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2010/04/16

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  • 宮宛晶子という歌手、何者?

    ユーチューブ耽溺というか中毒になってしまった。テレビ代わりに見ている。テレビと違いチャンネルが何十万何百万とある。ホームに出ているサイトを適当に見たり予め登録してある三百ばかりの中から選んだりして毎日二時間ほど見ている。ホームに出ているサイトは恐らく私の好みをある程度反映しているのだろうと思うが、いろんなものが出てくる。音楽も好きなので歌をよく聞くのだが宮宛晶子さんという歌手?を見付けた。いろんな歌をカバーして歌っている。合わないのもあるが本人より良いと思うものある。凄い美人とは言わないが鑑賞を楽しめるルックスで良いものを見付けた。100曲以上歌っているのにウイキペディアには載っておらず素性がよく分からない。宮宛晶子という歌手、何者?

  • 親権とは何だろう

    共同親権が認められるようになるらしい。詳しいことはきちんとフォロウしていないので知らないが、単独親権も共同親権も妙な話に感じる。まあ、現実は離婚に伴うものなので難しい摩擦争いがあるのだろうと思うが、親であることを放棄などできない。後期高齢の患者さんが(女親が殆んど)よく親には卒業がないからと言われる。確かにその通りで親であることを辞めることなどできないと感じる。親の権利というのも奇妙で親の義務という方が適当と思う。離婚したいと思った瞬間がないと言えば嘘で無茶不当圧政と感じることはあるが、親を辞めたいと思ったことはない。非常に微妙な問題で異論反論も多いだろうが、子供に会えないとか子供を扶養しないとか理解しがたい。親権とは何だろう

  • 何か国語話せますか

    ユーチューブに何か国語話せますかという番組がある、TheNewTravelhttps://www.youtube.com/watch?v=r_s36XfBPkU。英米は母国語だけしか話せない人も多いが、それでも二か国語話せる人が沢山いる。ヨーロッパ諸国では殆んどの人が二か国語話せ、三四か国語話せる人も多い。母国語以外英語が話せ、あとはフランス語スペイン語が多い。ドイツ語もかなり多い。悔しいことにというか残念なことに私は日本語と英語しか話せない。その英語は外国旅行でほとんど困らないレベルだが完璧には遠い。ドイツ語も学生時代は辞書があれば難しい本も読めたが、語彙が少なくとても話せるとは言えない。気分はコスモポリタンと言っても、やはりコスモポリタンを名乗るなら三か国語くらい話せないと本物ではない感じがする。世界...何か国語話せますか

  • 牛丼比較

    全国展開の牛丼チェーン店は吉野家が最初だったと記憶する。現在は松屋すき屋を加えた御三家が競い合っているようだが、カレーはすき屋が一番旨いと思う。ただ米飯がもう一つで玉に傷の感じはあるが、まあそれは贅沢な望みかもしれない。今まで急いでいる時は吉野家を利用していたのだが、これから女房の顔を伺いながらすき屋を利用したい。松屋やなか卯も悪くないのだが、家内が内装と言うか店の感じを嫌うので一人の時しか利用できない。廉価で有難いのだが、それでも急に値上がりしたなと感じる。値上がりと言えば食べ物屋よりもホテルがべらぼうだ。連休に東京に行こうとホテルを予約したのだが倍!になっている、どういうことだ。裕福な外国人が泊まるのだろうか?。今春の大企業のベースアップはかなりのものだったようだが、中小ではそうはゆかず苦しい様子だ。...牛丼比較

  • 一体どういう人が

    バイデン大統領と並んで底が抜けたように嬉しそうな岸田首相、こんな顔をついぞ見たことがない。大丈夫かと心配になる。あらぬ方向を見つめはっきりとは覚えていませんとのたまう小池都知事、元側近の告発を聞いているとどうも怪しい。ギャンブル中毒と同じように虚言癖があるのではと疑いたくなる。一体どういう人物が政治家になるのだろう。怪しからんでは済まない、選挙で選んだ人達なので批判は有権者に跳ね返ってくる。選んだ人の責任も大きい。どんな人かを見抜くことが難しいのは確かだが、何十年もまじかで見ている記者が気付けない見抜けないのではジャーナリストの名が廃る。ひょっとして気が付かない振りをしている気が付いても黙っているのではと思ってしまう。一体どういう人が

  • 上には上が

    二十年近く絵を習い描いてきてそこそこ描けるようになったと自負していたが、絵画愛好家の春の展覧会を見て回り、上に上があると誠に当たり前のことに気付いた。慢心していたつもりはないが、もっと優れた描出が出来るように研鑽したいと思えたのは良かった。高みを目指して半歩づつでも歩み続けたい。これは七分通り完成したグラスだが、描き進めればきりがなくどうなってゆくか自分でも予想がつかない、それも楽しみなのだ。上には上が

  • 藤井と大谷は特別?

    庭に突然牡丹の花が咲いた。女王のような貫録の美しさに驚いている。大谷は水原一平のギャンブル窃盗事件のショックから僅か十日で立ち直り打撃が好調になってきた。藤井名人は豊島九段の巧妙な差し回しに不利になりながらもバックストレッチで抜き返し逆転勝ちした。一体どこまで強いんだろう。先日友人たちと飲食した時にMLBは大谷ばっかり報道して偏っていると不満が出た。将棋界も藤井八冠のおやつ報道など過熱気味で他の棋士の報道が少ない。どうも視聴率優先の報道は全体を俯瞰する視野を欠き、偏向は言い過ぎかもしれないが片寄ってしまう。公平公正などと言い出すと難しくなってしまうが、バランスを取って欲しいというのは尤もな苦情意見と聞いた。藤井と大谷は特別?

  • 地力の八丁味噌圏

    将棋名人戦が始まった。私は有段者と言っても将棋のことを少し知っている程度で、プロの指す将棋を解説無しで味わうことは殆んどできない。それでも今期名人戦は挑戦者が藤井名人がデビュー時代に苦手としていた豊島九段で、しかも同郷の八丁味噌圏の戦いで楽しみにしていた。それが期待通り初戦から見たこともない戦型で、第一日目から固唾を飲んで観戦する展開になっている。将棋は囲碁に比べ一手の持つ重みが僅かに大きくやや狭い印象があるのだが、今回の名人戦はそうした印象を覆しそうな感じがする。信長秀吉家康を輩出している八丁味噌圏だが、現代では関東関西に挟まれ地味な扱いを受けている。しかし地味でも地力はあり、それを象徴する名人戦と観測する。封じ手は千田翔太八段予想の8二飛車ではないかと思う。地力の八丁味噌圏

  • 晩節を汚す

    長の付くものは一度やると中々やめられないものらしい。長が付くなら盲腸でもよいという御仁も居られるようだ。しかし長くやり過ぎると道を踏み外して晩節を汚す人が出てくる。見苦しいというか残念な気がする。ただマスコミは手の平を返したように溝に落ちて反撃できないとわかると叩きまくるので、すべてが台無しというのもおかしい。功が皆無とゆうことはないはずで、慢心からか独善からか失策失言で全否定するのは行き過ぎ、付和雷同烏合の衆の喝采では根幹の誤りを正すことは出来まい。玉塵混淆の情報の中から玉を拾わないと、悪口を言って終わり忘れるという愚かなことになる。雑言に隠れた平静公平な声を聞き逃さない耳を持たないと衆愚政治に陥るのは必定。晩節を汚す

  • 若く見えるけれども

    実年齢より五、六才若く見えるので若いつもりでいたが、久しぶりに測定した握力が35kgまでしかゆかず、やはり年を取ったのだと自覚させられた。早く目が覚めること夜中に一度小用に起きること歩くのが遅くなったこと名前が出てこないこと・・・後期高齢者になった頃から明らかな老化の兆しはあったのだが、進行がゆっくりしているので立ち止まって振り返らないと意外に自覚しないものだ。時間の経つのが早くなったのだが、それが何故か少しわかってきた。殆んど何もしないでボーっとしていることが多いからだ。ユーチューブを見たり音楽を聴いてはいるのだが半ば上の空のことが多い。何かに取り掛かるのに時間が掛かるようになった。好きでないこと面倒なことはしたくないできない。そう考えると診療は好きらしい、良い仕事を選んだと思う。それ以外のことは女房が...若く見えるけれども

  • 春爛漫

    桜が満開になった。朝夕少し寒いことがあるが日中は春爛漫と感じさせる。季節のギアが入れ替わった感じがする。しかし人間の作る世界は相変わらずギアが入れ替わることもなく、不幸和音が続いている。ガザで三万五千人以上が命を奪われその七割が女性と子供だと言う。どうしてネタニエフのような人物がイスラエルの実権を握っているのか、それはイスラエル人がネタニエフを支持しているからだと思わざるを得ない。殺された女性や子供の親族がどう思うか、憎しみの連鎖が断ち切られることはなくむしろ強化されて続いてゆくだろう。そこへ行くと日本人は稀有な存在と言わざるを得ない。原爆を二発も落とした国を慕い頼っているように見える。勿論、色々複雑な背景がありそう単純な問題ではないだろうが、安倍、菅、岸田政権はそう動いている。春爛漫

