長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
わざわざチャーター機で帰国できるように手配したのに、新型コロナウイルス感染有無の検査を拒否した乗客が二人居たと報道されている。乗る前に検査を受けるのを条件にしていたはずなのにどういうことだろう。安倍首相は残念と言っているが、残念とは違う。拒否した理由と誰が説得したか明らかにして欲しい。鼻水一滴、却って人権を軽んじることになる。道義は法に優先する。人様に迷惑をかけないというのは日本人の脳に染みついた生活規範と思っていたが、世の中変わってきているらしい。今朝になって検査を受けると申し出ているようだが、証文は間に合ったのか?。それにしてもこれだけ多くの中国人旅行者が入ってきては、感染は防ぎようがない。お断りは経済的にマイナスだから出来ないのだろうか。今のところトランプは弾劾裁判に気を取られて、新型肺炎対策は疎かになっ...なぜ、検査拒否するの
昨日と打って変わり、今日はまた寒くなった。それでも平年よりは暖かいのではないか。冬の朝氷を踏み割りながら登校したのが夢のようだ。今年はまだ朝氷が張った日がないと思う。緯度と人口分布がどうなっているのか詳しくは知らないが、西欧諸国は高緯度に位置し冬は厳しい寒さに晒される。科学技術の殆どは高緯度の国から生まれた。冬の寒さが脳を冷やし、考える力を育んだと言えそうな気がしているが、どんなものか。冬に朝零度以下に下がる日が一ヶ月くらいないと脳の思考力が上がらないのではというのが私の個人的な観測結果だ。何処まで本当か分からないが、寒さで身体が引き締まる感じは懐かしい。寒さは、春の温もりの有り難さひいては恵まれる有り難みを教えくれ、人間を謙虚にする効果もあるような気がする。まあ、北国の人は別の意見をお持ちかも知れない。寒さを愛でる
今朝は手袋が不要だった。一週間の冷え込みの後、急に暖かかい、なんだこれはと戸惑ってしまう。予算委員会の質疑で桜を見る会の問題に多くの時間が割かれた。数に者を言わせる与党に、数で押し切られる野党がこうした与党の奢り弛み問題に集中するのはやむを得ない。そればっかりという批判は誤魔化しに終始する安倍内閣にも向けられている。それにしてもどうしてこんな見え見えの誤魔化しを、意味不明の言葉でやり過ごそうとするのか。謝ればいいと思う。なぜ見え透いた誤魔化しをするのだろう。政治不信は政治家不信に由来するのがよく分かる。ちなみに予算委員会と言う名前になってはいるが、予算だけを討議する場ではないので名前を変えたほうがよい。政治家にはなりたい人よりもなって欲しい人を担ぎ出したい。それが可能な世論とシステムを考えてくれる人は居ないもの...なぜ誤魔化しが通るのか
新型コロナウイルスが中国武漢で発生、全世界へ広がる様子を見せている。百年前とは違い、今は交通手段が発達しあらゆる人があらゆる所へ簡単に移動できる。新型ウイルスを水際で防ぐことは難しい。患者が近隣で出ても、冷静に対処出来るように政府には正確な情報を逐次流すことが求められる。中国は情報が加工されるし医療機関も不備だろうから実態がよく分からない。まず、正確な感染の実態を把握するのが第一で、中国に世界の専門家の援助を受け入れさせるように国連は日本政府も働きかけて欲しい。トランプ大統領にも動いて欲しい。米国は感染症対策で世界をリードしている国だからだ。それに感染が広がれば米国経済にも悪影響が出てくる。ワクチン製造も可能なはずなので、予防治療に着手して欲しい。着手している?と思う。唯、以外に日本の感染症部門の研究は手薄で、...新型肺炎対策
今年の世界経済フォーラム(ダボス会議)で注目を集める17歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんに、大学で経済学も学ばないで地球温暖化に関連付けて経済問題を論じる資格があるだろうかと、ムニューシン米財務長官は批判を一蹴した。果たしてそうだろうか、ムシューミン米財務長官には中学校で歴史と科学を学び直したらと切り返したい。もとより私は経済学を学んだことはないが、経済学の泰斗にもグレタファンは居るし第一級の科学者にもグレタさんの指摘を真摯に受け止める人は多い。確かにグレタは奇矯な感じがしてヒステリックに聞こえることもあるが、どのような表現の仕方であろうと言っていることは科学的でまともな要請をしている。欲得で目が眩んだ大人には見えにくくなったものが見えている。戦略的に考える癖のついている賢い(狡賢い)大人にはできない表現に...経済学を学ばなくても、学んでもグレタの言葉は正鵠
