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  • ビッグボスフアィターズ ピ~ンチ❣

    開幕以来白星のないビッグボスフアィターズだが、私が参戦(観戦)することでいやな空気を変えたいと思ったのだが…。あえなく返り討ちとなってしまった。素人目線で今シーズンのファイターズを占ってみた。※球場キャパの1/2の2万人余りが入った対西武第二戦の球場です。昨夕、今シーズン最初のファイターズ観戦のため札幌ドームに駆け付けた。昨日、格安チケットが手に入ったと書いたが、それはファイターズのオープン戦をTV観戦していた時に画面に映ったQRコードを取り込むと内野C指定席が1,000円で入手できたのだ。私はそれを手に、球場内のチケットブースでアップグレードして内野A指定席で観戦しようと出かけたのだ。ところがこの日は定員を球場キャパの1/2として開催したためにチケットは完売ということでアップグレードはならず、内野C指定席での...ビッグボスフアィターズピ~ンチ❣

  • バンクシー展を視る ~ バンクシーは天才? or 反逆者?

    あの世界を騒がしている謎の人物、バンクシーが札幌にやってきた!とは言っても、もちろん彼の作品の複製ではあるのだが…。う~ん。興味半分で覗いてみたが、お爺の私にはなんとも理解の難しい展覧会だった。札幌において3月24日から5月31日までの日程で「バンクシー展」が始まった。会場は東1丁目劇場(旧北海道四季劇場)である。何にでも無秩序に興味を抱くお爺だが、美術の世界だけはやや遠い存在だった。それでも「バンクシー展」に足を向けたのは?バンクシーというと、ヨーロッパの街角のビルの壁などに夜陰に紛れて画を描き残して忽然と姿を消す謎の人物として世の人々を騒がせている。騒がせているのは、その画が政治批評や社会批評を意味するものであると解されることから俄かに注目を浴び、その神秘性とともに名声(?)は高まるばかりなのだ。※赤い壁が...バンクシー展を視る~バンクシーは天才?or反逆者?

  • 再び「札幌落語倶楽部」を聴く

    素人さんでも十分に私たちを楽しませてくれる実力を備えている方もいることを教えられた落語会だった。一方で、落語の聴き方に一考を要する必要があるのでは、という一面もみられた「札幌落語倶楽部」の落語会だった。“再び”とタイトル名に付けたが、「札幌落語倶楽部」の落語会の初めての体験は3月6日(日)に聴いた「ひな祭り寄席」である。この時は拙ブログでもレポしたが出演者は(ゲストの一人を除いて)全て女性だった。今回(3月27日〈日〉)の出演者は「段落落語の会其の二」と銘打って全てが男性だった。会場は前回と同じUHBのレストラン「N1厨房」だった。その出演者とは、綴屋段落、綴屋「。」(つづりやかぎかっこ)、泉屋春之輔の三人である。その三人については綴屋段落さんが「ご挨拶」と称して事前にパンフをいただいていた中で触れている。まず...再び「札幌落語倶楽部」を聴く

  • 森の中で春を探そう in 野幌森林公園

    春の穏やかな陽光の中、まだまだ雪が残る野幌森林公園内を春を探して歩き回った。森林内には微かな春の息吹をそこここで感ずることができた。ボランティアガイドの豊富な知識に聴き入った観察会だった。昨日3月27日(日)午前、野幌森林公園ふれあい交流館と北海道ボランティアレンジャー協議会の共催による「森の中で春をさがそう」に参加した。太陽も顔を出して穏やかな天候の中で楽しいひと時を過ごした。私はいつもの観察会同様にガイド(レンジャー)の方から説明を受けた木々の写真を撮り、説明をメモして、それをブログにアップする予定でいた。ところが観察会の途中に突然、北海道ボランティアレンジャー協議会の方がみえて「機関紙に一文投稿していただけないか」という依頼を受けてしまった。断るのは簡単だったが、ボランティアレンジャーの方々の熱心なガイド...森の中で春を探そうin野幌森林公園

