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三保小次郎日誌 http://mihojiro.blog2.fc2.com/

人生を真に楽しむために何をすればよいか考え実践する隠居の記録

 三保小次郎はペンネームだ。このほうが余分な力が入らない。  49歳で隠居し十数年がすぎた。楽(隠居)だと決めつけないことだ。退屈はなかなか手ごわい相手、もてあます時間のなかで人生を腐らせてはいけない。  そろそろ聞こえるカウントダウン、しめくくるには早すぎて、やり直すだけの余力はまだありそうだ。考えてみよう、実践してみよう、残る人生を真に楽しむために何をすればよいか。

ミホジロー
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神奈川県
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東京都
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2010/05/07

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  • 苔とタマスダレの道

    歳をとれば、コンビニへで向くことも、街の医院に通うことも、貴重な歩く機会です。 家の閉鎖空間でウロウロしていては、歩く機会を失います。 体力を失うばかりです。 今日は歯科です。 四十三年前に設計した医院ですが、いまは二代目が後を継いでいます。 医院は住宅街を挟んで、大型団地の前に立っています。 住宅地には縦横に道が走り、入り組んでいますから、数通り以上の行く順が考えられます。 それでも通ううちに...

  • 古事記、日本書紀は全編漢字で半行も進まない

    最後のページに1992年4月12日とありますから、31年前にはじめて読んでいます。その後繰り返し手にとっているのが、加藤周一対談集『日本文化のかくれた形』です。 そのなかでも丸山真男『原型・古層・執拗低音ー日本思想史方法論についての私の歩み』です。 丸山は言います。今度の敗戦で「第三の開国」という時代が来た、つまり全面開国である、と。 ところで、「第三の開国」を思想史的問題として扱おうとすると、...

  • 傍線読書

    今はほとんど使っていない事務所の書庫に行って、段ボールの中をのぞき込む。 いちおうジャンル、テーマ分けはしているが、大小とり混ぜた本がざったに詰まっている。 タイトルを見るためにダンボール内部でひっくり返すだけだから、乱雑になることはない。 松本哉『永井荷風ひとり暮らし』と、渋澤幸子『だから、イスタンブールはおもしろい』を引っ張り出す。 かといって、全編を読み返すわけではない。 どんな豪華本でも...

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