塾の先生は、夏の大事さをかなり強調していたと思います。大逆転などという耳障りのいい言葉も聞いたかもしれません。 時間もたっぷりあるので、なんとかなるだろうと思っても何とかなることはないでしょう。 そ
■ 基本が弱いのに基本を強化して勉強ができない=受験勉強になっていない ■
基本が大事だと、塾の先生も強く言っていると思うのです。 基本というのは、その項目の考え方などを理解、暗記することです。 易しい問題を解くと言うことではありません。 その項目の考え方などの理解、記憶が短
■ 夏の勉強成果は、独立したものではなく、これからの勉強次第 ■
夏の成果はすぐには出てきません。 夏の成果は、これからの勉強次第です。 勉強は、コツコツと継続していく中で徐々に成果が出てきます。 そして、個人差があります。 ただ、問題集を解いて間違えを赤で書いて終
勉強への気力が弱い子は、テストの結果も思わしくない場合が多いです。 テストの結果が思わしくないのは、勉強量の不足だと考えて、勉強時間を増やす方向になってしまうことが多いと思います。 勉強への気力が弱い
■ 中学受験の勉強は特別ではない。特別だと思わされている。 ■
中学受験の勉強は、特別、特殊だと思わされているかもしれません。 中学受験の勉強は、特別でも特殊でもありません。 AOとか推薦もほとんどなく、受験科目に思考力を中心に見る教科を越えた問題はあるにしても、当
■ さて、この夏、基本問題に対して、しっかり取り組めたでしょうか ■
模試で出された問題の中の基本問題。 この基本問題は、小学校の教科書レベルからすると基本問題とは言えないレベルではないでしょうか。 基本問題というのは、易しい問題ではなく、その項目の知識を得られたかどう
試験範囲が決まっていて、その範囲だけを1ヶ月間みっちり勉強すれば、大きく成果を伸ばすこともあると思います。 でも、出題範囲が広すぎて、しかも入試レベルの問題に対して、1ヶ月で大きく変えることは難しいです
受験勉強の目的は、入試問題を解く力を付けるための勉強です。 普段の受験勉強が、その目的を達成するための勉強になっているでしょうか。 塾から出された宿題を、ただ処理しているだけのような勉強になっているか
■ 子供が今の状況を自分で判断し、次のステップに行くにはどうすれば良いかを考えさせることがものすごく大事だと思うのです ■
小学生が、自分でどのように勉強してのが良いかを考えることは難しいので、ある程度は大人が方向を決めてあげる事は必要だと思います。 でも、全部大人が決めるのは、どうでしょう。 やはり、子供と話し合いながら
■ 低学年で漢字が弱い子は、今のうちに改善しないとこの先がものすごく大変 ■
3年生、4年生で、漢字が苦手な子は、今のうちに改善すべき手を打って欲しいです。 漢字を覚えることが、どうしても苦手な子はいます。なかなか覚えられないのです。 でも、覚え方の工夫によって改善されていきます
■ 算数は途中経過が大事なのに、子供は式だけに注目してしまう ■
塾の算数の授業では、文章題の説明では、ほとんどが図などを使っています。 その図から、式が出てきます。 でも、多くの子供は、図よりも式だけに注目してしまいます。 足すのか、掛けるのかなどの計算が、彼らに
暗記に苦労したことがない大人、なかなか覚えられない子を知らない大人が、暗記について軽く見た発言をしていると思うのです。 授業を1回聞いたり、本を1回読んである程度の用語などが覚えることができる子もいます
■ 1回の練習でできるようになっていないのに、次に進むことに対して疑問でしょ? ■
塾では、1回の授業で1つの項目を勉強することが多いでしょう。 その項目を子供が理解しているかどうかを、週末の試験で確認すると言うことですが、本当に確認するだけです。 できていないことが明らかでも、塾から
■ 自分で何度もできるまで繰り返すことなしに、高いお金をかけても、効果なし ■
教えてもらうことによって、できるようにするというのは、ちょっと方向が違うように思うのです。 できるようになるのに、教えてもらうことはきっかけにすぎません。 自分が練習していて、自分で乗り越えられないと
■ 中学受験生は小学生。精神的な成長度に合わせた受験勉強を。 ■
受験生はこうではなくてはいけない、と大人な基準のものさしで子供に受験勉強をさせてしまうかもしれません。 中学受験生は、まだ10歳前後。 精神的な成長の差も大きく、遊びたくてしょうがない子もいます。 型通
