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  • 札幌市近郊スキー場巡り №2 ダイナスティスキーリゾート(北広島市)

    札幌清田区からは15分ほどの至近距離にあるダイナスティスキーリゾートは石狩平原スキー場と同様、広々とした中級ゲレンデが広がっていた。整備も行き届き、小中学生のスキー授業のゲレンデとしては最適ではないかと思われた。※スキー場ではいたるところで小中学校のスキー授業が行われていました。昨日(1月30日)、私のスケジュールを睨みながら好天のスキー日和を狙っていた。すると昨日朝、空はきれいに晴れ上がっていたので「これはチャンス!」と私にしては朝早く8時30分に家を出た。というのも目指すダイナスティスキーリゾートには、「シニア平日午前割」という格安のリフト券(1,200円)を販売していたからだ。ダイナスティスキーリゾートへ行くには、札幌市内から羊ケ丘通りを清田へ向かって走り、羊ケ丘通り週末点近くに建つホームセンター「...札幌市近郊スキー場巡り№2ダイナスティスキーリゾート(北広島市)

  • プロのビッグバンドを楽しむ

    札幌で活動するプロミュージシャンによるフル編成のビッグバンド「札幌ジャズアンビシャス」は、その確かな音と会場を圧するような音量で会場に詰め掛けたジャズファンを魅了した。ジャズファンというにはおこがましいが、私もまたその音に魅了された。昨日(1月29日)午後、札幌コンサートホールKitara(小ホール)において「札幌ジャズアンビシャス」の第6回定期演奏会が開催され、友人の誘いもあって参加した。「SAPPOROJAZZAMBITIOUS」とは、札幌を拠点に活動するプロミュージシャンが2012年に結成したフル編成ビッグバンドということだ。様々な事情があって大ホールが使用できなかったこともあり28日と29日と2日間にわたって開催されたのだが、チケットは2日間ともソールドアウトということで人気の高さをうかがわせた。...プロのビッグバンドを楽しむ

  • 久しぶりに “落語” を楽しむ

    私のレベルではアマチュア落語の方が相応しいのかもしれない。一生懸命に演ずる彼らの噺に私は素直に反応することができた。札幌落語倶楽部の「さつらく寄席」を楽しんだ。昨日(1月28日)午後、札幌エルプラザで開催された第27回「さつらく寄席」に足を運んだ。以前は札幌で活躍する桂枝光さんをはじめとするさまざまな高座に足を運んだのだが、どうも夢中にはなれなくて足が遠ざかっていた。そんな中、過去に一度足を運んだ「さつらく寄席」の主催者の札幌落語倶楽部から、「さつらく寄席」の開催の度に案内が送付されてくることに恐縮し、一度くらい応えなくてはと思い、今回足を運んでみることにした。会場はエルプラザの研修室というごく普通の会議室に高座を設けたところだった。定員は90名ということだが、ほぼ満員状態と盛況だった。※ほぼ満席状態だっ...久しぶりに“落語”を楽しむ

  • 遺志を継ぐ~相続と遺贈について~

    遺志を継ぐとは、単に先人の財産を継ぐという意味と、先人の志を継ぐという意味がありそうだが、ここでは先人の財産を継ぐという意味でのお話を専門家から聴いた。財産と言えるほどのものを持ち合わせていない私には縁遠い話ではあったが…。1月25日(金)午前、札幌市社会福祉センターが主催する「わたしの生き方セミナー」の1月講座があり出席した。1月のテーマは「遺志を継ぐものPartⅡ~今知りたい!相続と遺贈~」と題して司法書士の佐藤岳大氏が講師を務めた。※講義をする司法書士の佐藤岳大氏です。前述したようにここでいう「遺志を継ぐ」とは、あくまで財産を継ぐという意味であることをまずお断りしておきます。まず、財産を継ぐ方法として、一つは生前に遺言書によって特定の相続人や第三者に遺産を贈与することを予め決めておく方法がある。もう...遺志を継ぐ~相続と遺贈について~

