長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
コネクティングルームご利用の方の写真を拝見、蓼食う虫も好き好き。そちらの方には寛容なつもりだが、公費を使うのはいただけないというか最低だね。面の皮も厚いようだが、俺は悪くない私は特別病に罹っておられるようだ。自分と自分の仲間を最優先の感覚の人に公権力を持たせると恐ろしい。誰しも自分や家族が大切だが、公の仕事はそれだけではないのを自覚していただきたい。意識していなくても優遇もされている。なりたい人よりもなってもらいたい人、さもないと私物化が進行する。北海道知事は若いが納得の説明、首長はどんどん物を言ってほしい。なりたい人よりも
昨日、安倍首相は三月二日から小中高の休校を要請した。今までの流れからすると唐突な感じがする。初動防止策に対する批判に答えての判断だろうか。なぜか、どのように実現するのか、どの程度の効果があるのかを説明して欲しい。新型コロナウイルスの感染は広がってはいるが倍々の増加ではなく、ある程度広がりは押さえられていると判断するのが科学的なのではと思う。ちょうど春休みで、授業への影響は少ないし直接的な経済への影響も少ないと思われるが、自宅での生活に対する対策を示して欲しい。新型コロナウイルスは広がってはいるが、国民一人一人や個々の自治体の対応によってかなり押さえられているのが実情ではないか。検査数を増やし、物品を十分供給し、正確な情報を流して冷静な対応を要請するのが指導者の仕事と思う。もう少し説明して欲しい
なぜダイヤモンドプリンセス号の乗客を検査が陰性だったからと公共交通機関を使って返したのか理解できない。米国は帰国させた乗客を本土到着後二週間隔離している。それが最も科学的な対応だ。なぜ新型コロナウイルスの検査数が韓国の十分の一なのか全く理解できない。小出しの検査では実態が把握できない。新型コロナウイルスは忖度してくれないし、誤魔化しも通じない。パニックや不評を恐れて国内でパンデミックを引き起こせば内閣災と言いたくなる。安倍首相のお友達に科学者が居なかったのが残念だ。地方自治体の長と自分で自分の身を守るしかない。新型コロナの疑問
旨いコーヒーは以外に少ない。旨いコーヒーを出すレストランは一流と折り紙を付けたい。いつも仕事場ではインスタントのネスコーヒーを飲んでいる。自宅では女房が買ってくる一人分用のドリップ式のを時々飲む程度だ。趣味の仲間との会合ではG氏がいつも美味しいコーヒーを入れてくれる。彼は豆は自分で挽いた方がいいと言う。スクリュー式の機械は熱が発生するので良くない、手回し機が良いというので、その気になって手回しの機械を購入(以外に廉価で1800円)した。ネットで市内のコーヒー豆販売店を調べ、褒めてあった新規のコーヒー豆店に行き、エチオピアとモカを200g(100gでよかった)ずつ買ってきた。結構な値段で、コーヒー豆挽き機が二台買えるほどした。ところが、香りはまずまずなのに、全然美味しくない。コンビニやドリップ式の既製品の方がよほ...美味しいコーヒーの入れ方?
ハリソンフォードもロバートデニーロもフランシスマクドーマンドも年を取った。久しぶりに映画を見て教えられること、それは年月が経ったと言うことだ。「男と女」確か見たと思うが音楽ばかりが記憶に残り、ストーリはよく憶えていない。最近、五十年後の「男と女」が同じ配役アヌークエーメとジャンルイトラティニアンで撮られたらしい。あまり趣味ではないので、見に行くかどうか分からない。それにしてもこの頃フランス映画が減った、否消えてしまったような気さえする。とても残念だ。暫く、何十年も、映画や小説から遠のいている。小説は根気がなく読めるかどうか分からないが映画の方は時間が出来たので、月に一本は見たいと思っている。懐かしい俳優も良いものだが、新しい俳優にお気に入りがでてくるかどうかの方にも興味がある。映画で気付くこと
秘かな小さな工夫の積み重ね。医師が職人に入るかどうかわからないが、診察は明らかに一つの技術で、経験を重ねいつの間にか細かい工夫をしている。内科医にはありふれた病気と思われている風邪の診療に研鑽の結果が出るように思う。微妙な違いが殆どだから独りよがりの部分もあるだろうが、患者さんの個性を診て指導や薬を変えている。患者さんにそれが分かるかどうか疑問だが、繰り返し同じ患者さんを見る機会に恵まれている市井の医者を続けているうちにそうした工夫を凝らすのが習い性となった。外から病原体が感染して起こる病気の中では上気道感染の所謂風邪が一番数が多い。風邪の八割ほどがウイルス(細かく分ければ200種類ほど)によるのだが、その経過には一定のパターンと個体差がある。漢方では個体差を重視するのだが、漢方を習わなくても数多く見ている内に...臨床医は職人
