失われた場所に、再びつぼみが芽吹くとき。癒しと再生の物語――『秘密の花園』

秘密の花園 (光文社古典新訳文庫) 秘密の花園 (光文社古典新訳...の他のレビューをみる» 評価： バーネット 光文社

神話的な響きたたえる幻想詩編――『妖精族のむすめ』

短篇集 妖精族のむすめ (ちくま文庫) 短篇集 妖精族のむすめ (ちく...の他のレビューをみる» 評価： ロード ダンセイニ,荒俣 宏

2位じゃダメなんでしょうか？――ドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』

JUGEMテーマ：F1ドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』を観ました。3度のワールドチャンピオンに輝きながら、34歳でサーキットに散ったF1ドライバーの記録です。1960年生まれのセナ。今年は”生誕50年”にあたるのだとか

ささやかな心のふれあい――読み切り短編マンガ『みなものあかり』

(C)ロマンティック・ヨコハマ当ブログ『おやすみ、ヘミングウェイ』管理人ちまきがストーリーを手がけた読み切りマンガが、横浜の観光ポータルサイトで公開されております。主人公は横浜のホテルに勤める女性のベル・アテンダント。ちょっと口下手だけれど

時間SFの佳作・名作・珍品集めた見本市――時間SF傑作選『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』

ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー) ここがウィネトカなら、きみ...の他のレビューをみる» 評価：

古来より語り紡ぎし物語――グリム童話集『白雪姫』

白雪姫 (新潮文庫—グリム童話集 (ク-1-1)) 白雪姫 (新潮文庫—グリム童話...の他のレビューをみる» 評価： グリム

人生の道半ばで見失ったものを探して――『ラストリゾート』

ラストリゾート ラストリゾートの他のレビューをみる» 評価： J.パトリック ルイス BL出版

若かりし日のヘミングウェイによる超短編小説――『in our time』

in our time in our timeの他のレビューをみる» 評価： アーネスト ヘミングウェイ ヴィレッジブッ

幻想文学の大家マッケン。憧憬溢れる描写は健在も、ちと暴走気味？――『輝く金字塔』

輝く金字塔 (バベルの図書館 21) 輝く金字塔 (バベルの図書館 21)の他のレビューをみる» 評価： アーサー マッケン

世代超え、漫画がつなぐ子ども心――『猿飛佐助』

猿飛佐助 (ちくま文庫) 猿飛佐助 (ちくま文庫)の他のレビューをみる» 評価： 杉浦 茂 筑摩書房

宇宙への熱き思い。夢を叶えるため、初老の男が再び立つとき――『天の光はすべて星』

天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) 天の光はすべて星 (ハヤカワ...の他のレビューをみる» 評価： フレドリック・ブラウン

真の主役はアルムをぢさん！？――『アルプスの山の娘（ハイヂ）』

アルプスの山の娘—ハイヂ (岩波文庫) アルプスの山の娘—ハイヂ (岩...の他のレビューをみる» 評価： ヨハンナ・スピリ

言葉にできない、秘密の世界へようこそ――『白魔』

白魔 (光文社古典新訳文庫) 白魔 (光文社古典新訳文庫)の他のレビューをみる» 評価： アーサー マッケン 光文社

「不幸せな妻」が描いた珠玉のおとぎ話――『美女と野獣』

美女と野獣 (角川文庫) 美女と野獣 (角川文庫)の他のレビューをみる» 評価： ボーモン夫人 角川書店

愛の切なさ、そして喜び。村上春樹新訳の古典絵本――『おおきな木』

おおきな木 おおきな木の他のレビューをみる» 評価： シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein あすな

すべてを失った世界で、誰かを守るということ――『ザ・ロード』

ザ・ロード ザ・ロードの他のレビューをみる» 評価： コーマック・マッカーシー 早川書房

刊行100年・日本の伝承、巨匠が描く――『水木しげるの遠野物語』

水木しげるの遠野物語 (ビッグコミックススペシャル) 水木しげるの遠野物語 (ビッ...の他のレビューをみる» 評価： 水木 しげる

古代ギリシアの詩文に触れる――『ムーサイの谷の蜜の泉から』

ムーサイの谷の蜜の泉から—ギリシア詩文選 (1984年) ムーサイの谷の蜜の泉から—ギ...の他のレビューをみる» 評価： 北嶋 美雪

世界地図にまだ空白があったころ――『闇の奥』

闇の奥 (光文社古典新訳文庫) この商品の他のレビューをみる» 評価： ジョゼフ コンラッド 光文社

過去を背負って僕たちは生きている――「百年の家」

百年の家 (講談社の翻訳絵本) この商品の他のレビューをみる» 評価： J．パトリック・ルイス,ロベルト・インノチェンティ