  • 外面問題

    時々、あの先生は外面が良いんだけどと聞くことがある。他の業界でも、あるいは家庭でもそうしたことを聞く。部長はお父さんは外面ばっかりなどと。その裏にはなぜ外の人はそれに気が付かないのだろうという疑問不満もあるようだ。背景には、内面つまり地や素は不機嫌だったり怒りっぽかったりで、困っているという事情が隠されている。恐らく外面に接している人の中には外と内の格差に気づいている人も少なくないと思うが、実害がないので問題にされないのだろう。まあしかし、大きく損得が絡むような問題が起きると地が出て思わぬ攻撃をしてきたりするので気を付けた方がよいと思う。裏表がないというのは誉め言葉だ。外面問題

  • 世界を旅するユーチューバー

    ユーチューブで世界を垣間見ている。PeterSatenelloとBappaShotaという旅する二人の名前を挙げたい。三十以上の世界を旅するユーチューバーの動画を見たけれどもこの二人の動画は特に面白く役に立つ?と見ている。二人の好奇心とフットワークの軽さは特筆すべきもので、まるで自分が旅しているように感じさせてくれる。まだ四分の一も見ていないのだが、これからもフォロウしてゆきたい。世界を見てみたいという欲求は強さの差はあれ誰にもあると思う。しかし実際に現実に身一つで旅に出る人は少ない。世界を旅することには劇薬と言うか副作用もあるようで抜けられなくなるというか、一つの場所に腰を落ち着けるのが難しくなるところがあるようだ。一方どこにも行かず生まれ育ったところで人生を過ごす人もおられるわけで人さまざま人生色々だ...世界を旅するユーチューバー

  • 回復運転

    乗客に病人が出たり信号機の不具合があったりで電車が10分15分遅れることがある。簡単にこの遅れを取り戻すことはできないが、できる範囲で遅れを取り戻すべくちょっと速度を上げて運転することがある。これを回復運転という。まさか桜が回復運転をするとは思えないが、開花が遅れた今年は開花し始めてから満開になるまでが早い。咲き始めたと思ったら高々五日でもう満開になっている。たまたま暖かい日が続いたせいかもしれないが、まるで遅れを取り戻そうとしているようで驚いている。待合で長く待たされると呼ばれた時急ぎ足になる患者さんがおられる。桜花子さんもそうらしい。回復運転

  • イタリアのデザイン力

    Piaggiop-18に惚れた。イタリア抜きならとも誰かに陰口を叩かれているが、イタリア人の持つデザイン力には恐れ入ってしまう。Piaggiop-18はプロペラ式の小型飛行機なのだが、その美しい形に痺れた。飛行機の形というのは理工学的に決まるはずのものだが、Piaggiop-18はデザインが先に生まれたように見える、実際そうなのではないかと思えてしまう。歌料理女性以外のものに興味がないように言われてもフェルミを生んだ国、科学技術力も侮れない。Piaggiop-18は性能も優れているのだ。https://www.youtube.com/watch?v=bdAvJcrirToイタリアのデザイン力

  • 悪い冗談

    昨日はエイプリルフールだったが、その数週間前から小池二階大接近、小池百合子首相誕生かなどという、悪い冗談としか思えないキャプションを見かけるようになった。変化を好まない政治に無関心政策に無知な層の心理を先読みして惹きつける才能に恵まれておられるのは認めるが、難問には正面から対峙することなくはぐらかし今の自民党以上にご都合主義的と内部告発する声も聞こえる。どうしてそうした人物を首相に担ごうとするのだろう。突然、桜が咲いた。満開の桜の下で繰り広げられるのは狐と狸が化かし合う政治劇か?。もう結構。悪い冗談

  • ギャンブル依存症の闇

    ギャンブル依存症というものをよく理解できない。そうした人を知らないから理解できないのかもしれない。周りに居たかもしれないが、気が付かなかった。学生の頃に点一とか点二とか賭けとは言えないほどの額の賭けマージャンを二年ばかりやった。馬券も友人を通して数回買ったことがあるが、競輪や競艇は知らない。海外のカジノで数回ブラックジャックの経験があるが、賭け金総額十万円くらいで損得はトントンだ。大体やる前から掛け金は二万円までと決めていたから大損のしようがない。百万二百万もの金額を賭ける度胸はない。一体どういう心理状態で巨額を賭けるのだろう。取り返そうとして深みに嵌まる心境は少しわかる気がするが、儲かるのは胴元と僅か2%の人達だけだ。よく聞くのは掛け金が五倍十倍に増えてもそこで止められないという話だ。私などは二倍になれ...ギャンブル依存症の闇

  • 春雨が過ぎる

    この二週間ほどよく雨が降る。濡れて行けるほどの小雨は少なく、今朝は土砂降りだ。国会では予算委員会で裏金追及が続いている。飽きやすい日本としては驚くべき粘り強さだ。自民党の答えにならないふりをするだけの切り抜け作戦が功を奏していない。政倫審などというお茶を濁す会議では埒が明かず、証人喚問が要求され鍵を握る森元総理が引きずり出されそうだ?。一体何%くらいの人が国会予算委員会の質疑を見ているのだろうか。見れば自民党が賞味期限切れなのがわかる。私は録画でさわりを見ているだけだが、総理の曖昧な糊塗に終始する答弁に辟易している。このままでは新しい戦後は危ない、有権者の力で変えなければ。春雨が過ぎる

  • 荒川区西尾久

    Y君は同窓会に出てこないのでもう四十年会っていない。今ではただ年賀状をやり取りするだけになってしまったのだが、宛名の荒川区西尾久と書く時、西尾久というのはどんな所だろう下町で町工場などがあるのだろうかと想像することがあった。不思議なことがあるもので、昨日受診された患者さんがたまたま西尾久に嫁がれ帰省中の方だった。診察を終え、帰り際に思わず西尾久に友達が居るんです、どんな所ですかと聞いてしまった。都電が走っていてとても住みやすい良い町ですよ、お年寄りが気軽に声を掛けて下さる子育てのしやすい所ですよとニッコリされた。その言葉に、心の奥が温かくなった。千載一遇、思いがけないことがあるものだ。荒川区西尾久

  • ひとまず完成

    ブログのご縁で送って頂いた写真を絵に描いた。ほぼ完成。実はまだ少し手を入れたいところがあるのだが、四月初めに仲間との展覧会に出品するため取り敢えずの完成とした。展覧会が終わったら少し手を入れようと思っている。実際には手を入れてもどこが変わったかは分からない程度の些細な部位なのだが、描き手は気になるのだ。絵というのは不思議なもので、何処で完成とするかがとても難しい。この絵は写生しているつもりだが写実的ではなく印象派的になっている。空の色調は先生のご指導で写真よりも青みが強くなった。先生も私が印象派的な作風と理解されて、そのように指導されたのだろうと思う。秋の写真が春になって完成、土曜画家はそんな速度で絵を描いている。ひとまず完成

  • 暖冬でも長冬

    今年は暖冬と言われ確かに厳しい寒さはなかったけれども、三月に入ってからも結構寒い日が多く、ふと長冬という言葉を思いつく。そのせいか桜の開花が遅い。子供の頃は桜は四月になってからで、春分の日に開花を聞くことはなかった。ところが二十一世紀になり、温暖化のせいか春分を過ぎると近隣の桜の開花情報が入ってくるようになった。短い一人の一生のうちに地球の気候変化を感得することなどないと思っていたが、そうでもないようだ。日本人の感覚あるいは私の感覚かも知れないが暑さも寒さも長引くともうそろそろと言う気持ちになる。桜の便りが待ち遠しい。暖冬でも長冬

  • 錯綜する情報

    大谷選手の通訳水原一平が違法賭博で解雇、送金に大谷本人の関与があったなかったと錯綜しているが、常識的には知らないのは不自然で関与していれば責任を問われる懸念がある。自民党の裏金問題と同列に論ずると異論もあろうが、関与があったかなかったかが記憶にないわけはなく、それがマスコミの憶測報道や代理人の介在で曖昧になるとはどういうことだろう。大谷本人がドジャーズとファンに説明したほうがいいと思う。野球に専心したいからは言い訳にならない。黙っていると余計に疑われる。水原一平に騙されたのなら、はっきりそう言うことだ。。サッカーを持ち出すと野球ファンは神経を尖らすかもしれないが、海外に出たサッカー選手の多くはその国の言葉を習得している。どうして違いが生まれるか理由はよく分からないが、現地の言葉を話せた方がいいのは間違いな...錯綜する情報

  • 春眠暁を覚える

    天気予報がよく当たる。今朝、新聞を取りに庭に出た時は雨が降っておらず、おや外れかなと思ったのだが、家を出る七時半には降り出していた。春雨じゃ濡れていこうという雨ではなく、冷たい雨でとぼとぼと駅まで歩いた。還暦を過ぎてから徐々に睡眠時間が短くなり、もう寝過ごすことはなくなったというか、出来なくなった。今朝も医院に一番乗りで、預かっている鍵でドアを開けカチカチとあちこちの電気のスイッチを入れた。お湯を沸かしコーヒー(インスタント)を淹れていると二番手三番手がやってきた。春眠暁を覚える

  • 栗より旨い十三里?

    「栗より旨い十三里」にかなりの人が頷かれるだろう。そして「悪より被害をもたらす愚」にもかなりの人が頷かれるのではないだろうか。大谷に罪が及ばなければよいが、水原通訳は一見善良そうな愚か者だった。愚は感染するから怖い。好事魔多し、真美子夫人にも影を落としそうで大罪だ。もっと早く夫人を迎えていれば防げたかもしれない。栗より旨い十三里?

