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  • ジェンダーに関する諸問題を考える

    “ジェンダー”とは?昭和男である私にはスーッと理解するにはなかなか難しいテーマである。過日、この問題について考える機会があった。難しいテーマではあるが、昭和の男は次のように理解したのだが…。10月29日(土)午前、北海道新聞の「道新ぶんぶんクラブ」が継続的に開催している「時代がよめる経済・ビジネス講座」の一環として小樽商大の須永将史准教授が「コロナ禍でのジェンダー諸問題~ケアを焦点に」と題する講座を受講した。須永氏は受講者のほとんどがおじさんというよりは私たちお爺さんであることを意識し、ジャンダー問題について易しく噛み砕いて説明された。まず“ジェンダー”そのものの定義であるが、これは生物学的な性ではなく、社会的な男女のありようとしての性別における差を指し、こうした性別に基づく不平等を是正しようとする動きが...ジェンダーに関する諸問題を考える

  • やっぱり日本に原発は必要?

    講師は断言した。「日本のエネルギー安全保障、温暖化対策の両立には原子力が不可欠」だと…。講師の現状分析、そして論旨は明快だった。しかし…、講師の論で原子力の安全性についてはまったく触れることがなかった。そこをどう考えるのか??10月28日(金)午後、ニューオータニイン札幌で「北海道エナジートーク21」が主催する「エネルギー講演会」が開催された。知人のK氏から入場券を譲られたので参加することにした。私は北海道エナジートーク21が原発擁護派であるらしいことは薄々知っていた。しかし、さまざまな意見に耳を傾けることは私のポリシーでもあるので臆せず参加することにした。講演は「地球温暖化をめぐる国際情勢と日本の課題」と題して、東京大学公共政策大学院の特任教授である有馬純氏が講師を務められた。有馬氏は通商産業省(現経済...やっぱり日本に原発は必要?

  • こんな講演は聴きたくなかった!

    私は多少でも関心のある講演・講座には積極的に参加することにし、自らの雑学を少しでも豊かにしようと努めている。そしてそこで感じたことを拙ブログにアップするようにしている。その際、否定的な言述はできるだけ避けるようにしてきた。しかし、今回ばかりは我慢ならなかった…。※写真は講演内容と全く関係がありません。写真は「北海道開拓の祖」とも称されている島義勇像で、札幌市役所内に設置されています。10月某日午後、とある講演会に参加した。講演の内容が否定的なものとなるため、具体的な講演会が特定されぬように留意しながら書き進めることにしたい。内容は地域の歴史的な事柄を紹介するという内容だったために、私自身も興味があり期待して出かけたのだが…。講演は、講師が調べた明治から令和までの地域の歴史を時系列に並べたことを示し、それを...こんな講演は聴きたくなかった!

  • 今年の清掃ボランティアも無事終了!

    本朝、夏の間続けてきた道立近代美術館前の歩道の清掃ボランティアの今シーズンの活動を無事に終了した。私たちが活動を始めて13年目、たくさんの会員の皆さんの参加を得て、本日無事に今年の活動を終了することができホッとしている。夏の間(4月~10月)2週間に1度の割合で、早朝に道立近代美術館前の歩道の清掃活動を誰から頼まれたわけでもなく、いわば勝手に始めた清掃ボランティアは今年で13年目を迎えていたが、本日10月28日に今年の活動を無事に終了した。今年は例年に比べるとやや活動開始が遅れ、4月8日に第1回目の活動を実施した。以来、おおよそ2週間に1度の割合で活動を続け、計15回の通常の活動の他、花苗の植え付けの活動、来春の球根を植え付ける活動を行い総計17回の活動をすることができた。※清掃前の近代美術館の正門前の歩...今年の清掃ボランティアも無事終了!

  • 人生100年時代を迎えて “終活” は変わってきた?

    2022年現在、100歳を超える人が10万人を突破しようとしているという。そうした時代を迎えて、価値観は変化し、“終活”の背景も少子高齢化が進み、タブーが変化してきたことによって、“終活”そのものも変化・多様化し始めているというお話を聴いた。10月26日(水)午前、札幌市社会福祉総合センターにおいて、今年連続聴講している「私の生き方セミナー」が開講され参加した。今回のテーマは「人生100年時代と終活~変わるシニアライフ」と題して元北海道新聞編集委員の福田淳一氏が講師を務められた。※講義をする元北海道新聞編集委員の福田淳一氏です。福田氏はまず高齢化する現状を説明した。1800年代後半(明治24~31年)日本人の平均寿命は女性44.3歳、男性42.8歳だった。それが2021年では女性87.6歳、男性81.5歳...人生100年時代を迎えて“終活”は変わってきた?