新型コロナウイルス伝染がこれからどうなるかまだはっきりしないが、中国ほどの広がりはないだろうと予測する。その理由は先日書いた通り、日本人の国民性というか生活習慣にある。唯、理よりも情で動くところがあるから混乱はあるだろう。それに国の判断力には問題があり、二月始めにオリンピックに影響ないと断言したり、政治的経済な思惑が出てくるから、一人一人が冷静に行動してゆけるかどうかが鍵になる。この凶事で経済の落ち込みは避けられないが、政治的な影響はどうなんだろう。消費税導入による経済不振も内閣は台風温暖化天皇誕生日などを理由に挙げるくらいだから、これからはすべて新型コロナウイルスのせいと説明しそうだ。口先の言葉で誤魔化し、本当に反省できない人達に舵取りは任せられない。誰もが勇者で賢者でそして優れた判断力を持っているわけではな...新型コロナウイルスの行方
昨日から暖かくなった。残念ながら曇り空で明日は雨らしい。庭に夏みかん?が実った。植えたのは5,6年前なので何という品種か忘れてしまい、種苗屋に持って行ったのだがわかんないという。どうも、植物は植木屋という種苗屋といい、専門性が薄れて実力のない店員が増えたようだ。職場に持って行って、女性陣に食べて貰ったが甘夏ではないかスルガエレガントではないかと意見が分かれた。昔ながらの夏みかんでないことは確かだ。家内は実のなる木に反対していたのだが(まあ取り敢えず大抵反対する人)、まあまあと植えて置いたらちゃんと実がなった。特別なことは何もせず、唯見ていただけだが、高々1mくらいの身の丈で立派な実を付けたので驚いている。植物を育てるのには時間が掛かるのが、気長にやれば実を結ぶと嬉しい驚きだ。庭に実のなる木
神戸大医学部感染症学教授の岩田健太郎さんの報告を待つまでもなく、ダイアモンド・プリンセス内で濃厚接触により感染が広まっていたのは明白だ。早期に症状のある人可能性の高い人と5段階くらいに分けて施設に分散して隔離すればこれほどの感染数にはならなかっただろう。菅官房長官が岩田教授に反論しているようだが、この人は内閣を守ることが最優先の人で、裏付けの乏しい言葉だけの反論だ。安倍首相と違い訥弁で口先の印象は薄いが、だから信用出来るというわけではない。岩田教授のようなはっきり物を言う(そのために一部の感染症専門家からは煙たがられている)感染症専門家を政府は遠ざけていたのではないかという疑問も浮かぶ。テレビに出てくる専門家は臨床経験が殆どなさそうな人が多く頼りない。岡部先生は実力もあり信頼出来る人だが、ラディカルなことは主張...岩田教授に指摘されるまでもなく
珍しく鳥取砂丘が雪景色に変わったようだ。今朝テレビで放映されたが、美しく不思議な景色で聞くまでどこかわからなかった。当地も雪こそないが今朝は寒く手袋が必要だった。この頃は三寒四温ではなく三寒七温が実感にふさわしい感じで、表現も時代と共に変えていく必要がありそうだ。携帯電話からノートパソコン、タブレットと色々あるが、困るのが充電器なのだ。どれがどれのだったか分からなくなり、充電が必要になるたびに十個ばかりごちゃ混ぜに入れてある箱から合うのを捜し出さねばならない。整理しておかないのが悪いと言われそうだが、きちんとどれがどれと収納してある人は少数派と思う。整理しろと言われても、充電器にはタブレット用とか書いてないので自分でラベルを作らねばならないので面倒だ。外食の時、ご飯を少なめにと注文するのだが値段まで引いてくれる...出来るはずの工夫
桜の会の問題は首相が明細書の提示を要求し公開すれば済むことなのに、どうして一般論と個別などと誤魔化して公開を逃れようとするのだろう。嘘をついているからとしか思えない。例外ないという回答にどうして個別という特例があるかのように答えるのか、それは個別であれば個人の秘密で開示しなくてよい理由になるからで狡賢い言い逃れという嘘なのだ。ここで嘘と言えば、何処が嘘なのかと大見得を切り逆ねじを食らわして攻守を変えようとするのは見え見えで、まるで***のようだ。都合の悪いことは言い回しすり替えで誤魔化す安倍首相は信用できない。しかし、辻元議員の質問を意味ないとヤジを飛ばすことよりも問題なのは安倍首相の答弁が意味不明なことだ。徒に長いばかりで内容のない答弁、恐れながらはっきり申し上げれば情けなく恥ずかしい。意味ない質問よりも意味不明な答弁の方が