  • 札幌五輪アニバーサリーコンサート

    もちろん札幌交響楽団の演奏に心から浸った一夜だったが、演劇ユニット「TEAMNACS」のリーダー森崎博之さん、シンガーソングライターの半崎美子さんの瞬時に自分の世界に惹きこむ技にプロの素晴らしさを見た思いだった。イベントの正式名は「札幌オリンピック50周年記念式典&アニバーサリーコンサート」である。記念式典、あるいはアニバーサリーと銘打ってはいても、開催のねらいが2030年冬季五輪を札幌市に招致するためであることは誰もが承知しているイベントだった。昨夜(3月26日)、札幌コンサートホールKitaraにおいて標記コンサートが開催されたが、幸いにして入場券が入手できたので参加することができた。全体のプログラムは下の写真のとおりである。オープニングは1972年の札幌冬季オリンピックの開会式入場行進曲「白銀の栄光」(山...札幌五輪アニバーサリーコンサート

  • ホルンだらけの演奏会 in 札幌市資料館

    ホルンのみが10本そろった演奏はさすがに迫力があった。その他に四重奏、五重奏も披露されたが、久しぶりのコンサートとあって時にはほころびも散見されたが、ホルンの調べに心地よく身を委ねたひと時だった。本日午後、札幌市資料館において「バッカス・ホルン・アンサンブル」というグルーブの演奏会があることを知り、資料館に駆け付けた。いただいたパンフレットによると「バッカス」とは、ローマ神話に登場するワインの神様ということで、メンバーは年齢も、性別も、職業もバラバラだが、「楽しいお酒とホルンが大好き」という共通項で集まったグルーブだそうだ。本日は男性4名、女性6名の計10名が演奏された。演奏された曲は下の写真プログラムのとおりだが、全員での演奏は1曲目の「双頭の鷲の旗の下に」と最後の「ローエングリン・ファンタジー」の2曲で、他...ホルンだらけの演奏会in札幌市資料館

  • 私の生き方(終活)セミナー

    講師は強調した。「人生の終活で大切なことは、今までの人生の『棚卸』ととらえたい」と…。そのためには「社会参加」と「社会貢献」を視野に入れて考えるのが良いのではないかと語られた。3月23日(木)午前、札幌市社会福祉総合センターで開催された「私の生き方セミナー」に参加した。セミナー自体は毎月開催され、今回は年度終わりの第12回の開催だったが、私は初めて参加した。いわばスポット参加なのだが、参加しようと思った動機は、今回の講師が「NPO法人シーズネット」の理事長だったからだ。私は早くからこのNPO法人シーズネット(SEEDSNET)には注目していた。札幌市内に数あるシニアの団体の中で最も活発に、生き生きと活動している団体だと見ていた。だから退職して直ぐにでも入会を考えていたのだが、敷居が高いという思いもあって果たせず...私の生き方(終活)セミナー

  • 十勝の自然が空間に広がって…没入自然空間 うららパーク札幌

    部屋中の壁といわず、天井といわず、周りの全てに自然の映像が映し出されて、まるで自然空間に投げ出されたような感覚に陥ることができた20分間だった。「没入自然空間うららパーク札幌」を体験した。※今回のイベントのPR用の写真で実際とは少し違います。これほど全面に映し出された映像ではなかったが…。(下の写真参照)今週23~27日にわたって、札幌市資料館で十勝の自然を映像や音、香りを楽しむ「没入自然空間うららパーク札幌」が開催されると知って、早速昨日(23日)訪れてみた。訪れてみたところ直ぐには入室することができなかった。というのも、投影時間が約20分間で、入室が7~8名に限定されるために、空きができるまでしばらく待たされた。(約15~6分?)順番が着て部屋に入って見ると、麦の穂が揺れる映像が、壁といわず、天井といわず部...十勝の自然が空間に広がって…没入自然空間うららパーク札幌

  • 北の縄文ファンフェスタ ~2022 春 in チカホ

    遺跡…、などというと私の最も関心外のことだ。しかし、身近なところにある遺跡群が世界遺産に登録されたとなると関心を持たざるを得ない気持ちになってくる。世界遺産の登録を記念したフェスタを覗いてみた。悲しいかな、私はどの分野をとっても素人同然で、何を見ても聞いても、体験しても、素人的にしか感想を述べることができないで今日に至っている。それでも様々な分野に興味関心だけは人一倍にあるために、あちこちと出歩いている。しかし、考古学の世界はそうした中でもどうも敷居が高く感じてこれまで近寄らないようにしてきた。しかし一昨年、青森県を旅した際に青森市の「三内丸山遺跡」を訪れてみた。するとその素晴らしい遺構に接して、遺跡に対する私の思いにやや変化が生まれた。そして昨年の「北海道・北東北縄文遺跡群」の世界遺産登録である。これで私の中...北の縄文ファンフェスタ~2022春inチカホ

  • 忍者 双龍(ツインズドラゴン)来臨!?

