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  • 札幌市近郊スキー場巡り №5 朝里川温泉スキー場(小樽市)

    私にとっては特別な思い出のあるスキー場である。それは私が1979(昭和54)年3月にここ朝里川温泉スキー場で全日本スキー連盟のスキー指導員の検定に合格したスキー場なのだ。もう遥か昔の44年前の話であるが、当時を思い出しながら好天の昨日、思い切りスキーを楽しんだ!※朝里川温泉スキー場のコース概要及び全体マップです。なかなかスキー場へ向かうチャンスを見つけられずにいたが、昨日30日は特に予定もなく、天気予報も良かったので小樽市郊外の朝里川温泉スキー場に向かった。朝里川温泉スキー場は上記のように私にとって思い出深いスキー場なのだが、札幌へ出てきてからは一昨年に妻、そして息子や孫娘と一度だけ訪れて以来だったのだが、今回改めて「札幌市近郊スキー場巡り」の一環として訪れることにした。我が家から朝里川温泉スキー場までは...札幌市近郊スキー場巡り№5朝里川温泉スキー場(小樽市)

  • 心癒されるマンドリンの調べ

    吹奏楽の大音量もいいが、弦の調べはその繊細さが私たちの心を癒してくれる。その弦の中でも、マンドリンが奏でるトレモロの音が私は大好きだ。過日、マンドリン演奏委に出かけマンドリンの調べに酔った。1月28日(日)午後、日本マンドリン連盟北海道支部が主催する第53回の「マンドリン四重奏演奏会」がかでるホールで開催されたので参加した。私は確か過去にも「マンドリン四重奏演奏会」に参加したことがあると記憶していたので調べたところ2020年に一度参加していた。その際に演奏されたグループの数がマチマチなのに、なぜ「マンドリン四重奏会」と銘打つのだろうか、と拙ブログに記した記憶があった。それは結局、マンドリンアンサンブルの場合、マンドリン1、マンドリン2、マンドラ、マンドセロの4つのマンドリンで演奏するのが基本であることから...心癒されるマンドリンの調べ

  • 豊平川を遡るサケの未来は?

    札幌の中心部を流れる豊平川は1950年代に水質悪化によりサケも棲めない川となっていたが、水質改善と市民や関係機関の「カムバックサーモン運動」もあって今やサケが遡上する川となった。しかし今、そのサケと川の在り方についていろいろと議論が起こっているという。1月27日(土)午後、NHK札幌放送局においてSWSP(札幌ワイルドサーモンプロジェクト)が主催する市民フォーラム「豊平川野生サケ10年後の景色を語ろう!」が開催され参加した。NHKが自社以外の催しをNHKを会場とする催しに参加したのは初めての体験だった。フォーラムは最初にSWSPの共同代表であり、豊平川サケ科学館に勤務する有賀望氏が「豊平川の野生サケは存続可能?SWSOの役割と今後の課題」と題しての報告があった。続いて、道立総合研究機構の研究主幹・卜部浩一...豊平川を遡るサケの未来は?

  • 「さっぽろラウンドウォーク」を巡ろう!

    NPO法人「ウォークラボ札幌」では数年かけて札幌市をぐるっと取り巻くトレイルコースの設定を企画していたが、昨年そのコースを決定し詳細なマップを作成した。そのコース約140kmだという。このコースをぜひ巡ってみたいと思った。※今回のセミナーで配布された4分割された「さっぽろラウンドウォーク」のマップです。1月26日(金)午後、北大百年記念会館においてNPO法人「ウォークラボ札幌」が主催する「観光×まちづくりセミナー」が開催され参加した。セミナー名が示すように「ウォークラボ札幌」は単に長距離のトレイルコースを設定することが目的ではなく、コースを設定することによって札幌における「歩く滞在交流型観光の新展開」を目ざすことが目的なのである。ところがコースは設定したものの、それが交流滞在型観光に必ずしも結び付いていな...「さっぽろラウンドウォーク」を巡ろう!