ものすごく成績の良い子は、暗記時間を特別に設けなくても、問題練習をすることによってどんどん覚えることができるのです。問題練習をする前の説明の文章である程度覚えることができて、それを問題練習で確認してい
問題が解けるから面白い。面白いから気持ちが前向きになる。前向きになるから、解こうと思い気持ちが出て、解けるようになる。良い循環ができて上がってきます。 この循環を作ってあげることが、大人の役目のように
やりきれない宿題を出す意味って、本当に生徒のためのことを考えてのことなのでしょうか。 生徒自身が、やる気に満ちあふれていて、勉強がしたくてしょうがないと言うことであれば、やってやるぜ、という気持ちで取
■ 1日に1日コツコツと少なくてもいいので積み重ねていく勉強は強い ■
がんがん進む勉強を他の人や塾がしていると聞くと、親としては焦りの気持ちも出てくるでしょう。 がんがん進んで、どんどん吸収できる子はいます。 でも、がんがん進んでも、何も身につかない場合の方が多いように
■ 夏に大逆転をしましょう、と言われた人もいるのでは。でも・・・ ■
夏が始まる前に、塾の先生から夏に大逆転をしましょう、と夢のような話しを聞かされた人がいるかもしれません。 でも、夏が始まって、日々の勉強を見ていると、大逆転なんか・・・、と思ってしまうことがあるかもし
問題を解くことが、受験勉強のほとんどになっている場合が多いように思うのです。 覚えると言うことが、忘れられているのではないかと思うくらい、暗記する時間がないのではないでしょうか。 でも、塾の先生は、し
■ じっくり考えたいと、思っている子も多いと思うのですが。 ■
どんどん進んで、どんどん理解していくというのが、どうも受験勉強だと思わされているように思うのですが。 どんどん進む理由は、人よりも先に範囲を終えて、残りの時間で問題練習をたっぷりやると言うことです。
■ 結局覚えているかどうかと言うことが、ものすごく大事なことになってくる ■
入試では思考力をみるための問題が増えています。 報道や塾などの説明では、思考力がすべてで暗記は悪のような感覚を持ってしまうかもしれません。 でも、中学高校と勉強を続けて行くには、暗記すると言うことは非
■ 勉強時間が2倍になっても、理解できる内容が2倍にはならない場合がほとんど ■
勉強時間が多くなれば、理解する内容も増え、成績も上がっていくと思ってしまうようですが、そうはいかないことの方が多いと思います。 勉強は、時間よりも中身だと思うのです。 気持ちがものすごく前向きになれば
■ 自分で必要だと感じている勉強を家庭学習ではした方が良いと思うのです ■
家庭学習すべての時間を宿題にあてなければならないと、宿題が終わらないというのは本当は違うと思うのです。 家庭学習の半分以上は、自分が必要だと思う勉強をした方がいいと思うのです。 自分が必要だと思う勉強
■ ひょっとしたら、自分で考える時間がほとんどない夏の勉強をしているのかも ■
受験勉強は、入試問題を解く力を付けることが1つの目標です。 そのためには、受験自身が問題練習をどんどんやっていくことが必要です。 でも、この夏の勉強で、塾で講義中心の授業を受け、家でも宿題の量が多くて
■ 小学生を大人が思う受験生にしようとするから、ストレスがどんどんたまる ■
受験生はこうあるべきである、と大人が思う受験生にしようと思っても、小学生には無理な場合が多いように思うのです。 その年代の精神的な成長度に合わせた勉強の取り組み方があると思うのです。 小学生は、遊びた
■ 小学生の場合は、先のことを考えるのがまだ難しいので、目の前の課題だけに取り組ませる ■
小学生にとって、半年先のことを考えるのはなかなか難しい子の方が多いでしょう。 子供と大人では、時間感覚が全く違います。大人は受験を経験しているので大変さを知っています。子供に、受験生らしさを求めるより
■ 夏だけで急に成績は上がらない。今までのコツコツとこれからのコツコツ。 ■
夏前には、塾の先生は、夏に大逆転などと言っていたかもしれません。 大逆転はあります。 でも、夏だけでは無理でしょう。 夏前にどれだけ積み重ねてきたか。夏にどれだけ積み重ねることができるか。そして、夏が
「ブログリーダー」を活用して、デットさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