  • 冬の特別朗読会「和みの本棚」

    私には今俄かにブームのような様相を呈している朗読会の良さを感得できずにいる。今回もまたそうした思いを引きずりながらある朗読会に顔を出してみた。私の思いが晴れたとは言い難かったのだが…。1月24日(火)午後、札幌市民交流プラザSCARTSスタジオにおいて五十嵐和子朗読教室の冬の特別朗読会「和みの本棚」があると知り、他に特に予定がなかったこともあり参加してみることにした。これまで何度かこの種の朗読会に参加し、NHKのアナウンサーによる朗読の会は別にして、なぜこれほど朗読の会が開催されるのか、私には腑に落ちない思いがずーっとあった。私には単に本を読むだけじゃないの、という思いが拭いきれないのだ。そんな私が「今度はどうだろうか?」という思いで参加した。※3人同時朗読(役割読み)の「深川澪通り木戸番小屋」ですが二人...冬の特別朗読会「和みの本棚」

  • スポーツのチカラ × まちのミライ

    オリンピアンの寺田選手が、コンサドーレの三上GMが、レバンガの横田CEOが、スポーツのチカラを、そしてまちのミライを雄弁に語った。また、そこに塚本道医療大教授と秋元札幌市長も加わり、多士済々のシンポジウムとなった。1月23日(月)夜、ホテルモントーレエーデルホフ札幌において、札幌市主催の「スポーツのチカラ×まちのミライ」と題するシンポジウムが開催され参加した。シンポジウムは二部構成となっていて、第一部が「まちづくりとプロスポーツチームの関わり」、第二部が「スポーツと子育て、スポーツと健康」というテーマでそれぞれ関係する方々がプレゼンテーションをしたり、ディスカッションを繰り広げたりした。※ホテル入口に表示されたイベント案内第一部の「まちづくりとプロスポーツチームの関わり」では、「スポーツによるまちづくり」...スポーツのチカラ×まちのミライ

  • 我々人類の祖先は “宇宙人” である!?

    関心のある方々にとっては、あるいは常識なのかもしれないが、私のような凡人にとってはなんとも不思議な言説を聞いた思いだった。“宇宙人”と聞くと、UFOに乗ってやってくるなんとも不思議な生物というイメージしか思い浮かばないのだが…。少し話は古くなるが、1月21日(土)午後、札幌市中央図書館において、中央図書館講座「第56回サイエンス・フォーラム」が開催され、参加した。今回のテーマは「われわれのルーツを宇宙に探る」と題して、北大低温研究所の大場康弘准教授が講師を務めた。※講義をする大場准教授です。気鋭の若手研究者という印象です。大場氏は私のような門外漢にはまったく存じない方であるが、その道においては先駆的な研究に取り組まれている高名な方のようである。大場氏はまず「我々は宇宙人だ!」と高らかに(?)に宣言した。そ...我々人類の祖先は“宇宙人”である!?

  • 「めだかの学校」新年も順調にスタート!

    私が所属する生涯学習グループ「めだかの学校」の学習活動が今年も16日、23日と順調にスタートした。小さなグループではあるが、今年も楽しく、意味のある学習活動を続けていきたいと思っている。時おり拙ブログでも取り上げている「めだかの学校」のことであるが、会員数が僅か18名という小さなグループである。時には外部の方々にも呼び掛けて大人数で学習する場合もあるが、現在はコロナ禍とあって基本的には会員に限定した学びを続けている。その「めだかの学校」の代表の座に不肖私が3年前からその任に就かせてもらっている。その「めだかの学校」の本年の学習を、1月16日(月)、1月23日(月)と2週続けて実施した。学習の内容は1月16日が、「SDGs学習会」④と題して、札幌市の出前講座を活用して「家庭ごみの分け方・出し方・暮らし方」と...「めだかの学校」新年も順調にスタート!

  • 北海道の結婚披露宴の特徴

    北海道の結婚披露宴というと一般的に「会費制」で行われることが大きな特徴だと言われている。他地域では見られないこのようなしきたりが、どのような経緯で定着したのか?北海道の風俗を研究している専門家からお話を聞いた。1月20日(金)夜、歴史的建造物(国指定重要文化財)である「札幌市豊平館」において豊平館講座が開催され、参加した。この日のテーマ、講師は「北海道の結婚式」と題して北海道博物館の尾曲香織学芸員が講師を務めた。※まさに歴史的建造物の室内においての講座でした。※講師を務めた北海道博物館の尾曲香織学芸員です。尾曲氏は北海道の出身ではないが(茨城県?)、北海道の風俗、特に結婚式や葬式など人生儀礼について調査・研究を進めているという。講座においては婚姻と結婚の違いなどの前提についてもお話があったが、ここではそれ...北海道の結婚披露宴の特徴