  • ちょっと堅かった?陸自第11音楽隊演奏会

    ちょっ-と固い感じがしたかなぁ…。音楽的な技量には定評のある第11音楽隊だが、私的には全体的に力が入り過ぎていたコンサートのように受け止めたのだが、はたして他の方にはどう映ったのだろうか?1月24日(水)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて「陸上自衛隊第11旅団第11音楽隊」の第48回定期演奏会が開催され、入場券を入手できたので参加した。前日の「札幌市消防音楽隊コンサート」に続いて連夜のコンサートということになった。第11音楽隊は人気も相当のようだ。ステージ背後のP席も含めて会場はほぼ満杯の状況だった。そして第11音楽隊の一つの特色は、3年前から音楽隊長(指揮者)が持丸周子1等陸尉という女性が務めていることだ。連夜のコンサートということもあり、どうしても二つの音楽隊を比較しながら聴くことになってし...ちょっと堅かった?陸自第11音楽隊演奏会

  • 映画 ゴールデンカムイ №370

    エンターテイメント映画として観た時、期待に違わぬ面白さを提供してくれた映画だった。北海道の先住民族のアイヌが残した金塊の争奪戦であるが、個性的な登場人物、派手なアクションシーンと見どころ満載である。※タイトルにナンバーリングしているが、この数字は私が2007年に札幌に転居後〈つまり退職後〉に観た映画の通算の映画の数である。「映画は最高のエンターテイメント」と考える私にとって、これからも有料・無料にかかわらずできるだけ映画を観ていこうと思っている。封切早々の1月24日(水)昼、ユナイテッドシネマ札幌にて話題作「ゴールデンカムイ」を観賞した。平日の昼という時間帯だったがキャパ310名の客席を私のようなシニアを中心にしてかなり席が埋まっていたようだ。さすがに北海道を舞台としたストーリーとあって市民の関心も高いよ...映画ゴールデンカムイ№370

  • 音を楽しませてくれた札幌市消防音楽隊コンサート

    文字どおり音を楽しませてくれたコンサートだった…、と思えた札幌市消防音楽隊NEWYEARCONCERTだった。けっして音楽的な技量が素晴らしかったというわけではないのだが、コンサート全体を通じて楽しいコンサートだった。1月23日(火)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて「札幌市消防音楽隊119NEWYEARCONCERT2024」が開催され、友人が招待券を入手したので同席させてもらった。札幌市消防音楽隊はプログラムでも自己紹介されているとおり音楽専任の音楽隊ではない。消防署職員として日常業務をこなしながら音楽隊業務にも従事しているいわばセミプロ的存在である。そして消防音楽隊の目的として市民と消防を結ぶ「音の架け橋」として期待されている音楽隊であるとあった。だからであろうか?演奏された曲目は比較的馴...音を楽しませてくれた札幌市消防音楽隊コンサート

  • 御朱印収集巡り №23 平岸天満宮・大平山三吉神社

    天神山緑地に接している平岸天満宮・大平山三吉神社は、境内には「舞殿」が本殿の向かい側にあった。二つの神社は昭和50年代に合祀され、一つの本殿に二つの神様が祀られているという珍しい神社だそうである。1月18日、「豊平神社」で御朱印をいただいた私はその足で「平岸天満宮・大平山三吉神社」へ向かうことにした。「平岸天満宮・大平山三吉神社」までは約5キロほどあったが、雪道を徒歩で向かった。これまで札幌の街中をかなり歩いていると自負する私だが、今回は初めて歩くところもあったようだが、雪景色のためにどこも同じようにしか見えないのが残念だった。(なお、私はこの日の帰途、「平岸天満宮」から自宅までも徒歩で帰ったので計14.5キロも雪道を歩いたことになった。体力にちょっぴり自信をもった)※私が実際に入宮した場所とは違うところ...御朱印収集巡り№23平岸天満宮・大平山三吉神社

  • 札幌市民吹奏楽祭リポート №3

    今回の市民吹奏楽祭に参加した吹奏楽団体で圧倒的に多かったのが中学校の吹奏楽部である。全出演団体数85団体のうち半数以上の45団体を数えた。しかし今、その中学校の吹奏楽部に異変が起っているように思えたのだが…。出演団体を構成別に見てみると…市民吹奏楽祭に出演した出演団体を構成別に見てみると、次のように分かれた。◇小学校単独出演3団体◇小中合同出演3団体◇中学校単独出演45団体◇中高合同出演4団体◇高校単独出演15団体◇社会人出演14団体◇小・社会人合同出演1団体こう見てくると、中学校の部活動として出演している学校が半数を占めている。ということは、子どもたちが楽器に触れたり、吹奏楽に親しんだりする最初の年代が中学校からというのが見て取れる。なお、この45団体のうち、2団体が千歳市と恵庭市からの参加だった。意外...札幌市民吹奏楽祭リポート№3