今朝は冷たい小雨が降っている。気温は下がり勾配のようだ。イギリスの天気は不安定で一日のうちに雨が降ったり日が差したりするらしく、ロンドン子は突然の雨など気にしないらしいが、気温の高低差はどうなんだろう。このところの晴れたり曇ったりには何とか付いていけても、気温の高低差には中々付いついて行けない。二十一世紀になってから明らかな温暖化を感じるが、それはなだらかなものではなく、猫の目のような変動を伴っている。気候変動というのは数百年単位のもので人が一生のうちにそれを感知するのは難しい、或いは人間活動が地球規模の気候変動をもたらすことは遠い将来のことだなどと習った気がするが、どうもそうではなく目の黒いうちに例外?に付き合わされることになった。人混みに出ないという新型コロナウイルス対策の影響か長年ワクチンを打ち続けてきた...逃げる二月を追いかける
二ヶ月に一人くらい、他の医院で診療を受けた結果の説明を私の所に聞きに来る患者さんが居る。殆どが女性だ。どうしてそこで説明をして貰わないのと尋ねても、うじゃうじゃと要領を得ず先生に聞くと安心だからと言う。じゃあ何で最初から私の所を受診してくれないのと言いたくなるが、症状経過を聞き結果を見て分かる範囲でお返事をする。これは所謂セカンドオピニオンとは似て非なるもので、肝腎の主治医?には無断で聞きに来ている。どういう心理なのかよく分からないが、私の説明で安心納得するなら最初から受診して欲しいと思う。殆どが過剰な心配からの過剰な?検査で、医療費が適切に使われているだろうかという疑問が浮かぶ。心配不安は人生の付きものなのは分かるが、そんなに色々検査をして、には安心料と思えば安いなどと言われる。多くて自己負担は三割なのにと首...どうして私に聞くの
トランプ大統領と安倍首相は仲が良いそうだ。似ているからだろうと思うが、トランプ大統領は実業家で取引の人だから、仲が良くても損得が絡めば譲ることはなさそうで要注意だ。尤もそんなことは安倍さんは百もご承知だろう。さてアメリカ人に負けず、世界が注目しているのはトランプが再選されるかどうかだ。その鍵を握るのが対立する民主党の大統領候補なのだが、数名に絞られたがまだ誰になるか混沌としている。アイオワ、ニューハンプシャーと僅か二州の予備選挙が終わったばかりだが、早くも予想外の結果が出ている。ブティジェッジ氏が善戦している。事前にブティジェッジ氏を注目していた米国政治の専門家は居なかったと思う。僅かに木村太郎氏が早い時期に意外に伸びそうな候補として挙げていたが、氏も途中でダークホースから外しているので、現在の結果を予想できた...似た者、似ていない者、どちらを?
野村克也さんが亡くなった。ついこないだもテレビで話しているのを見たので未だ未だお元気と思って居たのだが、八十三才で虚血性心疾患とのこと、野球界否日本は貴重な人を失った。巨人の華のある長島に対し南海の地味な野村で脚光は少なめだったかもしれないが、現役引退後も名監督名コーチで直接多くの後輩を育てたし間接的に考える野球で影響を受けた野球人も多いはずだ。皮肉っぽい語り口でぼやきも多かったので分かりにくいが冗談の分かる智慧のあるそして謙遜な人だったという印象がある。決して全体の実績では長島に引けは取らないと思う。令和になって子供の時に親しんだ名優名選手が次々と居なくなり、何だか昭和が遠くなったように感じる。味わい深い人
妻と一緒に出掛けることが多い。二十年ほど前子供たちが巣立つ時は二人きりになったらどうしようという一抹の不安はあったのだが、二人きりになればどうということもなく、時々口げんかをするがまあ楽しくやってこれた。どちらの功などと言い出せば判定困難になるので、それは胸の内にしまってそういう争いはしない。結構頻繁に外食をするのだが、これでは妻の拒否権が多い。ラーメンは駄目蕎麦はあまり好きでないカレーももう一つ・・で、ラーメンは一人の時に食べに行く。といって私は特にラーメン好きというわけではないのだが、どういうものか二ヶ月に一度位無性に食べたくなる。麺類ではスパゲッティ(妻の好み)、蕎麦、うどん、ラーメンの順になる。蕎麦屋にはうどんもあることが多いので、妻の拒否権行使は希で済む。妻は店の雰囲気や清潔度を重視する傾向があり、そ...夫婦で外食の問題