  • 荻原節炸裂!スキージャンプWCパブリックビューイング

    荻原次晴さんはサービス精神旺盛だった。NHK札幌放送局の8K280インチの大ビジョンに映し出される男子スキージャンプWCの今季第15戦、札幌大会を観戦しながら、ユーモア溢れる荻原さんの解説に終始笑い声の絶えないパブリックビューイングだった。※NHKの玄関前に掲げられたパブリックビューイングの案内。昨日夕刻、午後4時から始まった男子スキージャンプWC第15戦、札幌大会のパブリックビューイングをNHK札幌放送局で観戦した。※放送前の280インチの画面に映し出された荻原次晴氏の顔写真です。パブリックビューイングの解説を担当したのが、スキー複合競技で一世を風靡した荻原兄弟の弟の荻原次晴氏だった。次晴氏は競技引退後、スポーツコメンテイターとして活躍されていることは多くの人が知っているところである。彼のコメントはいつ...荻原節炸裂!スキージャンプWCパブリックビューイング

  • 札幌市近郊スキー場巡り №1 石狩平原スキー場

    広々とした3本の中斜面が広がり、町民スキー場としては理想的なスキー場の一つと思えるスキー場だった。私にはちょうど良い斜度で楽しく滑っている中で、ある滑りのコツを思い出していた。一昨日(1月20日)、予定していた講座が中止となり、天気も良かったので以前から考えていた当別町の石狩平原スキー場に走った。※国道275号線脇に写真のような看板が立っている、その先から左折する。自宅から約1時間10分かけて、国道275号線から少し山側に入ったところに石狩平原スキー場があり、午前11時過ぎに着くことができた。スキー場に着くと、当別小と西当別小の子どもたちのスキー授業が行われていて、スキー場は賑わっていた。※私が着いたときはご覧のようにスキー授業で賑わっていたのだが…。ところが私が着いて間もなくスキー授業はちょうど終わりの...札幌市近郊スキー場巡り№1石狩平原スキー場

  • 北海道低山紀行 105 赤坂山

    私の低山紀行の中でも圧倒的に標高が低い山である。標高が僅か140mの山であったが、この赤坂山が地域の人々からいかに愛されている山かを随所に垣間見ることのできた心楽しい登山だった。※「登山」と称するよりは山道散策と称した方が適切だが、一応低山紀行にカテゴリングすることにしました。赤坂山の存在を知ったのは今年に入ってからである。ブログを通じて知り合ったmaruyamamituwaさんのブログでその存在を知った。すでに本格的な登山は体力的に無理と考えている私である。しかし、山の魅力忘れ難しと思っている私に「赤坂山」はわたしにも無理なく登ることができる魅力的な山に映った。18日(水)、特に予定のなかった私はmaruyamamituwaさんのアドバイスに従い登山口に向かった。車で向かったのだが、なんと登山口には登山...北海道低山紀行105赤坂山

  • 残念!無念!クロカン大会の参加を辞退しました

    来る1月22日(日)に参加を予定していた「HBCラジオハウス歩くスキー大会」の参加を取りやめることにした。寂しいことであるが、自らの体力、気力が想像以上に衰えていることを自覚させられた。そこで私は過日、大会当局に以下のような「大会参加辞退のご連絡」と題するFAXを送付した。大会参加辞退のご連絡「2023年HBCラジオハウス歩くスキー大会」関係者の皆さま、来る1月22日開催の大会に向けて準備等に奔走されていることと思います。今回、調べてみると私「〇〇〇〇」は実に12年ぶりにHBCの大会にエントリーし、張り切っておりました。実は2010年の大会を最後に無理はできないなぁ、ということですっかりクロスカントリー大会への参加を断念しておりました。ところが何を血迷ったのか、昔のあの苦しい思いを再びと思い、昨年末にエン...残念!無念!クロカン大会の参加を辞退しました