おまえが一番名古屋の守護神。これは名古屋グランパスの正ゴールキーパーでかって日本代表のゴールを守った男、楢崎正剛の応援歌だ。先日彼の特集番組をNHKで見た。彼のゴールキーピングを高く評価していたが、彼の引退が特集番組として取り上げられたのには驚いた。同時に分かっている人は分かっていたのだととても嬉しかった。ゴールゲッターに比べれば地味なゴールキーパー、その中でも華のある川口能活に比べれば地味で無骨な感じの男が脚光を浴びた。楢崎がどんな選手かは知っていてもどんな男かはこの番組を見るまでよく知らなかった。思っていたとおり無骨で含羞のある人物だった。知的で謙虚、意気に感じ地道に努力する男。楢崎正剛の横顔を知り得たのも良かったし、こういう人物をきちんと評価する目があるのを心強く感じた。NHK名古屋に拍手。俺らの誇り、代わりは居ない
ここに来て寒さが和らいだのはいいが青空が見えなくなった、梅雨のようだという患者さんまでいる。これだけ気温の高低差があると体調不良の人も出てくる。特にお年寄りにはこたえるようだ、私も年寄りなのでよく分かる。兎に角無理をしないこと、きついと感じたら身体は休めるのが一番。テレビを見ながらごろ寝は良くないが、保温小食(食べる種類は多く)、余計な事は心配しない、明日は明日の風が吹くと早めに就寝することだ。世の中に寝るほど楽はなかりけり。週刊誌の広告とネットのニュース表題を見ているとニュースに重み付けと読み取りが必要と感じる。お答えを差し控えるから東出でなんとかの浮気までは相当距離があるというか次元が違う問題だ。お答えを差し控えるは答えのようで全く答えになっていない。世間に差し障りがあるからではなく自分に差し障りがあるから...ニュースに腑分を
立憲民主と国民民主の合流は不調に終わった。数あわせという批判は批判の常套手段で、そうした批判を恐れることはない。与党こそ数あわせの本家なのだが、気付かせないし強いから恐いから批判されないだけだ。合流は政策ではなく政略なのを玉木さんは理解されていないように見える。なぜ安倍さんが強いのか政策に強いからではない、政略に優れているからだ。不祥事から目を逸らさせ、巧みな言葉遣いで人気を勝ち取ってゆく。ご本人は政策に強くなくても、謙虚に優れた意見を取り入れるから、大企業や恵まれた人そして変化を嫌い安定を望む人から支持される政策を打ち出すことが出来てきた。勿論、ここに来て安倍政権には人気取り政策の副作用や長期政権の弛みや歪みが出てきている。それでも野党が支持を得られないのは政略で劣るからだ。安倍政権の嘘と誤魔化しを弱い野党が...野党に付ける薬
仕事を減らして余暇が増えた。意外なことが起きた。出来た余暇を生かすことが出来ないのだ。あれもやりたいこれもやりたいという気持ちが萎えてしまって、何だかぼーっと過ごしている時間が増えてしまった。欲張り爺さん欲張り婆さんが懲らしめに会うおとぎ話を幾つか読んだ記憶があるが、どうも欲というのはなくても困るなあと気付いた。勿論、欲だけでは駄目で体力がないと実践できないわけだが、責任を軽くしたら一緒に意欲も減ってしまい戸惑っている。新しいことを億劫に感じてしまう。絵は続けているのだが、棋力を上げる予定の碁は碁会所の敷居が高くまだ出かけられない。知らない人と会うのが面倒に感じられてしまう。ひょっとして軽い鬱なのかなとも思うのだが、仕事を減らして余った時間を持てあまし、あれあれこんなはずではなかったと思案投げ首だ。思わぬガス欠
日本は平和だねというのがパリ在住のK氏の感想だ。確かに、ストもなくデモもなく、芸能ニュースが飛び交い健康志向製品コマーシャルが溢れて平和そうに見える。もう一つ、日本人は従順だねというのがK氏の感想である。生粋の日本人なのだが、フランス語とワインが好き、そして娘が住んで居るというわけで数年前からフランス七割日本三割の生活をしておられる。どちらが良い悪いという問題ではないが、異なる世界があることを実感されているようだ。よく知っているように感じているフランスも、実際に住んでみると日本的な理解とは違っているところも多いらしい。親しくしているK氏から住んでみての話を聞くと、日本は表面平和で単一同質志向の国なのかなと改めて感じる。以心伝心と忖度が生活に技術として行き渡り、空気を読んで満場一致を選ぶ傾向がある。極東の島国であ...中庸の難しさ
公明党の山口那津男代表は話し方は立て板にで淀むことなく演説される、しかも言われることは真っ当で、首相をやってほしいと思うくらいだ。なぜこの人にもっと支持が集まらないのだろう、できれば副総理として入閣して欲しい。育児休業をマイペースで現役大臣が取るのはいかがなものか、総理大臣が改憲を言い出すのは筋違いではないかなど、山口さんのご指摘の通りと思う。まあ小泉環境大臣は居ても居なくても大して変わらず、実害はないかもしれない。そのままずっと育児休業でよいと思う。しかしお子さんが出産とめでたく話題を逸らす手際は天才的だ。安倍さんは私は立法府の長だなどと言い出す人だから、個人的な野望の改憲を臆面もなく総理大臣の地位で主張するわけだ。それがいかにおかしなことかをわかっているはずなのに、自民党の誰も指摘しない。睨まれると恐いから...まともなのに人気がもう一つ?