  • 春分の日の出来事

    大谷もダルビッシュもまずまずの出だしだった。7時のNHKニュースを乗っ取る放送、大谷の国民的人気は凄い。人気に押しつぶされない大谷藤井は本物としか言いようがないなあ。圧勝のプーチン、たとえ選挙で色々な操作があったとしてもこの結果はやはりロシア国民の支持があるとしかいいようがない。もしトラとなれば習を加えて自国さえよければという我利の枢軸が構成されるだろう。愛子様学習院をご卒業、指導教授の言葉と進路を聞いて秘かに愛子様応援団の末席に座すことになった。春分の日の出来事

  • 記憶にないを通しては

    珍しく天気予報が外れ今日は良い天気になった。風は冷たいには冷たいが、むしろ心地良いくらいで庭で暫く風に吹かれていた。泰山鳴動鼠数匹で、出てきた鼠達は知らない記憶にないでやり過ごそうとしている。たとえ政治家であり続けられても鼠に決して権力を持たせてはならない。有権者の方がそれくらいの記憶力を持っていないと新しい戦前でも間違いが起きる。記憶にないを通しては

  • 春宵一刻値千金

    父から教わった言葉(もとは蘇東坡の漢詩)。値千金はあまり詩的ではない感じもあるが、生きて味わう春宵の素晴らしさを伝えて絶妙。今の若い人にはこうした感覚はわからないのだろうか。自分が物心がついた時、既に中国は共産国だったのだが、西遊記水滸伝漢詩に親しんだせいか今も中国の印象には唐宋清の時代の色が濃い。果たして蘇東坡の暮らした場所の春宵がいかなるものだったか知る由もないが、日本に置き換えても得心のゆく名言と感じる。大袈裟かもしれないが、若者にこうした感覚を味わわずして生き過ぎてしまうのは惜しいと告げたい。春宵一刻値千金

  • 藤井聡太も人間だった

    終盤で80パーセント以上有利になれば決して負けないのが藤井聡太で、まして95%以上有利となれば勝負は決まりで、藤井聡太の連続優勝と思った。ところがその聡太が間違えてしまった。佐々木勇気の2四飛車を見逃し紙一重の鍔迫り合いに負けて優勝を逃した。佐々木勇気八段はNHK杯初優勝、しかも昨年決勝で負けた八冠の藤井を破っての優勝、おめでとうと拍手を送りたい。いやあ分からない、藤井八冠が終盤で競り負けるなんて想像できなかった。藤井八冠は普段は優しく柔らかいのに、勝負となると別人、負けを表明する時はものすごい悔しがりようだった。弥生春三月、大谷も藤井も人間と見つけた。藤井聡太も人間だった

  • 世の中捨てたものではない

    絵の教室の同年配の生徒さん、外で見かければ老婦人、不手際で(乗っていたわけでなく押していた)自転車を転倒させてしまった。怪我はなかったのだが、音で驚いたか何人かの人が大丈夫ですかと声を掛けてくれた。面目なく大丈夫ですと言いながら自転車を起こしたら軽々と起こせた。あれっと思ったら中年のおじさんが後ろで起こしてくれていたそうだ。白髪で絵を描く人には珍しく?よく話をされる方で、彼女の感想は世の中捨てたものじゃない、何人も声を掛けてくれ自転車を起こす手伝いまでしてくれたと繰り返し話しておられた。なるほどなあと聞いていたのだが、今週の教室では孫が心配してくれなくなったと嘆いていた。小さい頃は咳をしたりするとばあば大丈夫と聞いてくれたのにこの頃は知らんふりよ嘆かれていた。おそらくそんなことを言うのが照れくさい?年頃に...世の中捨てたものではない

  • 雨の島

    暫く小説を読んでいないので、気分転換に新聞で勧められていた「雨の島」呉明益及川茜訳を読み始めた。まだ三分の一くらいしか読んでいないのだが知らない世界と感覚を味わっている。面白いかと言われると迷うが、秀逸と言うか深遠と言うか、凡庸な日常にはない世界に出会った感じがする。もう一つ驚くのはこうした物語をよく日本語に訳せたなということだ。自分は中国語は全くできないのでどのように訳されているのか分からないが、訳者が想像というか創造しているのではないかとさえ思ってしまう程だ。創造には才能が必要だろうが想像は誰にも可能な気がする。世間の損得で錆び付いた想像力に優れた作品は油を差してくれる。雨の島

  • 経営は難しい

    外来ナースには多少ホステスの要素が必要だ。ホステスというと水商売(最近は使われない?)的に受け取られるところもあって誤解されそうだが、行き届いた優しい気配りと言えば、納得理解されるだろう。指導的理詰めでは足りない相手や状況もあるからだ。医院経営の専門家ではないが、医院に限らずサービス業では様々な要素が繁盛に関わっているのを実感する。何と言っても人間相手の仕事だから行き届いた優しい気配りは欠かせない。経営は難しい

  • オッピー フー

    映画のオッペンハイマーがアカデミー賞を複数部門で受賞した。見ていないし、見るかどうかわからないが、私なりのオッペンハイマーの印象を書いてみたい。オッペンハイマーのことは何人かの科学者の書き残したものを読んでいるので、断片的だが鮮明な印象が残っている。不思議な異能の人物だったらしい。残っている写真は独特なポーズで視線の焦点が遠く、孤高で哲学的な印象を与える。余計なことかもしれないが奥さんなる人物は貴婦人とは言えない風変わりな女性だった。理論物理学者として一流ではあったが超一流ではなく、なぜマンハッタン計画の指揮を執ることになったか詳しくは知らない。統率が難しい天才科学者集団を率いるリーダーシップというかカリスマ性がありそこを見込まれ、本人もおそらくそうした仕事にある種の野心を持っていたのではないかと推測する...オッピーフー

  • 雨と客足

    どのサービス業もそうだと思うが、雨だと客足は遠のく、昨日は大雨で開店休業状態だった。雨の中調子悪くて受診された患者さんは大歓迎?、看護師三人総出で対応したのでちょっとびっくりされたようだ。客が客を呼ぶのは間違いのないところで、閑散とした医院で大丈夫と思われたか大雨だから当然と思われたか、院長ではないけれど最後の職場として勤務している老医は少し気になった。街中の医院に希少価値はなく競合のあるサービス業なので、新規のところは色々考え気を遣うようだ。辛抱強く良質な医療を提供し続けるのが本筋と思われるが、それだけではないところもあるようで三人総出が院長はあまり気に入らなかったようだ。さて今日は快晴、昨日の挽回ができるかな?。雨と客足

  • 離党の意味

    和歌山県議が離党届け。離党とはなんぞや、それは形と言葉に依るまやかしの切り離しのこと。次の広辞苑にはさすがに第一は無理としても第二義として載るだろう。自民党員として企画したことが離党すると取り消せるのか、できない。単に非難された時に離党しましたからと逃げるために使われるだけ、阿保らしい。都合の悪いことは記憶にないそうだが、忘れようとしても思い出せないのか、思い出そうとしても忘れられないのか。特発性不都合健忘症、医者は匙を投げても有権者は投げまい。離党の意味

  • 同じでも違う

    近所にイタリアンのチェーン店ができた。元は洋品店だったのだが景気が悪いようで、引き払ったと思っていたら、イタリアンができた。駐車場を拡充し十数台停められるようになっており繁盛している様子だ。早速行ってみたのだが、三キロばかりはなれた通いなれた店とメニューが少し違う。ピザの種類が少し増え、パスタの食感が変わった。生麵というのだろうか、少しもちもちして私の好みだ。女房は少しこっちの方が肉が固いと点数が辛いかったようだが、私は麺が気に入りできれば時々来たいと思った。チェーン店にもいろいろあり、全く同じではなく少し趣向を変えるところもあるようだ。新しい店の方が郊外で若い人向けにしたのだろうか、あるいは新機軸を試しているのだろうか。同じでも違う

  • 逃げた二月

    今年はうるう年で一日多かったけれど、二月は逃げた。三月も、もう十日だ。年明けの一月は少しゆっくりしていたように感じたが、だんだん一週間が早くなった。何もできなかった岸田の冬が過ぎて、何もない春が来るのだろうか。足元が揺らぐ麻生氏の言う通り存在感が薄く批判が素通りするステルス性能が岸田首相の最大の武器らしい。しかしそれでも四月には何かが起きるかもしれない。自壊というものがある。逃げた二月

  • バイちゃ、アラレちゃん

    鳥山明さんが亡くなった。六十八歳とまだお若いのに、ご冥福を祈りたい。アラレちゃんのファンで、随分楽しませてもらった。成人してから殆んど漫画は見ないが赤塚不二夫と鳥山明は例外で面白かった。アラレちゃんよりもドラゴンボールの影響らしいが、世界中のファンが驚き悲しんでいる。子供のころ親しんだ作品の影響は深く大きく、鳥山さんは世界のあらゆるところで日本への親近感を育んだ。COWAという作品を知らないので読んでみたい。ひょっとして河和のことかねと、地元民は思う。バイちゃ、アラレちゃん