今月号の文藝春秋に医療を歪める「ニセ科学」という特集が載っている。文藝春秋は半世紀以上前から時々あるいはしばしば読んできた。幅広くバランスのとれた総合雑誌とし評価している。勿論、文藝春秋と雖も書いてあることがいつも間違いないとは言い切れないのだが、自分の専門領域のことはよく良くわかる。この特集は興味深く読んだが、内容に濃淡と多少の誇張はあるけれど本当のことが書いてある。なぜ科学的な根拠のない法外な高額自由診療が蔓延るのか、不思議な気もするがそこに人間の心模様が浮かんでいる。藁にもすがりたい自分だけはという人と自分の利益しか目に入らない人が居る限り、こうした怪しげな診療は無くならないだろう。私にも経験がある。三十年前、末期肺がんでこうした治療を受けていた患者さんが居られた。最初歩けていたが見る見る衰弱され杖歩行つ...絶えないニセ科学の存在
今日は日曜日なので全国紙を三紙コンビニで買ってきた。グレタツーンベリさんの歯に衣を着せぬ言動に多少の違和感を憶えるけれども、懐かしくもある。というのは二十歳の頃には、彼女と同じように純粋な正義感から社会の不公平や大人の不正に怒りを感じていたからだ。勿論、中には醒めてデモなんかにゆくと就職に差し障りがあるとか、雀荘一直線の同級生も居たけれども、力で押さえつけようとするエスタブリッシュメントに単純素朴な怒りを感じる仲間は多かった。それがどうなったかは微妙で難しい問題で、若い心が感染する麻疹のようなものだったのか、心の奥に残る種火のようなものか、一言では言えないけれども、成長成熟に欠かせぬ必須栄養素のように思う。世界では格差拡大や温暖化への若者の怒りが健在のようだ。日本の若者はなんだか従順で大人しい。七十過ぎの爺さん...若者はどこへ行った
米国民主党大統領候補選が始まったが、勢いが付くかと思ったら出だしのアイオワで躓いた。投票数の集計方法を今年から変えたのだが、そのアプリに問題があったらしく(使い方が分からない人も居たらしい)、正確迅速な集計が出来なかった。最年少のブティジェッジ氏と最長老のサンダー氏が接戦で首位争いをしているのは間違いないようだ。選挙は水物と言うが、このトラブルが民主党の勢い?に水を差すかもしれない。トランプは辛くも弾劾を審議内容ではなく上院議員の頭数で逃れたが、無罪でも無実と思っている人はそう多くないようだ。弾劾はたとえ逃れても大統領選挙にはマイナスになるはずだったのだが、民主党の失態で傷は浅くなったかも知れない。トランプ大統領は敵愾心旺盛の上に自画自賛で味方に砂糖を捲き、敵には塩をなすりつける人なので、米国の分断が深刻化して...帯に短し襷に長し民主党大統領候補
昨日、中国深センで働く企業戦士のA氏が受診された。一月二十二日に帰ってきたんだけど、二週間家に居てから来ましたと言う。新型コロナウイルス感染に気を遣ってくれたのだ、有り難い人だ。武漢にはしばらく行っていないが守備範囲と言う。もう仕事は滅茶苦茶、力を入れた複数のプロジェクトは頓挫しまったそうだ。日本の支社に留め置きになるのだが、やりにくいと言われる。深センが長く、中国流が身についているらしい。もともと神経が太く大陸的な感じの人で、中国の方が働きやすくなってしまったらしい。実は今の時期帰ってきたら嫌だなあと思って居たのだが、ちゃんと考えてくれていた。さすが、組織で働く実力のある人はやることが違うと感激安堵した。一寸心配なのは、家庭ではどうされていたかなのだが。部屋に閉じ込められていたのだろうか?。有り難い有効な気遣い
硬めのご飯が好きだったのだが、暮れに胃疾患でしばらく全粥を食べざるを得なくなり、柔らかご飯をたべた。これもなかなか旨いということに気が付いた。勿論、間食を禁じられ空腹のせいで余計に美味しく感じられたということはあると思うが、お米の旨さを再認識した。柔らかくても美味しい。ご飯の硬さの好みは恐らく家庭の味と言うことと思う。私の母親は庄屋の出なのだが、硬めのご飯を炊いていたのだ。山小屋仲間のM氏は私の作る食事のご飯が硬いとぶつぶつ言っていたが、この頃は硬い飯の旨さに目覚めたようで、嫁の飯より硬いが旨いと言うようになった。もう十年以上月に一度私の作る昼飯を食べてきたので、硬い飯の旨さが分かってきたようだ。ご飯の硬さには色々好みはあるだろうが、日本米はどう炊いても美味しいということになりそうだ。銘柄による違いもありそうで...ご飯の硬さ