  • あるカメラ愛好家が撮影した戦前・戦後の札幌

    へぇー、戦前(戦時中?)は街中でも男性は戦闘帽を被っていたんだ…。定山渓鉄道はかわいい客車が走っていたんたなぁ…。雪まつりの初期は化粧雪なんていう発想はなかったんだな。戦前・戦後の札幌の世相の一端を映し出すフィルムを興味深く凝視した。※戦前に狸小路で開業していた菱昌七さん経営の「ダイヤ洋品店」の外観です。1月15日(日)、午前に西岡公園の「月例散歩」に参加した私は、その足で札幌市内を横断するような形で約40分かけて札幌市の北端に位置する「北海道博物館」に向かった。午後から開講される「北海道博物館ミュージアムカレッジ」に参加するためだった。この日の講座のテーマは「映画上映会あるカメラ愛好家が撮影した戦前・戦後の札幌」だった。※講師&ナビゲートを担当した三浦泰之学芸員です。講座の担当は北海道博物館の三浦泰之学...あるカメラ愛好家が撮影した戦前・戦後の札幌

  • 西岡水源地月例散歩に参加して

    エナガがいた!あれはコゲラかな?ヒヨドリはもういいよね。参加者が望遠鏡を片手に発見を喜んでいる。私はといえば、望遠鏡もなく発見した人の声を頼りに遠くの小さな鳥に目を凝らす…。考えてみれば、冬の自然観察は探鳥会にならざるをえないもなぁ…。※西岡公園を往く「月例散歩」の参加者たちです。一昨日1月15日(日)午前、西岡公園において「西岡自然を語る会」が主催する「月例散歩」に参加した。目的はもちろん西岡水源地の自然について少しでも知ることができたらという思いだったが、私はもう一つ自分自身に使命を与えていた。※公園内にはこうして木々に寄生するヤドリギがたくさん見られました。(写真中央上)※開会時にガイドの方がヤドリギの赤い実を提示し、自ら食してみせてくれました。我が家から遠い西岡公園に開始時刻の9時に着くのは朝が苦...西岡水源地月例散歩に参加して

  • 大谷オペラを楽しむ

    札幌大谷大学芸術学部音楽学科の学生が演ずる「魔笛」、「オルフェオとエウリディーチェ」の二つのオペラを楽しんだ。さすがに専門の教授陣、そして学生の演ずるオペラは私の目と耳には本格的なものに映った。1月14日(土)夕刻、札幌大谷大学の「大谷記念ホール」で同大学の芸術学部音楽科の主催によるオペラ公演があり、参加した。大谷記念ホールは小ぶりながらも大学としては立派な施設だった。それもそのはず、設計者はサントリーホールや札幌コンサートホールKitaraを手がけた世界的な音響設計家・豊田泰久氏が設計したコンサートホールだそうだ。小ぶりとはいえキャパシティは352席と素晴らしいホールだった。※ウェブ上より写真を拝借しました。第1部の「魔笛」はご存じモーツァルトによるオペラとして有名である。この「魔笛」においてタミーノ役...大谷オペラを楽しむ

  • “北方領土を考える” 高校生弁論大会について考える

    えっ?こんなに関心がないの?なんでこんなに座席を規制するの???ばかりが私の中を占有した。高校生たちの真摯な訴えがどれほど広く訴えられたのだろうか?そして無味乾燥な新聞報道にも驚いた…。昨日14日(土)午後、道民活動センター(かでるホール)において「第37回“北方領土を考える”高校生弁論大会」が実施されることを知って駆け付けた。北方領土問題は日本側からいえば非常に理不尽な問題でありながら、対ロシアの強硬姿勢によって近年行き詰まりを見せる中、高校生たちがこの問題をどのように考えているのか興味があり、参加してみようと思ったのだが…。まず、会場へ着いてみて驚いた。開場時間の間際に着いたのだが、入口付近に入場を待つ人たちの姿がないのだ。私は予想外の事態に驚いて、近くにいた関係者に思わず聞いた。「あれっ?今日の弁論...“北方領土を考える”高校生弁論大会について考える

  • 今年も楽しませてもらった高校演劇Special Day

    毎年、年初めに楽しませてもらっている「高校演劇SpecialDay」が二日間にわたって開催された。今年度の北海道高校演劇大会で優秀な成績を収めた網走南が丘高校と札幌北斗高校の二つの高校演劇部の舞台を楽しませてもらった。1月11日と12日の二日間にわたって、道立道民活動センターのかでるホールで開催された「高校演劇SpecialDay」の舞台を観劇した。今年は11日に北海道大会で優秀賞を獲得した札幌北斗高校演劇部の「イチゴスプーン」と、12日に同じく最優秀賞に輝いた網走南が丘高校演劇部の「スパイスカレー」の二つの舞台を観劇した。札幌北斗高校の「イチゴスプーン」は、いわゆる学園コメディといった趣きの舞台だった。教室では目立たない三人組が部活の部室(茶道室)では活き活きと立ちまわるというストーリーである。随所に客...今年も楽しませてもらった高校演劇SpecialDay

