塾の先生は、夏の大事さをかなり強調していたと思います。大逆転などという耳障りのいい言葉も聞いたかもしれません。 時間もたっぷりあるので、なんとかなるだろうと思っても何とかなることはないでしょう。 そ
暗記させようとするときは、短時間決戦。 持ち時間は3分から5分。長くて7分。それ以上はダラダラになってしまう子が多い。 慣れてくれば、多くのことを一度に覚えさせるために10分でも大丈夫なるけど、慣れるまで
■ 1日で受け入れることができる知識量は、個人差が大きいと思うのです ■
1日に受け入れることができる知識量というのは、個人差が大きいと思うのです。 個人差だけではなく、興味の差、気持ちの差などもあると思うのです。 受け入れることができる知識量をこえた量を入れようとすると、
■ 長い時間勉強しても、理解していないのならば、ものすごく効率の悪いことになっているのに ■
長い時間勉強させても、中身をみていかないといけないと思うのです。 長い時間積極的ない気持ちで取り組んで、身につけようと何度も練習し覚え直すことができているのであれば、成果も出てくるでしょう。 でも、長
夏の勉強が始まっています。 1日の勉強の中の1つ1つが、身につく勉強になっているか、身につくための準備の勉強になっているか、をチェックしていくことが必要だと思います。 多くの塾は、夏の授業は復習が中心で
一度聞いただけでかなりのことまで理解できる子はいます。 一度聞いただけで覚えてしまう子もいます。 でも、そうではない場合が圧倒的に多いと思います。 自分の能力をみて、最大限に出すことができるには、どの
何とかその場で分かってもらおうと、何度も説明しても分かってもらえない事があります。 教える側の気持ちは分かりますが、分かってもらえないときは一旦終わりです。 諦めるのではありません。 翌日にもう一度や
■ 理解するのに時間がかかるのならば、ゆっくりやってあげればいい ■
理解するまでの時間は、個人差が大きいのです。 これをちゃんとわかってあげれば、理解できないのならば、じっくりと考え練習する時間をあげればいいのです。 そんなにゆっくりはできないと思われるかもしれません
■ 夏をムダにしないために、1日の途中で勉強の状況を確認していかないと ■
夏の勉強が始まって1週間くらいしてから、うまく進んでいないような感じがしても、そのままダラダラ進んでしまうことがあるように思います。 1日毎にきちんと勉強の状況を確認していくことが大事なように思います。
■ 夏をムダにしないために、問題集を何ページといたとかはいらない。何ができるようになったのかだけ。 ■
この夏をムダにしないためには、塾の宿題に流されないことだと思うのです。 問題集を何ページといたとかプリントを何枚解いたというのは、関係ないのです。 今日は、これを勉強して、出来るようになった。これを覚
受験勉強は、自分一人で解くことができるように勉強するものだと思うのです。 でも、実際の日々の勉強はどうでしょうか。 大量の宿題を終わらせることが、目的になってしまっているのかもしれません。 この夏も、
■ 解けるからおもしろいということを、教える側が配慮していない ■
解けない問題をやらされて、やる気がだんだんわくいてくるものでしょうか。 小学生だから、親の言うことをまだ聞く年令だから、言われたとおりにやっていますが、心の中はつまらない気持ちで一杯でしょう。 成績が
先取りが有利だということで、どんどん先に進むのが受験勉強のように思わされているように思うのです。 どんどん進んでも、理解していなければ、もう一度どこかでやり直さなければいけないことになります。 でも、
■ 個別を追加しても何も変わらないのは、身につく勉強になっていないから ■
グループ授業、一斉指導の授業に個別を追加するのが増えていますね。 結果がついてくれば良いのですが、そうではない場合も多いかもしれません。 個別を追加しても、成果が何もない場合もあるでしょう。 身につく
■ テストで点数が取れていない場合、分からない問題を考え続けるのはムダが多いし・・・ ■
テストで点数が取れていないことが多い子に、分からない問題を考え続けさせることはムダが多いように思うのです。 どうしても解きたいという気持ちが、そこにはないと思うのです。 気持ちがないのだから、考えてい
塾の算数の授業では、文章題はほとんど図の書き方を教わっているはずです。 テキストにも大抵図が書いてあります。 でも、ノートには式しか書いていない子もいるようです。 宿題では図を書かないで式だけの子もい
基本的な事が覚えられていないのであれば、強制的に暗記させていくことが必要だと思うのです。 懲罰的な事ではなく、覚えておくことの大事さを説明し、きちんと覚えさせていくのです。 暗記は長い時間やってもダラ
先取りがいいということをよく聞きます。 塾に入る前の説明でも、6年生になる前に6年生の内容を終わらせるということを聞いたかもしれません。 とにかく、先にやることがいいと思わされてしまっているように思うの
どんな受験勉強も、大変だと思います。 中学受験も大変です。 ただ、中学受験は、受験生の年令を十分に考えてあげることが必要だと思うのです。 個人差もありますが、大学受験生と同じように考えてしまうことは避
■ 週末の試験を受ける意味があるかどうかを考えないと。意味がないのにお金をつかっても。■