塾の先生は、夏の大事さをかなり強調していたと思います。大逆転などという耳障りのいい言葉も聞いたかもしれません。 時間もたっぷりあるので、なんとかなるだろうと思っても何とかなることはないでしょう。 そ
受験勉強を休んでお出かけすることに、ちょっと引っかかる親御さんがいるかも知れませんが、全く問題ありません。 むしろ、勉強の絶好のチャンスです。新幹線を使うのであれば、ルートを地図で確認し、どのような
読解問題が苦手な子が、頑張って書いた記述問題の解答。 全く違うのであれば不正解でいいですが、3割位正解ならば、◯をあげちゃいましょう。 細かいことを言うと、書く気力がなくなります。 書いたら合ってい
夏は時間がたっぷりあるから、かなりの勉強ができそうですが、実際にはそれほどできません。 やるべきことを絞ることが最大のポイントだと思います。 塾の夏期講習にいくのであれば、それを最大限にいかしたいで
計算力が弱いと、算数を解くときに相当なマイナス面となります。 計算問題だけではなく、算数全体に大きな影響になります。 計算が弱いから塾でなんとかしましょうということはないと思ったほうがいいです。 家
中学受験の塾をどこにしようか、迷うことはあるでしょう。 何を基準で選んだらいいのかよくわかりません。 合格実績をみると、我が子もこの塾に通うと、こんな難しい学校に合格できるかもしれないと思うのも普通
1回の授業や指導で、どのくらいのことを教えるかですが、結構量が多いように思うのです。 それは、どんどん吸収できる子が基準だからだと思うのですが。 実際には、多くの子供が、新しい事柄が次から次へと出て
子供に新しい項目を教えたら、すぐに理解してくれる子もいますが、多くの場合は、なかなか理解してもらえないと思うのです。 初めて聞く事柄は、どうしても分かりにくいのです。 特に抽象度が高いものや小学生の
歴史が大好きな子は、1回授業で聞いたことをかなり覚えています。 知っているということもありますが。でも、歴史は面白いと思っても、歴史用語を問題集で2,3回出会っただけで覚えてしまう子は少ないでしょう。
偏差値の数字で、やさしめの学校を志望している場合は、大手塾は避けたほうがいいと思います。 塾の方針と受験生の方針が違いすぎます。 大手塾は、難関校合格を目標にした勉強をさせます。 でも、その内容や授
夏は時間がたっぷりあると思ってしまい、勉強の内容もたっぷり取ってしまうかもしれません。 でも、意外と時間はありません。 というよりも、計画は大幅に遅れがちになります。 塾の宿題を終わらせるのがやっと
中学受験は親の受験、と30年前くらいには言われていました。 当時は、お母さんがフルタイムで働いているということは今よりも少なかったです。 比較的お母さんが受験の応援のための時間が取れていたこともあり
異常な暑さが続きます。 子どもたちも、体力がかなり奪われます。 冷房が効いていても、部屋と外との温度差は、自律神経をやられてしまいます。 大人もそうです。 この暑さが今まで経験したことがない期間続く
小学生の勉強に対する理解力は、脳の成長の差も大きいと思うのです。 抽象的な概念を理解するには、脳の成長が待たれます。で きないからと言って、だめだということはないのです。待ってあげなければいけない時
基本問題が解けなくて困っていても、塾は何もしてくれません。 お家でがんばってくださいか、個別指導を追加しますか、ということです。 基本問題を数題選んで、まずは、それをスラスラ解けるようにします。 解
多くの塾の面談の席では、テストのデータを見ながら話が進んでいく場合が多い思います。 志望校まであと5足りませんなどの話が出るでしょう。 その5をどのようにこれからとるのか、ということになると思います
先生の話を聞いて、それがきちんと記憶できればいいのですが、なかなかそうはいかないと思うのです。 特に、社会や理科の語句は、生活には出てこない言葉が次から次へと出てきます。 授業で聞いただけで覚えるこ
中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
夏の目標は、とにかくできる問題を増やすことだと思います。 その日の夜に、今日は何と何ができるようになって、社会の◯◯と理科の〇〇を覚えた、という具体的なことが言えるように勉強していくのがいいと思います。
