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  • エピローグ

    2年間のスリランカ生活が6月22日をもって終わりました。今思うとあっという間の2年間だった。長い人生の中で、たったの2年と思って参加した青年海外協力隊。帰ってきて感じるのは、やっぱりたったの2年間だった。だけど、たったの2年間のわりに得るものは多かった。日本にいたら気付かないことをたくさん知ることができた。何気ないありがたさ。おいしいご飯を普通に食べれること。快適な生活を送ること。家族のありがたさ・・・言い出せばキリがない。そんなことを異国にいると感じることができる。何気ないことを、普通だと感じず、さりげない幸せに対して感謝のキモチを忘れてはいけないと思った。このことは、自分の人間関係にも言えた。任地を去るまで気付かなかったけど、たくさんの人に支えられていたということ。ついつい悪いことばかりが記憶に残って、スリ...エピローグ

  • 帰国

    しばらく更新が空いてしまいましたが、無事日本に到着しました。帰国間際はとてつもない忙しさでした。帰りの余韻を味わうことなく終わってしまったような感じです。スリランカ生活も終わったので、残り一回更新してこのブログは終わろうと思います。今日はとりあえず報告まで。少し落ち着いたらまた更新します。帰国

  • 活動終了&離任

    6月11日をもって任地アンバタレーを去りました。当日は、2年間住んだ家を引き渡すため荷物まとめに追われました。荷物はあんまりないと思っていたけど、いざパッキングし始めると大量の荷物が。結局出発時刻の5分前まで家で荷物まとめをしていました。感動的なお別れがまってると思いきや、バタバタで涙を流す暇もありませんでした。そして、今までお世話になったお店の人たちにも挨拶を。晩飯を買いに行っていたお店。ここは一番お世話になった。いつも大盛りにしてくれた。いつもコーラを買っていたお店。当日も何も言わないのに、コーラが出てきた。『今日はコーラはいらないんだ。お別れを言いに来た。』とても悲しい顔をしてくれた。そして、帰りのバスで飲んでくれと大事な商品の1.5Lコーラをくれた。その気持ちがうれしかった。パン屋の夫婦。最後のお別れを...活動終了&離任

  • 残り2週間

    今日は初めての朝更新。最近忙しすぎて書く時間がないのです。帰国まで残り2週間。。。怒涛のように毎日が過ぎ去っていきます。任地アンバタレーを去るのも明日。最近は毎日送別パーティーです。●職場の公式送別パーティー簡単なシンハラ語でプレゼンと挨拶をした。関係したメンバーからいろんなメッセージをもらった。終始、和やかな雰囲気だったが、ここはさすがに感動した。贈り物でバカでかい像の置物をもらった。どうやら9000ルピー(7200円相当)もしたらしい。明日船便で日本へ送ることにする。●ラボラトリーのメンバーと一人一品カレーの具を持ち込んで家でカレーパーティーをした。自分も負けじと日本のカレーを作りました。日本のケーキも用意しましたが、スリランカ人にはあまり評判が良くなかった。高いケーキなのにもったいないことをした。●お世話...残り2週間

  • シンハラ―ジャ森林保護区

    シンハラ―ジャ森林保護区。スリランカに居ながら、とても遠い存在だった。そして、自分が行っていない唯一の世界遺産。とうとうスリランカのウェサック(仏教行事)4連休を利用して行ってきた。スリランカは雨季まっただ中。いけるかどうか微妙ながらとりあえず行ってきた。当日も雨は降っていたが、シンハラ―ジャ森林保護区に潜入してきた。この森林保護区には、ここでしかみれない動物が83種類いるそうだ。K3任地のデニヤーヤから車でボコボコの山道を40分、その後歩いて1時間かけてシンハラ―ジャの入り口に到着した。シンハラ―ジャ内はヒルの宝庫で気を抜くとすぐにヒルが足から上がってくる。そこで足には虫よけ剤を塗りたくる。その上、ズボンの裾をソックスにインして写真のように(英国風紳士スタイル)する。これだけすれば、万全だと思われた。しかし、...シンハラ―ジャ森林保護区

  • 任地訪問(Kさん)