    えっ?忍者が札幌に現れる??珍しもの好きの私は一も二もなく駆け付けることにした。そこに現れた忍者の正体とは???一昨日20日(日)だった。忍者の舞台公演があると聞いて、他の魅力的なイベントを蹴って駆け付けることにした。「今どきの忍者ってどんなものなのだろう?」という誘惑に勝てなかった。公演は「“和”の心を子どもたちへ、未来へ!」と題して二日間にわたる子ども向けのワークショップの成果発表と、ワークショップ講師による一流の芸の披露!となっていた。会場はススキノの一角にあるビルの一室で「札幌忍者道場」となっていた。そこでいただいたパンフレットでワークショップの講師でもある「双龍(ツインズドラゴン)」のことが紹介されていた。それによると…、※パフォーマンスを披露する双龍の二人です。左が朋樹さん、右が昌樹さんです。「双龍...忍者双龍(ツインズドラゴン)来臨!?

  • マイブーム セブンのもちもちリング

    セブンイレブン製の菓子パン(?)「もちもちリング」にはまっている。その中でも「もちもちリングシュガー」がお好みである。これが今なかなか手に入らないのだ。私は今日も「もちもちリングシュガー」を探してセブンイレブン行脚を繰り返した…。私の中で時々マイブームが突如として湧き上がる。それがほとんどの場合が食べ物である。戦後っ子のひもじい時代に幼児期を過ごした悲しい性なのだろうか?※包装された状態での「もちもちリング」です。左がカラフルチョコ、右がシュガーです。「もちもちリング」にはまったのがいつだったのかはっきりとは思い出せない。ある日「もちもちリング」を口にしたときに、その歯応えがたまらなくて一気にはまってしまった。「もちもちリング」を噛むと微かに跳ね返ってくるような感触があるのだ。その感触がたまらなかった。※包装か...マイブームセブンのもちもちリング

  • フィオーレ合奏団 スプリングコンサート

    フィオーレとは…、イタリア語で“花”を意味するようだ。文字どおり花の19人の弦楽オーケストラの音が白石東地区センターのホールに響き渡った。弦の響きを求めて、私は遠く白石まで遠征したのだった…。春がやってきたからだろうか?このところコンサートづいている。昨日(3月19日)午後、白石東地区センターで行われた「フィオーレ合奏団」のスプリングコンサートを聴きに出かけた。フィオーレ合奏団とは、ヴァイオリン指導者で合奏団のコンサートマスターでもある澤田まさ子氏の門下生を中心とした合奏団とのことである。構成としては、第一ヴァイオリン5名、第二ヴァイオリン7名、ヴィオラ3名、チェロ2名、コントラバス1名、それにフルートが1名加わり、計19名のオーケストラだった。(あくまで私が判断した構成なのであるいは細かなところで違っているか...フィオーレ合奏団スプリングコンサート

  • PMFクラシックLABO♪ イタリア編

    LABOとは?…研究所とか、実験室を意味するそうだ。ということはクラシックLABOとは、クラシックに関する新たな研究とか、実験ということになろうか?単に音楽家の演奏を楽しむだけでなく、新たな価値を付け加えたコンサートを楽しんだ。昨夜(3月18日)PMF組織委員会が主催する「PMFクラシックLABO♪音楽を旅するイタリア編」が札幌市民交流プラザのクリエイティブスタジオで行われたので参加した。出演したのは、クラシック音楽ファシリテーターとして活躍する飯田有抄さん、イタリア出身で札幌コンサートホールKitaraのオルガニストを務めるニコラ・プロカッチーニさん、そしてイタリアで2年間にわたり本格的なオペラを学んだバリトンの下司貴大さんの3人が出演した。※バリトンの下司貴大さんプログラムは三つのトピックから構成され、それ...PMFクラシックLABO♪イタリア編