  • 恵まれた人は何処に

    ある経済評論家が景気と株価は別物ですからと、高騰する株価と感じられない好景気感の解離を説明していた。成程一部の恵まれた人達と其の他大勢の庶民は別世界に住んでいるわけだ。恵まれた人達の多くは自分達は恵まれているように振る舞わないし恵まれているとも感じていない様子で目に見えにくい。まあそれでも、株高はそれによって利益を得る人達によって支えられもたらされているということがわかった。新NISAも実は新NISAを利用しようとする人達以上に恵まれて大量の株を動かす人達に恩恵をもたらしているわけだ。そういう人達は才覚に恵まれているから株高で儲け、株安は切り抜けてゆけるだろうが、遺憾ながら蓄財の才覚に恵まれない者が下手に真似をすると怪我をする。最悪、オケラ街道を歩むことになる?。恵まれた人は何処に

  • 贔屓筋

    囲碁将棋が好きで、ユーチューブやNHK杯を観戦している。最近は中村太一と芝野虎丸を贔屓にしている。二人とも人柄に惚れた。以前にも書いたが、観戦しているとどちらかを自然贔屓して見ていることが多い。よく知らない棋士の場合は見た感じや所作で勝手に片方に肩入れして見てしまう。勿論、勝負の内容が一番なのだが、応援していた方が勝つと嬉しい。これは囲碁将棋に限らずサッカーやテニスでも観戦する時はいつの間にかどちらかに肩入れすることが多い。これはあんまりよくないマナーと思うし実際には少ないのだが好みでない方が負けないかと負の応援をすることもある。おそらくそういう人が多いのではないかと思うが威張ったり偉そうな選手は好きではない。昔巨人大鵬卵焼きと言った。卵焼きはともかく、皆さん強い方が好きなのだ。贔屓が勝っていい気分の回数...贔屓筋

  • それは何処にある[えき]ですか?

    国えきという便利な「えき」があるそうだが、一体何処にあるのか教えて欲しい。なんとなく「えき」というと北国の感じがするが、そこでは名残り雪が降っているのでしょうか、一度私も降り立ってみたい。まさかあんたのような不束者にはならんと降車させてくれないということはないでしょうね。いいや、あんたには用のない「えき」であんたの乗った列車は国えきには停まらず通過してしまうんだよ。そんな酷な。まあ確かに普通の人には酷えきなのかもしれませんね。それは何処にある[えき]ですか?

  • 三寒四温というよりは

    今年は今のところ三寒四温というよりは薄紙を剥がすように暖かくなっている気がする。確かに異様に暖かい日もあったが、印象としては徐々に暖かくなっている。裏金問題ものらりくらりと時間稼ぎで逃げようとする自民党が、飽きっぽく忘れっぽい日本人の特性に狙いを定めて逃げ切りそうな雰囲気が出ている。半世紀前ならどうだっただろうなと記憶を辿ると日本人の感じ方考え方にもうっすらと変化が出ているようだ。少しずつの僅かな変化に気付くには、確かな昔の記憶が必要なのだが本当に身近なことでない限り憶えているのは難しい。飽きやすく忘れっぽいのは、自らが傷つくのを防いで生き延びるための一つの防衛策なのかもしれない。三寒四温というよりは

  • 医師会の凄いところ

    どこの医師会でもできることかどうかは知らないが、二十年ほど前医師会の理事をしていた頃、今から思えば凄いと言うか素晴らしいことがあった。某A先生、古くからの会員で行事出席者中最高齢のことが多く時々乾杯の音頭を取っておられた。実年齢と身体的脳力的な年齢には個体差が大きいけれどほとんどの仕事で八十代後半の現役は難しいように思われる。どこからどんな情報があったか、ある時医師会の理事会でA先生にもう診療は無理ではないかという議題が上がった。事故が起こる前にとゆうことで引退勧告をすることになった。実際に伝達に行く先生には中々気の重い仕事だったとは思うが、お辞めいただく事ができた。現実には患者数は何分の一かに減っていたのだが、正しい判断だったと思う。菅元首相は、良い判断をされた。引き際の分からない人には引退勧告をするの...医師会の凄いところ

  • 仕事スイッチ

    この頃家の階段の登り降りがちょっときつくなった。時々途中で休みたくなる。しかし不思議なことに通勤の駅の階段はすいすいと?登り降りできる。段数は駅の方が多いのに不思議だ。これは心身が仕事モードに変わるせいだろうと思っている。朝玄関を出ると知らないうちにスイッチが入りこれから働くという態勢になるらしい。久しぶりに医師会の会合で懐かしの面々に会ったのだが、多くの人に仕事されていますかと聞かれた。午前中だけ働いていますよと言うと皆さん異口同音に働いていた方が良いですよと言われた。中には絶対と強調される先輩も居られた。八十過ぎておられるのだが朝一時間だけ診察されているそうだ。長くやると息子とぶつかるのでねとも言われた。懐かしい面々に会えた上に元気と勇気を貰った。仕事スイッチ

  • あなた達がうるさいから

    その言葉に報道と違い、笑い声は聞こえなかった。大谷だから言えた、大谷だから大丈夫?。ちょっと心配な気もする。本当に外出が嫌いなのだろうか、何処に行っても探られる騒がれる。もともとホームボディとしても、よけいに出不精になるだろうな。私だったら耐えられない、自然外出が減る気がする。あなた達がうるさいから

  • 大谷やったね

    大谷が結婚した。移籍先と言い結婚相手と言い、外部に漏れなかったのは素晴らしい。なんだかんだ言われないよう今シーズンは納得の成績を出すだろうな。大谷流を貫いて欲しい。将棋名人戦の挑戦者は豊島九段と決まった。藤井八冠との対戦成績、最初は大きく勝ち越していたのに追いつかれ抜かれてしまった。さて何処まで盛り返せるか、八丁味噌対決が楽しみだ。永田町鳴動、鼠一匹。内容のない政倫審だったようだ。大谷やったね

  • GK山下ビッグセーブ

    なでしこジャパンが北朝鮮に2-1で勝ちパリ五輪への出場権を得た。北朝鮮のラフプレーに堪え、あわやというか完全に失点という相手のシュートをGK山下が防いだ。ボールは90%ゴールラインを通過していたと思う。良く手が伸びた、素晴らしいプレーだった。なでしこは世界の強豪国のひとつとはと言っても、予選を抜けるのは容易でない。よくやったとねぎらいたい。今日は将棋名人戦A級最終戦、挑戦者争そい降級者決定と厳しいが、ファンには手に汗握る勝負で夜更かししそうだ。ああそれから、政倫審も公開で開かれるらしい。GK山下ビッグセーブ

  • 何故株価が異常に高いのか?

    日経平均株価が最高高値を記録している。株関係の人達は浮かれ騒いでいるが、庶民の実感としては日本の景気は低調で好調から程遠い。株の専門家は株取引を煽るのではなくどうしてこういうことになっているのか、正直に解説して欲しい。私は専門家ではないが、金余りで金が金を生むように圧力が掛かっていると診断している。円安下日本株価は割安なので、投資で金儲けを狙う巨万の富を持つ人達(主に外国投資家)の好餌になっているのだ。その勝ち馬の尻馬に乗ろうとする人達がいる。街中の個人経営の中華寿司屋は減っている。閉店しない店は歯を食いしばって頑張っているのが手に取るように分かる。政倫審をなぜ非公開にしようとするのか、マスコミは与党と野党の綱引きのように皮相な報道をしないできちんと追及して欲しい、視聴者(有権者)を虚仮にしないように。何故株価が異常に高いのか?

  • 何度でも

    残念ながら自浄は難しい。特権を持つ悪においては不可能だ。芸能界の闇と膿、政界の闇と膿を自浄作用で解明し取り除くことは不可能なのがだんだんはっきりしてきた。気がかりなのは果たして他浄作用がきちんと働くかということだ。全く清廉潔白な人は少数で多くの人が生きるために多少のごまかしやずるをしたことがあったりしているだろう。しかしそれとこれ(力を背景にした無言の脅しと隠蔽)とは大違いで、そのために糾弾を躊躇することはないと申し上げたい。野党は頼りないとか週刊誌でなく警察に訴えないのはおかしいというのは勇なき自分と勉強不足で狭い了見の自分への言い訳に聞こえる。おかしいことはおかしいと、より良いまともな社会に一歩踏み出さなければ不公正な既得権が守られて格差拡大、明日は暗くなるばかりだ。何度でも

  • たった一日だが

    逃げる二月がたった一日で長く感じる。不思議だ。雨が多かったり天皇誕生日があったりしたせいかもしれない。尤も、どの程度の人がそう感じるているかは分からない。昨日は日曜日なので、昼食を外で食べた。近所にできた新しいイタリアンに行ったのだが、オーダーはテーブルの電子端末でするようになっている。こうしたオーダー方法には大分慣れてきているので、店員さんに聞くこともなく自分たちでできた。残念なことに大盛りはあっても小盛りはない。どうも年寄りには一人前は多過ぎる。私は食べられるので頑張って食べてしまったが、女房は三分の一くらい残してしまった。後期高齢者二人で大盛り一人前を二人で分けて食べたら顰蹙を買うだろうか?。オーダーの初めに客数を入れるところがあるので、二人で一人前だと何か注意されるのだろうか?。たった一日だが

