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奥井みさき
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2010/04/17

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  • 「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」、明日から発売

    JR北海道は明日から「HOKKAIDOLOVE!6日間周遊パス」を発売します。同社が8月29日にリリースしています。→https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/220829_KO_HOKKAIDO_LOVE.pdf私は事前に知っていたので驚かなかったのですが、その発表が発売直前の29日だというのには驚いた。「HOKKAIDOLOVE!6日間周遊パス」とは何ぞやというのは省きます。私は今年4月16日~21日まで、仕事でこのパスを使って道内を巡りました。実感したのは、自分で車を運転して道内各地を駆け回るより効率がいいということ。そのときの様子はこのブログに書いているのでご覧ください。そこで思ったのは移動時間が車とは違って早いですし座っているだけで目的地に着く...「HOKKAIDOLOVE!6日間周遊パス」、明日から発売

  • 留萌本線廃止、今日にも合意へ

    JR北海道は沿線自治体に対し石狩沼田ー留萌間を来年3月に廃止し、深川ー石狩沼田間は通学生が多いことを考慮し3年後に廃止すると提案していました。石狩沼田ー留萌間は留萌市が早々に廃止を容認したことから来年廃止は決定的になり、あとは沿線自治体が深川ー石狩沼田間の扱いをどうするかが問題になっていました。どうもこうも、全線廃止は決定的だったのですが。で、沿線自治体では今日にも廃止に合意すると道新が報じていました。これにより留萌本線の営業距離は来年3月に今の50.1㎞から14.4㎞になり、さらにその3年後には廃止されることになります。全国のJRで『本線』を名乗る路線で一番営業距離が短いのは日高本線(苫小牧ー鵡川間)の30.5㎞ですが、来年からは全国最短の『本線』となり、それも3年後に廃止されることになります。また『本...留萌本線廃止、今日にも合意へ

  • 『ファクターⅩ』

    新型コロナウイルス感染症の新規感染者がそろそろ山を越えたかな。お盆の移動で感染した方がそろそろ落ち着いたという感じがします。後は新学期が始まった後にどうなるか、そこを乗り切れば…。とはいえ、1週間単位で見ると新規感染者数は国別で世界一、まだまだ予断を許さない状況であるのは間違いありません。ところで、新型コロナウイルス感染症が流行りだした当初はアジア地域は、欧米などと比べて感染者数が少なかったことを覚えているでしょうか。特に日本は感染者数が少なく、日本人だけの特殊要因があるのではないかと話題になりました。『ファクターⅩ』と呼ばれ、何かはわからないがそのせいで少ないのだと。ですが第7波の感染状況を見ると『ファクターⅩ』は存在しないのではないかと思えます。まぁ、ウイルスの感染症はそんな単純なものではないのですが...『ファクターⅩ』

  • 日ハム・ポンセが“ノーノー”、今年5人目

    昨日、札幌ドームで日ハムvsソフトバンク戦が行われ、日ハムの先発・ポンセがノーヒットノーランを達成しました。ノーノーはロッテ・佐々木朗希(パーフェクト)、ソフトバンク・東浜巨、DeNA今永昇太、オリックス山本由伸についで今年5人目となりました。それも今年一番弱いチームがノーノー達成ですから痛快だ。今年はノーノーの当たり年ですね。シーズン5人の達成は1940年に次いで82年ぶり2度目だそうです。珍しいことではありますが、観ている方としては面白い。どうせなら6人目が出てこないだろうか。プロ野球は各チーム、残り30試合を切るくらいまで進んでいます。セリーグは大差がつきましたがパリーグは1位のソフトバンクから4位の楽天まで2.5試合差。これから佳境に入りますね。日ハムはシーズン当初から優勝争いには関係ないから気が...日ハム・ポンセが“ノーノー”、今年5人目

  • 厚田發祥之地・碑(石狩市厚田区古潭)

