どうも、孫の手です。4月2日現在、34話まで書き終えました。書き終えた、といいましても、あとで加筆修正は必須だと思います^^;最近、レッスルエンジェルスのリプレイおよび小説、SSを書いていらっしゃる方のサイト、ブログで、作品を拝見し、参考にさせていただいて
4年目8月 団体唯一のベルト、SWP認定シングル王座が、ダークスターカオスに奪取されたことは、マッチメイク時に予想されていたこととはいえ、団体内に大きなショックを与えた。 しかしながら、大接戦の試合をした八島静香を責める者は誰もいなかった。 八島は今月、映
4年目 6月、7月 WWCAのエース、ダークスターカオスが来日したニュースは、瞬く間にさきがけ女子プロレス内を駆け巡った。 かつて新日本女子プロレスと業務提携していた時代、3本のベルトを瞬く間に強奪し、1年もの間保持していた。 黒い超新星。 そのダークスターカ
4年目 5月 『関節のヴィーナス』 女子プロレスファンなら誰もが知っている。 どこの団体も所属せず、フリーで各団体に参戦しているが、国内きっての関節技の名手。 その南利美がさきがけ女子プロレスに入団した。 その経緯は不明だが、八島の圧倒的な強さ見せつけられ
4年目 4月 先月のシングル戦において、ロイヤル北条越えを果たした希に、いよいよSWP認定シングル王座のタイトルマッチの挑戦が言い渡された。 相手は団体の大エース、八島静香。 ベルトが創設され、ロイヤル北条との初代王者決定戦において勝利して以来、2年半の間に
3年目12月 今年のEXリーグは再び八島静香と村上千春が出場した。去年、ジューシーペアで3勝されたのが、悔しいらしい。 しかし、八島&村上ペアも3勝4敗の5位におわった。 ジュニアのベストバウトで、7月に行われたWWCA世界ジュニア王座のタイトルマッチ、村
3年目8月~11月 上戸がいなくなってからも、希は試合を続けていた。 WWCAの選手との試合は新鮮だったし、来日組のナンバー1、リリィ・スナイパーにも勝利をおさめることが出来た。 希は日々成長を感じていたが、驚くべき出来事がおきた。 越後しのぶがロイヤル北
3年目 7月 3年目7月 TWWAとの2年間の業務提携が満期となったため、村上千春はTWWA世界ジュニア王座を返上した。 だが、問題は次の提携先である。 WWCA。 あの新日本女子プロレスのベルトを総なめにした、ダークスターカオスのいる団体だ。 そして、もう
3年目 4月 今年も新しい入団があった。 小早川志保と相羽和希。 二人とも、今年の春に、中学校を卒業したばかりの15歳だ。 希にも先輩になったという実感が湧いてきた。 今月は、ロイヤル北条と八島静香が、ともに映画出演のため、興行は休みとなった。 ジムで黙
2年目 2月 希は順調に勝ち星を延ばしていたが、同時に不満でもあった。 中堅クラスの村上姉妹やTWWAの選手には勝つ。 だが、エースクラスとなると、まったく歯が立たない。 中堅のエースという中途半端な立場が、希の不満を大きくしていた。 だが、同時に会社か
2年目 1月「今月は、ロイヤル北条とシングル戦をいてもらう」 社長のからそう切り出された希は驚いた。 ロイヤル北条。 さきがけ女子プロレスの正規軍エース。シングル王者の八島静香に次ぐ存在だ。 噂では、実家が相当の金持ち(ヨーロッパの貴族)らしいので、資金
2年目 12月「お前たちは、今月EXリーグに出場してもらう」 上戸とともに社長室に呼ばれた希は、社長からそう言われ、少し戸惑った。 なぜなら、昨年出場した八島静香&村上千春組は1勝も出来ず、惨敗に終わったからである。「八島は、先月に雪辱を果たしたので、もう出
1年目11月 今日は珍しく所属選手全員が社長室に集められた。 特に「さきがけ女子プロレス」の正規軍と反乱軍は、リング以外でも仲が悪い為、試合以外で会うことはない。 お互いのコーチも、それぞれ違うコーチがついている。「新日本女子プロレスがうちと対抗戦を行う
2年目9月 ジューシーペアとして、村上姉妹に3度目にしてようやく掴んだ勝利。 この事実は、希の迷いを振り払う効果があった。 9月の遠征は3試合行われたが、いずれも勝利をおさめることが出来た。特に2日目は正規軍のリーダー、ロイヤル北条と初めてタッグを組み、希に
2010年3月22日。14話から22話まで書き上げました。ゲームをしていると、ラッキー内田の性格がなんとなく書いている方向と違うなあ、と思いました。 多分読み直したら、修正が必要のようです^^;
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