遅日かな 鈴木智子 レリーフのペリーむつつり夏景色 加藤裕志 珈琲もケーキもありて葭簀...

  • 露草

    露草(つゆくさ)、月草(つきぐさ)、ほたる草(ほたるぐさ)、ばうし花(ぼうしばな=ばうしばな)...

  • 日本語特論。

    選択授業の句会がありました。萩が咲きはじめました。 薄翅に細き体を法師蟬※今月6回目、今年100回目。 ...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会を行いました。新川周辺は大規模な工事をしております。 ゆりのき台七丁目まで威銃※今月5回目、今年99回目。...

  • 菌(きのこ)、茸(きのこ)、たけ、羊肚菜(いくち)、毒茸(どくたけ)、茸山(たけやま)、茸番(きのこばん)、茸飯(きのこめし)...

  • 「ボストン美術館展 芸術×力」。

    東京都美術館で開催中のボストン美術館展を観てきました。思ったほど混んではいなくて、「平治物語絵巻」や「吉備大臣入唐絵巻」もゆっくり観られました。入ってすぐの「戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像」や乾隆帝時代の「龍袍」のほか、「マージョリー・メリウェザー・ポストのブローチ」、セーヴル磁器製作所による金メッキの「壺」など様々なお宝に目を奪われました。...

  • 「春月」9月号。

    「春月」9月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 五月雨や風鐸の音の遅れがち かにかくに仮祝言は六月に 駅員に巣に戻さるる燕の子 石組んで半農半漁浜万年青 夏至の夜の豆腐の角のやはらかし...

  • 夏潮WEB句会、夏潮池袋句会。

    オンラインで夏潮WEB句会、対面で夏潮池袋句会がありました。 熔岩の粒粗くして富士薊※今月3、4回目、今年97、98回目。...

  • 「沖」9月号。

    「沖」9月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 松のため塀刳るなり風死せり 能村研三 蛇の衣蔵の梯子を上りかけ 森岡正作...

  • 日本語特論。

    新学期が始まり、選択授業の俳句会も再開しました。田んぼの稲もだいぶ育ってきています。 蜻蛉が摑んで茎を斜めにす※今月2回目、今年96回目。...

  • アジサシの会。

    今日は、アジサシの会がありました。 初月やヱビスビールの恵比寿様※今月1回目、今年95回目。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2022年9月号

    明易の合戦尾根をうち仰ぎ 「明易」が季題で夏。中房温泉から燕岳へ登るルートが合戦尾根です。北アルプス三大急登の一つとされていて、とても人気のあるルートです。この句は、夜明けとともにこの登りに挑もうとする人が、気合いを入れて仰ぎ見たことを詠っています。いかにも夏山登山の気分ですし、「明易」という季題と「合戦」にも響き合うものがあります。 実は、自分でも、十年ほど前にこのルートを登ろうとして「明易...

  • 滝(たき)、瀑布(ばくふ)...

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