  • 被爆ピアノ 札幌に響く

    ステージ上に置かれた被爆ピアノ(アップライトピアノ)の側面は爆風で飛び散ったガラス片などが突き刺さった跡が痛々しかった。しかし、ピアノの名手・豊口健さんの手による演奏によって力強く札幌の街に響いた。※会場前に掲出された被爆ピアノコンサートのポスターです。10月23日(日)夜、ホテルロイトン札幌において「北海道高校生平和大使派遣10周年記念事業」として「被爆ピアノコンサート~あなたにとって平和とは~」が開催され、参加することができた。高校生平和大使とは、そもそもは1998年に被爆地・長崎から始まったそうだが、核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指し、高校生を「平和大使」として国連欧州本部に派遣する運動だそうだが、北海道では2012年から派遣を初めて今年が10周年になることを祈念して、高校生たち自らが「被爆ピア...被爆ピアノ札幌に響く

  • 北区歴史と文化の八十八選巡り №17

    北区歴史と文化の八十八選巡り№17はJR篠路駅周辺で選定された施設や史跡を巡り歩いた。JR(当時は国鉄)篠路駅は昭和10(1935)年に札沼線開業とともに開設され、当時は周辺で収穫される燕麦、たまねぎなどが貨物として輸送され、それに伴い周辺が発達したという。〈70〉篠路コミュニティセンターの藍と篠路歌舞伎の展示※篠路コミュニティセンターの外観です。篠路コミュニティセンターは、篠路駅からも歩いて行ける距離の篠路の街の中心街にある。昭和60(1985)年10月に地域の公民館的施設として建設され、地域の方々の文化的活動の中心施設となっているが、その一階ロビーの一角に「藍と篠路歌舞伎の展示」コーナーが設置されている。その昔地域の特産物だった藍と、地域を代表する芸能である篠路歌舞伎を伝承する展示としてはやや寂しいか...北区歴史と文化の八十八選巡り№17

  • 金管の音色のシャワーを浴び続けた3時間

    ビッグバンド・ジャズの音を浴び続けた。ゲストプレイヤーにプロも混じるなど、セミプロ級の三つのバンドは円熟した技量を十分に発揮したステージを展開してくれ、ビッグバンドの良さをたっぷりと堪能した3時間だった。10月22日(土)午後4時30分から札幌サンプラザホールにおいて「ビッグバンド・フェスティバル2022」が開催され、友人二人と一緒に参加した。今回参加したのは、私が9月19日に同じ札幌サンプラザホールで「札幌ジャズオーケストラ」の演奏を聴いた感想を拙ブログにアップしたところ、それをたまたま友人が目にして、「ビッグバンドのジャズを聴きたいなぁ」と呟いたので、私が「こうしたコンサートがあるけど…」と「ビッグバンド・フェスティバル2022」の開催要項を見せたところ「行きたい!」ということに三人が衆議一決して参加...金管の音色のシャワーを浴び続けた3時間

  • 映画 №350 プリズン・サークル

    プリズン・サークルとは?……、刑務所において受刑者同士が対話することによって真の更生を促す試みだそうだ。映画はそのような試みを進める国内唯一の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」の実態を2年間にわたって撮り続けたドキュメンタリーである。10月22日(土)午後、北星学園大学において「プリズン・サークル」上映実行委員会が主催し、札幌弁護士会が後援する映画「プリズン・サークル」の上映会及び坂上監督講演会が開催され参加した。「島根あさひ社会復帰促進センター」とは、日本初の官民協働の刑務所である。センターの特色は、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(TherapeuticCommunityセラピューティック・コミュニティ=回復共同体)」というプログラムを唯一導入している刑務所である。※...映画№350プリズン・サークル

  • やがて北海道ワインが日本を席巻する!?