  • 偉そうと感じる錯覚

    ブラタモリが終了になる。最近はあまり見ていないが、ブラタモリは画期的な楽しい番組だった。福作用としてこの番組で付き添った女子アナが成長したとも言われている。それも含めて優れた企画と評価するが、タモリをよいしょする番組だとか、タモリが知識をひけらかすだけとかという批判があるようだ。婚活のカウンセラーが、希望者に色々注意をしている動画がある。理想と現実を見極めてというバランスの取れた助言なのだが、それを偉そうにと批判する人達が居る。どうしてこうした批判がでてくるのだろうと不思議な気がする。批評というより嫌がらせのように感じる。確かにそうした部分が2-3%あるかもしれないが本筋を離れており狭い了見と思う。人気のある人や高い評価を受けていることにわざと?低い評価を下そうとする人達が居られるが、誰かを何かを引きずり...偉そうと感じる錯覚

  • My Name is Barbra

    バーブラストレイサンドは確かにさほど美しい方とは申せないかもしれない。しかし、魅力あふれる女性だ。多才で、女優・歌手・監督など様々な表現活動をしてきているが、私には歌手の印象が強い。恋多き人でもあり、遍歴を読んでびっくりした。こういう表現は不適切と言われそうだが総なめだ。しかし、ジェームスブローリンと1998年からずっと連れ添っているから見事なものだ。まあこうした華麗な履歴はさておいて、何よりも彼女の歌、歌唱が好きだ。秘かに最高と思っている。MyNameisBarbra

  • 高齢者の世界

    後期高齢者になると、半分とは言わないが頭の中に居る人達の三分の一か四分一の人と幽明境を異にしている。友人も五人に一人はもう会うことはかなわない世界に行ってしまった。会うことはできなくても居なくなったのとは違い、教授ならどうしただろうあいつなら何と言うだろうなどと、知らないうちに考えている。歴史は過去との会話だと言うが、記憶の中の人達は歴史とは違い自分の人生の一部で脚色も忖度もなく記憶の中に生きている。知人友人とは違い直にあったことのない映像や活字で親しんだ人も、故人が増えたけれども自分の人生の一部と感じる。マスコミはどこか浅薄で今しか見ない傾向があるが、世界はそんな薄っぺらいものではなく、祖父母父母に聞いた話から子供のころ読んだトムソーヤの冒険や牛追いの冬・・まで奥行きのある広いものだと思う。高齢者の世界

  • 歯科衛生士には

    二度ばかり手術をしたことがある。抜歯も何度か経験がある。経験があってもいざとなると多少の覚悟がいる。局所麻酔をしてくれるから、違和感はあっても痛くはない。ブリッジを掛けるから両脇の歯を削って型を取るので一時間ほど掛った。可愛い、美しい衛生士さんにお疲れさまと言われた。どういうものか私の経験では歯科衛生士さんには可愛い人や美人が多い。下から見上げるから可愛く美しく見えるのだろうか。多分あと二三回通うことになるが、治療の辛さを和らげてくれる。歯科衛生士には

  • 何故、変われないか

    長く生きて色々経験して、人間は大体が保守的と観察している。勿論、国によって変わりにくさには多少の差があるのだが、変われる国と変われない国の差は保守的な程度の差ではなく、変人や異論に対する対応にあると考える。歴史学者社会学者もおそらく同意されるのではと思う。英国はとても保守的とされる国だが、肝心な所は柔軟に変われているように見える。これは遠い日本からの個人的な観測で不正確かもしれないが、英国は日本よりも異論や変人に寛容なのは確かだと思う。寄らば大樹の陰という感覚も少なそうだ。大人気の大谷や藤井が裏金いけませんねと発言したら、どのように報道されどのような反応が起きるだろうか。何故、変われないか

  • 久しぶりの雨天

    久しぶりに雨が続く、今日の午前中だけは一休みのようだ。雨だと患者さんが少ない。今度の勤務先はまだ新しいので少ないどころか一時間に一人のこともあり手持無沙汰で、グーグルマップを見たりニュースを読んだりしている。雨の日に受診されると受付は思わずいらっしゃいませと言いたくなるのでは思う。株価が上がっているそうだが、一体どういうことだろう(私の持っている僅かな株は殆んど上がっていない)。三分の二否八割の日本人は今景気が良いとは感じていないと思う。表に現れない別のメカニズム(金と権力)が世の中を動かしている。岸田首相は北朝鮮と首脳会談を画策しているようだが頭がおかしいのではないか、有権者の目を逸らす策にもほどがある。久しぶりの雨天

  • トランプ詐欺罪で有罪判決

    ニューヨーク地裁はトランプに財務データ改ざんの詐欺罪で有罪判決を下し3.5億ドルの罰金とニューヨーク州内での三年間の企業活動停止を命じた。詐欺(虚偽記載)は事実なのだが、トランプは裁判はバイデン達の選挙妨害が目的の陰謀で、判決を下したエンゴロン判事は悪者と反論し控訴する意向を示している。虚偽記載は事実なのに選挙妨害のための魔女狩り裁判だと控訴することは日本ではちょっと考えられない。平気で嘘をつけ自分が悪いと認めないのは政治家の一つの資質なのかもしれない。悪には悪でという考え方を持つ人も居るようだが、悪同士でつるむことがあるから要注意だ。不思議なのは共和党のトランプ岩盤支持者には判決が出ても支持し続ける人が多いらしいこととアメリカのニュースはこの話題で一杯なのに日本での報道は扱いが非常に小さいことだ。トランプ詐欺罪で有罪判決

  • 首から上の痛み

    先一昨日から歯が痛い。人生が辛いなどと嘯けば大袈裟なと言われそうだが、首から上の痛みは中々辛いのだ。踏鞴を踏んだと言うか踏鞴を噛んでしまい、もともと僅かにぐらついていた歯がぐらぐらになってしまった。昨日、掛かりつけの歯科に駆け込んで診てもらった。ああこれは駄目ですねと抜歯を宣告され応急処置を受けた。歯は五臓六腑と同じくらい健康に関わっており非常に大切にしなければならない身体の一部なのだが、ちょっと運がなかった。今の主治医は十五年ほど前からで、人品卑しからず腕も良く信頼している。もっと早く出会い診てもらっていれば良かった。首から上の痛み

  • 生ぬるい報道

    ナワリヌイ氏は亡くなったのではなく殺されたのだ。二階氏の書籍代は読書のためではなく政治的宣伝費として使われたのだ。どのような言い抜けが行われようと、これが事実だ。生ぬるい報道

  • 君知るや人類発祥の地

    人類はアフリカで生まれたとされている。色々紆余曲折があったとしても我々はアフリカで生まれた祖先X子さんの遺伝子の一部を受け継いで持っているわけだ。私は色白でアフリカ人の血が流れているわけがないと抗議されても細胞の中のミトコンドリアの一部に痕跡が残っている。そうした遠い遠い遠い昔の故郷アフリカ諸国はアルジェリアや南アフリカなど一部除いて近代では進歩の波に乗り遅れた後進国になってしまっていた。ところが二十世紀後半、目を見張る近代化を成し遂げGDP世界第二位まで伸し上った日本が、慢心してうつつを抜かしてGDP世界第四位に転落している間にアフリカ諸国は着実に力を付けてきている。ユーチューブでアフリカ諸国の首都の映像を見ると近代的な高層ビルが立ち並び、ハイウエイを車が縦横に走り回ってアメリカの大都市と見分けがつかな...君知るや人類発祥の地

  • 不安の選択

    個人差があるから簡単には年齢で能力を判断できないが、高齢で脳力は大丈夫かと心配されているバイデン大統領と自分(と支持者)だけを優先するトランプと、とても唯一の強大国の大統領に相応しいとは思えない候補者選びが進もうとしている。それをあおりを食らう太平洋の対岸で心配しなければならないのは奇妙で深刻なことだ。政治の世界では支持者さえいれば自分の都合で何とでも言えるから恐ろしい。勿論、もっと恐ろしい権力者を批判すると逮捕される国があるのでまだましという声も聞こえるが、バカな大将敵より怖いともいう声もする、どんなものか。不安の選択

  • ストーリーリスナー

    話の上手い人、興味深い話の出来る人をストーリーテラーと言う。友人にも何人かストーリーテラーが居て、食事会の時など楽しい話を聞かせてくれる。唯、話がうまいだけでは不十分で飽きない嫌味がないというのが、本当のストーリーテラーだと思う。自分はストリーテラーではないが、ストーリーリスナーではあったなと思う。特定できないから書いてもいいのかもしれないが、書くわけにはゆかない知りたくもない秘密を聞かされたり、何処まで本当だか分からない不思議な話を聞かされてきた。奇妙な話あり得ない話でも本人は信じ込んでいる?から本当のことのように話される、作話と思いながら全否定はできない気がしたものだ。まるで嘘のような本当のこともいくつか経験した。これは書いても良いと思うが、爺さんが大往生で亡くなった。「お亡くなりになりました」と一礼...ストーリーリスナー