    先週の4連休を利用して、同期隊員K3の任地訪問に行ってきた。K3が活動するのは、スリランカ南部の町ゴールから80kmばかし内陸に入ったデニヤーヤという田舎町。コロンボからはバスで7,8時間かかる遠い町なので車酔いの激しい自分は、今まで行くことをためらってきた。だけど、帰国まで1カ月をきり勇気を出して、隊員数名とデニヤーヤに向かった。今回はバンを借りて行ったので6時間弱で行くことが出来た。紅茶のプランテーションを抜けて大きなグランドに着いた。スリランカはウェサックポーヤという大きな祭りイベントを行う連休中にも関わらず、数名の女の子が練習をしていた。そこで初めてK3の活動を見てきた。今まで2年間一緒にスリランカに居ながら、活動をしている姿をみたことがなかったので新鮮な風景だった。日本のシステムを取り入れた、システマ...任地訪問(Kさん)

  • 最終月突入

    とうとう6月に入った。今日の朝は、何とも言い難い気分だった。理由として6月に入ったこと、そして最終プレゼンがあったから。残りの活動も数えることが出来る日数になった。今日は、前述したようにヘッドオフィスにて自分の2年間の活動報告会があった。水道省の中でも、かなり上のメンバーが集まった。たいした準備は出来なかったが、それなりの発表ができたかと思う。終了後は、水道省のメンバーからありがたい言葉をたくさん頂いた。終わってホッとするかと思いきや、意外にもすごく寂しい気分になった。これで終わりだなーって思ったから。任期中は2010年6月を楽しみにして、ここまでやってきたのにここに来てこんな気持ちになると思わなかった。今週、来週は活動も大忙し。あっという間に、終わってしまうんだろうな。残りの活動8日。悔いの残らぬように終わら...最終月突入

  • 手紙

    帰国が近づいているので、そろそろ家の中の荷物をまとめ始めないといけない。まとめる前にとっておきたい写真があった。これは自分の机の上に貼っている手紙。世界各地から自分に送ってくれた手紙。最初の頃、活動がうまくいかないときに机に座ってこれをよく眺めた。手紙を見るたびに、元気になれたし、パワーをもらえた。日本にいるときは、ほとんど手紙なんて書かなかった。年賀状すら疎かになっていた。そして、こうして異国の地へやってきて、あらためて手紙の良さを知った。隊員ホステルに行って、ポストに手紙が入っていると誰からだろうがうれしい。そしてそれが意外な人だったりすると、うれしさも倍増する。E-mailじゃなくて、手紙には手紙の良さがある。ありがちだけど、手書きにはあたたかさがあった。そんな手紙からこの2年間でたくさんのパワーをもらい...手紙

  • 大雨

    最近、ブログの更新を怠りがちですが、先週スリランカは大雨でした。スリランカ上空にサイクロンが停滞したため、半端ない雨が降りました。川の水位も自分が来てから一番高くなりました。スリランカでは20名以上が無くなり、多くの家が浸水しました。自分の家は浄水場の中で少し高い土地にあるため、たいしたことはなかったのですが、浄水場の周りは結構ひどいことになっていました。先週は、道にゴムボートが浮いていました。今日、自分も買い物にいくため浄水場の周りの状況を初めてみました。予想以上にすごかったです。ここは一番ひどいエリア。屋根しか出てません。バス停に行くまでの道も冠水してます。2,3日前はこの道のほとんどが冠水していたようです。今日は帰ろうかとも悩んだけど、食糧がないので裸足になり突撃しました。やっぱり短パン+サンダルがスリラ...大雨

  • 短パンとボクと、時々、スラックス

    プライベートの日に必ずはくもの、それは短パン。もともと日本でも短パンは夏になると、はくことがあった。それがスリランカに来てから、短パンしかはかなくなった。もともと2枚の短パンを持ってきていたが、スリランカに来てから4枚追加された。暑い国では短パンの力が存分に発揮される。自分のような汗っかきが長ズボンをはくと衛生的によくない。といっても職場にはスラックスにYシャツというビジネススタイルで出社する。最近スリランカでは大雨が続いている。自分の家の周りも雨が降ると池のようになる。そして職場に行くまでに、スラックスはずぶぬれになる。そこで短パン+サンダルで職場に出社してみた。思った以上の反響で、みんなに突っ込まれた。やはり短パン出社はよくないようだ。スリランカの女性隊員からも短パンについてはよくつっこまれる。その1なんで...短パンとボクと、時々、スラックス

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No regret in my life 〜光輝く島で〜
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