    近年の北海道ワインの隆盛は目を見張るほどの盛況だという。道内各地に多種多様のワイナリーが次々と誕生しているそうだ。やがて北海道ワインが日本中を席巻するのでは?と講師は熱く語った。10月21日(金)午後、今年度第7回目の「ほっかいどう学『かでる講座』」が開催され参加した。今回の講師・テーマは、ワインソムリエであり、ワインバーも経営されている池田卓矢氏が「北海道ワインの魅力」と題してお話された。※講演をする池田卓矢氏です。池田氏によると、世界のワイン産地は緯度30~50度の範囲に集中しているという。そう考えるとワインの生産国はイタリア、ドイツ、フランス、アメリカのカルフォルニア、あるいはオーストラリアの中緯度地域といったところが頭に浮かぶ。さらに池田氏によると高級ワインは45度付近に集中しているそうだ。北緯4...やがて北海道ワインが日本を席巻する!?

  • 北区歴史と文化の八十八選巡り 特別版

    「北区歴史と文化の八十八選巡り」をしていて、初めて人と巡り会う幸運に恵まれた。百合が原地区(元の烈々布地区)の生き字引のような存在の中西俊一氏のお話は全てがこの地区を知るうえで参考になった。氏に伺ったお話を思い返したみたい。中西俊一氏との出会い&〈68〉篠路烈々布郷土資料館「烈々布会館」の中に設けられている「篠路烈々布郷土資料館」は、「太平会館資料室」と同じように専任の管理者がいないため、地域の方が委嘱されて管理している会館(資料館)である。予め管理されている方に連絡を入れ、管理者の都合が良ければ見学が可能となる仕組みである。「北区歴史と文化の八十八選」の全体を管理している北区地域振興課に連絡を入れると、紹介していただいたのが中西俊一さん宅だったというわけである。※ともて93歳には見えず、矍鑠とされていた...北区歴史と文化の八十八選巡り特別版

  • 北区歴史と文化の八十八選巡り №16

    今回は百合が原地区である。この地区は元々太平地区の一部だったそうだが平成10(1998)年に地名が変更されたという。この地区を訪れた際に幸運にもこの地区の生き字引のような人に出会うことができ、さまざまなお話を伺うことが出来た。〈65〉さっぽろ花と緑の博覧会モニュメント「百合が原公園」は昭和61(1986)年に「花と緑の博覧会」の会場となった公園である。毎年何度か訪れている「百合が原公園」であるが、そのモニュメントも見たことがあるような、ないようなという印象だった。モニュメントが設置してある箇所を「緑のセンター」の職員に伺い、さっそくその地へ行ったのだか、なるほど微かに見た記憶のあるモニュメントだった。その傍に説明板があり、園内には4個のモニュメントがあると記され、その位置も示されていた。それに従ってモニュ...北区歴史と文化の八十八選巡り№16

  • 斎藤里奈Torio  in かでるロビーコンサート

    う~ん。おじさんには哀しいかなどうしてもジャズの良さを感得することができないなぁ…。トリオのそれぞれは音楽で生計を立てている素晴らしい技量の持ち主だから素晴らしい演奏に間違いなかったのだが…。10月18日(火)お昼時、道立道民活動センター(かでる2・7)の展示ホールにおいて定期的に開催されている「かでるロビーコンサート」が開催された。今回は回を重ね第120回目ということだったが、ゲストミュージシャンはベース(コントラバス)の斎藤里奈さんをリーダとする「斎藤里奈Torio」の三人で他にピアノとドラムスが加わった三人組だった。短い時間の中でトリオが演奏したのは…◆ジョセフ・コズマ/枯葉◆斎藤里奈/金色の鳥◆エロル・ガーナ―/Misty◆レナード・バーンスタイン/Tonightの4曲だった。最後にアンコールとし...斎藤里奈Torio inかでるロビーコンサート

  • 映画 №349 ケアニン ~あなたでよかった~

    新人の介護福祉士の大森圭(戸塚純貴)は小規模介護施設で働くが、自分の仕事に自信が持てなかった。しかし、周囲のスタッフたちの温かな支援を受けながら生き甲斐を見いだし、介護福祉士として生きていこうと決意を新たにする過程を描いた心温まる映画だった…。10月15日(土)午後、狸小路の「サツゲキ」において厚労省北海道労働局主催の映画会「ケアニン~あなたでよかった~」を観た。映画の冒頭、施設長の工藤博文(小市慢太郎)が「俺たちケアニンは…」と言葉にしたとき、圭は「?」と疑問を呈するが、施設長は「介護福祉士とは、ケアする人間だ。だからケアニンだ」と説明するところから映画は始まる。実際に業界用語ではそのように呼んでいるのだろうか?※圭(左側手前)が務める小規模介護施設でのスタッフミーティングの様子です。右奥が施設長です。...映画№349ケアニン~あなたでよかった~