昨日今日と寒い。手袋をして出てきた。尤もこれが普通で、暖冬になれてしまったから寒く感じるのだと思う。生活保護の患者さんを三十人ほど診ている。なぜ生活保護なのかいちいち詮索はしないが、子供が何人も居る人はなんでと思うこともある。K氏は77才、物凄く神経質な人で、そんなことで受診しないでと言いたくなるようなことでやって来る。なぜか、当院がお気に入りでここはちゃんと診てくれる?からいいと褒めてくれる。ああそうと素っ気なく返事をしているのだが、大歓迎ではないのを分かって貰えない。娘が二人息子が一人居る。市内に住んでいる息子と娘は電話をしても出ないと怒っている。東京に住んでいる娘だけは電話に出てくれるらしく、あの子はいいと言うが、東京では呼びつけることも出来ず送り迎えは頼めない。子供が一人ならともかく四十代の子供が三人も...親子も色々
太り気味の女性の中には食べていないと言い張る方が居られる。しかし実は間食というか食事以外の食べ物を取っておられることが多い。イライラしたり不愉快なことがあると果物やお菓子に手が出て食べてしまっている。彼女達も悲しいことや悩み事があると痩せるから、決して水を飲んでも太るわけではないのだ。果物やお菓子は食事ではないという不思議な理屈が成り立っているらしい。患者さんを指導する時は、欲望や快楽には目がない人が多いと心得て置いた方がいい。男性の場合は節酒禁煙で苦労する。根比べで嫌われても怒らせないように何度も注意することにしている。二年三年すると効果があることもある。残念ながら効果がなく余病を併発してしまう人も時々居る。だから言ったでしょとは言わないことにしている。私の指導力不足があったかも知れないのだ。健康で長生きと言...間食の問題
パジャマからズボンに履き替えるのが大変になってきた。片足立ちが不安定になってきたからだ。腰掛けて履き替えれば良いのだが爺臭くて嫌なのだ。そのため、片足立ちでやっているのだが足首が引っかかってすっといかないことがあり、時々中断する。意外だが?脱ぐときの方が難しい。歩く速度と同じように片足立ちが出来る時間も年齢に関係している。私は七十過ぎなので20秒ばかり片足立ちが出来れば合格で、それはクリアできるのだが、ズボンの着脱は腰を曲げて足を上げなければならないので不安定でふらついてしまうのだ。転んで怪我をする前に観念して腰掛けてやるようにした方が良いかも知れない。そうこうして高齢者の訴えを実感できるようになってきた。そうかこういうことだったのかとよく分かる。ふらつき感というのは高齢者に多い訴えで、今まで脳頸椎内耳などから...ズボンを履くのが大変になってきた
イランが旅客機を誤爆し、176人の民間人の尊い命が奪われた。テヘランでは嘘を付いていた政府を批判し最高指導者のハメネイに責任を取って辞任せよという声も上がっていると報じられている。少数?としても、そうした権力者を糾弾する声が上がるのは凄い。台湾では蔡英文氏が圧勝した。香港のデモ弾圧が追い風になったとは言え、強大中国の圧力に屈しない結果を出すのは凄い。日本でも内閣を批判するデモはあるようだが報道されないので殆どの人は気が付かない。首相にしてはいけない人の上位に枝野幸男氏が挙げらている。一体誰がどういう調査をして報道しているのだろうか。今日のNHKの党首に聞く番組でも枝野さんは冷静で理路整然と中身のある話をしていた。なぜこの人が小泉進次郎の後塵を浴びなければならないのか理解できない。私的なことで政治家を批判するのは...よく分からないこと
