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  • 多くが“盗掘”により持ち出された先祖の遺骨――東大でアイヌ民族の慰霊祭(週刊金曜日)

    多くが“盗掘”により持ち出された先祖の遺骨――東大でアイヌ民族の慰霊祭2014年11月19日10:10AM東京大学内で伝統舞踊により先祖の霊を慰めるアイヌ民族とその支援者。(撮影/根岸恵子)東京大学が保有する198体に及ぶアイヌの遺骨を慰霊するため、10月22日、同大学医学部二号館前でイチャルパ(慰霊祭)が執り行なわれた。旭川アイヌ協議会会長の川村・シンリツ・エオリパック・アイヌ(「先祖を大事にする人」の意味)さんが祭祀を司り、アイヌ伝統舞踊をレラの会代表の平田幸さんが舞った。雨のなか儀式の厳粛さに学生も足を止め、キャンパスにはアイヌ語の歌が響いた。文部科学省の調査でアイヌの遺骨が全国12大学に1600体以上存在することが昨年公表され、多くが明治期以降、盗掘によって蒐集されたことが判明している。東大が保管するの...多くが“盗掘”により持ち出された先祖の遺骨――東大でアイヌ民族の慰霊祭(週刊金曜日)

  • 心揺さぶる鶴の舞 札幌でアイヌフォーラム(北海道新聞)

    心揺さぶる鶴の舞札幌でアイヌフォーラム(11/1716:00)アイヌ民族の舞踊「鶴の舞」を披露するアイヌ民族博物館の職員たちアイヌ民族の文化や歴史に触れる「アイヌフォーラム北海道2014」が16日、札幌市北区の札幌エルプラザで開かれ、来場した市民らが伝統の踊りや歌を鑑賞したり、アイヌ文化普及の取り組み事例を聞いたりして、アイヌ民族への理解を深めた。道の主催で4回目。アイヌ民族博物館(胆振管内白老町)の職員が、親子の鶴が飛ぶ姿を表現した踊り「サロルンチカプリムセ」(鶴の舞)や、民族楽器のムックリ(口琴)とトンコリ(五弦琴)の演奏を披露したほか、札幌の人形劇団がアイヌ民話を題材にした人形劇を上演。アイヌ語のあいさつの言葉「イランカラプテ(こんにちは)」を広めるキャンペーンの取り組みも報告された。来場者は、うなずきな...心揺さぶる鶴の舞札幌でアイヌフォーラム(北海道新聞)

  • 帯広「リウカ」入場10万人 アイヌ民族文化センター開業8年(北海道新聞)

    帯広「リウカ」入場10万人アイヌ民族文化センター開業8年(11/1416:00)北沢実館長から記念品を受け取る白人小4年の山本悠樹君ら【帯広】帯広百年記念館にあるアイヌ民族文化情報センター「リウカ」の入場者が13日、開業8年目で10万人に達した。ちょうど10万人目となった幕別町の白人小4年、山本悠樹君(10)に記念品が贈られた。山本君は授業の社会科見学で同級生36人と午前9時すぎに来館。記念のくす玉が割られ、北沢実館長からムックリとアイヌ民族の絵本を受け取った。山本君は「突然のことで驚いたが、うれしい」と笑顔を見せた。同級生には前後賞としてアイヌ文様のクリアファイルなどが渡された。同センターは2006年1月に同館内に開館。11年1月に増床してリニューアルオープンし、年約6千人の利用者が約1万8千人に増えた。アイ...帯広「リウカ」入場10万人アイヌ民族文化センター開業8年(北海道新聞)

  • ■白老からアイヌ文化発信、名古屋などで「移動博物館」(室蘭民報)

    ■白老からアイヌ文化発信、名古屋などで「移動博物館」【2014年11月14日(金)朝刊】白老・アイヌ民族博物館による「移動博物館」が29日に愛知県名古屋市で、30日に三重県松阪市で開かれる。開館30周年事業の一環。ユネスコ無形文化遺産の古式舞踊などを通してアイヌ文化を発信する。主催はアイヌ文化遺産活用地域活性化推進協議会(会長・戸田安彦白老町長)。共催は松阪市、松阪市教育委員会、松浦武四郎記念館。アイヌ民族博物館からは野本正博館長ら13人、白老町職員2人、白老観光協会職員1人が赴く。戸田町長も訪問する。「移動博物館」はこれまで札幌、横浜、大阪、仙台、広島、名古屋、福岡などで開催した。「アイヌミュージアムフェア」と銘打った移動博物館では、ムックリの演奏、学芸員による講話、イフンケ(子守唄)、古式舞踊はクリムセ(弓...■白老からアイヌ文化発信、名古屋などで「移動博物館」(室蘭民報)

  • アイヌ民族発言 議員の見識が問われる(北海道新聞)

    アイヌ民族発言議員の見識が問われる(11/13)またも、道内の議員から驚くべき発言が飛び出した。自民党・道民会議に所属する小野寺秀(まさる)道議が、道議会決算特別委員会で「アイヌが先住民族かどうかは非常に疑念がある」と質問したのである。小野寺氏の持論なのだろうが、2008年6月に衆参両院が「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」を自民党を含む全会一致で可決したことを、よもや忘れてはいまい。決議を受けて当時の町村信孝官房長官が談話を発表し、政府として先住民族との認識を示した。これだけの経緯がありながら、なお疑念があるというのなら、小野寺氏には歴史的、科学的根拠を示してもらいたい。確かに議員は議会で自由に発言する権利が保障されている。だからといって、空論をかざしては有権者の負託に応えているとは言えまい。司法の...アイヌ民族発言議員の見識が問われる(北海道新聞)