  • 若々しい!ダンディー・フォー・オン・ステージ

    メンバーの大半が80歳代という超高齢コーラスグループ「ダンディー・フォー」のステージはとても年齢相応には思えない若々しいステージを展開した。懐かしいコ―ラス歌謡が時計台ホールに響き渡った夜だった。※この写真は別の機会に撮った時計台ホールのステージです。クラーク博士の座像がバックを飾っています。1月10日(火)夜、昨日投稿した北大名誉教授の藤田正一氏の講演の後、第2部としてコーラスグループ「ダンディー・フォー」のステージだった。冒頭にメンバー紹介があった。それによると(耳で聞いたものですから名前や年齢に間違いがあるかもしれないことをお断りしておきます)◇藤田久雄86歳(トップテナー)◇近藤道雄58歳(セカンドテナー)◇穴水重雄81歳(バリトン)◇西村公男85歳(バス)近藤氏を除いて他は全て80歳代である。メ...若々しい!ダンディー・フォー・オン・ステージ

  • W.SクラークのBoys, be ambitiousを考える

    札幌農学校の創始者の一人であるクラーク博士が札幌を離れる時、教え子たちに言った「Boys,beambitious」を「少年よ、大志を抱け」と訳した言葉は有名である。しかし、この訳に異論を唱える向きもあったという。真相はいかに?1月10日(火)夜、札幌市時計台ホールにおいて、認定NPO法人クラーク会が主催する「クラーク博士と音楽の夕べ」と題する催しがあったので参加した。イベントは講演とコンサートの2部構成だった。講演は元北海道大学副学長を務められた藤田正一氏が「立身出世に代わる大志の訓え~クラーク博士のBoys,beambitiousの真意とは~」と題するものだった。藤田氏は大学人らしく、関係する豊富な資料を探し出し、それらを提示することによってテーマに迫った。私たちのほとんどはクラーク博士が言った「Boy...W.SクラークのBoys,beambitiousを考える

  • 今年も3ヵ月カレンダーを カレンダー市

    今年もカレンダー市で3ヵ月カレンダーを入手してきた。これが私にはとても使い勝手がいいのだ。年始からはやや時が過ぎたが、カレンダーにまつわるエトセトラを綴ってみたい。1月9日(月・祝)、「道警ふれあいコンサート」の帰路、道立道民活動センター(通称:かでる2・7)で開催されていた「ユネスコカレンダー市」に赴いた。目的はこのところ私が愛用している「3ヵ月カレンダー」をゲットするためである。カレンダー市は開催二日目の午後ということもあり大混雑、というわけではなかったが結構な人たちで賑わっていた。非常にたくさんの種類のカレンダーが吊り下げられていたが、私は他のものには目もくれず3ヵ月カレンダーを探した。目的の3ヵ月カレンダーは直ぐに見つかり、他のものには目もくれずそそくさと退場しようとした。ところがちょっと風変わり...今年も3ヵ月カレンダーをカレンダー市

  • サービス満点!道警ふれあいコンサート

    まさに道民に愛される北海道警察音楽隊の面目躍如の定期演奏会だった。歌こそないものの、演奏あり、ステージドリルあり、合同演奏あり、コミカルなコントあり、と多彩に内容は聴衆を最後まで飽きさせない配慮が散りばめられたステージだった。昨日(9日)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて北海道警察音楽隊の第44回目の定期演奏会が行われ参加した。開会前の道警本部長の挨拶によるとコロナ禍のため3年ぶりの有観客での定期演奏会の開催だということだった。コンサートは無料招待となっていたので、おそらく満席分の招待状が発送されたと思われるのだが、けっこう空席も目立ったのが残念だった。Kitaraのキャパは2,008人というから1,700~1,800人の入りではなかったろうか?私たちに与えられた席は、なんとステージ背後のP席...サービス満点!道警ふれあいコンサート