首相にしてはならないのは茂木外相と枝野代表という見出しをよく見かけるが、不見識と思う。私は逆に首相に相応しいのは枝野代表と茂木外相と申し上げたい。風采こそ上がらないかも知れないが二人は優秀で有能で肝っ玉も据わっている。面白くないから可愛くないから威張っているから首相にしたくない?。それは記者とマスコミの与える印象に過ぎないのでは。本当は魅力ある人物ではないかと思う。詰まらんことを聞くから、詰まらん答えが返ってきただけではないか。私はどちらとも楽しく中身のある話ができる気がする。米国民主党の大統領候補選びが始まる。一年近くを掛けて候補を選ぶのは大変な消耗ではあるが、大きな知恵と思う。勿論、勢いや流れが決めることもあるだろうが、生で直に討論させて有権者に主張と人物像を提示するのは色々欠点はあっても民主主義の原点を守...首相に相応しいのは
世界経済フォーラムが2019年末に発表した男女の格差指数で、日本は153カ国中、過去最低の121位となった。これは一体どういうことだろう。真ん中以下、ビリに近づいている。この数年退歩しているのだ。信じがたいというか、容認しがたい現実だ。一体政府と世間は何をしていたのだろう。どうして男女平等が進まないのか、大問題だと思うのだが、一昨年までは女性登用活躍と声を有り上げていた安倍首相は全くこの問題に触れなくなっている。上辺の言葉だけで何一つ進まず、国民もそれを容認しているように見える。どうも、変化や改革を嫌う国民性もあるような気もするが、既得権益に恵まれた人達の意向を汲んだり忖度するマスコミの影響もありそうではっきりしない。いずれにしても安倍首相にはこれこそ喫緊の課題で、国会議員に女性を増やすように動いて頂きたい。そ...過去最低の121位
窓口で医療費が払えない人はそう多くはないが三、四ヶ月に一人くらい居る。二千円以下が殆どだが、一ヶ月以内にお支払いをお願いしている。今まで三人くらい遂に払ってくれなかった人が居る。全て男性だ。中々お金がないなら駄目とは言えない職種なので、近いうちにお願いしますでやってきたが、気のせいかこの頃困っている人が僅かだが増えたような気がする。夫を頼りに生活してきた女性の中には夫を亡くし、いざ年金暮らしになって頼る子供もなくどうやってやり繰りすればよいか分からない人も居るようだ。家賃が高いと言うので、生活保護にするとか役所で相談してみたらとお勧めしたのだが、どうすれば良いか分からないと言う。認知は殆どないのだが、やや鬱的で夫に頼って生きてきた?せいか、途方に暮れている。取り敢えず今回の医療費は後でにしたのだが、一人娘?にも...医療費が払えない人達
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
夜も暑いのだが幸いエアコンがあるので眠むれている。小学生だった七十年前はどうだったか、蚊帳を吊って寝ていたのは確かだが暑くて眠れなかった記憶は殆んどない。子供だったせいか、今ほど暑くなかったせいか、よく分からない。昔は暖房はあっても冷房はなかったので、夏の暑さには閉口したようだ。太っていた母はよく暑くてふうふう言っていた。そのために日本家屋は夏向けにできていると聞く、風通しが良いのである程度の効果があったのだろう。確かに鉄筋のビルでは暑さに耐えられない。マンションも冷房可能になったから、どんどん建ち始めたと思う。個人的には寒さより暑さの方が耐えやすく夏が好きだ。湿度が高いのは嫌だが、暑いのには妻の何倍も耐えられる。今年もセミが鳴き始めたが、昨年よりも勢いがない気がする。勿論、加齢で多少は聴力が衰えたと思う...猛暑始まる
毎朝二十分、駅まで歩く。信号のない横断歩道を二回、信号のある横断歩道を二回渡るので、歩行者の立場と気持ちはよく分かっているつもりだ。免許は返納していない、あと二回は更新したい。優良ドライバーの方だと思う。車を運転していると、不届きな歩行者にしばしば出食わす。横断歩道を携帯を見ながらゆっくり渡る。横断歩道から7,8m外れたところから斜めに渡って来る。止めて欲しい。歩行者過保護?