  • 札幌市民吹奏楽祭リポート №2

    当たり前のことであるが、吹奏楽団の編成はその集まりによって様々である。いろいろな事情もあるのだろう。二日間の演奏を聴きながらその辺りを探り、考えてみた。編成は様々二日間でステージに登場した吹奏楽団体は合計85団体だったが、その編成数はさまざまであった。私が認めた限りでは最小は僅か7名の編成だった。反対に最大は90名という大編成を組んで出演した団体もあった。私が心を痛めたのは、7名は別にしても10数名で組んでいる団体だった。素人である私から見て、やはり10数名の編成では吹奏楽の醍醐味というか、その良さを発揮するのが難しいのではないだろうか?演奏している奏者たちもそのことを感じているのではないかと思われたのだが…。ちなみに今回の吹奏楽祭において10名台で出演していた団体は24団体あった。この時期は、学校の吹奏...札幌市民吹奏楽祭リポート№2

  • 札幌市民吹奏楽祭リポート №1

    音のシャワーを浴び続けたというような優雅な表現はとても似合わない。それはもう音の洪水に溺れそうになりながらの二日間だった。そこで聴いたこと、感じたこと、思ったことを何回かに分けてリポートしたい。昨日、今日(1月20日、21日)と札幌コンサートホールKitaraにおいて「札幌市民吹奏楽祭」が開催されたので私は他の予定をキャンセルして二日間通い詰めた。ということは朝の10時から夕方18時まで2日間Kitaraに缶詰めになって吹奏楽を聴き続けるということなのだ。その間、休みは昼休みのわずか30分間だけである。だから私はこの二日間で計15時間吹奏楽を聴き続けたことになる。(もっとも舞台の出入りがあるので、実質音楽を聴いた時間はそれほどではないのだが…)ここであるデータを示すと、二日間で出演した吹奏楽団体は小・中・...札幌市民吹奏楽祭リポート№1

  • 御朱印収集巡り №22 豊平神社

    奇しくもちょうど半年ぶりのご朱印収集巡りとなった。訪れた豊平神社は千歳へ向かう国道36号線に面したところに在った。境内はけっして広くはなかったが、効率よく各施設が配置されているように感じた豊平神社だった。「久しく御朱印収集をしていないなぁ」との思いから、1月18日に「豊平神社」を訪れた。そのことをレポートするために「前回は何時だったろうか?」と調べてみると、昨年7月18日に篠路神社を訪れたのが最後だったことが判明した。予め図ったわけではなかったのだが、奇しくも半年ぶりに御朱印巡りを再開したことになる。豊平神社は「豊平公園」や「道立総合体育館きたえーる」からそれほど離れていない、国道36号線に面したことろに端然と建っていた。※国道36号線に面したところに鳥居が建てられていました。敷地は長方形の形で、鳥居を潜...御朱印収集巡り№22豊平神社

  • SAPPORO MOBILITY SHOW 2024

    特に車に関心があるわけではない。北海道新聞が大々的に広告をばんばんと打つものだから、「まあ、お祭りに乗ってみようか」的な軽い気持ちで参加してみた。車好きにはたまらなく映ったかもしれないが、私には……。※会場のドームの外のデコレーションで目に留まったのはこれだけ。少し寂しい気がしたのだが…。コロナ禍などもあり札幌では4年ぶりの開催という。これを機に「SAPPOROMOTORSHOW」から「SAPPOROMOBILITYSHOW」に名称を変更したという。MOBILITY(モビリティ)とは、「人やもの、ことを空間的に移動させる能力、あるいは機構」を指す言葉だという。MOTOR(モーター)と大きな変わりはないと思うが、人やモノを移動する手段としてより広い概念で捉えようしたのでは、と私は理解したのだが…。※会場全体...SAPPOROMOBILITYSHOW2024

