配信元は宮城県。登山や身近な森を歩いて感じたことを、花写真を中心に、気ままに綴っています。
旧ブログ「MOMOの登山日記〜あの稜線の青い空」が事業停止されたため、視点を変えて復活しました。ぜひ、お立ち寄りください。
皆さま、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。穏やかな9連休とは打って変わって、低温注意報が毎日のように発令されている宮城県。アクティブな活動には一切身が入らず、温泉三昧になってしまった今日この頃・・・。ブログとか
このサルメンエビネを撮影中に、ザックからキーケースが消えた5月。散々だった。いくら探しても藪山の奥に潜ってしまったのか、とうとう見つからなかった。それでも一呼吸置いて、撮影を続けた・・・ いや、記憶が断片的に飛んでいる。これはそ
まるで、マツムシソウを白くしたかのようなイベリス。大分暖かくなってきたので、これからが楽しみな宿根草。ゴマノハグサ科の純白の醍醐味を、去年以上にぜひ堪能してみたいと思う花のひとつ。
まだまだ森には雪が残る。あと何回降るのだろうか・・・ などと思っているうちに、気温が上昇し、大分春めいてきた。
やはり鉢ものは、開花が早い。移動できるからすこぶる元気、元気!今冬に購入したロウバイが今、最盛期を迎えようとしている。ロウ細工のような花は、いつ見ても繊細で魅力的。こうして、やがて野山にも花の咲く季節がやってくるのだろう。
3月になって、こちらも幾分春めいてきた・・・ といっても最低気温はまだまだ氷点下。そこで今回は、2月中旬に購入したプリムレットを掲載。元気ハツラツな品種で、フリルがついているところと黄、白、紫の色合いが断然素晴らしい。
鉢植えにした福寿草がやっと開花した。さすがはキンポウゲ科。なぜか、その言葉だけで逞しさを感じる馬鹿な私。(笑)生きている、生きているよなぁ〜と、不思議な力を感じる。自生のものはまだまだだが、鉢植えにすると場所を移動できるので、開花調整もうま
これは今朝早く、森に積もった雪を捉えたもの。またしても寒波到来!-5〜6℃の世界に逆戻り。せっかく咲こうとしている花たちも、これでまた、リズムが狂わせられた。なんか、なんか、年々冬の寒さが増してきているように思うのは私だけであろうか?&nb
久しぶりに先週は、雪の丘陵地を歩いてみた。開放感に飢えていたようで、2時間近く雪の残る斜面を味わう。ウバユリの花殻と思われる物体が、異様に突出していたのでカメラを向ける。うーん、雪の白に映えて意外にも綺麗と、素直に思ってしまった。これなんか
秘密の場所に、絶滅危惧種の福寿草が咲く。一生懸命に咲いて、アッという間に散って葉っぱだけになる。楽しみな季節が少しずつ近づいて来た。三寒四温ならぬ、六寒一温の日々だけど、確実に春の足音が聞こえる。
これは、下の階段付近で撮影した岩にへばりついた氷。氷点下3℃だったと記憶している。やがて、この氷が解けて、植物が芽生えるための格好の水滴となり、春を迎えるのだろうな、きっと・・・。
冗談じゃなく、本当に寒い宮城の2月。春が来るのは、4月になってからというのが実のところ。そしてアッという間に夏が来るから春はとても貴重な季節。写真は、里山の尾根を登る階段。寒くて、風が冷たくて、早々に引き返した。歳をとったのと、ガムシャラな
200円から300円の安価なプリムラは、アパート等の狭い空間では元気だが、一軒屋では確実に凍死する。なので、少々奮発して700円台のものを購入。葉が厚くて色艶がよく枚数も多い。花茎もシッカリしていて、ぐらつかないものを選んだ。安
今日、大崎市田尻の里山を登っていたら、こんな巣箱があった。もっとたくさんあったのだが、「絆」という漢字に一票!子供たちが作ったのだと思うけど、東北、いや、日本全国が恐怖に陥った中、確かに、あちこちから物資やボランティアの人たちがやってきた宮
今日は異様に暖かかった。けれどもう、また元の真冬日に逆戻り。環境が変わると感覚も変わる。人間でさえ戸惑うのだから、洋ランを始め、鉢物のコンディションも最悪。咲くどころか、霜当たりでどれも瀕死の状態・・・。丈夫なプリムラでさえ元気がないので、