    昨日のブログでも書きましたが幕末から明治初期にかけて、旧厚田村の中心は古潭でした。アツタ場所が定められ後に運上屋も置かれ1858年から和人が定住、倉庫や神社、人家などが集まり弁財船は30隻以上も停泊できたといいます。1869年には厚田郡の戸長役場が、翌年には開拓使厚田出張所も設置されています。尚、旧厚田村では戸長役場が置かれた1869年を開村の年としています。1882年、戸長役場が別狩村(今の厚田地区あたり)に移転、これ以降古潭は旧厚田村の中心ではなくなり今に至ります。いしかり砂丘の風資料館によると古潭の人口は明治33年に517人、平成28年は48人となっています。現地に降り立つと小さな漁港とこじんまりとした集落があるだけ、明治中期、今の10倍以上の人が住んでいたなんぞ想像だにできません。また集落の北側に...厚田發祥之地・碑(石狩市厚田区古潭)

  • 弁財船投錨地・碑(石狩市厚田区古潭)

    国道231号線を北上、望来を過ぎてしばらく行くと厚田区古潭の集落があります。国道から左折し集落の中に入り漁港の入り口に2つの記念碑が並んで建っています。今日と明日でその2つをご案内しますが、今日は『弁財船投錨地』。江戸時代の1706年に交易の拠点となる「アツタ場所」が設けられたと言われていますが、それが置かれたのが今の厚田区厚田ではなくオショロコツ(今の押琴、古潭に隣接)でした。つまりこの古潭の辺りということだ。現地に立つと集落の両側を囲うように海食崖が張り出し、その奥に平地が広がっています。自然の堤防にいだかれた天然の良港なのでここに弁財船が集まったわけだ。1858年に和人が定住、それ以降本格的な漁場経営が行われます。その繁栄ぶりは松浦武四郎も書き残していて、『とにかく賑やか(意訳です)』と書き残してい...弁財船投錨地・碑(石狩市厚田区古潭)

  • 松屋、みそ汁無料サービス終了(但し、北海道だけ)

    私が初めて「松屋」で牛丼(松屋では、牛めし)食べたのは東京都大田区の蒲田だった。みそ汁が無料でついてきて、じわっと感激したことを覚えています。みそ汁が無料だから「松屋」に行く、という方も多かろう。北海道の「松屋」11店舗で一昨日から、みそ汁無料サービスを終了しました。なお、テスト的な実施で再開など今後は未定とのことです。終了の理由は、みそ汁は関東から全国に一括配送しているので北海道はコストがかかるためだという。だったら沖縄の店舗はどうなんだという疑問はこの際問わないでおきましょうそしてセットメニューは当然みそ汁付きなので、配送コストって何だというのも問いますまい。競争が激しい外食産業は円単位どころか銭単位でコストを管理しています。その結果のサービス終了なのでしょう。様々なコストが上がる中、とうとうここまで...松屋、みそ汁無料サービス終了(但し、北海道だけ)

  • 日没コールド

    昨日のプロ野球、日ハム‐オリックス戦が最近では珍しい日没コールドとなりました。試合開始は13:01で7回を終わった時点で0-0、時間は16:07で試合終了に。試合開始から3時間でまだ7回とは、こりゃ大変だ。で、日没コールドでこれは同じ釧路で2019年にあった以来のこととなりました。いかにも釧路らしい現象ですなぁ。北海道に住んでいると分かりますが、これが釧路ですね。これに対して北海道の実情を知らない方々がいろいろなコメントを述べている。この頓珍漢なコメントを見るのも北海道人としては楽しい。どんなコメントがあったかはここでは述べませんが。まぁ同じ北海道とはいっても釧路は札幌から飛行機で行こうかという遠い場所、札幌と同じ感覚でどうこう言っても始まらないわな。今日は帯広での開催になります。釧路から車で2時間ですが...日没コールド

  • 白河の関を超える

    昨日、全国高校野球選手権決勝が行われ仙台育英が8-1で優勝しました。元仙台市民としては誠に喜ばしい。仙台育英の選手と関係者、そして宮城県民と東北の方々にお祝いを申し上げます。これで優勝旗は念願の白河の関を超えました。東北勢は春に3度、夏に9度、決勝に進みました。日刊スポーツによると、その中で東北勢がリードを奪ったのはナント3イニングしかないのだとか。三沢と松山商の引き分け再試合も含め合計13試合でわずか3イニングですよ。最初は107年前の夏の第1回大会で秋田中が1イニング、03年の夏に東北が2イニングだけです。第1回大会ってすげーな、そして03年の東北のエースはダルビッシュ有でした。決勝で先制したのもこの2チームだけでした。それが昨日は先制、追加点、ダメ押しと理想的な試合運びで快勝だ。私もテレビ観戦してい...白河の関を超える