  • 北海道開拓使の洋式建築の特徴

    私のような門外漢にとってはなんともマニアックな講座に参加した。北海道開拓に多大な貢献をしたアメリカを中心としたお雇い外国人は札幌市を中心としてたくさんの洋式建築を建設した。その特徴についての解説を伺った。10月14日(金)の夜、北海道開拓使が遺した代表的建造物である「豊平館」において、「豊平館と幌内炭鉱庁舎の類似」と題する講座が開講された。講師は北海道職業能力開発大学校の特別顧問であり、建築史家として著名な駒木定正氏が務められた。※講義が行われて豊平館の2階大広間です。いかにも時代を感じさせる室内の意匠です。駒木氏はお雇い外国人による北海道開拓の歴史に触れながら、表題である「豊平館」と「幌内炭鉱庁舎」の共通性について紹介してくれた。ところが豊平館は現存しているが、幌内炭鉱庁舎は小樽手宮構内にあったというこ...北海道開拓使の洋式建築の特徴

  • サロン・ド・ハッチに癒されて

    昭和歌謡を中心にアコーディオンで伴奏し、皆が心の中で口ずさむ。なんとも心和む集まりに参加した。この3~4年、カラオケにもいくことのなかった私には、例え声には出せずともなんとなく心が癒されたひと時だった…。一昨日(10月14日)、西区八軒にある「八軒地区センター」において「サロン・ド・ハッチコンサート」が開催され参加した。参加を思い立ったのは、アコーディオンを片手に市内各所で歌ごえ喫茶的な活動を展開している石澤佳子さんが出演すると知ったからだ。いぜん、私は4・5回石澤さんの歌ごえ喫茶に参加して楽しい思いをしたことが蘇り参加してみたいと思い立ったのだ。ところで「サロン・ド・ハッチ」とは何のことだろうと思ったのだが、どうやら会場が八軒地区センターということもあり、八軒地区センターの会場をサロンのようにして開放し...サロン・ド・ハッチに癒されて

  • 北区歴史と文化の八十八選巡り №15

    今回は札幌市北区の創成川の東に広がる太平地区を訪れた。太平地区も明治時代に本州各地(徳島県、和歌山県など)から入植し、開拓された地である。現在は住宅街が広がる地域だが、開拓当時を偲ぶ史跡などを巡った。〈61〉創成川通りのポプラ並木創成川は大友亀太郎が慶応2(1866)年に市の中心部から札幌村にかけて「大友掘」を掘削した運河であるが、その後幾多の変遷を経て、当時の開拓使が明治19(1886)年から明治23(1990)年にかけて「大友堀」から北へ向かい直線的に茨戸まで貫いた人口の川である。屯田地区と太平地区を隔てるように貫く創成川のほとりに約3キロメートルにわたって並び立つ並木が「創成川通りのポプラ並木」である。その様は北国らしい雄大な美しい景観を呈しているが、ポプラ並木の誕生には次のような事情があったそうだ...北区歴史と文化の八十八選巡り№15

  • 円熟のソプラノ 礼拝堂に響き渡る

    年齢を感じさせない素晴らしいソプラノが教会の礼拝堂に響き渡った。道内を中心に精力的にオペラなどの演奏活動を続け、後進の指導にも情熱を傾けているソプラノ歌手の萩原のり子さんのコンサートを聴く機会を得た。10月13日(木)、「北一条教会昼やすみコンサート」と称して、ソプラノ歌手・萩原のり子さんのコンサートがお昼休みを利用して開かれたので参加した。北一条教会は例年月1回程度恒常的に「昼やすみコンサート」を開催していたのだが、今般のコロナ禍にあってしばらくお休みしていたのだが、今月からようやく再開したということだ。したがって今回は実に第187回目のコンサートということだった。北一条教会は我が家からも近く、以前はよく参加して楽しませてもらっていたが、今回久しぶりに参加する機会を得た今回のコンサートは上記したようにソ...円熟のソプラノ礼拝堂に響き渡る