不思議なことに日本に来て日本が住みやすいと褒める外国人(欧米人から中国韓国人まで)は多いのに、日本の知識人?には日本は駄目だと貶す人が多い。マスコミが偏って取り上げているのだろうか。どうも叩く方が視聴者が増えるらしい?。自然に適切に良い所は認める褒めるという心持ちと雰囲気をもっと醸し出したい。褒めるとなると大谷や藤井のように、完全無欠に崇めてしまう、それでは不自然だしそれでは食傷する。陰翳礼讃は何処へ行ってしまったのだろう。何だか変だ
活字中毒を自覚していたが、中毒症状が徐々に軽くなってきた。買う本の数が月にニ三冊と減って、重症だった頃の十分の一になった。本屋に行く回数も同様に減り月に一度くらいになった。本屋の数も減り、今では本屋と呼べる本屋は市内に僅か二軒しかない。その代わりユーチューブを見ている時間が増えた。果たしてユーチューブ視聴が読書の代償と言えるかどうか怪しいものだが、ユーチューブ鑑賞時間が読書時間に取って代わったのは確かだ。時代の影響か老化の影響かよく分からないが、老化の影響は確実にありそうだ。それが証拠にブログを書くのが億劫に感じる時が増えた。書くのは読むのと連動していると思う。話す聞くよりも読む書くの方が強い相関がありそうだ。おしゃべりは必ずしも良い聞き手ではないが、書く人は大抵良く読んでいるものだ。読書量が減ったのが何...中毒が和らいだ
ジャッカルの日を思い出す。きわどく銃弾が逸れた。事実は小説より奇と言われる。人間の業か恐ろしく忌まわしい、銃を持ち出す輩が居る。運命は数奇で皮肉、トランプは圧倒的に有利になった。許されない銃弾
連休で沢山ユーチューブを見た。運動不足になり、見過ぎかもしれない。玉塵混淆のユーチューブには玉も多い。教養番組のようなチャンネルがいくつもあり、中には珠玉のような授業を聞いている気になるものもある。例えば、LiberaryやTokyoCollegeを視聴していると新しい知見が数多くあり、ああそうかとかそれは知らなかったとか目から鱗が取れる。長く生きても知らないこと分からないことは山ほどあり、世界は広く深いと感じさせられる。中には何にでもわかったようなコメントをするユーチューバーも居てちょっと鼻白むこともあるが、そうしたスッパマンのユーチューバーの中でホリエモンは確か文学部出身のはずだが、文学はともかく医学から物理経済まで幅広い知識があり正確に理解しているので感心する。獄中読書の成果か、あるいは有罪服役とい...ユーチューブ三昧の連休
ウインブルドン男子決勝はアルカラスVSジョコビッチでアルカラスが勝ち優勝した。新旧交代、新しい王者の誕生と感じだ。昨夜NHK地上波だったか、現在の日本政治の問題を取り上げていた。データをチェックしながらでちゃんと見たわけではないが、政治には金が掛かりますからと釈明する自民党幹部と政治資金を誤魔化して税金を払わず懐に入れて問題になったことをお騒がせと支持者に詫びる自民党議員の言葉を聞いて、どうしようもないと感じた。政治に金が掛かる、つまり金で票を集める手法を是認する姿勢と政治資金パーティで浮かせた裏金を税金を払わず懐へ入れ追及されたことをお騒がせとお茶を濁そうとする感覚は同根で、日本が世界で後塵を浴び始めた原因だろう。国民の半数以上が気付き変えたいと思っている。マスコミが自立して事実をきちんと大きく報道すれ...変わる世界
もの心がついた頃からあれこれ夢見てきた。勿論、幼い頃はそれが夢とは知らず、ああいう風になりたい、あれが食べてみたい・・と考えていたと記憶する。長じて、やや具体的な夢というか希望を抱くようになった。思えば叶うと言われる通り、半分近く曲がりなりにも夢は叶った気がする。砕かれたて悲哀を残したものもいくつかある。四十前の人は夢や希望は若者の特権のように思われるだろう。確かに六十五を過ぎた前期高齢者の頃はもう院長や教授になるわけでもなく、新天地で医院を開業するわけもなく、新たに家庭を持つわけでもなく、先のことは考えず専ら昔を懐かしみその日を生きていた。ところが後期高齢者になると再び妙な夢を抱くようになった。それは西安や昆明に行ってみたいそうしてユーチューブで見た屋台の料理を食べてみたい、・・といった他愛もないが、で...夢見る頃を過ぎても
