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チーズケーキを食べながら http://blog.livedoor.jp/eating_cheesecake/

私はケーキ屋さんで、チーズケーキを食べながらいろいろな事を考えます。それをここに書きためておきます。

聖書を読んで思ったこと、脱北者について思ったこと、世の中について思ったこと、人生について思ったことなど、内容はさまざまです。

かおりん
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2010/03/30

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  • あけましておめでとうございます

    あけましておめでとうございます。いつもブログを読んでくださってありがとうございます。2024年が皆様にとって幸多き1年となりますように。

  • 2022年 あけましておめでとうございます

    私は1月1日の朝、静岡県富士市にある「ふじのくに田子の浦みなと公園」で初日の出を見ました。「前には初日の出、後ろには富士山」というすばらしい景色でした。

  • 創世記クイズ

    以下は旧約聖書「創世記」の1章1~18節である。読んで、あとの問いにそれぞれ30字以内で答えなさい。 初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が①水の面を動いていた。神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。神は光を見

  • 女性の貞操について

    私は今日、李孝石が1936年に発表した小説『ソバの花の咲くころ』と、朴鐘和が1937年に発表した小説『アランの貞操』を読みました。前者は若くして貞操を捨てた女性の物語で、後者は貞操を守り抜いた女性の物語ですが、どちらの女性も不幸な人生を強いられます。 最近の日

  • 全光鏞の『コピタン・リー』を1年ぶりに読んで(2017年)

    私は今日、全光鏞が1960年に発表した小説『コピタン・リー』を1年ぶりに読んだ。主人公の李仁國は、アメリカに留学させた娘から、アメリカ人男性と結婚するつもりだという手紙を受け取り、ひどくショックを受ける。私も留学経験者であり、留学先の社会になじんでしまうと、

  • 玄鎮健の『貧妻』を1年ぶりに読んで

    私は今日、玄鎮健が1920年に発表した小説『貧妻』を1年ぶりに読みました。これは、小説家を目指すものの文壇デビューできず収入ゼロの生活を続ける夫を必死に支える妻の苦労を描いた小説です。この夫婦は、一時は、「精神的な幸福があれば物質的な幸福はなくてもいい」と考

  • 金東里の『巫女図』を2年ぶりに読んで

    私は今日、金東里が1936年に発表した小説『巫女図』を2年ぶりに読みました。そこに描かれている4人家族は4人がバラバラに生活していて、一家団欒の時間はほとんどありません。そんな家族の中で、巫女のモホァと、キリスト教徒のウギ(モホァの息子)が先に死んでしまい、特に

  • クリスチャン人口1%の国でかつて大人気だった特撮変身ヒーロー番組

    天から地上へ下ってきた存在(ウルトラマン)が十字架に付けられたり、殺し屋超獣の名前が「バラバ」だったりするところに興味をひかれ、最近、YouTubeでウルトラマンシリーズを見ています。 ウルトラマンシリーズを見ていてスカッとするのは、人間の力では解決できない問

  • 全光鏞の『コピタン・リー』を1年ぶりに読んで(2016年)

    私は今日、全光鏞が1960年に発表した小説『コピタン・リー』を1年ぶりに読み、主人公の李仁國の生きざまから学べることが2つありました。1. コネを作れるチャンスを逃さない コネというのは、幸せな人生を歩むために絶大な力を発揮します。しかし、コネを作れるチャンスは

  • イ・サンとイエス・キリストの類似性

    私は最近、韓国の連続ドラマ「イ・サン(李祘)」を見ているが、イ・サン(李氏朝鮮の第22代国王“正祖”)とイエス・キリストの類似点が多く、驚いている。新約聖書を読むと、イエス・キリストは相当に憐れみ深いが、イ・サンも負けず劣らず憐れみ深い。みずからの即位を

  • 韓国映画『実尾島』(2003年)を見て

    私は今日、韓国映画『実尾島』を見た。見終わってから、1968年1月に韓国ソウルに侵入してきた北朝鮮の特殊部隊員31人と、1968年から3年間、平壌侵入のために実尾島で訓練を受けた684特攻隊の兵士たちと、どちらが成功的であっただろうかと考えた。北の兵士たちは、青瓦台(

  • 韓国映画『西便制』(1993年)を見て

    私は今日、韓国映画『西便制(ソッピョンジェ)』を見た。主人公の少女ソンホァは、パンソリの歌い手として各地を放浪する養父ユボンに連れられて、パンソリの名手になるように育てられ、「歌い手の声には恨(ハン:無念さ)が染み込んでいなければならない」という信念を

  • 崔曙海の『脱出記』を読んで

    私は今日、崔曙海が1925年に発表した小説『脱出記』を読みました。 この作品は、「このまま朝鮮にいては現在の切迫した状況を変えられない」と考えた男性(朴君)が妻と母親を連れて間島(中国東北部)へ移住します。朴君は移住前、「間島に行けば肥沃な土地がいくらでも

  • 金東仁の『狂画師』を読んで

    私は今日、金東仁が1935年に発表した小説『狂画師』を読みました。 この作品は、ソウル近郊の仁王山を散策中の作家が小川を見て「この小川を題材に何か物語を作れないだろうか」と考え、1つの物語を頭の中で作り出すという内容です。その物語とは・・・・・・。 容貌のひ

  • 桂鎔黙の『白痴アダダ』を読んで

    私は今日、桂鎔黙が1935年に発表した小説『白痴アダダ』を読みました。 主人公のアダダという20代前半の女性は、白痴で唖者で、余計なことに手を出して失敗する傾向があります。物語は、アダダが庭で茶碗を割って母親に叱られる(ポニーテールに結んだ髪を摑まれて振り回

  • 玄鎮健の『運が良い日』を読んで

    私は今日、玄鎮健が1924年に発表した小説『運が良い日』を読んだ。 この作品は、人力車夫にとっての“運が良い日”を描いたもので、朝から次々と客が続き、タクシーの営業でいうなら「実車率が極めて高い日」である。この日の朝、主人公の人力車夫に1つの葛藤が訪れる。数

  • 金裕貞の『山里の旅人』を読んで

    私は今日、金裕貞が1933年に発表した小説『山里の旅人』を読んだ。 ある冬の深夜、客足が絶えて久しい山里の居酒屋(兼住居)に1人の女性(19歳:作品中では“旅人”と称されている)が訪ねてきて「一晩泊めてくれ」という。中で1人で針仕事をしていた女店主は快く受け入れ、

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