  • 意外に良かった「大人の小さなお話し会」

    意外と言っては失礼だが、最近よくある朗読会の一つかな?と思いながら参加したが、どの話し手の方も感情が籠っていて、お話の中にスーッと入っていけて、昔ばなしのオチでホッとする瞬間がとても心地よかった…。※中央図書館3階の会場入り口には細やかな開催表示が…。昨日(8日)午後、札幌市中央図書館において「札幌おはなしの会」が主催する「大人の小さなお話し会」があり参加した。「札幌おはなしの会」がどのような会なのか、また「大人の小さなお話し会」がどのようなお話をするのか、まったく予備知識のない中での参加だった。というのも、私自身は中央図書館にちょっとした用件があり、その際に目に留まったのがこの会のことで、スケジュール的に時間があったので参加してみたというのが実状だった。会はこじんまりとしたもので話し手は4人、集まった聴...意外に良かった「大人の小さなお話し会」

  • 登山日和の中での円山登山観察会

    登山をしながら自然を観察しよう!というコンセプトの観察会に参加した。空はピーカンに晴れ、まさに登山日和だった。しかし、北国の自然は冬眠の真っ盛り…。期待したほど収穫はなかった登山観察会だったかな?本日(8日)午前、「北海道ボランティア・レンジャー協議会」(通称:ボラレン)主催の「円山登山観察会」に参加した。ボラレンの皆さんには野幌森林公園の観察会で何度もお世話になり、メンバーの誰もが深い知識でガイドしてくれていることにいつも感謝していた。そのボラレンが協議会独自に年間何回も観察会等を行っているのを知ってはいたが、なかなかスケジュールが合わなくて、今回初めて参加してみた。※登山口となる大師堂の前で登山前の留意事項を聞く参加者たちです。この原稿を登山のジャンルに入れるか、観察会に入れるか悩んだが、参加した印象...登山日和の中での円山登山観察会

  • 野田弘志展 & ギャラリーツアー

    リアリズムの巨匠として名高い野田弘志展(「野田弘志-真理のリアリズム」)が芸術の森美術館で早くから開催されていたが、ギャラリーツアーがある本日まで待って待望の観覧をした。素人でもその素晴らしさが理解できる超写実的な絵画は息を呑むほどであった。本日(7日)午後2時から、学芸員による「野田弘志展」のギャラリーツアーがあると知って「札幌芸術の森美術館」に駆け付けた。会期末(1月15日)が近づいているからだろうか?次から次へと観覧客が押し寄せてくる状況だった。※札幌芸術の森美術館のエントランスです。入口横には野田作品の「カワセミ」が展示されています。私は午後1時過ぎに美術館についたので、ギャラリーツアーの前に展示をざっと一回りして見た。その際に、野田作品を解説する動画も映写されていたのでそれを視聴してギャラリーツ...野田弘志展&ギャラリーツアー

  • 人生初!ダブル初滑り

    3/4世紀生きてきて初めてのことである。一日に二つの初滑りを体験するのは…。しかし、この歳になって無理は禁物である。体力の老化、技術の劣化を自覚させられるというほろ苦い一日にもなってしまった…。“ダブル初滑り”…?なんのこっちゃ?と思われたのではないだろうか。スキーをする方だと「ははあ~ん」と思われた方もいるかもしれない。そうです!ゲレンデスキーとクロスカントリースキーの今シーズンの初滑りを一日でやってしまったのです。それには、それなりの理由があったのですが…。まずは体験した順にゲレンデスキーから…。江別市在住の知人で同世代のF氏が年末から盛んにゲレンデに繰り出しスキーを楽しんでいるのをFacebookに載せているのを拝見して大いに刺激を受けていた。「私も早く雪に乗らなきゃ」と…。まあ、私はF氏のように真...人生初!ダブル初滑り

  • 新春はまずヴァイオリンとヴィオラの響きから

    若々しい大谷大生のヴァイオリンとヴィオラ、そしてピアノの加えたトリオの演奏を楽しんだ。今年もまた、できるだけ多くのコンサートに足を運びたいと思っているが、本日がそのスタートとなった。本日(5日)午後、札幌文化芸術交流センターSCARTSコートにおいて札幌市芸術文化財団提供のコンサートがあり参加した。コンサートは「ヴァイオリンとヴィオラの響き~時代と楽器を超える調べ~」と題して、札幌大谷大学芸術学部音楽科の3人の学生さんが出演した。3人の内訳を見ると、ヴァイオリンの徳田和可さんは大谷大学の大学院生であるが、他の二人はヴィオラの壱岐香風さんが大学1年次、ピアノの永井花帆さんが大学3年次と若さが目立つ構成である。そこで私の想像であるが、大谷大学音楽科が数多い学生の中から外部の演奏会に自信をもって送り出した3人だ...新春はまずヴァイオリンとヴィオラの響きから