一枚板のテーブルや机には不思議な魅力がある。唯、大きなテーブルや机には大木が必要で値段は張る。馴染みの地中海料理の店が移転した。シェフはまだ三十代後半で若く、最初の店は16席ばかりの小体な店だったのだが、リーゾナブルな値段で旨いのでこの三年ほどは中々予約が取れないほど繁盛していた。オープンキッチンにシェフ一人フロアに女性が一人で切り盛りしていて、よく頑張れるなあと見ていた。誰がどのように誘ったのか、シェフも移転を考えていたのか、二キロほど西の町外れに移転した。もともと東の町外れだったので繁華街を一跨ぎした形になる。例外も多いが街は東が高く西が低いのが定番で、旧武士の街から旧遊郭の街に移動したことになる。百年以上昔のことだから今はそんな面影はないようでそうでもなく、今も年寄り連中には東が上?の感覚があるようだ。医...一枚板のテーブルの向こうに
仕事を減らしたので、出勤時間が30分遅くなった。電車が3本違うだけだが、馴染みの顔が見当たらない。混み具合は同じようなもので中々座れない。二三ヶ月乗っていれば、馴染みの顔も出てくるだろうが、今は新鮮な感じがする。3本違うというのが大きいようだ。前後一本だと、今日は遅れましたというように馴染みの顔がちらほらあるのだが、30分違うと全く違う。通勤時間は10分くらい前後することはあっても、30分違うことは殆どないらしい。ゴーンの会見に特に目新しいものはなかった。日本の反応は日本的?で、ゴーンの指摘した問題点もお前が言う資格はないと問答無用で聞く耳を持たないものが多い。ゴーンが違法の逃亡をしたことは事実で俺は悪くないという背任をまやかす強欲の人物としても、政府が絡んで追い出しが謀られたらしいことと検察の人権を無視した取...僅かな違いだが
働き出して三日、ほぼ通常の生活に戻った。診察室から感じる世間の空気は静かというかちょっと元気がない感じだ。景気の先行きは不透明不穏で株価が下がっている。石油の供給に不安が出てくれば日本は動きが取れなくなるから当然の動きだ。安倍首相は上辺の言葉で飾り不都合から目を逸らす姿勢が見え透いてきたので、一億総活躍時代などと言われても信用する気になれない。素人考えだが、信頼できない政治家が口先ばかりで誤魔化すから、世の中に信用がなくなり財布のひもが固くなり、消費が伸びず景気が低迷するのだ。下手な経済評論家よりも当たっている?と思う。ゴーン逃亡は劇的で面白いかも知れないが、ゴーンの背任?は多分に個人の資質の問題と思う。それよりもなぜ彼をトップに連れてきたか、なぜこれほどの長期支配を認めたのかの方が大きな問題で其処ににメスを入...面白くなくても大きな問題を考えたい
チェロの音を聞いている。弾いているのは藤原真理さんだ。自分は音楽の才能に恵まれず、音楽教師にも恵まれず、音楽の時間には惨めな思いをしてきた。そうして、今は時々手に当たったCDを聞く程度なのだが、楽器の音色は味わうことが出来るような気がする。弦楽器ではバイオリンも好きだが、チェロにはバイオリンにない心の奥底に響く音色がある。なぜ宮沢賢治がチェロを選んだか知らないが、きっとこの音色に関係があると思う。いつかはと思った前橋汀子さんのバイオリンも遂に聞く機会がなかった。藤原真理さんのチェロ演奏は未だ間に合うかも知れない。今年の一つの目標にして聞きに行ってみたい。あれもこれもは到底無理と分かる年なのだが、これだけはというものはあるのだ。暮れ正月で少し部屋を片付けることが出来た。二百冊ほどの本をお払い箱にしたが、まだ本に埋...チェロの音色