  • セント・パトリックス・デー 朗読とハープの会

    セント・パトリックス・デーとは何であるか?などということには何の関心も持たず、ただアイリッシュハープの音色が聴きたくて会場に足を運んだ。アイリッシュハープの音色は期待どおり、哀愁を秘めた繊細な音が魅力的だった。昨夜(3月17日)、札幌大学熊谷ユリヤ研究室が主催する「セント・パトリックス・デー朗読とハープ」の会が札幌市時計台ホールで開催されたので参加した。会には札幌在住のアイルランド人であるブレンダン・アッシュ氏が出演されていて、彼から「セント・パトリックス・デー」についての説明があった。「セント・パトリックス・デー」とは、アイルランドに初めてキリスト教を広めた司教(聖パトリック)が3月17日亡くなったことを記念する日だという。その日をアイルランドでは祝日として国全体で祝う日となっている、と説明があった。そしてア...セント・パトリックス・デー朗読とハープの会

  • 映画 №344 ホタル

    監督:降旗康夫、主演:高倉健という名コンビの映画だったのだが、テーマを盛り込み過ぎたきらいはなかったろうか?物語は知覧飛行場から飛び立ち還らなかった特攻隊員と生き残った隊員の話なのだが、話が拡散してしまったきらいがあったのが残念に思えた映画だった…。BSプレミアムで放送された映画を観賞したものである。といっても放送されたのは若干古く、昨年10月27日に放送されたものを昨夜観たということである。映画の登場人物の相関図は以下のようになるだろうか?特攻の任を帯びて知覧の飛行場を飛び立つも飛行機の故障から生き延びた山岡秀治(高倉健)と藤枝洋二(井川比佐志)。山岡は藤枝の直属の上官であった。一方、彼らのさらに上に立つ金山少尉(小澤政悦)は朝鮮人でありながら日本軍に属し、許嫁の知子(田中裕子)がいたのだが特攻の一員として命...映画№344ホタル

  • 春はもう少し先?円山公園の木々たち

    円山公園の木々たちの春芽を探して来ようと思い立った。しかし、公園の雪融けは進んでいたものの、目にした木々の芽はまだまだ固く閉じていた。札幌の春はもう少し先のようだ…。観察会に参加するばかりでなく、少しは自分の目も養わなくてはと思い、先日入手した「円山公園樹木まっぷ」を手に円山公園に行ってみた。円山公園に行ってみると、雪融けは進んでいたもののまだまだ公園全体は雪に覆われていた。そのため雪に阻まれ「まっぷ」に表示されている木々に近づけないところが多々あった。さらには円山公園内の木々は大木が多いため、枝先の木の芽(蕾)に近づくことができず、その様子を観察できない木々が多かったことも誤算だった。そうした誤算続きの中、木の種を特定でき、曲りなりに観察できた木の芽(春芽)を報告したい。◇アカマツ北1条・宮の沢通から公園に入...春はもう少し先?円山公園の木々たち

  • 吉村昭著「赤い人」、「光る壁画」、「高熱隧道」を読む

    「赤い人」…、明治時代の監獄の過酷な状況は目を塞ぎたくなる思いだった。「光る壁画」…、日本のモノづくりに賭ける原点のようなものを見ることができた…。「高熱隧道」…、摂氏165度という高熱の中ではたして作業ができるのか?!過酷なまでの掘削作業を思うだけでも鳥肌が立つ思いだった…。その後も「吉村昭」熱は続いている。ただ私の興味関心は四方八方に拡散しているためもあり、以前ほど集中できていないきらいはあるが吉村本を今も徐々に読み進めている。ここまで読了することができた三冊の長編について簡単に感想を書き連ねてみたいと思う。まずで「赤い人」ある。この本はブログを通じて交流のあるしろまめ氏より「ぜひ読むべきだ」との推薦をいただいた本である。ところが私の馴染みの古本店BOOK○○では見当たらなかったので図書館から借りて読んだ。...吉村昭著「赤い人」、「光る壁画」、「高熱隧道」を読む

  • スノーシュー自然散歩 in 手稲山

    絶好のアウトドア日和の中、手稲山山麓をスノーシューで徘徊しながらさまざまな木々の春芽の様子を観察した。また、雪上に残された動物たちの足跡もガイドの方の説明を受けながら春を感じながらの自然散歩だった。※遠くに手稲山山頂を眺めながら、山麓を探索しました。昨日13日、自然ウォッチングセンター主催の「自然観察会」に参加した。集合場所は手稲山ハイランドセンターの駐車場だったが、我が家からはかなり遠くて車で小1時間かけて駐車場に着いた。手稲山は標高1,023mの山であるが、手稲山ハイランドセンターは標高約600mと高いところにある。昨日は週末だったこともあり、大勢のスキー客も訪れ駐車場は大混雑だった。※手稲山ハイランドセンターの駐車場に集合した参加者とスタッフです。今回の参加者は私を含め男性が2名、女性が6名の計8名で、そ...スノーシュー自然散歩in手稲山