  • 偉人 関寛斎について学ぶ

    医師でありながら未開の北海道開発に尽力された関寛斎の存在を私は知らなかった。しかも関寛斎が開拓を担ったところは、私が住んでいたところからそれほど遠くないところだったことが判り、私の不明を恥じるばかりだった。1月16日(火)夜、北海道自治労会館において「労文教リレー講座」の第4回講座が開催され参加した。第4回目の講座は「医師で開拓者・関寛斎の足跡を辿って見えること」と題して旭川大学名誉教授の竹中英泰氏が講義された。時は1902(明治35)年、関寛斎73歳にして当時未開の大地十勝管内・陸別町(当時斗満と称する地)に入植し、10年間苦闘し開拓した土地を農民に分け与えたようだ。※講師を務められた竹中英泰氏です。講師の竹中氏は専門が経済であったため関寛斎のことなどは知らなかったそうだ。ところが旭川大を退職後、旭川医...偉人関寛斎について学ぶ

  • 初スノーシュー in 旭山記念公園

    スノーシューのフィールドとしてはちょっと箱庭的なのだが、それでも昨夜降った大雪のためにコースによっては深雪も楽しめ、初スノーシューとしては楽しく雪上を巡ることができた。※公園全図です。真ん中の駐車場から、西側も、東側も一応一通り巡り歩きました。今日の本来の予定は岩見沢市のスキー場へ行こうと考えていたのだが、昨日の大雪で道路事情が良くないのではと考え断念することにした。「それじゃ、どうしょう?」と考えた時に、今シーズンはまだスノーシューを履いていなかったので「それじゃ、近間でスノーシューを楽しもう」と考えついた。旭山記念公園は我が家から車で10分くらいしかかからない近間にありながら、けっこう野趣に富んだ市民に人気の公園である。車の上に積もった雪を払いのけるなどに手間取り、公園についてスノーシューを履き終えた...初スノーシューin旭山記念公園

  • 札幌吹奏楽団第50回記念定期演奏会

    札幌吹奏楽団はアマチュアの吹奏楽団として昭和48(1973)年に第1回定期演奏会を開催以来、今回で50回目の記念すべき定期演奏会を開催した。記念の演奏会らしく、過去の定期演奏会で演奏した曲も散りばめて演奏会を自ら祝った。1月14日(日)夕刻(午後4時開演)、札幌コンサートホールKitaraにおいて札幌吹奏楽団の第50回記念定期演奏会を開催すると知って駆け付けてみた。札幌吹奏楽団はプログラムによると、スタッフ10名、メンバー41名と総勢50名あまりの楽団のようである。この日は賛助出演の方10名が加わり演奏の方も51名というボリュームのある音をキタラ大ホールに響かせてくれた。聴衆の方もキャパ2,008席のうち7割方の席が埋まっていたようである。例によって当日演奏された曲目を紹介すると…、【第1部】◇アルフレッ...札幌吹奏楽団第50回記念定期演奏会

  • 花川病院市民公開講座 老いと病を考える

    加齢に伴う体力の低下、さまざまな老いの病気、さらには怖い怖~い「認知症」の発症など私たちシニア世代の前には様々なリスクが立ちはだかっている。主として老人のリハビリテーションを専門とする花川病院の医師とスタッフの方々のお話を伺った。1月13日(土)、道新DO-BOXにおいて午前10時から午後4時半まで一日びっしり組まれた花川病院市民公開講座に参加した。正直言って一日いっぱいの講座は大変だったが、得るものもそれなりにあった一日だった。プログラムは次のとおりだった。【午前の講座】◆「脳卒中と摂食嚥下障害」普久原朝規医師◇「健康はお口の管理から」歯科衛生士◇「自宅でできる嚥下リハビリ」言語聴覚士【午後の部】◆「65歳からのいきいき生活のために」生駒一憲副理事長◇「今から始めるフレイル・認知症対策」理学療法士・作業...花川病院市民公開講座老いと病を考える

  • “眠り” を考えるGOOD SLEEP FORRUM

    “眠り”を考えるというよりは、登壇者の顔ぶれを見て参加を決めた私だった。フォーラムの司会が今をときめく多田萌加さん、パネリストに野球解説者の元日ハム選手の鶴岡慎也さん、そして長野五輪金メダリストの原田雅彦さんである。これは「参加しなくちゃ~」とまったくミーハーな私であった。一昨日(1月12日)夜、近藤肇氏のお天気の話を聴いた後、同じ道民活動センター「かでるホール」において、東札幌徳洲会病院が主催する「GOODSLEEPFORRUM」なる催しがあった。私は前述のように催しの告知のフライヤーを見て、内容より前に登壇者の顔ぶれを見て、即座に参加を決めたのだった。まずフォーラムで司会を務めた多田萌加さんであるが、NHK札幌放送局が制作する「北海道道」で鈴木貴之さんとMCを務めていて知ったのだが、その華やかな容貌は...“眠り”を考えるGOODSLEEPFORRUM