トランプ大統領がイランのソレイマニ将軍を殺害した。これは浅慮による間違った判断だと思う。必ずイランは報復する。中東は石油供給地、緊張が高まると自国で石油をまかなえない国は直ちに甚大な影響を受けることになる。勿論、世界経済にも大きな影響が出てくるだろう。トランプが自分の再選の為に、不満な時は他者を責める攻撃的な人達の支持を得ようと下した決断の可能性が高い。トランプ自身は血を見る戦いは嫌う人物だと観測していたのだが、弱気と見られ支持を失うのを恐れたらしい?。眼には眼をの国なのを知らないのだろうか。諫める人物を次から次と罷免して、偏った知識と経験から判断を下すから間違える。米国内でも過剰な対イスラム警備で摩擦が起きると予想されるが、それをかいくぐって復讐の手が伸びてくるだろう。いつでも何でも俺は悪くない、トランプの辞...浅慮トランプ
携帯に顔認証がある。私は眼鏡を掛けているのだが、眼鏡を外していても9割以上認証される。顔のどの部分をどのように同定に利用しているのかよく知らないが、化粧の場合はどうだろう。大変失礼ながら、黒柳徹子さんなどは真夜中に携帯を使おうとしてもロックが外れないのではないか。私よ私と携帯に悪態を付いてもうんともすんとも言わないかもしれない。この辺りは女房が顔認証を嫌い、使っていないので不明だ。人間の顔認証力には人種差があり、欧米人には東洋系の顔は似て見えて区別が付きにくいらしい。逆に日本人には欧米人の顔が区別しにくい。尤も、ゴーンなどは物凄く特徴のある顔をしているので変装しても見破れそうだ。顔認証の難しさには化粧や変装の他に経年変化というものがある。同窓会で三十年ぶりの再会となると十人に一人くらいあんた誰という人が居る。五...顔認証の難しさ
元日も今日も正月に相応しい穏やかな冬日で閑かに過ごしている。天候は穏やかでも、世界と日本の情勢がどうなるか年頭から懸念される年だ。内科系臨床医に何が分かると言われそうだが、今までの予測は素人にしては結構当たってきた?。生活圏を越えたことになぜ関心を持つかと言えば、第一に興味があり面白いからだが、第二に実際に太平洋の向こうのトランプの動向が我々の生活に直接影響するし、信頼が失われた官邸の政治は日本社会の弛み歪みを是正どころか助長している。無関心ではいられない。トランプが再選されるか、予測は難しい。民主党に良い候補がいないからだ。良い候補が居れば再選は95%ないだろう。なんとも締まりのない理由だが、政治はそういうものらしく、政権維持は対立候補の芽を摘むことが手っ取り早く一番有効な方法らしい。民主党に良い候補者が居な...ゴーンゴーン
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
毎朝二十分、駅まで歩く。信号のない横断歩道を二回、信号のある横断歩道を二回渡るので、歩行者の立場と気持ちはよく分かっているつもりだ。免許は返納していない、あと二回は更新したい。優良ドライバーの方だと思う。車を運転していると、不届きな歩行者にしばしば出食わす。横断歩道を携帯を見ながらゆっくり渡る。横断歩道から7,8m外れたところから斜めに渡って来る。止めて欲しい。歩行者過保護?