これは散歩中、何気に撮った煙突。ボーッという音と共に、湯気があがったがその様子を捉えるのは難しい。銀色の人工物も、こうして見るとアートに見えるから、なんとも不思議・・・。
40cmは積もったと思われる雪を、スコップで整理していると、ヒョコッとアジサイのリースが顔を出した。私たちも健全だよ!もう少し待っててな、青い葉っぱを出すから・・・そう云わんばかりの健気さを感じた、小さな、とても小さなサイズのアジサイのリー
家の付近の市道を一周すると、様々な景色に出会える。わずか100mにも満たない場所に桜並木。そして、落した葉の幹を引き立てるように雪が覆う。スタック覚悟の遠出もいいが、何気ない身近かな散歩でも十分に楽しめる、雪景色。うんうん、今年のようにドカ
痒いのだろうか?日差しを浴びると、どの動物もこんな仕草をする。それしても、無邪気だなぁ・・・。こんな時間とゆとりが欲しいよなぁ・・・。←作れるだろう?(笑)
雪、雪、雪・・・今年は、いつもより雪が平地にも降ると思う。除雪した雪を地面に近い高さから眺めるとこんな風になる。まさに、それぞれの人生・・・。
この植物なのに、動物的なところがいい・・・わずかな栄養素で生きながらえる、という執念が素晴らしい・・・などと、この可憐な花姿を見てそう思うのは、私だけではないはずです。どうせ枯れるから、どうせ無理だから、どうせ、どうせ・・・数少ない私の一番
松も寒そう・・・ って針葉樹だから、そんなこともないのかな?空き地に降った雪の上から、枯れた植物がひょっこり。こんな光景も絵になります。おそらくシソ科の植物だと思いますが、強いですね〜!なんてことないようです。これからの期待は、ロウバイ、ク
やはり、断然暖かい気持ちになるプリムラ。海外からの輸入品と考えれば・・・ 今はそんなこと、もうどうでもよくなりました。(笑) 優しい色とフリルのような可憐な花弁が、たまらなくいいと思います。今朝はとんでもない全面アイスバーンで、近
この時期に、二迫川から望む栗駒山は、たおやかな雪化粧を見せてくれます。「いこいの村くりこま」が閉鎖となってからは、一度も白銀の山頂を極めていません。しかし今は、「山は遠くにあるからこそ有難いもの」だと思うようになりました。遠くか
2013年の初売りで買ったのは、このシンビジュウム。憧れではあったものの、東北での無加温では栽培困難と判断して、ずっと敬遠していた洋ランです。しかし、2芽1000円という安価さに惹かれ購入決定!・・・ その後予想通り、廊下の氷点下を経験して
冬の楽しみ。それは、やっぱり白銀の栗駒山。決して意図的に、今の住所を選んだ訳ではないのですが、南側に転居したにも関わらず、最も身近に見れます。半年前に見た富士山よりも素敵だと思います。ズームすると大土ヶ森も見えます。迫力のある姿に圧巻です。
毎日のように雪が降りますが、ここ3年間のようにドサッとは積もらないですね。この写真は、枯れたノコンギクに粘りついたように見える雪として捉えました。当たり前のようですが、また来年咲くために、そしてシッカリと地下水を蓄えるために冬は来る・・・そ
和賀岳を生まれて始めて見ました。それも雪をまとった姿で・・・。いかにも、トロイデ型の休火山という感じがして、迫力満点!でも・・・ 登るのはきっと定年になってからだと思います。何しろ遠出をする気が失せたので・・・。(苦笑)付近の雑木林を散策し
伊豆沼のハクチョウは、ポカポカ陽気に満足そう・・・。あと3ヶ月、あと3ヶ月で春が来る。そうなれば君たちとはさようならかぁ・・・などと、ブログを書きながらそう思うのですから、いつも時間を置くということは大切なのだと思います。
カメラのSDカードを忘れたため、これから昇ろうとする初日の出は目に焼きつけ、再び自宅に戻り、10分遅れで撮影した初日の出です。場所は、姥杉で有名な双林寺がある薬師山。撮った瞬間、光が6角形だということに感動!寒いながらも、無心で拝みます。ア
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