五井先生がご帰神の際 本当に皆の業を持って行かれたのか(7)
(前日からの続き)その後というのは、やっぱり皆の想いぐせですよね、いつも私が言う。私なんてどうせとか、私がやったってこんなことはなりっこないとか。ね、それから、変に責任感じたりとかね。いろんなその人の性格のね、個性といいますか、その現われ方によって、何か苦しみがそこへ生まれてきちゃう。それが業になってくる。だから、業というのはね、消すのは大変なんですよ。本当に消すのは大変なんだけども、つくるのは本当にすぐ出来てしまう。だからね、皆そういう弱い自分の、人間の体と、本来の人間の奥深い、神様の光に満たされた神性の体と、両方持っていて、そうして、今はその神性の方の体を自覚せよと言っている。何も現実の部分を軽視する訳じゃないんだけど、そっちの想いの方よりも、むしろ、この世の中の空気を明るくしてゆく為に、あなた方の想いを光...五井先生がご帰神の際本当に皆の業を持って行かれたのか(7)
2021/12/09 09:33