  • 自民会派道議:「アイヌ先住民族か疑念」議会で発言(毎日新聞)

    自民会派道議:「アイヌ先住民族か疑念」議会で発言毎日新聞2014年11月12日00時54分(最終更新11月12日12時18分)北海道議会の最大会派「自民党・道民会議」の小野寺秀(まさる)議員(51)=帯広市選出=が11日の道議会決算特別委員会で、「アイヌが先住民族かどうかには非常に疑念がある。グレーのまま政策が進んでいることに危機感を持っている」と発言した。アイヌを巡っては、2007年の国連「先住民族の権利宣言」を受け、国会が08年に先住民族とする決議を採択。道は高校や大学に進学するアイヌを対象に奨学金制度を設けている。毎日新聞の取材に小野寺氏は「アイヌ民族の存在は否定しないが、北海道と本州の間は昔から多くの人が往来している。北海道がアイヌだけの島だったことは誰も証明できない」と主張。決算委では「我々の祖先は無...自民会派道議:「アイヌ先住民族か疑念」議会で発言(毎日新聞)

  • 地球の未来を救う鍵 質も量も高く不自由ない暮らし…アマゾン先住民を研究(産経ニュース)

    地球の未来を救う鍵質も量も高く不自由ない暮らし…アマゾン先住民を研究2014.11.1210:50吹き矢を持つアシュアール族の子供たち。命中精度は高い(cDescola)南米のエクアドルとペルー国境をまたぐ奥地には、アシュアール族という先住民が暮らしている。彼らの生活と自然観を研究してきた仏コレージュ・ド・フランスのフィリップ・デスコラ教授が今年の「コスモス国際賞」(国際花と緑の博覧会記念協会主催)を受賞し、10月30日の授賞式に来日した。デスコラ教授の研究は、アマゾン密林の未踏の世界を照射し、数千年にわたって息づく自然と人間の共生の姿を浮かび上がらせた。環境問題が深刻化する欧米型の現代社会に、新たな発想からの解決の糸口をもたらす可能性が期待されている。■アシュアール族は、われわれと同じモンゴロイド系の先住民だ...地球の未来を救う鍵質も量も高く不自由ない暮らし…アマゾン先住民を研究(産経ニュース)

  • 先住民族の権利尊重、政府主導で 国連会議の合意文書判明(北海道新聞)

    先住民族の権利尊重、政府主導で国連会議の合意文書判明(11/1207:25)9月に米ニューヨークの国連本部で開かれた「国連先住民族世界会議」で採択された成果文書の内容が明らかになった。先住民族に関係する土地、資源について、森林伐採、ダム建設などの事業を行う際には、先住民族の代表機関の協力を得るよう、国が関わっていくことなどが盛り込まれた。オブザーバーとして出席した非政府組織(NGO)の市民外交センター(東京、代表・上村英明恵泉女学園大教授)が成果文書を入手し、翻訳した。40項目からなり、「先住民族の権利に関する国連宣言」の内容を、各国が実施していくための指針を列記した。特に土地、資源に関しては、自由な事前の情報提供に基づく合意を前提とし、各国政府が主導して、先住民族の権利を尊重するよう周知したり、そのための仕組...先住民族の権利尊重、政府主導で国連会議の合意文書判明(北海道新聞)

  • 「北海道」の名付け親・三重出身の松浦武四郎に関心集 まる(産経ニュース)

    2014.11.1207:00「北海道」の名付け親・三重出身の松浦武四郎に関心集まる三重県松阪市出身で「北海道」の名付け親として知られ、幕末から明治にかけて活躍した探検家・松浦武四郎(1818~88)の特別展が北海道白老町のアイヌ民族博物館で開かれ関心を集めている。アイヌ文化を紹介して共生を目指し、和人による迫害の実態も告発した武四郎の功績をたたえている。博物館などによると、武四郎は伊勢国須川村(現松阪市)の生まれ。28~41歳まで蝦夷地に6回渡り、アイヌと寝食を共にしながら深い信頼関係を築き、地理やアイヌの文化、生活をつぶさに記録した。また、アイヌが被害者になった和人による不公平な取引や強制労働を告発し、時には和人から命を狙われながらもアイヌ民族への理解と権利擁護を訴え続けた。アイヌの古老から民族を指す古語を...「北海道」の名付け親・三重出身の松浦武四郎に関心集まる(産経ニュース)

  • 旅先はむかわ町のム・ペツ館 自然の旅会員30人がアイヌ文化に触れる(苫小牧民報)

    旅先はむかわ町のム・ペツ館自然の旅会員30人がアイヌ文化に触れる(2014年11/12)展示物を見学する自然の旅クラブの会員たち小樽に事務局を置く自然の旅クラブがこのほど、むかわ町にあるム・ペツ館を訪れ、館内の展示物を観覧し、アイヌ民族の文化に触れた。クラブは札幌、小樽の70歳代の市民を中心に約100人で組織。スタッフが持つ各地の自然愛好者団体などとネットワークを生かして、さまざまな場所を訪問。ウオーキングで地域の自然を楽しんだり、食を満喫している。クラブの30人ほどが参加。鵡川地区の市街地付近を散策した後、ム・ペツ館を訪れ、むかわアイヌ協会の押野千恵子さんから説明を受けながら、熱心に展示物を見学していた。http://www.tomamin.co.jp/20141118902旅先はむかわ町のム・ペツ館自然の旅会員30人がアイヌ文化に触れる(苫小牧民報)

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