  • 文房具メーカー見本市 in セントラル

    退職して久しい今、文房具に特別の興味も関心もないのだが、テレビで新機能の文房具も展示されていると聞いて出かけてみた。なるほど、ちょっとしたアイデアを生かした文房具も散見された見本市だった。退職して15年。今や“書く”といった行為もほとんどなくなってしまった私の日常である。現職時代は札幌に出てきた際には必ずといって良いほど、新たな文房具が入荷していないか、と大丸藤井セントラルに立ち寄りチェックしたものだが…。ここ数年はボールペンやシャープペンシルなども購入したことがない。私がふだん使用しているペンのほとんどは、各種のイベントなどで配布されるノベルティとしていただくペンで十分事足りている。だから「文房具メーター見本市」など覗かなくてもいいのだが…。それでも興味半分にちょっとだけ覗いてみることにした。※文房具メーカー...文房具メーカー見本市inセントラル

  • イランカラプテ音楽祭2022を楽しむ♪

    イランカラプテ♪…、この優しい言葉がリフレインされる優しいメロディーがカナモトホール(札幌市民ホール)内に何度も響き渡った。今回の音楽祭はトワ・エ・モアをはじめ故新井満氏に関わる人たちが集った音楽祭だった。当初、2月4日に開催予定だった「イランカラプテ音楽祭2022」はコロナ禍のために延期となっていたが、昨日11日(金)にカナモトホールで開催された。主催は「北海道伝統文化振興会」というところで、今回は釧路(阿寒)、南富良野、白老に続いて第4回の開催で、札幌では初めての開催ということだった。音楽祭のプログラムは、◆アイヌ伝統楽器演奏と古式舞踊◆秋辺デポスペシャルライブ◆李広宏スペシャルライブ◆トワ・エ・モアスペシャルライブといった構成だった。「アイヌ伝統楽器演奏と古式舞踊」は「トンコリ」と「ムックリ」という伝統楽...イランカラプテ音楽祭2022を楽しむ♪

  • PMF Connects LIVE!スプリングコンサート

    久々の本格的なクラシックコンサートだった。クラシックに造詣が深いわけではないが、おはり久々に聴く弦の響きには心が洗われるような感動を覚える。PMFに関わるクラシック音楽家の音を堪能した。3月8日(火)夜、札幌コンサートホールKitaraの小ホールで開催された表記コンサートを聴いた。「PMFConnectsLIVE!」について配布されたプログラムに記されていたことを転写すると「新型コロナウィルス感染症の影響で休止していた有観客公演を順次再開するにあたり、音楽の持つ力を一人でも多くの方と分かち合いたい…そんな思いを胸に、2020年秋からPMF修了生によるコンサート『PMFConnectsLIVE!』シリーズを開始しました。今回は、2021年夏のPMF音楽祭に出演する予定だったアーティストがKitaraに再集結。明る...PMFConnectsLIVE!スプリングコンサート

  • 光が遠い敗戦  レバンガ北海道

    残念!というだけではない。光がはるか遠くにしか見えない敗戦だった…。対戦した信州ブレイブウォリアーズの3Pシュートに成す術なく敗れ去った印象だった。懸命に戦うレバンガ北海道の選手たちに光は見えるのか?※きたえーるの会場の様子を魚眼レンズ風に撮ってみました。昨夜、3月9日(水)夜、北海きたえーる(北海道立総合体育センター)で行われたB1リーグ、レバンガ北海道vs信州ブレイブウォリアーズの一戦を観戦した。※試合前、レバンガ北海道の代表、折茂武彦氏に協賛企業からの寄贈がありました。“スポーツは生もの”というのは私の造語だろうか?スポーツの結果は時間が経つにつれてニュース性が落ちてくることから私はそう呼んでいるのだが…。したがって、時系列的には一昨日夜のコンサートを先にレポすべきだが、敢えて昨夜のバスケットボールB1リ...光が遠い敗戦 レバンガ北海道