不思議なことに日本に来て日本が住みやすいと褒める外国人(欧米人から中国韓国人まで)は多いのに、日本の知識人?には日本は駄目だと貶す人が多い。マスコミが偏って取り上げているのだろうか。どうも叩く方が視聴者が増えるらしい?。自然に適切に良い所は認める褒めるという心持ちと雰囲気をもっと醸し出したい。褒めるとなると大谷や藤井のように、完全無欠に崇めてしまう、それでは不自然だしそれでは食傷する。陰翳礼讃は何処へ行ってしまったのだろう。何だか変だ
活字中毒を自覚していたが、中毒症状が徐々に軽くなってきた。買う本の数が月にニ三冊と減って、重症だった頃の十分の一になった。本屋に行く回数も同様に減り月に一度くらいになった。本屋の数も減り、今では本屋と呼べる本屋は市内に僅か二軒しかない。その代わりユーチューブを見ている時間が増えた。果たしてユーチューブ視聴が読書の代償と言えるかどうか怪しいものだが、ユーチューブ鑑賞時間が読書時間に取って代わったのは確かだ。時代の影響か老化の影響かよく分からないが、老化の影響は確実にありそうだ。それが証拠にブログを書くのが億劫に感じる時が増えた。書くのは読むのと連動していると思う。話す聞くよりも読む書くの方が強い相関がありそうだ。おしゃべりは必ずしも良い聞き手ではないが、書く人は大抵良く読んでいるものだ。読書量が減ったのが何...中毒が和らいだ
ジャッカルの日を思い出す。きわどく銃弾が逸れた。事実は小説より奇と言われる。人間の業か恐ろしく忌まわしい、銃を持ち出す輩が居る。運命は数奇で皮肉、トランプは圧倒的に有利になった。許されない銃弾
連休で沢山ユーチューブを見た。運動不足になり、見過ぎかもしれない。玉塵混淆のユーチューブには玉も多い。教養番組のようなチャンネルがいくつもあり、中には珠玉のような授業を聞いている気になるものもある。例えば、LiberaryやTokyoCollegeを視聴していると新しい知見が数多くあり、ああそうかとかそれは知らなかったとか目から鱗が取れる。長く生きても知らないこと分からないことは山ほどあり、世界は広く深いと感じさせられる。中には何にでもわかったようなコメントをするユーチューバーも居てちょっと鼻白むこともあるが、そうしたスッパマンのユーチューバーの中でホリエモンは確か文学部出身のはずだが、文学はともかく医学から物理経済まで幅広い知識があり正確に理解しているので感心する。獄中読書の成果か、あるいは有罪服役とい...ユーチューブ三昧の連休
ウインブルドン男子決勝はアルカラスVSジョコビッチでアルカラスが勝ち優勝した。新旧交代、新しい王者の誕生と感じだ。昨夜NHK地上波だったか、現在の日本政治の問題を取り上げていた。データをチェックしながらでちゃんと見たわけではないが、政治には金が掛かりますからと釈明する自民党幹部と政治資金を誤魔化して税金を払わず懐に入れて問題になったことをお騒がせと支持者に詫びる自民党議員の言葉を聞いて、どうしようもないと感じた。政治に金が掛かる、つまり金で票を集める手法を是認する姿勢と政治資金パーティで浮かせた裏金を税金を払わず懐へ入れ追及されたことをお騒がせとお茶を濁そうとする感覚は同根で、日本が世界で後塵を浴び始めた原因だろう。国民の半数以上が気付き変えたいと思っている。マスコミが自立して事実をきちんと大きく報道すれ...変わる世界
もの心がついた頃からあれこれ夢見てきた。勿論、幼い頃はそれが夢とは知らず、ああいう風になりたい、あれが食べてみたい・・と考えていたと記憶する。長じて、やや具体的な夢というか希望を抱くようになった。思えば叶うと言われる通り、半分近く曲がりなりにも夢は叶った気がする。砕かれたて悲哀を残したものもいくつかある。四十前の人は夢や希望は若者の特権のように思われるだろう。確かに六十五を過ぎた前期高齢者の頃はもう院長や教授になるわけでもなく、新天地で医院を開業するわけもなく、新たに家庭を持つわけでもなく、先のことは考えず専ら昔を懐かしみその日を生きていた。ところが後期高齢者になると再び妙な夢を抱くようになった。それは西安や昆明に行ってみたいそうしてユーチューブで見た屋台の料理を食べてみたい、・・といった他愛もないが、で...夢見る頃を過ぎても