  • 伊達邦直主従北海道移住の地・碑(石狩市厚田区聚富)

    画像では碑の材質と色のせいかよくわかりませんが、『伊達邦直主従北海道移住の地』書いてあります。伊達邦直は仙台藩一門の岩出山伊達氏当主で、従者と共に当別町に入植し開拓をした方です。伊達政宗直系の子孫で、邦直がいた岩出山は伊達政宗が仙台に移るまで居を構えていました。邦直が当別に入植したのは1872年ですが、その前年にこの地に上陸し一冬を過ごしています。その上陸を記念して建てられたのがこの碑です。彼らは当初、奈井江の開拓を命じられていましたが内陸のため何かと不便ということで、開拓使の許しを得て当別に入植することになりました。ちなみに奈井江に今の国道12号線になる道路が開通したのは1886年、邦直が当初の予定通り奈井江に入植していたら開拓は失敗していたかもしれません。歴史の綾、ですね。その後の当別の発展はご承知の...伊達邦直主従北海道移住の地・碑(石狩市厚田区聚富)

  • 開拓之碑(石狩市厚田区聚富)

    旧厚田村聚富、今の石狩市厚田区聚富の開拓記念碑です。記念碑の碑文に開拓の経緯が記されているのでその意を訳し以下に書いていきます。聚富地区は明治時代に開拓に着手するも砂地で農業に適さず一度挫折しています。再び開拓が始まったのはナント、第2次大戦後の昭和26年です。昭和28年に「聚富開拓農業協同組合」を設立、排水・灌漑・客土・農道などの整備が進められました。その完成は昭和33年、完成したのは諸官庁などの協力があってこそで感謝します。以来、水田と酪農の混合経営で苦労しながら今の豊かな郷土を切り開いたのです。とあります。意訳ですよ、これは。正確な碑文を知りたい方はググってくださいね。砂地で農業が出来なかったところをいろいろ工夫して農業が出来るまでにしたぞ、そういう歴史と苦労を今に伝える記念碑がこれです。それにして...開拓之碑(石狩市厚田区聚富)

  • JR札幌駅、11番線使用開始へ

    JR北海道では17日、工事中だった11番線を10月16日から使用開始すると発表しました。→https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/220817_KO_sapporo_st.pdf私は最近、札幌駅を利用することが多いのですが11番線工事は着々と進んでいました。何度か11番線を写真に撮ったのですが、まだ工事の最中で“映え”しなかった。今回、JR北から発表があったので昨日の11番線の写真をアップしました。なかなかしっかりと、ホームが出来上がっているではないですか。今の札幌駅は1番線から10番線まであり、基本的にはそれぞれ方面別に番線が使い分けられています。私が帰宅するときに利用するのは小樽方面への出発が多い1~4番線です。それを北海道新幹線の工事のために1番...JR札幌駅、11番線使用開始へ

  • 浜益温泉(浜益保養センター)

    最近、スーパー銭湯や日帰り温泉に入っていない。コロナの第7波になってからは感染リスクを考え全く行っていない。これは札幌に住んでいるからだな。札幌市内だとどこもそこそこ混んでいるからな。さて、浜益ですよ。ここまで来ると温泉もガラガラなのはわかっています。せっかくなので、ひと風呂浴びるとしましょう。場所は国道451号線沿い、周囲は田園地帯、大自然の真ん中。館内はどこも空いていて、入浴していても実にのんびりできます。泉質は単純硫黄泉、ほのかに硫黄臭がします。久しぶりに温泉でのんびりしました。空いているから、もそうですが周辺の環境がすこぶるいい。大自然の中で入る露天風呂は、贅沢ですねぇ。浜益温泉(浜益保養センター)

  • 岡島洞窟遺跡

    浜益の国道沿いに「海幸」というレストラン兼民宿があります。私は味噌ラーメンをいただきましたが、なかなか美味しかったぞ。その「海幸」の裏、道路とコンクリートの壁の向こうに窪んだ何かがありますが、それが『岡島洞窟遺跡』です。海食崖にある洞窟と思いますが、崖はもともとは海岸まで伸びていたそうです。ですが1892年の道路工事で大きく破損したのだという。その後1936年と1959年に発掘調査が行われ、縄文時代から擦文時代使われていたことがわかりました。特にオホーツク式土器も発見され、当時はオホーツク文化の南限とされていました。後に奥尻島からもオホーツク式土器が発掘されています。オホーツク文化人、こんなところまでどころかその先まで進出していたのか。この洞窟は人々が定住していたというより、中継地や臨時の居住地として使わ...岡島洞窟遺跡