  • 首相答弁は答弁になっていないのに

    予算委員会の首相答弁を聞いていると声を出して言葉を並べているけれども何一つ答えていないのが分かる。煮え切らない答弁に質問者が「はい」か「いいえか」と迫れば「お答えは差し控えさせていただきます」。とひたすら時間をやり過ごすのに終始する。都合の悪い裏金政治資金問題を自己調査で曖昧に蓋をして時間切れで逃げ切ろうとする自民党政府に呆れるが、政権交代の機運は一向に盛り山らない。何故か、野党がまとまれないからだ。一斉に政権を批判しながら野党同士は不倶戴天の敵とばかりにいがみ合っている。これでは現状維持の利権政治が続いてしまう。野党も与党と政治不信では同罪と言いたい。自分の主張で動く政治家は自分の利益で動く政治家に選挙で中々勝てない。詰まるところ、有権者もそうだから?という気がしてくる。首相答弁は答弁になっていないのに

  • オーダーの伝達

    レストランで食後の飲み物をコーヒーにする人と紅茶にする人の割合はどれくらいだろう。コーヒーの方が多いのは確かだと思うが二対一あるいは三対一くらいのものか。私は十回に一回コーヒーを頼むくらいで、殆んど温かい紅茶を頼む。家内はコーヒーの方が多く五回に一回くらい紅茶を頼むようだ。馴染みの店だと覚えていて確認される。初めてあるいは年に一二回しか行かない店だと時々紅茶を頼んだのにコーヒーを持って来られる。コーヒーを頼んだのに紅茶という経験はない。違いますと言うと、さっと引き下がるのは確信なく持ってきていたのか、そういうマニュアルがあるのだろうか。オーダーを取った係と運んでくる係が違っていることが殆んどだ。情報が上手く伝達されないらしい。医療現場でも人間のやることだから少ないが間違いがある。幸い実際に間違いが実行され...オーダーの伝達

  • タクシーの運転

    昨日乗ったタクシーの運転は極めてスムースで、まるで高級車に乗せられているようだった。普通車でも運転の仕方によって揺れが少なく心地よく乗れる。加速減速がゆっくりで停車をスムースにすると、身体が揺れず高級車の乗り心地になる。降り際に運転がお上手で気持ちよく乗れましたと声を掛けさせてもらった。「ありがとうございます」と返事をされたが、心掛けて運転されているのは間違いない。急発進の多いタクシーの中で珍しい運転手さんだった。タクシーの運転

  • 新型コロナ流行

    今年の冬はインフルエンザが流行すると予想されていた。確かに殆んど消えていたインフルエンザが小流行したのは確かだが、実は新型コロナがそれを覆うように流行している。他に耳目を集めるニュースがひしめいているので、新聞テレビであまり取り上げられない。そのために気付かれないようだが、愛知県の大村知事などは第十波が来ていると明言している。大騒ぎする必要はないが、いまだにコロナが猛威を振るっていることは知っておいた方がよいと思う。軽症化しているが、ワクチン未接種者は重症化しやすいようで注意が必要だ。人手不足か?なかなか医療者にも正確な情報が回ってこないのではっきり言えないのがもどかしい。残念ながらデータの収集から分析指針は現実よりも遅れてしまう。新型コロナ流行

  • なぜこんなに

    たった二人暮らしなのに、一週間に3袋ゴミが出る、少なくても2袋多い時は4袋になる。普通の暮らしをしていると思うのだが不思議だ。私の部屋からは月に一袋だから、やはり台所からのゴミが多いらしい。ゴミ出しで出くわす運び人も大抵二袋ぶら下げているから、我が家が特別多いわけでもないようだ。百年前にはこんなに多くゴミが出なかったのではないか、便利の裏側には無駄があるように思えてしまう。なぜこんなに

  • 自助には限界

    自助努力には限界がある。能登半島地震の被害者に自分で努力して復活しなさいと突き放す人は居ない。災害と腐敗を一緒にするなと言われそうだが、復活回復改善は自力だけでは困難なのは共通していると申し上げたい。地震の被害者に対する救済が遅ればせながらも進み始めているのは、手をこまねいている政府の尻を叩く有権者の指摘があったからだと思える。地震被災を持ち出すのは適切な比喩ではないかもしれないが、自民党の政治資金を誤魔化す腐敗を一掃することは自民では困難だと指摘したい。おこがましいかもしれないが、五十年この目で見てきた医療業界の浄化改善には目を見張るものがある。勿論、医療者自身の自助努力が大きいがマスコミの批判も効いた。但し、こと政治に関してはマスコミには絡む人たちも多く、有権者の厳しい目が必須と申し上げたい。自助には限界

  • 大雪警報

    東京には雪が降る。しかも何年かに一度は大雪になる。あまり雪の降らない地方から東京の大学に入学した大学生は一度は大雪の経験をする。それでも毎年のことでないせいか、中々十分な対策はできていないようだ。雪で新聞が届きませんと今朝は名古屋の別紙がお詫びの言葉と共に入っており驚いた。大雪警報

  • 何処から来ました、ミシガン

    ミシシッピーニューメキシコアーカンソーアラバマアラスカオクラホマケンタッキー対してニューハンプシャーユタコロラドバージニアワシントンミネソタウイスコンシンと並べると南北戦争の影響が今も残っているのかなと感じなくもないのだが、前半が収入失業率医療レベル平均寿命犯罪率などの指標でランキングされたアメリカの州で下位の州、後半が上位の州である。ユーチューブにはベストステイトワーストステイトと銘打ったランキングはいくつもあって、それぞれかなり異なる結果を発表しているがだいたいどれでも下位上位に入る州を挙げてみた。アメリカの州は広いので州内の違いもあると思うが、日本よりも地方(州)が個別の自治を行っているので差が出やすいかもしれない。日本にも好き嫌い住みやすさで似たようなランキングがあるが、いつも下位の群馬の知事がけ...何処から来ました、ミシガン

  • 森保ジャパン負けた

    日本がイランに負けた。板倉で負けたと言いたいが、責任は森保にある。ベストエイト止まりとは情けない。板倉を交代させなかった森保采配には疑問。森保続投は問題ある、サッカー協会には再考を促したい。とは言っても監督人材が不足している感じがする。がっかりした。森保ジャパン負けた

  • 薄味で美味しいのが和食

    薄味で美味しいのが和食の極みと思う。勿論、例外はあると思うが食材の旨味を一番引き出すには調味料は控えめが良い。四川料理の脳天が痺れる山椒と唐辛子の絡み合った辛みも猛暑寒冷には堪えられないが、正直に言えば食材に恵まれない土地の逸品と申し上げねばなるまい。旬の食材の旨味を十全に生かす調理は、調味料は控えめが極意ではないかと思っている。極上の刺身を醤油に泳がせないで欲しい。三立ての蕎麦をおつゆに浸してもぐもぐ食べては、蕎麦の旨さはわからない。美味しく調理するのは並の一流、美味しい食材を選ぶ目を持っているのが超一流の料理人ではないかと考えている。薄味で美味しいのが和食

  • 電車がしばしば遅れる

    桐一葉落ちて天下の秋を知る。電車一台遅れて天下の不具合を知る令和六年の二月だ。二年くらい前までは電車が遅れることは月一あるかどうかだったが、この半年くらい遅れることが月に二回はある。どうなっているのか、単なる偶然とは思えない。芸能人と政治家の不具合、人間の欲望が絡む職種とは言え、だから出鱈目力づくがまかり通って良いわけはない。世間並みにして頂きたい。勿論、どんな業界でも人間が働いているので、多少の不祥事はあるけれども上層部がこぞってということはないし有能だから見逃されることはなくなってきている。俺は私は偉い?などと錯覚している人物たちに冷や水を浴びせて出直させたい。こうしたことが弛みか無理か電車の遅れにどこかで関係している気がする。電車がしばしば遅れる

  • 同じ言動でも

    べらんめーで不適切発言をしたりうろ覚えで固有名詞を間違える麻生副総裁の問題発言は数えきれないほど多いのだが、深く強く咎められることはない。それは結局、麻生的思考が持てる人達に容認されているからだと推測される。同じ言動を志位議長や泉代表がすれば、もっと大騒ぎになるだろう。マスコミは必ずしも公平ではなく持てる人の顔色を伺う人も擁している。上川陽子外務大臣は総理大臣の適性力量見識をお持ちだと見ているが、なぜ今突然にと思う。目先を逸らす効果を狙ったのが瓢箪から駒で実現することがあるかもしれない。しかし、担いだら引導を渡されてシャッポを脱ぐことになりかねませんよとべらんめー御大には申し上げておきたい。同じ言動でも

  • 猫か犬か

    人里離れた土地に一軒家を立てて住もうとしている人の動画がたくさんユーチューブに流れている。寒冷地で一人暮らしを目指す人が多い。殆んどが男性の欧米人で日本人は少ない。寒冷地ということもあるかもしれないが、大抵犬一匹を連れており、人間一人の独り暮らしは少ない。時々温暖な地に小屋を建てて独り暮らしを試みる人が居るがその場合も犬を引き連れている。犬は忠実な友であり下僕であり孤独の無聊を慰めるものらしい。尤もそれはとても人里離れて一人で暮らすなどできそうにない私の感想に過ぎないかもしれない。猫と一緒というのは見かけたことがない。犬は人に付き猫は家に付くと言われる。犬好きよりも猫好きの人の方が自立的と言うか一人でも平気そうだが、僻地での孤独の独り暮らしとなるとまた別の機転が働くものらしい。猫か犬か