今朝はシトシトと梅雨らしい雨が降っている。蛮人などという表現が今も許されるかどうか知らないが、熱帯の蛮人の中には数を数えることができず、一二三の次は四でなくたくさんという種族が居たそうだ。四五六などという数は分からず三止まりというのはとても示唆に富んでいる。これは孤、対、三角関係、その他に対応している。人間社会ではこれだけ分かればよい、あるいはこれが最重要とゆうことだろう。四五六どころか何百、何千、何万、何億の数まで扱う現代人も詰まるところ、孤、対、三角関係、その他で暮らしている。それが証拠に自民党長老否共産党幹部も、これで政治を考えている様子だ。政治を持ち出さなくても、会社でも家庭でも一二三たくさんを軸に動いている。まあ、人間社会はこれで足りても商売をしたり家を建てたり暦を作ったりとなると三までではこと...一二三たくさん
分かっていてもちゃんと対策が取れないのか取らないのか、少子高齢化社会が進行している。進行して現実になっても、だんだんそれに慣れて口先対策に終始してしまうのがこの国の対応である。どうもそれが人間の習性、正確には多くの人の習性なのだ。こうなることは四半世紀から前からわかり半世紀前から懸念されていた。多くの人は半径十数キロ明日明後日のこと、精々百キロ半年先のことしか念頭にないようだ。診察していて困るのが高齢者の独り暮らし次いで老々介護家庭だ。ケアマネージャー訪問看護師制度は良い制度だが軋み始めている。一見まとも真面目そうで敵愾心を煽らないのが長所??の岸田首相の答えにならない答えがまかり通っている。はぐらかしまやかす小池都知事により外苑の木々が伐採されてようとしている。確かに旧態依然の戦前ではないようだが、新し...新しくても旧い
ウインブルドンの季節になった。残念ながらもうWOWOWと契約していないのでライブで見る機会は減った。ジョコビッチはまだ頑張っているようだが、錦織も大阪なおみも姿を消しほとんどが知らない選手ばかりで観戦意欲がもう一つ湧かない。見続けていれば応援したくなる選手が出てきて、見たいという気持ちが出てくるとは思うのだが、NHKではカバーする試合が少なく時間も遅くほとんど見れていない。試合の観戦というのはどうも贔屓筋が居ないと面白味が薄れてしまう。勿論、サッカーなどティームゲームは日本を応援するので力が入るのだが、それでも気に入った選手が居た方がいい。人気と贔屓は不思議な感情で、時にそれが国の行方を左右するような決定に関わったりするので微妙でありながら重大な働きをする。贔屓が居ないと
明日から雨模様が十日間続く予報が出ている。コンピュータの性能が上がったせいか天気予報がよく当たるようになっているので、そうか雨が続くのかと思っている。しかし十日間は長い。先に行くほど精度は下がるので、来週末頃には晴れる日もあるかもしれない。二十一日に山小屋に出かける予定なので、そう願っている。山小屋もやがて三十年、大分ガタがきておりそろそろ山小屋での食事おしゃべり会もお開きかなと話し合っている。G氏が亡くなりN氏が寝たきり、H氏が引退し、七人のメンバーが四人になってしまった。F氏も自分で車を運転されなくなり送り迎えが必要になった。世の常も自分の身の回りとなると実感があり感慨が湧く、バイデン否同い年のトランプも重責には耐えられまい。まして日本の八十過ぎ政治家など。失敗は他者のせいと責任感が鈍麻しているからで...天気予報を聞いて
このところ暑い日が続いている。暑いのは先祖が東南アジア由来か割と平気なのだ。ところがうちのかみさんは暑いのも寒いのも嫌うエアコンなしには耐えられない人で、一日中クーラーをガンガン効かせる。やむなく私は書斎に引っ込んで本を読んだりパソコンでユーチューブを見たりしている。女王様と暮らすのは大変な時もある。暑さ寒さに
天邪鬼という妖怪が居た。今も居るような気がする。天邪鬼は人の気を読む能力があり、先回りして悪戯や意地悪をしたという。爺さんが囲炉裏端で竹細工をしていると天邪鬼がやってきて、そんなものを作っても時代遅れで売れないぞと茶々を入れてきた。黙って作り続けていたのだが、上手の手が滑り竹がはねて灰が天邪鬼の方に飛んで目に入った。天邪鬼は目に沁みると喚きながら逃げて行った。もし爺さんが不愉快な天邪鬼に灰を飛ばしてやろうとしたのなら、天邪鬼はそれを察して避けることができたのだが、意図していなかったので目に入ったのだ。天邪鬼ではないが、人間はどうしてそんなことをするのかと立ち止まって誰かの意図を読んだ方が良いことも多い。減税?、一万円配る?・・、代わりに何を削るなぜ今。動機も考える