今朝はシトシトと梅雨らしい雨が降っている。蛮人などという表現が今も許されるかどうか知らないが、熱帯の蛮人の中には数を数えることができず、一二三の次は四でなくたくさんという種族が居たそうだ。四五六などという数は分からず三止まりというのはとても示唆に富んでいる。これは孤、対、三角関係、その他に対応している。人間社会ではこれだけ分かればよい、あるいはこれが最重要とゆうことだろう。四五六どころか何百、何千、何万、何億の数まで扱う現代人も詰まるところ、孤、対、三角関係、その他で暮らしている。それが証拠に自民党長老否共産党幹部も、これで政治を考えている様子だ。政治を持ち出さなくても、会社でも家庭でも一二三たくさんを軸に動いている。まあ、人間社会はこれで足りても商売をしたり家を建てたり暦を作ったりとなると三までではこと...一二三たくさん
分かっていてもちゃんと対策が取れないのか取らないのか、少子高齢化社会が進行している。進行して現実になっても、だんだんそれに慣れて口先対策に終始してしまうのがこの国の対応である。どうもそれが人間の習性、正確には多くの人の習性なのだ。こうなることは四半世紀から前からわかり半世紀前から懸念されていた。多くの人は半径十数キロ明日明後日のこと、精々百キロ半年先のことしか念頭にないようだ。診察していて困るのが高齢者の独り暮らし次いで老々介護家庭だ。ケアマネージャー訪問看護師制度は良い制度だが軋み始めている。一見まとも真面目そうで敵愾心を煽らないのが長所??の岸田首相の答えにならない答えがまかり通っている。はぐらかしまやかす小池都知事により外苑の木々が伐採されてようとしている。確かに旧態依然の戦前ではないようだが、新し...新しくても旧い
ウインブルドンの季節になった。残念ながらもうWOWOWと契約していないのでライブで見る機会は減った。ジョコビッチはまだ頑張っているようだが、錦織も大阪なおみも姿を消しほとんどが知らない選手ばかりで観戦意欲がもう一つ湧かない。見続けていれば応援したくなる選手が出てきて、見たいという気持ちが出てくるとは思うのだが、NHKではカバーする試合が少なく時間も遅くほとんど見れていない。試合の観戦というのはどうも贔屓筋が居ないと面白味が薄れてしまう。勿論、サッカーなどティームゲームは日本を応援するので力が入るのだが、それでも気に入った選手が居た方がいい。人気と贔屓は不思議な感情で、時にそれが国の行方を左右するような決定に関わったりするので微妙でありながら重大な働きをする。贔屓が居ないと
明日から雨模様が十日間続く予報が出ている。コンピュータの性能が上がったせいか天気予報がよく当たるようになっているので、そうか雨が続くのかと思っている。しかし十日間は長い。先に行くほど精度は下がるので、来週末頃には晴れる日もあるかもしれない。二十一日に山小屋に出かける予定なので、そう願っている。山小屋もやがて三十年、大分ガタがきておりそろそろ山小屋での食事おしゃべり会もお開きかなと話し合っている。G氏が亡くなりN氏が寝たきり、H氏が引退し、七人のメンバーが四人になってしまった。F氏も自分で車を運転されなくなり送り迎えが必要になった。世の常も自分の身の回りとなると実感があり感慨が湧く、バイデン否同い年のトランプも重責には耐えられまい。まして日本の八十過ぎ政治家など。失敗は他者のせいと責任感が鈍麻しているからで...天気予報を聞いて
このところ暑い日が続いている。暑いのは先祖が東南アジア由来か割と平気なのだ。ところがうちのかみさんは暑いのも寒いのも嫌うエアコンなしには耐えられない人で、一日中クーラーをガンガン効かせる。やむなく私は書斎に引っ込んで本を読んだりパソコンでユーチューブを見たりしている。女王様と暮らすのは大変な時もある。暑さ寒さに
天邪鬼という妖怪が居た。今も居るような気がする。天邪鬼は人の気を読む能力があり、先回りして悪戯や意地悪をしたという。爺さんが囲炉裏端で竹細工をしていると天邪鬼がやってきて、そんなものを作っても時代遅れで売れないぞと茶々を入れてきた。黙って作り続けていたのだが、上手の手が滑り竹がはねて灰が天邪鬼の方に飛んで目に入った。天邪鬼は目に沁みると喚きながら逃げて行った。もし爺さんが不愉快な天邪鬼に灰を飛ばしてやろうとしたのなら、天邪鬼はそれを察して避けることができたのだが、意図していなかったので目に入ったのだ。天邪鬼ではないが、人間はどうしてそんなことをするのかと立ち止まって誰かの意図を読んだ方が良いことも多い。減税?、一万円配る?・・、代わりに何を削るなぜ今。動機も考える
英国で14年ぶりの政権交代、労働党政権が誕生した。フランスをはじめヨーロッパの大陸側で極右が勢力を伸ばしているのと対照的で、改めてイギリスは泳いでも渡れる狭いドーバー海峡で隔てられているだけなのに、大陸側とは一味違う文化を持っていると感じた。大体インド系のスナク氏をしれっと?首相に就かせたところから違った。もとより偏った知識経験しかないが、改めて英国の凄さというか強さというか、なかんづく深い伝統を感じている。イギリスという国