  • 高座は女性オンリー「ひな祭り寄席」

    ひな祭りに寄せて女性だけが高座に上がるという「ひな祭り寄席」が過日開催されたので興味半分で覗いてみた。(お一人だけゲストという形で男性芸人が登場したが…)札幌で活動するアマチュアの方々である。それぞれが修練の話芸を披露してくれた。3月6日(日)午後、「札幌落語倶楽部」が主催する「ひな祭り寄席」がUHB(北海道文化放送)の食堂(N1厨房)で開催された。※会場入り口には「札幌落語倶楽部」の幟も立てられて…。※開演前の会場内の様子です。演台(高座)が見えませんが手作りでした。食堂で落語とは面白い企画であるが、30数名の観客が入るにはちょうど良い広さの会場で、高座も即席づくりで素人寄席という感じが好ましかった。渡された番組は次のようになっていた。落語オプ亭みすと落語舞亭鹿花講談一芸斎てれ花~中入り~三味線漫談宝玉斎こん...高座は女性オンリー「ひな祭り寄席」

  • スノーシュー  in 旭山記念公園 Ⅲ

    今冬の最後で、3度目となる「旭山記念公園自然観察会」に参加した。この日はこれまで目にすることのなかったヤマガラ、コゲラなどの野鳥やエゾリスなどに出会うことができた。※説明役の皆川氏の説明を聞く参加者たちです。1月、2月に続いて3月12日(土)に今冬3回目となる「旭山記念公園自然観察会」があった。この日はやや風が強かったものの、1・2回目と同様に20数名の参加者があった。観察したフィールドは1月のときと被るところがあったが、私にとってはやはり新鮮なフィールドだった。今回も旭山記念公園の「山の家」に勤務し、公園全体の管理業務を担当されている皆川さんという方が案内役だった。今回も樹木に詳しい皆川さんから様々な樹種を紹介された。その中からカメラに収めることができて、印象的だったものを掲載することにする。◆アオダモご存じ...スノーシュー in旭山記念公園Ⅲ

  • 映画 №343 キーパー ある兵士の奇跡

    第二次世界大戦でナチスドイツ軍兵士だった青年が、捕虜収容所から釈放後イギリスに残り世間の蔑視の中で歯を食いしばり、ゴールキーパーとして成功を収め、イギリスサッカー界の英雄にまで上り詰めた実話を描いた物語である。「北澤豪さっぽろフットボールシネマフェスティバル」の上映の最後(第三弾)は「キーパーある兵士の奇跡」である。映画は第二次世界大戦でイギリス軍の捕虜となったナチスドイツ軍の一人の兵士が、収容所内の余暇にサッカーをしていて、ゴールキーパーとしての資質を認められ、幾多のいきさつの中から戦後もイギリスに残りサッカー選手としてイギリスサッカー界の英雄にまで上り詰めた過程を描いたものである。主人公であるバート・トラウトマンは母国のドイツでも相当に優秀なゴールキーパーだったのだろう。(映画の中での説明はなかったが)収容...映画№343キーパーある兵士の奇跡

  • 「札幌市の100年」写真展 in 紀伊國屋書店

    えっ!?豊平川で氷の切り出し作業をしていたの?懐かしいなぁ、ダルマストーブが学校の職員室にあったなんて!ススキノの交差点だって地方都市の街角みたい…。札幌の昔を知る写真の数々はとても興味深いものだった…。札幌市は昨年(2021年)市制施行100周年を迎えた。それを記念して新潟県の出版社「いき出版」が「札幌市の100年」と題する写真集を発刊した。その発刊を記念して一部の写真を展示した写真展が紀伊国屋札幌本店で行われていることを知り覗いてみた。写真展は2月から開催されていて、3月3日が最終日と分かりあわてて駆け付けたのだった。写真集はすでに発刊されていて、内容的には280頁建てで、写真が600枚収納されているという。価格は税込み9,990円とのことである。札幌生まれで、そのまま札幌で生活されている私たち世代の方にと...「札幌市の100年」写真展in紀伊國屋書店

  • ひな祭りコンサート in かでる2・7

    恒例の「かでるひな祭りコンサート」である。今回で13回目というコンサートだが、ホールにはフルートとピアノの優しい調べが響き渡り、ちょっぴりとひな祭り気分を味わった。3月3日(木)、北海道立道民活動センター(愛称:かでる2・7)において第13回目の「かでるひな祭りコンサート」が開催され参加してきた。今回の出演はフルートの宮崎こまちさんと、ピアノの荒川真央さんのデュオだった。経歴を見ると、フルートの宮崎さんはまだ札幌大谷大学音楽科の4年生に在学中だという。在学中から外部のコンサートに出演するのは相当に優秀なプレイヤーのようだ。(なお、ピアノの荒川さんは札幌大谷大学音楽科の卒業生である)二人はひな祭りらしい曲も含めて計6曲を優しい音とともに私たちに届けてくれた。その6曲とは、◇河村直則/うれしいひなまつり◇尾高尚忠/...ひな祭りコンサートinかでる2・7