できない問題を結果的にそのままにしていることが多い場合は、単純にできない問題をできるまで練習すればいいと思います。 特別な方法ではなく、当たり前のことをやればいいいだけです。 ただ、この当たり前のこと
できない問題、分からない問題を1つ1つ解決していくしかないと思います。 急にできるようになる方法はないと思います。 急にできるようになることはありますが、それは、今までの積み重ねが花開いたのです。 積
多くの家庭学習は、宿題で終わってしまうと思います。 その宿題も、終わらせることが目的になってしまなってしまっている場合が多いかもしれません。 できない問題、分からない問題を、答えを赤で写して終わり、と
偏差値は、長い受験勉強をしていく中での1つの目安です。 今回の偏差値はいくつで、次回はいくつを目指す。そのためには、今の勉強に足りないのは何かを考えて、勉強方法を改善していくと、偏差値の意味は大きいと
夏は、勉強時間がたっぷり取れる感じがしますが、意外と時間はないです。 塾の講習で、1日が終わってしまう子も結構多いと思います。 宿題も出ますから、自分がやりたい勉強をする時間がないでしょう。 講習のな
受験勉強は、どうしても量をこなすことも必要です。 だからといって、いきなり増やしても、子供はやる気が起きずにダラダラしてしまうだけです。 どうして量を増やす必要があるのか、どのくらいならできそうかを親
合格体験記などは、難関校、上位校が中心になっています。 中堅校やそれよりもやさしめの学校を志望している場合、はたして今の勉強でいいのか、悩んでしまうことも多いかもしれません。 塾の進み方も早く、ついて
受験勉強のレベルは、子どもの成長度に合わせないと、大きく空振りする場合が多いと思います。 成長度の差はどうしてもあります。 また、能力的な差も大きいです。 これだけは、避けて通ることはできないと思いま
夏に大逆転しましょう、と言う塾の先生がいますが、現実としてなかなか難しいと思います。 40日間で真逆になるわけです。 夏に伸びる子ももちろんいます。 でも、そのような子は、夏前から頑張っているのです。
大人にとっては何でもないことでも、子供にとってはさっぱり理解できないことはよくあることです。 さっぱり理解できないことを何とかその場で分かってもらおうと思っても、どうしても子供が分かってくれない場合は
基本をどのように身につけていけばいいのか、分からない場合もあるでしょう。 教え込めばいい場合もありますが、まずは、慣れさせるという感覚でいいと思います。 本当は理屈を理解していくことが大事なのですが、
学力差や志望校のレベルの差があるので一概には言えませんが、夏の勉強は基本に絞った勉強が大事だと思います。 今までの基本を見直すには、まとまった時間が必要で、そのまとまった時間が取れるのは夏です。 すべ
いきなり猛暑日が続きそうで、子供にとっては暑さで体力を奪われてしまいます。 体調管理も受験勉強には大事です。暑さ対策の他に、睡眠時間をしっかりと取ることがいちばん大事なことだと思います。 小学生は、体
今までの塾の授業内容の習得、宿題のやり方、模試などの成績をみて、明らかに受験勉強がうまくいっていないということことが明らかならば、何らかの行動を起こすことは必要だと思います。 まずは、塾の先生との面談
子供に勉強を教えて、1回で分かってもらえるとは思わないほうがいいでしょう。 このあと、数回は教え込まないといけないと、教える側は思ったほうがいいですし、それが現実です。 1回で分かるわけがないというこ
中学入試問題というと、大人でも解けない入試問題というイメージがあるかもしれません。 そのための勉強だから大変という感じになるのでしょうか。 でも、中学入試の勉強を子供にさせるうえで一番大変なのは、子ど
中学受験のための勉強は、小学生にとってはレベルが高いです、個人差が大きいので一概には言えませんが、理解するのがなかなかできない場合も多いと思います。 半年以上通うと、塾のことがいろいろ見えてくると思い
夏の勉強の成果は、夏だけの勉強ではないと思います。 夏までにどのくらいの成果を出しているかということが、夏の成果につながっていくと思うのです。 夏前に成果の出る勉強していなければ、夏につながる勉強にな
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増