  • 金剛山歌劇団公演を観る

    金剛山…、現在の北朝鮮に属する山の一つで「クムガンサン」と呼称する。その名を冠する「金剛山歌劇団」は在日北朝鮮人の子弟で構成する歌劇団で、北朝鮮が国外におく唯一の芸術団体だそうだ。その金剛山歌劇団の公演が札幌であり観劇の機会を得た。10月12日(水)午後、札幌市教育文化会館において「金剛山歌劇団アンサンブル公演“あの空に”」があった。公演の内容的には在日北朝鮮人の子弟が演ずるのだから、北朝鮮を礼賛するような内容となるのではという危惧する気持ちはあったのだが…。私は伝えられるような専制的な国家の在り方や国際世論を無視して頻繁にミサイルを発射したり、核実験をしようとしている国家体制をとても許容する気持ちにはなれない。ただ、「彼を知り己れを知れば百戦殆(あや)うからず」という言葉もある。ただやみくもに忌避するだ...金剛山歌劇団公演を観る

  • 札幌パークゴルフ場めぐり エピローグ

    2020年より3年の歳月をかけて(ちとオーバーな表現だが…)札幌市内にある札幌市が管轄する全パークゴルフ場65コースをこのほど全て回り終えることができた!他人から見るとなんともまあ酔狂な企てと映るかと思われるが、本人はいたって真面目に取り組んだ。その3年の月日を振り返ってみたい。記録を見るとこの企画の第1回目は2020年7月13日に手稲区の「星置緑地パークゴルフ場」を訪れたのが最初である。年数ごとに訪れたコース数を振り返ってみると…、◆2020年度№1~2828コース◆2021年度№29~335コース◆2022年度№34~6533コースとなる。始めた当初は2年あれば終えることができるかな?と考えていたが2021年度はご存じのようにコロナウィルスが猛威を振るったこともあり、各コースが閉鎖になるなどしたために...札幌パークゴルフ場めぐりエピローグ

  • 遂に完全制覇! 札幌市のパークゴルフ場めぐり〈64〉月寒公園コース &〈65〉エルムの森公園コース

    遂に札幌市内の全パークゴルフ場65コースの全てを体験するという企てを達成することができた!大して意味があるとも思えない企てではあったが、自ら企画したことをやり遂げることができたことに満足している自分がいる。◇月寒公園コース※月寒公園コースのAコース全体を遠望したところです。実は月寒コースはこの企画を始めた早い時期に訪れてプレイしようとしたことがあった。ところがその日が生憎の定休日とぶつかってしまったためにプレイを断念したという経緯があり、この企画の最終日に訪れることになってしまった。月寒公園は二つの野球場やテニスコート、ボート池などたくさんの施設を有する総合公園で、駐車場も二か所にある。公園のパークゴルフ場は高台野球場の隣にあり、駐車場も野球場と共用しているようだった。※高台野球場と共用の駐車場です。※球...遂に完全制覇!札幌市のパークゴルフ場めぐり〈64〉月寒公園コース&〈65〉エルムの森公園コース

  • イメージが変わった!?北海道交響楽団

    えっ?北海道交響楽団ってこんなに聴きやすかったっけ??同響の定期演奏会を聴くのは確か3度目だと思うが、これまでのイメージが覆るほど今回の定期演奏会は心地良く聴くことができた演奏会だった。本日午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて「川越守記念北海道交響楽団」の第93回演奏会を鑑賞した。北海道交響楽団はプログラムでも誇らしく謳っているように北海道最大級のアマチュアオーケストラである。オーケストラ名の冠に「川越守記念」と付けられているが、1980年に北大交響楽団の指揮者だった川越守氏を中心に設立され、川越氏の指導・指揮のもと活動を続けてきたオーケストラである。しかし、2016年に川越氏が逝去されたことから、川越氏の功績を讃えて名称を改めたという。私は前述したように過去に何度か北海道交響楽団の演奏会を聴い...イメージが変わった!?北海道交響楽団

  • 札幌市のパークゴルフ場めぐり〈62〉川下公園コース &〈63〉さっぽろ大地公園コース

    「川下公園コ―ス」は有料コース、対する「さっぽろ大地公園コース」は無料コースだったが、どちらも整備が行き届いており楽しくプレイすることが出来た。「札幌市のパークゴルフ場めぐり」は、札幌市建設局みどりの推進部が所轄する市内65のパークゴルフコースの全てプレイをしながら巡ってみようとする試みである。〈〉内の数字は現在までに巡り歩いた数である。◇川下公園コース川下公園は世界のライラックを栽培し、公開している公園として有名であり、私も春の満開時に何度か訪れていたが、その公園内に造成されているパークゴルフ場を訪れるのは初めてだった。※川下公園コースのスタート&ゴ―ル地点にある管理事務所です。※コース案内図ですが、前半9ホールは公園の外縁部に沿って、そして後半は公園内部の方に造られていました。パークゴルフ場は川下公園...札幌市のパークゴルフ場めぐり〈62〉川下公園コース&〈63〉さっぽろ大地公園コース