今朝は朝から暑い。亜熱帯ジャパン到来だ。家庭での介護の際、患者さんが重いと家族が大変。大変とはどういうことかとゆうと、へなへなと倒れこんだ母を抱き起こすことができないのだ。母一人子一人の介護、華奢なお嬢さん(と言っても六十代)は認知で太めの母親を床から起こすことが出来ない。やむを得ず訪問看護師を呼んだところ、冷たく身体介助は訪問看護師の仕事ではありませんと言われてしまった。どうすればいいんでしょうかとお嬢さんが相談にやってきた。忙しい訪問看護業務にしてもちょっとそれはないのではと思ったが、突然呼ばれて来たら患者さんが持ち上げられないので手伝ってと言われ、そんなことでと思わず口を衝いて出たのだろう。医療費抑制のために総合病院では社会的入院と言われる長期入院が認められなくなった。自宅での看病介護を支援するため...現実となると難題
お中元の季節になり、いくつかお中元を頂いた。親がやり取りしていたから頂くから自分も続けている。適宜なものであれば、悪い習慣とは思わない。世の中の慣習を多くの人が深く考え込むことなく踏襲している様子だ。お中元もその一つ、自分の代で変えるというのは抵抗がある。それでも長い年月のうちには少しづつ変化しており、以前に比べると落ち着いた品が増えた気がする。一つには自分が院長でなくなったことも関係しているかもしれない。今年もKさんから定番のメロンを頂いた。もうそんな時季なんだと、箱を眺めている。季節の贈答品
今朝は薄曇りで涼しい。季節が分からない。今何月と聞かれてうっと詰まってしまう。あと二時間もすれば蒸し暑くなり日本の夏と気付かされるだろう。熟練医でも、黙って座ればピタッと分かることは少ない。いつからどこがどんな風にと、根掘り葉掘り聞かねばならない。困ったことに時々そうした質問をうるさそうにされる患者さんがおられる。病気の診断は医者でなくとも多少の知識と経験があれば、五割は当てることが出来るだろう。藪医者でも七、八割当てることが出来る。よくある病気を知っているからだ。しかし、我々専門医の仕事はありふれていない病気を見逃さないこと、ありふれている病気も患者の個性による変容に合わせて診療することにある。質問に答えないのは間違いのもとなのだが、不都合な質問をはぐらかす名人、詐欺から政治家まで、が世の中には数多い。...季節の分からない街
東京都知事選挙に五十六人が立候補している。選挙をおちょくっていると思う。立候補者に学科試験は馴染まないとしても、三時間教室に缶詰にして所信と公約を自筆で書かせるとよい。公約には具体的な実現方法と数値を書かせることだ。夢と嘘は紙一重、自筆の所信と公約を読んで鑑別しよう。なりたい人よりなってもらいたい人を立候補させたい。五十六人も居れば失礼な表現だが、中にはまだましな人が居られるはずで、都民の眼力が問われている。どうしてこんなに
囲碁将棋魚釣り機械いじり工作好きには女性は少ない。しかし映画好きな女性は男性に負けない、否男性以上かもしれない。働き盛りの頃は年に二三本、六十過ぎてから徐々に増えて年に七、八本見てきた。この数年は映画館に行かないでネット衛星でも見るようになり、月に二本くらい見ている。同年代の男よりは多いと思う。何を見るかは批評を参考にしている。それもユーチューブが多い。ユーチューブには視聴者の好みに合わせて、同系統の動画をホーム画面にアップしてくる機能があるようで、既に十種類くらいのおすすめ映画チャンネルを登録してある。好みには個人差があるしお勧めする人は力が入るから誉めすぎ?時々それほどでもないのがあるがそれはご愛嬌だ。本格的な映画好きは監督を気にするようだが、私はどちらかというと俳優の方が気になる、ダニエルデイルイス...女性も多い映画好き
バイデンとトランプの討論会はバイデンが自ら躓いたようだ。自分の眼では見ていないが、ユーチューブ新聞の情報ではバイデンが老化を感じさせ精彩を欠いたようだ。実際に見ないで判断するのはと言われそうだが、最近のバイデンの歩き方話し方からそうなるのではと予想していたのでやはりというのが感想だ。バイデンはまだ戦う意思を示しているようだが、退くべきだ。民主党員の諫言を受け入れないとしたらそれも老化の兆候と言える。奥さんの一言を期待したい。内助の功どころではなく、国を救う一言と言っても過言ではない。ギリギリだがまだ候補交代は可能なはずだ。そうしたことができるのがアメリカの力の源泉で、このまま戦うとしたらどちらが大統領になってもアメリカ衰退の始まりだ。それは全世界に波及する。引き際