  • 本名で終わりたい

    まだ証明されてはいないようだが死亡した男は桐島容疑者の可能性が高いようだ。こんなことを書くとOとXを一緒にするなと批判が出るかもしれないが、森林太郎として・・を思い出した。誰かを欺くため?とか鼻を明かすため?とかいうのでなく、最期に本名を名乗った心境は何となく少しわかる気もする。それにしても想像しがたい逃亡生活で、月に僅かのずれでスリムを着陸させる科学技術の進歩に比べて人間の心の闇の解明は遠いと感じる。解明できないから、好き勝手な言い分や言い逃れが横行している?。尤も、あまりに明らかにされては立つ瀬がないかもしれない。本名で終わりたい

  • 馴染みが良い

    昨日、久しぶりにいつもの床屋に行った。やっぱり、正規の馴染みが良いと感じた。ここは予約制のため暮れは予約が取れずチェーンのQに行った。Qは安くて早くて良いのだが、予約制でなく待っている人が多いので結局時間が掛かってしまう。十年以上前は安い早いで時々利用していたのだが、利用する人(中高年女性もいる)が増えて、早いがなくなったので利用しなくなった。それと髪を切ってくれる人がいつも同じではなく、毎回髪型の希望を説明しなければならず出来もやってくれる人で微妙に違うので足が遠のいた。馴染みのところは黙って座れば、いつものと聞かれてうなずくだけで全部やってくれる。今は建て直したが百年続く老舗で、子供の時通った床屋に似た昔の写真が飾ってある。今は気持ちの良い中々モダンなつくりで、天井が高くていいねえと褒めたらご主人がと...馴染みが良い

  • 寒さ和らぐ

    今朝は数日来の寒さが和らいだ。手袋なしでも辛くなかった。被災地の厳しさがいくらかでも軽くなればと願う。なんだかちょっと寒さが和らいだだけでひと息ついてほっとしてしまうが、大丈夫かなという声がきこえた。日本人は七十五日経たない内に、問題を忘れる傾向がある。被災者の方々のことは勿論、自民党の裏金問題芸能界の異常もきちんと忘れず、対応してゆかねばなるまい。飛躍するようだが、そうしないと給料も上がらないのではないか。寒さ和らぐ

  • 時の流れ

    コロナで3年行っていなかった勉強会に顔を出した。懐かしい顔ぶれと久闊を叙し心和んだが、K先生もI先生も定年で嘱託ですよと聞いてあれあれもうそんなかと驚いてしまった。私の眼にはまだまだ若く現役に見えて、惜しい気がした。K先生は後輩と来ていたが、鬼手物心のI先生にもちゃんと良い後輩が後を継いでいるだろうか。そうでないと困る。映画大好きのY先生は医師会の副会長に選ばれ納得の選択と思っていたが、ちょっと老けて貫禄が出てきたようだ。重職のせいか、笑顔が少なかったのは気がかりだ。時の流れに身を任せとテレサテンは歌ったが。時の流れに抗すのは至難の業、押し出されてしまう。時の流れ

  • 圧勝とは言えないのでは

    ニューハンプシャー州の予備選結果はトランプが54.6%ヘイリーが43.1%でトランプが勝利した。しかしこれはトランプが自賛するような地滑り的な圧勝とは言えないのではないか。テレビが起用する政治評論家には思惑訳知りなどのバイアスが掛かっている評論家も多いから公平で客観的な評価情報は意外と少ない。囲碁将棋のAI評価では54.6対43.1はほぼ五分と判定され(藤井八冠を除いて)逆転の可能性は十分ある。まだ十か月ある、地滑り的勝利は自画自賛で怪しい気がする。おそらくトランプは不利になれば選挙で不正があったと言いがかりをつけ始めるだろう。今回の結果でも54.6%は64.5%の間違いと言い出しかねない。圧勝とは言えないのでは

  • 評価は他人がするもの

    研修医には指導医が居る。スポーツ選手にはコーチが居る。殆んどすべての仕事に指導者が居る。仕事だけでなく人間として一人前になるために親や教師が必要だ。自力だけで成長できる人は稀有、本当は居ないような気がする。どうしてかというと自分では自分のことが実はよく分からないからだ、たとえある程度分かっても自分で自分を律することは至難の業だ。勿論、指導者の中には時々力不足や独りよがりも混じっているので反面教師と見極めて離れる見切りは必要だ。自民党派閥の裏金作りを防ぐ対策を自民党員が自らが作ることは無理な話だ。野党推薦の委員が過半数を占める委員会や裁判員制度のような推薦人によって改革案を作らないと実効性のあるものはできないと思う。自画自賛は三割どころか五割引だ。評価は他人がするもの

  • おばさんには負けられない

    朝の電車は混んでいる。それでも降りる人が居るので、乗車する時席が二つ三つ空く。どういうわけか乗車して立っている人が空いた席に座らないことがある。プラットフォームでは最前列に並んでいることが多いので、空いている席目掛けてすみませんと言いながら進むのだが、二番手に並んでいたおばさんが脱豚の如く横から前に入り込もうとする。競争相手が現れると闘争心が湧き出て、一歩のリードを生かして負けるものかと前に出て空いた席に座る。毎朝のことではないが、我ながら見苦しい争いをすることがある。たかだか十五分でも座った方が楽だしスマホも見やすい。おばさんはどう見ても私よりは若い。私と同年配の女性(お婆さん)はそこまでの行動には出ない。勿論、よぼよぼしておられれば喜んで譲る。高々十分二十分の間のことだし、座れなくても問題なく目的地に...おばさんには負けられない

  • パーフェクトデイズ

    日曜日に久しぶりに古女房と映画を見に出かけカキフライを食べた。まさにパーフェクトデイだ。画友のKさんが面白かったと言っていたので観たくなった。映画はビムベンダーズという外国人監督の作品だそうだが、台詞は日本語で配役も日本人だった。どこかちょっと違うのだが、ひと昔前の日本映画のように感じた。東京スカイツリーでなく東京タワーだったら半世紀前の映画と言われても違和感はない。毎朝の道路を掃くおばさんには生きていれば樹木希林を使った気がする。役所広司は面長だが話し方雰囲気がどこか野田知佑に似ているのではないかと感じた、お二人のどちらにもお会いしたことはないのだが。パーフェクトデイズ

  • 久しぶりの雨

    今朝新聞を取りに庭に出たら雨が降っていた。本格的な雨は久しぶりな気がする。駅まで20分近く歩く身にはあんまり歓迎できない。幸い風は弱く、寒さも厳しくないので車は使わずぼつぼつ歩いてゆくことにする。土曜日は児童の登校がなく、すれ違う子供達が居らずちょっと寂しい。昔は「雨雨降れ降れ母さんが蛇の目でお迎え」と歌ったが、この頃は雨だと車で送り迎えの母さんが多く登下校時道路が車で混雑し迷惑する。学校は決して車の送り迎えを奨励していないと思うが、母さん共を止められないようだ。久しぶりの雨

  • 共産党の委員長交代

    日本共産党の委員長が志位さんから田村智子氏に変わった。遅きに失した感もあるが期待している。果たして自民党体質に厳しい日本共産党が自らも旧い硬直した体質を変えて行けるか、田村氏の手腕に注目したい。この交代に対する他党のコメント中では自民党の茂木幹事長のものが最も公平で好意的な感じがする。狭量で足を引っ張り合う野党体質の改善にも取り組んで頂きたい。できないと思うが党名を変えることが、生き残り躍進する鍵と申し上げたい。少なくとも党名の印象を変えなければ現状維持も難しいように観測する。共産党の委員長交代

  • 今年は暖冬、影響は?

    やがて大寒なのにさほど寒くない。このまま冬が過ぎてしまうのだろうか。寒いのは苦手なので個人的には有難いが、農作物には暖冬の好ましくない影響もあるし、高山に積雪が少ないと夏に水不足になるのも困る、良いことばかりではない。冬、うどん蕎麦などを食す時は暖かいメニューを頂いて身体が芯から暖まる感覚を味わってきたが、今年はそうした感覚が乏しい。昨冬、防寒手袋を失くしたのだが、まだ新しいのを買うことなく通勤できている。眼鏡が曇りやすく困るのだが、防寒になるのでマスクをして歩いている。今年は暖冬、影響は?

  • トランプアイオワで圧勝。

    アイオワ州の共和党大統領候補選びで討論会欠席のトランプが圧勝したと報じられている。トランプは自分が大統領になるのが第一の目的で政策は支持者が自分に投票するように考えて打ち出されたものが殆んどだと感じる。自由平等博愛などとしゃらくさいことを言って自分に投票しない人を助ける必要などないと考えているように思える。アメリカさえよければ、他国のことなど知ったことか、と思っているアメリカ人は結構居るのではないか。これが岩盤支持の実態で、おそらく多い少ないはあってもあらゆる国で見られる現象だろう。超大国アメリカも、実は孤立して繁栄出来るわけではなく、これは了見の狭い浅慮だと思うが、今だけ金だけ自分だけは根強い。トランプアイオワで圧勝。

  • 株価上昇、何故?