  • 北区歴史と文化の八十八選巡り №14

    屯田地区最後の最後の5件は、江南神社境内にある3つの歴史的な遺構と、2つの名馬を祀る石碑である。江南神社は「屯田開拓顕彰広場」から道路一つ隔てたところに位置していた。また、馬の碑は個人宅の敷地にあったために探すために少々苦労した。※江南神社の鳥居です。「江南」という名称については後述しています。〈56〉篠路兵村「移住記念碑」「篠路兵村『移住記念碑』」などがある江南神社の鳥居を潜ると直ぐに「望郷のアカマツ」(後述する)が立っているが、そこを通り過ぎ参道を進むと社殿前の右側に2つの石碑が建っている。その2つのなかで小さな自然石を使っているのが「篠路兵村『移住記念碑』」である。※移住記念碑の正面ですが、逆光になって文字が良く見えません。移住7年後に早くも記念碑を建てたということは、おそらく困難だった開墾に一応の...北区歴史と文化の八十八選巡り№14

  • 北区歴史と文化の八十八選巡り №13

    今回は屯田地区の中に設けられた「屯田開拓顕彰広場」内に建立されている「北区歴史と文化の八十八選」に選定されている五つの碑についてレポートすることにする。いずれもが地域の歴史を語る貴重な石碑であるが、どのような経緯でこの広場に集められたのかは私の調べでは分からなかった。〈51〉「屯田兵第一大隊第四中隊本部跡」の碑「屯田開拓顕彰広場」の前面に大きな標柱が立っているが、これが「『屯田兵第一大隊第四中隊本部跡』の碑」である。この碑に関しては次の文章に参照いただきたい。屯田はかって篠路兵村といわれ、兵籍は屯田第一大隊団四中隊にあった。この碑の建立地には第四中隊本部が建ち、北側一円一万坪(3.3ヘクタール)が練兵場となっていた。屯田開基百年記念事業協賛会が昭和63(1988)年の入植百年を機に、中隊本部の建っていた地...北区歴史と文化の八十八選巡り№13

  • 札幌市のパークゴルフ場めぐり〈61〉厚別山本公園コース

    厚別区の総合公園として造成中の一角にいち早くオープンした36ホールもの広大なパークゴルフ場とあって期待して訪れたのだが…。う~ん。有料コースとしては芝の状態も良くなく、ちょっと期待外れのコースだった。「札幌市のパークゴルフ場めぐり」は、札幌市建設局みどりの推進部が所轄する市内65のパークゴルフコースの全てプレイをしながら巡ってみようとする試みである。〈〉内の数字は現在までに巡り歩いた数である。「厚別山本公園」は、札幌市内の各区に一つずつある総合公園として現在造成中である。(中央区だけは円山公園と中島公園の二つの総合公園がある)私は公園として「厚別山本公園」を見るために昨年6月末に一度訪れている。(その時の投稿はこちら⇒)その際パークゴルフ場はオープンしていたが、遠目から眺めるだけだった。※厚別山本公園の全...札幌市のパークゴルフ場めぐり〈61〉厚別山本公園コース

  • ノーマライゼーション社会を目ざして

    ノーマライゼーション…、それは「障がい者を特別視するのではなく、障がいのない人と同じように社会で暮らしていけるようにしよう」という考え方である。そのような社会を目ざす取り組みの一つとなるイベントに参加した。少し時間は経ったが10月1日(土)午後、北翔大学円山キャンパスにおいて、NPO法人三角山と北翔大学が主催する「いっしょにね!文化祭」が開催された。「いっしょにね!文化祭」とは、副題に「障がいのあるひとないひといっしょに楽しむ発表会」と題して、その傍に「ダンス、歌、バンド演奏などのステージ発表、絵画、工芸品などの作品展示など日々の研鑽の成果を発表しあう場」と説明されていた。私は主としてステージ発表を見続けた。ステージ発表は13の個人、団体が出場し、12時から15時30分過ぎまで発表が続くという長丁場だった...ノーマライゼーション社会を目ざして