  • HBC近藤予報士 気象を語る

    アナウンサーを経験された近藤肇氏である。爽やかに、ユーモアを交え、近未来の気象を易しく語ってくれた。“地球温暖化”ならぬ、“地球沸騰化”が囁かれる今、近藤氏のお話を興味深く拝聴した。昨日(1月12日)午後、道民活動センター(かでる2・7)において北海道民放クラブが主催する講演会に参加した。北海道民放クラブは、北海道内の民間放送に従事した方々がリタイア後に親睦を図っている団体のようである。その民放クラブが定期的に研修会を開催していて、昨日はその一環として催されたようである。今回の研修会はHBC(北海道放送)のお天気キャスターとして長いキャリアを誇り名キャスターとして名高い近藤肇氏が招請され、「テレビで天気予報を見たくなるわけ」と題して講演された。近藤氏は当初HBCのアナウンサーとして入局し、その後気象予報士...HBC近藤予報士気象を語る

  • DVDフォーラム ハンセン病差別を考える

    人間の性とも、宿痾ともいえる“差別”の問題はいつの世にも存在する。その中でもハンセン病患者そして家族に対する差別には想像を絶するものがあったようだ。ハンセン病患者の遺族のお一人だった医学者がその軌跡を追う。昨夜(1月11日)、札幌市弁護士会館においてDVD「仙太郎おじさん!貴方は確かにここにいた~蘇るハンセン病患者とその家族」を観て、DVDを作成した国立重監房資料館の黒尾和久部長を迎えてお話を伺うDVDフォーラムに参加した。※ゲストで来札し、DVD作成の裏側を語ってくれた黒尾和久氏です。DVDは獨協医科大学の木村真三准教授が、国立重監房資料館の黒尾氏と出会い、木村氏の大叔父(木村氏のお爺さんの兄)がハンセン病患者(木村仙太郎)だったことを知り、仙太郎おじさんの軌跡を追う内容である。仙太郎さんは1901(明...DVDフォーラムハンセン病差別を考える

  • またまた感動!北海道高校演劇Special Day

    笑いと涙…、帯広三条高校演劇部の「つぶあんとチーズ」の舞台は、またまた私を感動させてくれた。例年この時期に発表される高校演劇の代表の舞台を私は毎年楽しみにして観劇を続けているのだが、今年も素晴らしかった!1月10日(水)夕刻、かでるホールにおいて「北海道高校演劇SpecialDay」が開演された。高校演劇SpecialDayとは、昨年行われた全道高校演劇大会において最優秀賞と優秀賞を獲得した2校に与えられた晴れの舞台である。今年度の最優秀校は帯広三条高校演劇部の「つぶあんとチーズ」、そして優秀校の余市紅志高校演劇の「被服室の変」の二つの高校が選出され、晴れの舞台を踏むことになった。最初に演じたのは優秀校の余市紅志高校演劇部だった。ここで私は大失態を演じてしまった。登場した演者のセリフが聴き取りづらかったこ...またまた感動!北海道高校演劇SpecialDay

  • 札響 みんなのオーケストラ in Kitara

    今年のコンサート鑑賞事始めは札幌交響楽団の子ども向けコンサートだった。指揮者の辻博之氏のユーモアあふれるトークと、耳に馴染んだお馴染みの曲が次々と奏でられ、心楽しいひと時だった。本日、午前11時から札幌コンサートホールKitaraにおいて「おんぷでさんぽ」みんなのオーケストラinKitaraが開催され、チケットが安価だったこともあり今年最初のコンサートにしようと参加した。会場はコンサートの趣旨を反映して親子連れが多く、会場はほぼ満席だった。コンサートは金管楽器が縦横に活躍するスーザ作曲の行進曲「星条旗を永遠なれ」から始まった。高校生などの吹奏楽がよく演奏する曲であるが、札響が演奏するとまるで別物である。爽やかに、軽快に、聴いている者を心をワクワクさせてくれる。会場内で落ち着かなかった子どもたちを瞬殺させる...札響みんなのオーケストラinKitara