  • 映画 №342 ディエゴ・マラドーナ 二つの顔

    アルゼンチンが生んだ不世出のサッカーの大スター、ディエゴ・マラドーナを追ったドキュメンタリーである。その彼は、サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”とマスコミを騒がせるダークな“マラドーナ”という、相反する二つの顔があった…。「北澤豪さっぽろフットボールシネマフェスティバル」の上映第二弾は「ディエゴ・マラドーナ二つの顔」が上映された。映画はディエゴ・マラドーナがスペインの名門「FCバルセロナ」で期待されたほどの活躍ができなく(そのため幾多のトラブルも起こしていた)、イタリアの弱小チーム「SSCナポリ」に移籍したところから始まる。ナポリに移籍した時、マラドーナは24歳だった。まだまだ老け込む年齢ではない。彼は獅子奮迅の活躍で弱小チーム「SSCナポリ」を瞬く間にイタリアの強豪に伸し上げてしまう。その間、1986年に行...映画№342ディエゴ・マラドーナ二つの顔

  • 札幌麺紀行 140 真御膳そば葉実皮(はみかわ)羊ヶ丘通店

    「葉実皮」は札幌市内に3店舗出店しているようだが、わざわざ遠い清田区・羊ヶ丘店に出向いた。その理由が大人げない。ただロボットの配膳を体験したかったというどうでも良いような理由だった…。昨日2日(水)、特に用件が無かったので妻を誘って清田区まで車を走らせた。羊ヶ丘通店は札幌から向かって羊ケ丘通の右沿いにある。ところが一帯の道路は分離帯があって直接には車が入れない。お店の看板を見ながら通り過ごして、前方の信号からUターンをしてお店の駐車場に入れる必要がある。※大きな看板が羊ケ丘通のどこを走っていても眺めることができるように立てられていた。お店は羊ケ丘通に面して大きな一戸建ての平屋の店舗だった。私はこの店でロボットの配膳を体験してみたいという目的だったから、事前に電話をして確実に体験できる時間を尋ねたところ「午後1時...札幌麺紀行140真御膳そば葉実皮(はみかわ)羊ヶ丘通店

  • 映画 №341 蹴る

    筋ジストロフィー、脊髄性筋萎縮症(SMA)、脳性麻痺など難病に侵されて体の自由もままならない人たちにとって「電動車椅子サッカー」との出会いは、生きる希望の全てだった。電動車椅子サッカーに賭ける人たちを追ったドキュメンタリーである。「北澤豪さっぽろフットボールシネマフェスティバル」の上映第一弾は「蹴る」だった。映画は永岡真理という脊髄性筋萎縮症を発症した女の子が小学校2年生から車椅子サッカーを始めて、ぐいぐいと力を付けて、やがて女性初の日本代表(電動車椅子サッカーの場合男女混合である)にまで成長する。しかし、代表の場で思うように力を発揮できなくて、その後は日本代表に呼ばれなくなってしまうも、懸命に復帰しようとする姿を追う。※北澤豪氏と談笑する長岡真理さんです。一方、映画の途中からは東武範という筋ジストロフィーに侵...映画№341蹴る

  • 定山渓スノーシュー散策会

    僅か2時間のスノーシューの間に小雪が降ったり、猛吹雪があったり、ピーカンに空が晴れ上がったりと、猫の目のように移り変わる天気の中、初心者向け(?)の散策会でまったりとスノーシューを楽しんだ。※この日到達した豊平川の最も上流部分の様子です。NPO法人「定山渓自然倶楽部」が主催する「スノーシュー散策会」が定期的に開催されていることを知り、一度は参加してみたいと思っていた。スケジュール的に昨日28日(月)が空いていたので申し込んだところ運良く参加することができた。除雪が完全にされていない道路に苦労しながらおよそ1時間半かけて「定山渓まちづくりセンター」横の公共駐車場に着いた。この日の参加者は6名、それにスタッフが4名付いて計10名の散策会となった。参加者のうち4名はレンタルのスノーシューを借用するという、いわばスノー...定山渓スノーシュー散策会

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