  • 北区歴史と文化の八十八選巡り №12

    「屯田みずほ通り」は私が知るかぎり、札幌市内でも整備が行き届いた通りの一つといえる。また、「屯田の太陽」、「屯田郷土資料館」は、屯田地区の歴史を後世に伝える語り部の役割を担っているように思えた。〈48〉屯田みずほ通り※鬱蒼と茂った木々が通りを往く人たちの心を癒してくれるのでしょう>「屯田みずほ通り」は札幌市北区の屯田地区の中央を東から西へ真っすぐに貫いている遊歩道である。その長さ2.6kmの緑道は木々が生い茂り地域の人々にとっては格好の散策路となっているようである。※往時の屯田地区の様子を表す稲作地帯の図です。私はこの散策路もこれまで何度か訪れているが、その度に素晴らしい環境だと地域住民を羨ましく感じている。というのも、いつ訪れても散策路に雑草などが目立たないことである。おそらく行政だけに頼ることなく、地...北区歴史と文化の八十八選巡り№12

  • 北区歴史と文化の八十八選巡り №11

    ※実に2ヵ月半ぶりの「北区歴史と文化の八十八選巡り」シリーズの再開である。このプロジェクトはまだ八十八選の半ばに差し掛かったばかりである。今年中の達成は難しそうだが、これから少し重点的に取り組もうかな、と思っているところである。屯田防風林は「日本の美しい歩きたくなるみち500選」にも選ばれている札幌市を代表するウォーキングコースの一つである。そして二つの記念碑は防風林に続く「屯田西公園」内に設置されていた。〈45〉屯田防風林「屯田防風林」は我が家からは10キロ以上離れているために、訪れた回数は多くはないが、訪れるたびに癒される散策路である。※「屯田防風林」内にあった案内図ですが、ここには「ポプラ通」と表示されています。私が「屯田防風林」を初めて訪れたのは記録によると2008年5月となっている。(その時の記...北区歴史と文化の八十八選巡り№11

  • カラダの “ツボ” とこころの “ツボ”

    東洋医学の一つにあん摩・マッサージ・指圧がある。それらは、「揉む」、「さする」、「ツボを押す」と違いがあるが、いずれもカラダの“ツボ”を刺激することが大切だそうだ。さて、それではこころの“ツボ”とは?9月28日(水)午前、札幌市社会福祉総合センターにおいて今年度継続受講している「わたしの生き方セミナー」の第6回講座が開講され、受講した。今回のテーマは「免疫力アップ!~カラダのツボとこころのツボで自分を癒すマッサージ」と題して、レイス治療院札幌南の代表である大越孝郎氏が務められた。大越氏はまず“健康寿命”を延ばすには西洋医学と東洋医学を融合した「統合医療の時代」となっているとした。その“統合医療”の視点は①血流改善、②骨、③腸内細菌、④メンタルヘルス、四つの視点から考えていくことが大切と説いた。そして大越氏...カラダの“ツボ”とこころの“ツボ”

  • 札幌市のパークゴルフ場めぐり〈59〉大谷地交通局車両基地コース & 〈60〉厚別清掃工場跡地パークゴルフコース  

    厚別区にある今回の二つのコースも対照的だった。大谷地交通局コースは素晴らしい芝コースが造成されていた。対する厚別清掃工場跡地コースはいわゆる典型的に無料のコースといった感じで、プレイする人も少なかった。「札幌市のパークゴルフ場めぐり」は、札幌市建設局みどりの推進部が所轄する市内65のパークゴルフコースの全てプレイをしながら巡ってみようとする試みである。〈〉内の数字は現在までに巡り歩いた数である。◇大谷地交通局車両基地コース「大谷地交通局車両基地コース」の場所を探すのにはとても苦労した。ナビで近くまで案内されたのだが、なかなかパークゴルフ場を発見できなかった。周囲を何度かぐるぐる回っているうちになんとかその場所を見つけることができた。※駐車場です。大谷地車両基地は左の車の列の後ろ側に建っていました。コースは...札幌市のパークゴルフ場めぐり〈59〉大谷地交通局車両基地コース&〈60〉厚別清掃工場跡地パークゴルフコース 

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