  • 史跡・庄内藩ハママシケ陣屋跡

    幕末の安政年間、幕府は蝦夷地警護のために松前藩の他に東北6藩に分担警備を命じました。6藩は仙台・南部・津軽・秋田・会津・荘内の各藩です。中でもよく整備されていて一番見学しやすいのは白老にある『史跡・仙台藩陣屋跡』です。→https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/fa806ff376ac1b7c278fce77c27f3ac3浜益には『史跡・庄内藩ハママシケ陣屋跡』という庄内藩の陣屋跡があります。場所は国道から少し入ったところ、川下八幡神社が入り口になります。庄内藩が幕府から警護を命令されたのは1859年(安政6年)、翌年に陣屋が設けられました。さて入り口にある大手門は復元されたもの、中に入ると陣屋の敷地が広がっています。案内図を見ると様々な長屋、倉庫、神社などがあったことがわかります...史跡・庄内藩ハママシケ陣屋跡

  • コンサ、最下位の神戸に完敗

    J1のコンサドーレは昨日、ホームでヴィッセル神戸と対戦し0-2で敗れました。これで勝ち点28で順位は11位、降格圏争いの16位とは勝ち点差4となりました。いやいや、最下位に負けてしまってどうするよ。決定力がなさすぎ、これではいよいよ降格争いに巻き込まれるよ。コンサはここ数年、降格争いとは無縁のリーグ戦を戦ってきました。以前は昇格のたびに即降格争いをしていたのに、隔世の感があった。今年は開幕から引き分けが続き、変な流れだったもんなぁ…。気が付けば降格圏がチラつくようになってきました。コンサは昨日の神戸戦から4試合連続でホームでの戦いとなります。ここで勝てないようでは、どうなるかわからないぞ。ののさんがチェアマンになった途端に降格だなんて恥だぞ。選手もスタッフも、しっかりしてくださいね。※こんなこと、言うだけ...コンサ、最下位の神戸に完敗

  • 抜海駅、廃止はとりあえず1年延期

    稚内市が一度は地元に廃止を伝えていた抜海駅が一転、廃止をとりあえず1年延期することになりました。市では来年度の駅の維持費(100万円)を負担することになりましたが、それ以降は明言していません。代替交通機関を探るために試験運行をした乗り合いタクシーが不評だったようです。それを受け市ではより便利な交通機関を探るため廃止を延期するということらしい。こりゃ来年もすったもんだがありそうだ。地元では開業100年になる2024年まで存続させたい意向ですが、さてどうなることやら。抜海駅、廃止はとりあえず1年延期

  • 長万部で、噴き出す

    8日、長万部の飯生神社付近から突然水が噴き出しました。報道各社が報じていました。私も動画で見ましたが、水がもの凄い勢いで噴き出していました。その高さ30m以上、音も凄かったですね。長万部市街地には長万部温泉がありますが、それとは別の水源のようです。それにしても、自然現象は人の想像をはるか超えたところで何かをしでかしてくれますね。普通は水というものは上から下に流れるもので、逆だとニュースや名所になる。典型的なのは間欠泉で、北海道では鹿部町が有名ですね。私は他に、鬼首(おにこうべ、宮城県大崎市)にも行ったことがあります。両方ともなかなか面白かった。ですが今回の長万部の件では動画を見る限りそれよりも迫力があるな。さてこれがすぐに収まってしまうのか、ずっと噴き出したままになるのか。噴き出したままだとこれまた、近所...長万部で、噴き出す

  • お盆モード

    最近、JRを使うことが多くなりました。琴似と札幌間を往復するだけなのですが。今週に入り、朝の列車がいつもより空いています。そして日中の札幌駅がキャリーバッグを持った方たちで混雑しています。JRだけではなく、道路も朝の通勤時間はいつもより空いている。世間はすっかりお盆モードに入ったようです。私はお盆とは関係ない仕事をしているので、世間ではいつからいつまでがお盆なのかわかりません。皆さん、お盆休みはいつからいつまでですか?それはともかく、空いている朝ラッシュのJRに乗るのは気が楽。束の間でしょうが、しばらくはのんびりとお出かけすることにしましょう。お盆モード