  • 札幌市近郊スキー場巡り №4 スノークルーズオーンズ(小樽市)

    バラエティに富んだコースがコンパクトにまとまったオーンズは今の私に適したスキー場なのかもしれない。近年、一日に15本も滑ったことは記録的なことである。心地良い疲れを感じながら帰途に就いた私だった。※スノークルーズオーンズのスキー場ロッジです。整ったロッジでした。昨年に引き続き「札幌市近郊スキー場巡り」を続けることにした。趣旨はスキーの楽しみにスキー場の形状によって楽しみ方が違ってくるところがあることから、札幌市以外のスキー場も訪れ、その魅力を探ってみようと思ったからだ。※クワッドリフトの乗り場です。4人乗りなので待ち時間が短かった。昨年は、①石狩平原スキー場(当別町)②ダイナスティスキーリゾート(北広島市)③北長沼スキー場(長沼町)の三つのスキー場を巡った。今年は小樽市、岩見沢市のスキー場を巡ろうと思って...札幌市近郊スキー場巡り№4スノークルーズオーンズ(小樽市)

  • コミック「ゴールデンカムイ」を読む

    映画化とともに注目を浴びるコミック「ゴールデンカムイ」だが、こ漫画のどこが魅力なのか?そのことを知りたくて、今日、札幌市中央図書館に入り浸って読んでみたのだが…。今日の札幌は大雪になったこともあり、予定していたことを中止せざるを得なかった。そこで私の周りで以前からよく話題となっていたコミックの「ゴールデンカムイ」を読んでみようと思い立った。というのも、某ブログで中央図書館で単行本を読むことができると書かれていたことから、「私も行って読んでみよう!」と思い立ったのだ。※札幌市中央図書館の閲覧コーナーはとても快適でした。午前10時半、中央図書館まで出向き、図書館職員にお尋ねすると、2階閲覧室の奥の方の書棚に全31巻が揃っていた。※書棚には「ゴールデンカムイ」全31巻と関連本が揃っていました。私は10時半から午...コミック「ゴールデンカムイ」を読む

  • ユネスコチャリティーカレンダー市

    今年もカレンダー市で「3ヵ月カレンダー」を入手してきた。これで何年目になるだろう?「3ヵ月カレンダー」は私にとってとても使い勝手が良いのだ。私の部屋では今年も「3ヵ月カレンダー」が存在感を放つことになるのだろう…。本日から札幌ユネスコ協会の主催でかでる2・7(道民活動センター)においてカレンダー市が始まった。ユネスコ協会では企業や家庭で余ったカレンダーなど回収して、それを市民に安価で提供し、その益金をボランティア活動に活かしているという。私がかでる2・7に着いたのは12時過ぎだったが、大盛況で混雑を避けるために入場制限をして入場者を調整していた。それでもそれほど待つことなく入場できたのだが、会場内は大混雑だった。併せて大量のカレンダー類も展示されていた。※入場を制限されて会場に入るのを待つ人たちです。※会...ユネスコチャリティーカレンダー市

  • 映画 新根室プロレス物語 №372

    プロレス物だからといってけっしてキワモノ的な映画ではない!映画はアマチュアプロレス団体「新根室プロレス」を率いたサムスン宮本(本名:宮本隆志さん)の後半生を描いたヒューマンドキュメンタリーである。本日(6日)からシアターキノにおいて映画「新根室プロレス物語」が公開されるとあって、いち早く観たいと思いチケット販売開始時間の9時30分にシアターキノに向かった。私同様に公開を期待していた方が多かったとみえて私がチケットを購入したのは53番目だった。その後も続々と観覧客は詰めかけて、小さなホールは満杯の状況だった。私はけっしてプロレスファンではない。なのになぜこの映画に興味を持ったかというと、小さな根室の街で産声をあげたアマチュアプロレス団体が、地元のプロレスファンのみならず全国的な人気を得ることができたのは何故...映画新根室プロレス物語№372