  • 激戦!熱戦!エアーホッケー

    お正月、私は「エアーホッケー」に熱中した。年越しに来宅した息子一家の孫娘Sとの真剣勝負を楽しんだ。歳の差なんと63歳!その歳の差もなんのその、私は真剣にパック(円盤)を追いかけ、そして力のかぎりパックを叩き込んだ!※「エアーホッケー」のパッケージ箱です。少し話は遡るが、例年のように息子家族は年越しを我が家でするために来宅した。その際に、みんなで楽しめるものをと数種の玩具を持参した。そのなかに「エアーホッケー」があったのだ。「エアーホッケー」とは、アイスホッケーからヒントを得てゲーム化したものであるが、Wikipediaでは「マレットもしくはスマッシャーと呼ばれる器具を使い、盤上でプラスチックの円盤(パック)を打ち合い、相手ゴールに入れて得点を競う遊戯」と説明されていた。このエアーホッケーの最大の特徴は、盤...激戦!熱戦!エアーホッケー

  • 北海道神宮 de 初詣

    札幌に転居して16年、お正月には欠かさず北海道神宮での初詣を欠かしたことがない。それも当初は1月1日だったり、2日だったりしたものが、2013年以来は混雑を避ける意味もあって3日に固定した感がある。本日3日、いつものようなルーティンで今年一年の無事を祈願してきた。正式な初詣といえば、昨日「上野幌神社」に詣でたのが初詣ということになるのかもしれない。しかし、私にとってはやはり北海道神宮に参ってこそ初詣という気持ちである。そこでいつものように箱根駅伝の駒大優勝を見届けた後、午後1時半すぎツルツル路面に苦労しながら北海道神宮に出かけた。我が家から北海道神宮までは2キロ弱くらいあるだろうか?いつものように徒歩で向かった。三が日の最終日とはいえ、車の車列が長く伸び、初詣に向かう人の列も切れ目なく続いていた。※北海道...北海道神宮de初詣

  • 新企画 御朱印収集巡り №1 上野幌神社

    本日午後、北広島市との市境にほど近い札幌の外れにある小さな神社だが、三が日とあって地域の方々がそれなりに参賀に訪れていた。そうした中に私も入れていただき、参拝した後、初めて御朱印なるものをいただくことができた。※上野幌神社の社殿です。小さな造りですがしっかりとした建物です。右は社務所です。私は神仏などをそれほど信じる方ではなく、きわめて現実的な人間ではないかと自己分析している。そんな私が「御朱印を集めてみよう!」などと思い立ったのは、私の中にも微かに日本人としてのアイデンティティが息づいているのかもしれない。新年に入り新企画に取り組みたいとあれこれと考えているうちに、御朱印の収集を思い立った。調べてみると、札幌市内で御朱印をいただける神社は49社に上るということが判明した。「これらの神社を巡りながら、また...新企画御朱印収集巡り№1上野幌神社

  • 元旦登山 & 絵馬

    皆さま、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!漆黒の闇の中、小さなヘッドランプの光を頼りに一歩一歩歩を刻む。微かな期待を抱いて向かった藻岩山だったが、期待は無残にも打ち砕かれた。今年も札幌の空に太陽は輝いてくれなかった…。※日の出時刻の藻岩山山頂はご覧のような状況でした。予告していたとおり、本日未明に藻岩山登山を敢行した。予報は「曇り時々雪」というものだったが、例え太陽は顔を出さなくとも東の空が茜色に染まってくれないだろうか、という期待を抱いて朝4時に起床し、藻岩山に向かったのだが…。日の出時刻に登頂を合わせるにはやや早いかな?と思われたが、登山口を5時05分にスタートした。天気は雪が絶えずちらほらと舞い落ちる天気だった。気温は高い。(ある登山者の情報だと0℃ということだっ...元旦登山&絵馬

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