英国で14年ぶりの政権交代、労働党政権が誕生した。フランスをはじめヨーロッパの大陸側で極右が勢力を伸ばしているのと対照的で、改めてイギリスは泳いでも渡れる狭いドーバー海峡で隔てられているだけなのに、大陸側とは一味違う文化を持っていると感じた。大体インド系のスナク氏をしれっと?首相に就かせたところから違った。もとより偏った知識経験しかないが、改めて英国の凄さというか強さというか、なかんづく深い伝統を感じている。イギリスという国
今朝は朝から暑い。亜熱帯ジャパン到来だ。家庭での介護の際、患者さんが重いと家族が大変。大変とはどういうことかとゆうと、へなへなと倒れこんだ母を抱き起こすことができないのだ。母一人子一人の介護、華奢なお嬢さん(と言っても六十代)は認知で太めの母親を床から起こすことが出来ない。やむを得ず訪問看護師を呼んだところ、冷たく身体介助は訪問看護師の仕事ではありませんと言われてしまった。どうすればいいんでしょうかとお嬢さんが相談にやってきた。忙しい訪問看護業務にしてもちょっとそれはないのではと思ったが、突然呼ばれて来たら患者さんが持ち上げられないので手伝ってと言われ、そんなことでと思わず口を衝いて出たのだろう。医療費抑制のために総合病院では社会的入院と言われる長期入院が認められなくなった。自宅での看病介護を支援するため...現実となると難題
お中元の季節になり、いくつかお中元を頂いた。親がやり取りしていたから頂くから自分も続けている。適宜なものであれば、悪い習慣とは思わない。世の中の慣習を多くの人が深く考え込むことなく踏襲している様子だ。お中元もその一つ、自分の代で変えるというのは抵抗がある。それでも長い年月のうちには少しづつ変化しており、以前に比べると落ち着いた品が増えた気がする。一つには自分が院長でなくなったことも関係しているかもしれない。今年もKさんから定番のメロンを頂いた。もうそんな時季なんだと、箱を眺めている。季節の贈答品
今朝は薄曇りで涼しい。季節が分からない。今何月と聞かれてうっと詰まってしまう。あと二時間もすれば蒸し暑くなり日本の夏と気付かされるだろう。熟練医でも、黙って座ればピタッと分かることは少ない。いつからどこがどんな風にと、根掘り葉掘り聞かねばならない。困ったことに時々そうした質問をうるさそうにされる患者さんがおられる。病気の診断は医者でなくとも多少の知識と経験があれば、五割は当てることが出来るだろう。藪医者でも七、八割当てることが出来る。よくある病気を知っているからだ。しかし、我々専門医の仕事はありふれていない病気を見逃さないこと、ありふれている病気も患者の個性による変容に合わせて診療することにある。質問に答えないのは間違いのもとなのだが、不都合な質問をはぐらかす名人、詐欺から政治家まで、が世の中には数多い。...季節の分からない街
東京都知事選挙に五十六人が立候補している。選挙をおちょくっていると思う。立候補者に学科試験は馴染まないとしても、三時間教室に缶詰にして所信と公約を自筆で書かせるとよい。公約には具体的な実現方法と数値を書かせることだ。夢と嘘は紙一重、自筆の所信と公約を読んで鑑別しよう。なりたい人よりなってもらいたい人を立候補させたい。五十六人も居れば失礼な表現だが、中にはまだましな人が居られるはずで、都民の眼力が問われている。どうしてこんなに
囲碁将棋魚釣り機械いじり工作好きには女性は少ない。しかし映画好きな女性は男性に負けない、否男性以上かもしれない。働き盛りの頃は年に二三本、六十過ぎてから徐々に増えて年に七、八本見てきた。この数年は映画館に行かないでネット衛星でも見るようになり、月に二本くらい見ている。同年代の男よりは多いと思う。何を見るかは批評を参考にしている。それもユーチューブが多い。ユーチューブには視聴者の好みに合わせて、同系統の動画をホーム画面にアップしてくる機能があるようで、既に十種類くらいのおすすめ映画チャンネルを登録してある。好みには個人差があるしお勧めする人は力が入るから誉めすぎ?時々それほどでもないのがあるがそれはご愛嬌だ。本格的な映画好きは監督を気にするようだが、私はどちらかというと俳優の方が気になる、ダニエルデイルイス...女性も多い映画好き