  • 貨客船「はまます丸」要目表

    『はまます郷土資料館』については昨日でお話を終わろうと思っていたのですが、船の航路の話題で同資料館に面白い資料があったので追加で書いていきます。貨客船「はまます丸」は小樽ー浜益航路に就航した最後の定期船です。「はまます丸」は小樽ー浜益間に就航していた定期船「第一浜益丸」に代わり、1959年(S34)に就航した新造鉄鋼船です。小樽ー浜益間はこれにより所要時間は2時間30分に短縮、更に出港時間も定時化したとされています。要は最新鋭船の就航により定時性が確保された、それまでは大変だったということでしょう。小樽ー浜益航路は道路網の整備により1965年(S40)年に定期航路廃止となっています。では、画像では分かりにくいので“要目表”から主要な項目を抜粋し記していきましょう。発注は『国内旅客船公団』と『北海道離島航路...貨客船「はまます丸」要目表

  • 小樽ー焼尻・増毛間定期船發着日時表

    これは「はまます郷土資料館」に展示されていた定期船の、今で言う時刻表です。ただし、今のように時刻は書いておらず発着日だけ書いてあります。昭和14年度、運行会社は『適澤合資会社』で、これは浜益の実業家により運営されていたと思われます。船舶は『濱益丸』で総トン数は100トンとあります。路線名は『小樽稚内線』となっていますが、定期航路としては小樽から焼尻までになります。ただし、欄外に「客貨ノ都合ニ依リ初山別風連遠別ニ寄港スルコトアルベシ」とあります。その他、細かいことは申しません。ご興味のある方は画像をご覧ください。お申し出があればオリジナル画像の提供もできます。「はまます郷土資料館」の展示物の中ではこの1枚が一番興味深かった。何しろここにしかないものなのですから。船が一番間違いなく早かった時代の当地の様子がよ...小樽ー焼尻・増毛間定期船發着日時表

  • はまます郷土資料館

    国道231号線を北上、浜益の市街地を超えたところに郷土館の看板と左へ向かう細い道があります。入り口手前に駐車帯があって紛らわしいし、注意していないと通り過ぎてしまうぞ。その細い道の行き止まりがはまます郷土資料館で、元は網元だった白鳥家の鰊番屋でした。建造は1899年、ご多分に漏れず大変栄えていましたが1950年代以降の漁の衰退により放置されていました。1971年、旧浜益村の開村100年の記念事業として復元され浜益村郷土資料館として開館しました。展示内容は鰊漁のこと、鰊の加工、その製品など、当時の様子を解説したものがメインになります。その内容は郷土館としては当然ですし、必ず必要なものではあります。ですがそれは鰊漁で栄えた地域全体に言えることで、特に珍しいものではありません。その上で、浜益の鰊漁ならではの何か...はまます郷土資料館

  • パソコンまわり、すっきり

    6月26日のブログで、パソコンを買い替えたと書きました。→https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/64175bfbc9f605a421cb9b15ee3f1c1a買い換えた当初は、それまで使っていた周辺機器をそのまま使っていました。何しろ古い機種だったもので、周辺機器は全て有線でつながっており配線がごちゃごちゃしていた。このご時世、これではダメだ。何とかせねば。ぼちぼち買い始めました。マウス、キーボード、スピーカーをBluetoothなどの無線にした。お陰でパソコンデスクがすっきりした。余計な配線がないと、とても使い勝手がいいですね。何しろ、広く使えるので資料なども見やすい。ミニパソコンなのでスペースも広いしな。これは快適、掃除も楽、いいこと尽くしだな。えっ、そんなことに1か月以上...パソコンまわり、すっきり