  • 何処まで厚くなるか

  • 廉価品でもネスカフェ

    決してネスカフェの回し者ではないのだが、ネスカフェの方が美味しいと今更ながら気付いた。これは私の個人的な好みみに過ぎないが、コンビニではわずかだがインスタントコーヒーが割高なのでつい一番安い商品を買ってきてしまった。これがどうもコクがなくおいしくない。安かろう美味しくなかろうと言うわけでもないと思うが、失敗した。ネスカフェの大びん廉価版の方が私の口に合う。まあ仕方がないなくなるまでこれで我慢しよう。どこがどう違うと言われると表現しにくいが、目隠しされて飲み比べても味分けられると思う。廉価品でもネスカフェ

  • 機械が苦手な人

    新しい職場と言っても医師はやることは変わらず人的場所的環境が変わるだけで、ものすごく大変というわけではない。そこへ行くと古手看護師の中には、院内の新しい機械の操作に戸惑う人も居り、真剣な面持ちで説明を聞きノートを取っている人が居た。世の中には機械音痴という人が結構居る、女性に多い。彼女はそうらしく年若い先輩がこうしてはいはいと手早く操作するのに目が回るようで、何度も失敗して冷や汗をかいている様子だった。患者さんのケアではベテランでもここにスピッツを入れてここを押してという操作は不得意のようで、ちょっと気の毒に感じた。運転や操作は分かって慣れている人にはお茶の子さいさいでも、機械が苦手なアラカンには中々大変なのだ。お互い最後の御奉公と来た職場なので、無言のエールを送っておいた。機械が苦手な人

  • 十里霞中

    極東の群島の日本に住んでいると絶海の孤島よりも十里霞中なのではと感じてしまう。家内はいまだにインターネットを信じず、コンビニ払い現金払いで暮らしている。私は一応ネット金融を利用しあれこれ現金を使わず携帯払いをしているが、訳の分からないお知らせが山ほど着信する。どれが本物で色々呉れるという点数や確認しろという内容が一体どういう意味か分からず、危険なものありそうで無視して暮らしている。岸田首相があんまり頼りにならないは分かったが、さりとて有能?そうな政治家は多少の知恵を目くらましや誤魔化しにばかりに使っているようで、様々な動きがどういう意味と意図で行われているのかよく分からない。早々と被災地に駆けつけ炊き出しカレーを食べていた野党政治家をお前のような奴が居るから補給道路が混雑すると他党を叩くために叩く政治屋が...十里霞中

  • 暖冬でも寒さは身に沁みる

    冬は夜明けが遅いので、朝起きた時薄暗い。曇っていると暗いと言った方がいい、夏に比べてそれだけ陽の光が薄いのだ。新聞を取りに庭に出ると寒いのだが記憶の冬よりは暖かい。あと一週間もすれば大寒なのだが、手袋なしで駅まで歩けている。今のところ暖冬なのだ。暖冬といっても実は人間は暑さ寒さに弱く、衣服や冷暖房で凌いでいるに過ぎない。暖冬といっても零下になる能登の被災地の寒さは辛いなどというものではないだろう。食料と同じように暖を届けてあげられているだろうか?暖冬でも寒さは身に沁みる

  • トリスタンダクーニャ島

    インターネットでトリスタンダクーニャ島が世界で最も孤立した有人島として紹介されていた。南大西洋のケープタウンとブエノスアイレスのややケープタウン寄りに浮かぶ面積200平方キロの火山島。島は山岳地帯が多く居住できるのはごく限られた区域で住んでいるのは250人ほど、飛行場はなく年に9回ケープタウンから8日かけて船がやってくるだけだ。テレビはなかったが2001年から衛星テレビで英軍放送が見られ、遅いインターネットが利用できるようになったらしい。私有地はなくすべて公有地で割り当てられた土地でジャガイモを収穫し、決められた個数の家畜を買い食料は自給できている。教会学校医療施設が一つづつあるだけ、孤立して娯楽もほとんどない場所に人が住むからには、さぞかし気候に恵まれてると思いきや雨の日が多く台風もやってくるというから...トリスタンダクーニャ島

  • 聞きたくない言葉だが

    「手遅れ」。職業柄聞きたくない言葉だが、それが能登半島地震被害地に起きている。大阪万博木造リングに350億円、能登半島地震被災地支援に47億円とは、どう考えてもこれは逆ではないか。何故自衛隊の大規模投入を行わないのか、手遅れで生き埋めの死者数が増えるばかりだ。岸田総理は何をしているのか。厳しい質問に、にやけながら無言で立ち去る姿に緊急事態を理解されておられないと背筋が凍った。これは取り返しのつかない失策だ。聞きたくない言葉だが

  • 外食代で考えた

    医療費には高い安いの批評批判は色々あるが、初診料から検査代まで保険診療の料金は法定で決まっている。初診料は風邪でも肺炎でも同じだ。検査料金はどこまでやるかによって変わるが、研修医がオーダーしても医長がオーダーしても同じだ。医療費と違って自分で値段が設定できる外食産業はどのように料金を決めているのだろう。チェーン店に押され自営の外食業は苦労しているようだが、メニューの値段設定には頭を悩ましていそうだ。友人にラーメン屋が居る。はっきりとは教えてくれないが、ラーメンは原価が低い献立らしい。彼は基本料金を低めにしトッピングでそこそこの値段になるように設定しているらしい。味の評判も良くまずまず繁盛している様子だ。外食する時不思議に思うのがデザートの値段だ。主食よりも割高に感じる。原価率は主食より低いのではと思うのだ...外食代で考えた

  • 長い休み

    二千二十四年も一週間経った。正月から地震に飛行機事故と目出度いことなどなかったが、日常生活が戻ってくる。長い休みが苦手というかあまり好きでなく、家でごろごろのんびりするのは性に合わない。思い切って旅行に行けばよかった気がするが、家の片づけや新しい職場への準備などでいつの間にか年末年始が終わってしまった。年を取るとのんびりゆったりするようになるというのはどうも違うような気がする。勿論、そういう方も居られると思うが、意外にせかせかしてしまう同輩も多いのではと類推する。修行が足りないと言われてしまいそうだが、確かにそうかもしれない。友人のK氏は三歳年下なのだが、七十二歳で自営業を息子に譲って引退して二年になるが完全に仕事から手を引いてしまった。やることがないなどと言いながら奥様と二人悠々と暮らしておられる。いい...長い休み

  • 勘違いの背景

    羽田の事故原因が海保の機長の勘違い?で生じたことは間違いないようだ。何故人間に付き物のその誤認を防げなかったかが次の問題だ。悪いことは重なるもので、滑走路の妨害物を察知する機械が12月27日故障していた(暮れのせいか未修理)。海保機には位置を知らせるトランスポンダーという装置か未装備だった。折角の最先端の機械と装置も故障したり未装備だったりで役に立てなかったらしい。勿論、それでもちゃんと人間の複数の眼が働いていれば、事故は防げた可能性がある。これにはボイスレコーダーの分析を待たねばならないが、海保機の副操縦士が機長の勘違いに気付いていた可能性があり、上官に注意できなかったのではないかという疑問が残る。上司に注意するのには確かに抵抗があり、自分にもいくつか経験がある。なぜ機長が勘違いしたか、それは地震の救助...勘違いの背景

  • 熱帯高地の山村に単発プロペラ機が降り立つ

    熱帯のパプアニューギニアの高地には人口百人二百人の小さな原住民の村が点在している。何処へ出るにもジャングル谷間を何日も歩かねばならない。そこへ単発の小型飛行機が飛んでいる。積載量はたかだか800㎏ばかりのプロペラ機が目視の単独飛行で、幅7-10m長さ300mばかりの村民七八年がかりの手作りの飛行場に舞い降りてくる。どうした酔狂でこうした危険なフライトをしているのだろうと不思議な気がする。確かに舞い降りれば村人総出で大歓迎され嬉しいとは思うのだが基地も辺鄙な場所で近代生活とは程遠く、おそらく報酬だって知れたものだと思う。パイロットはヨーロッパ系と思しき若い白人で飛行をユーチューブを撮影して流してくれている。彼らはこの危険なフライトをどうも面白いと感じているらしい。敵わないと感じてしまう。熱帯高地の山村に単発プロペラ機が降り立つ

  • 年明けの思い

    今年は元旦から自然災害に次いで飛行機事故と辛く厳しい出だしになったが、救助の手を差し伸べ続け事故原因を解明したい。それは暮れに表に出てきた自民党の裏金作りと芸能界の性暴力虐めという、隠蔽されてきた歪を糺し膿を出すことに繫がる。新しい職場でどこまで仕事ができるか期待と不安が相半ばしているが、自分にできる最善をと心に刻んでいる。年寄りの冷や水と言われないように、八分の力で滑り出したい。年明けの思い

  • 鉢合わせを避けるには

    羽田空港でJAL機と海保機事故が起きた。詳細はまだ分からないが管制コントロールミスの可能性が高い。飛行場での離着陸はまだ人間同士の相互通信連絡でコントロールされている。地方の一日10便とか11便とかのんびりしたところでは航空管制も簡明で相互連絡不十分の事故は起きないと思われるが、それこそ一日500便1000回を越える離着陸のある羽田の管制ではヒューマンエラーが起き得る。管制はVHF帯域の人間音声による直接の相互無線通信で行われている。間違いを避けるためにいくつかの層に分けられ、進行段階に分けて周波数を変えて受け渡しで離着陸がコントロールされてゆく。離陸の場合はまず飛行計画報告許可のクリアランスデリバリーから飛行場内のタキシングをコントロールするグランドコントロール、次いで離陸滑走路に近づくと離着陸を指示す...鉢合わせを避けるには

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