  • 散々だった初滑り in 藻岩山スキー場

    今シーズンの初滑りをまずは足慣らしにと藻岩山スキー場に出かけたが…。生憎のみぞれ混じりの雨が降り注ぎ、スキーは滑らず、スキーウェアはベチャベチャに濡れ、早々に退散する羽目となってしまった…。今シーズンは異常なほどに降雪が少ない。近隣のスキー場の情報を見ると、ほとんどがまだ緩斜面しか開放していない。(郊外の本格的なスキー場は全面オープンしているところもあるようだが)例年だとスキーシーズン真っ盛りだというのに…。それでも私の気持ちはざわつき、「まずは足慣らしに」と思い、私の家から最も近い「ばんけいスキー場」に向かった。ところが!一本しか稼働していないスキーリフト乗り場には長蛇の列ができていた。私が見たところ、一度リフトに乗るために30分くらいは待たねば乗れないような状況だった。「これじゃ、楽しむことなんかでき...散々だった初滑りin藻岩山スキー場

  • 新春は津軽三味線の音色で…

    撥(バチ)を弦に叩きつけるように弾くテンポ良い奏法が耳に心地良い。耳にだけではない、お腹の奥底までに響く津軽三味線の音色が理屈抜きに私を虜にする。新春早々、津軽三味線の音色に酔った。※新田さん(右前)を中心にお弟子さん3人と合同の演奏でした。リポートの順が前後したが1月2日(火)午後、津軽三味線のミニコンサートを聴くことができた。私の今年のコンサート事始めは1月10日まで待たねばならない。「それはちょっと寂しいなぁ」と思っていたところ、新聞広告にイオン発寒店で「新春イベント」と称して、津軽三味線の名手・新田弘志さんが出演すると出ていた。そこで特に買いものをする目的はなかったのだけれど遠路発寒まで出かけることにした。新田弘志さんは1997年に「津軽三味線全国東京大会」において優勝し、日本一に輝いた方で、以来...新春は津軽三味線の音色で…

  • 初詣と神楽焼、そして…

    いつもの日に、いつものルートで、いつものように…。私たちは本日3日午後に北海道神宮にて初詣をしてきた。それはもう私たちにとって“習い性”のようなものとなってしまった。ただし今年は一つだけこれまでとは違うものになってしまったのだが…。本日、お正月恒例の箱根駅伝で青学大の7度目の優勝を見届けた後、いつものように妻と連れ立って徒歩で北海道神宮に初詣に向かった。私たちが初詣を1月3日に定めたのは、記録を辿ると2013年だった。それまでは1日や2日に初詣に出かけていたのだが、混雑を避ける意味もあって「三が日の最終日にしよう」と決め、それ以来は毎年3日に初詣をしている。北海道神宮の表参道を辿り、第一鳥居、第二鳥居を潜り、手水舎で手口を清め、拝殿に進み今年一年の安寧を祈願し、拝殿横でお神酒をいただき十二支守の神楽焼を購...初詣と神楽焼、そして…

  • 年賀状

    今年も知人、旧友などからたくさんの年賀状が届いた。懐かしさがこみ上げる。昔の旧友との一コマが走馬灯のように蘇る。年賀状不要論が姦しいが、私は日本人の良き風習としてこれからもできるだけ続けていこうと思っている。デジタル時代となって年賀状による交換が激減しているという。しかし、アナログ人間を抜けきれない私にとって、やはり年賀状は特別なものに感じている。日常において交流が途絶えた知人や旧友から届いた年賀状を目にすると知人・友人の健在を安堵するとともに、昔日の交流を思い出す機会となっている。さて、私の方から知人・友人に届ける年賀状であるが、物心がついた頃から私自身の近況を伝える文章を加えたものにするように心がけてきた。私の健在を伝えるとともに、近々の一年間の中からトピック的なことを伝えることを心掛けてきた。今年の...年賀状

  • 初日の出登山 & 絵馬

    待望していた藻岩山々頂から初日の出だった。暗い中を登り続けた末に眺める年初めの日の出はやはり特別だった。数年来待ち焦がれた1月1日にご来光を拝めたことが吉兆の印であれば良いのだが…。そして私はその足で、円山動物園で配布された絵馬をいただいてきたのだった。拙ブログにお立ち寄りの皆さま、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!さて、私は予告(?)していたとおり、今朝未明に起き出して藻岩山山頂で初日の出を拝もうと今日は車で登山口に向かった。実は先月26日に藻岩山に予行登山をした際に、「慈啓会病院口」の駐車場が閉鎖されて、駐車可能の箇所は数台が止まれる程度しかなかった。そこで自宅を午前4時に発った。すると、さすがにその時間に登山をしようとする人はなく私の前には1台が駐車しているだけで...初日の出登山&絵馬

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