  • 最近多いな

    昨日、午後2時ころに帰宅のために札幌駅に向かいました。何やら騒ぎになっているなと思って駅のアナウンスを聞いていると、千歳線・恵み野駅で人身事故があって千歳方面が不通になっていたのだとか。ちょうど運転が再開されたところで、徐々に列車が動き出すところでした。函館行きの特急「北斗12号」が1時間50分ほど遅れて出発していった。私は小樽方面への乗車だったので運よくすぐ列車に乗ることはできたのですが、それでも各方面とも大幅な遅れや運休が出ていました。人身事故は首都圏ではしょっちゅうあり、私も巻き添えを食ったことがある。ですが北海道では人身事故などはそうそうあるものではない。そう思っていたのですが、どうも最近は頻繁に起こっているような気がします。直近では7月27日に発寒中央ー琴似間で、27日には余市ー蘭島間など、7月...最近多いな

  • 道の駅石狩 あいろーど厚田 … 歴史・自然資料室

    平日の午前中、10時過ぎですよ。厚田の道の駅は結構混んでいました。この道の駅の2階に「歴史・自然コーナー」があります。石狩市厚田区(旧厚田村)の郷土資料室、のような位置づけになるのかなと思います。厚田の自然、歴史、ゆかりの人々などがコンパクトにまとめられています。壁に大きく展示されている歴史年表を見ているだけでも厚田の歴史がよく理解できます。こういう小規模な展示室では歴史年表は大変ありがたい。展示はこの地方のご多分に漏れず、ニシン漁、北前船などのジオラマ、パネルでは厚田の自然や産業、石狩にあった油田のことなども解説されています。ゆかりの方々では作家の子母沢寛、画家の三岸好太郎、第43代横綱の吉葉山などが取り上げられています。私は吉葉山の来歴が面白かったのですが、、人それぞれだろうな。展示スペースは小さいも...道の駅石狩あいろーど厚田…歴史・自然資料室

  • 北見駅界隈

    北見駅の目の前には北見信金本店とホテルルートイングランドの巨大な建物が並んでいます。こんな味気ない駅前って、そうそうないと思うけどなぁ…。私が中高生だったころの北見駅前の1等地にはデパートの「まるいいとう」と「金市舘」がありました。そこに連なる商店街の中に「西銀デパート」、「丸正デパート(10円のゲームが懐かしい)」があり、そして縦横にいろいろな商店が並んでいました。その商店街に中に「福村書店本店」があった。芋版画家の香川軍男(かがわ・ときお)によるブックカバーが懐かしい。当時の福村書店は倒産、現存する福村書店は別法人です。昔あったものはなくなったり形を変えたりしており、当時を偲ぶことができるものは少ない。話は変わりますが、散歩の途中にいかにも北見らしい“ブツ”を発見しました。『たまねぎ不動産』どうよ、こ...北見駅界隈

  • 北見駅

    現地に行った日時とブログに取り上げるタイミングがバラバラなのはご容赦ください。先月、北見に行って来ました。その際に宿泊したホテルから北見駅周辺までちょっとお散歩して参りました。で、久しぶりに北見駅へ寄ってみたというわけだ。北見駅は私が実家にいたころ、親戚がいたこともありよく利用していました。行きは廃止された名寄本線を走っていた急行「天都」をよく利用していたもんだ。帰りは蒸気牽引の客車列車に乗ったりと、いろいろ楽しませてもらいました。当時は(今もですが)オホーツクの中心都市にある駅として大変栄えていました。キヨスク、駅弁、駅そばはもちろん、電報取り扱いや赤帽さんまでいた。そのような駅は今どうなっているのであろうか。画像左側から自由通路、駅レンがあり三角屋根の駅スペースが一体となり、画像にはありませんがバスタ...北見駅

  • 知来乙駅跡

    月形町内の札沼線跡地や鉄道施設は町に譲渡される予定です。町では全施設が譲渡完了となるまで数年かかるとみています。2020年の廃止なので、場所によっては譲渡されたところもあるのでしょう。この流れの中で石狩月形駅舎は町に譲渡されたため今回の解体になったと思われます。譲渡されれば駅跡や線路跡は畑などになるのであろう、廃線跡を辿れるのはあと数年とみてよさそうです。さて月形町内から札幌に向かうとほどなく厚田へ向かう道道11号線が分岐する交差点があります。その道を行くとほどなく知来乙駅跡があり、今でもホームが残されています。道道に隣接しており、非常にわかりやすい立地だ。月形に来たついでに寄ってみました。線路内とホームは立ち入り禁止になっていますが、見学は自由にできます。現場に行ってしまえば駅舎や待合室などはなく、ただ...知来乙駅跡

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