コミュニケーションとメディアビジネスの明日はどっちだ? 広告、宣伝、PR、メディア関連ブログです。
激変するマスメディアと、広告宣伝やPR等コミュニケーション分野の戦略指針をひもといていきます。
情報ビッグバン時代のメディアパワー ~ペーパーメディアは器の問題か、中身の問題か?
久しぶりのブログ更新になります。 自分は、今、主に新聞雑誌などの平面のペーパーメディア社の仕事を中心にやっている訳なのですが、デジタル社会といわれるご時世の中、ご多聞に漏れずなかなか厳しい環境のなか、日々頑張っております。 これらの媒体はトラディショナル
あらためてではありますが、現在私は、とある総合広告会社の新聞媒体セクションに10年以上属しておりますが、昔はPRやプロモーション領域のプランナーをかじったこともありました。 そんな中で昔を懐かしみつつ、自分を試し伸ばしたいという思いで日本PR協会のPRプランナ
宣伝会議が「AdverTimes」内で「アドバタ会議」を開始しましたね。早速登録してみました。説明によると…2010年11月にオープンした「AdverTimes」は、広告に携わる人々が毎月10万人以上集まる専門サイトとなっています(2011年5月時点)。今回オープンした「アドバタ会議」は
文脈シナリオを作って論点を誘導せよ ~コンテクストプランナーの必要性
PRの勉強をしていると、タイトルのようなことを戦略的に考えることがいかにコミュニケーション開発上重要かが考えさせられる。 特に、これまで言ってきたような、広告枠内のキャンバスをいかにデザインするかしか考えてこなかった旧来型の芸術作品的アプローチのマス広告
私も、かれこれ10年以上お世話になっているが、総合広告代理店という業態が今、非常に気になっている。 総合広告代理店は、一概にくくるのは難しいが、営業、マーケティング、クリエイティブ、SP、PRのコミュニケーションデザイン機能に加え、テレビ、新聞、雑誌、ラジオ
ついに、社団法人日本パブリックリレーションズ協会PRプランナー資格で3次試験と面接を無事突破し、このたび正式に協会公認のPRプランナーの資格認定を正式にGETすることが出来ました。これまでの話は日本PR協会PRプランナー資格認定検定試験PRプランナー資格認定検
「ソーシャルテーマ」こそがオーディエンスを動かす武器になる②
前回記事の<「ソーシャルテーマ」こそがオーディエンスを動かす武器になる>で、情報過多の時代、安直なメッセージではオーディエンスが動かなくなっており、共感も得られにくくなっています。骨太の社会派テーマを軸に据えることは、最近のコミュニケーション戦略で人の心
以前、「コンテンツ(クリエイティブ)と態度変容」の記事で、情報過多現代社会の中で効果のあがる「広告表現」における重要なキーワードとして、「エビデンス」「リッチ化」「ソーシャル」の3つを上げました。 今日は、その中の「ソーシャル」テーマを有効に活用してい
前回、日本PR協会PRプランナー資格認定検定試験の記事で、2次試験マークシート式4科目、<科目A>CSR、IR、危機管理等、経営と広報・PRに関する知識 <科目B>マーケティング及びブランドマネジメントに関する知識 <科目C>PR実務に関する知識<科目D>
メディアとコミニケーション屋の新ビジネス② ~決済代行、BtoB、認証ビジネス
前回の記事で、今後、広告コミュニケーションの新しいビジネスにおいて、広告の「枠の価値」よりも、広告に影響を受けた人々の「行動」に価値を見出すようになっていくだろうと述べました。 今後、次世代コミュニケーションビジネスが発展していく中で、コミュニケーショ
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