週末の試験を受ける意味があるかどうかを、ここできちんと考えた方がいいと思うのです。 週末の試験があるから、日々の勉強に張りができ、試験でもそれなりの点数が取れる、と言うことであれば、受けていく意味は大
■ 受験勉強は習った事を自分一人でできるまで繰り返し練習することだけだから・・・ ■
受験勉強は、初めて習った項目の問題を自分一人でできるまで繰り返し練習することだけだと思うのです。 忘れてしまうのは当然なので、期間をあけて確認し、忘れていたらもう一度練習すれば良いのです。 また、理解
教えたらすぐ分かるのに、テストになるとできないと言う子は結構多いのかもしれません。 教える側からすると、どんどん分かってくれるので、できる子だと錯覚してしまいます。 その場ですぐに理解できても、後で自
■ できていたのに、全く分からなくなることはあるので・・・ ■
以前はできていたのに、全くできなくなっていることは結構あります。 毎日新しい知識が増えていく中で、いろいろとこんがらがってくるんですね。 できないことを問題にするのではなく、一度整理していくことが必要
■ 読解問題が苦手な場合、その子にとって全く入ってこない文章は飛ばした方がいい。 ■
読解問題が比較的できる子でも、自分にとって興味がない文章を解くのはあまり面白くない。 苦手な子にとっては、興味のない文章は、本当に何も頭に入ってこない。これを、じっくり考えろというのは、どうなのだろう
■ 生活や今社会で起きていることを考えていくことが、考える力をつけていく ■
子供は、自分周辺の事しか見えていない場合が多いです。 そこに、思考の広がりはありません。 今世の中に起きていることを見せて考えさせていくことが、思考力をつけていく方法だと思います。 そして、それが受験
宿題は、やらされている感が強いと思うのです。 それが、少しなら問題はないと思います。ある程度は強制的なことが必要でしょう。 でも、多くの時間がやらされている感の中での勉強では、精神的にしんどさがどんど
一度に理解できる量は、個人差があります。 理解できる量をオーバーして教えると、そのときに学んだことがすべて分からなくなってしまいます。 理解できる量をオーバーしないように、むしろ少し余裕があることが大
■ 中学受験の勉強を大人目線でしかみていないと子供相当しんどいし、・・・ ■
大人が思う受験勉強は、大学受験を基準に考えてしまうかもしれません。 それを、小学生にあてはめるのは相当無理があると思います。 子供の時間感覚や様々な受け取り方は大人とは違います。 子供が感じる時間の長
■ 一度に覚えることができる量の個人差は大きい、という事実。 ■
記憶力の個人差は大きいです。 これは、その子の責任ではありません。 覚えられないことを責めても、マイナス効果しかありません。 その子の記憶できる量に合わせていくしかないのです。 一度に記憶できる量を無
■ やる気を出させようといろいろやってもほとんどダメなことが多い ■
やる気を出させようといろいろやってみても、何も変わらない事の方が多いと思います。 やる気を出させることは考えても無駄になってしまうのです。 やる気についてはあまり考えなくてもいいと思うのです。 むしろ
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塾の先生は、夏の大事さをかなり強調していたと思います。大逆転などという耳障りのいい言葉も聞いたかもしれません。 時間もたっぷりあるので、なんとかなるだろうと思っても何とかなることはないでしょう。 そ
受験勉強を休んでお出かけすることに、ちょっと引っかかる親御さんがいるかも知れませんが、全く問題ありません。 むしろ、勉強の絶好のチャンスです。新幹線を使うのであれば、ルートを地図で確認し、どのような
読解問題が苦手な子が、頑張って書いた記述問題の解答。 全く違うのであれば不正解でいいですが、3割位正解ならば、◯をあげちゃいましょう。 細かいことを言うと、書く気力がなくなります。 書いたら合ってい
夏は時間がたっぷりあるから、かなりの勉強ができそうですが、実際にはそれほどできません。 やるべきことを絞ることが最大のポイントだと思います。 塾の夏期講習にいくのであれば、それを最大限にいかしたいで
計算力が弱いと、算数を解くときに相当なマイナス面となります。 計算問題だけではなく、算数全体に大きな影響になります。 計算が弱いから塾でなんとかしましょうということはないと思ったほうがいいです。 家
中学受験の塾をどこにしようか、迷うことはあるでしょう。 何を基準で選んだらいいのかよくわかりません。 合格実績をみると、我が子もこの塾に通うと、こんな難しい学校に合格できるかもしれないと思うのも普通
1回の授業や指導で、どのくらいのことを教えるかですが、結構量が多いように思うのです。 それは、どんどん吸収できる子が基準だからだと思うのですが。 実際には、多くの子供が、新しい事柄が次から次へと出て
子供に新しい項目を教えたら、すぐに理解してくれる子もいますが、多くの場合は、なかなか理解してもらえないと思うのです。 初めて聞く事柄は、どうしても分かりにくいのです。 特に抽象度が高いものや小学生の
歴史が大好きな子は、1回授業で聞いたことをかなり覚えています。 知っているということもありますが。でも、歴史は面白いと思っても、歴史用語を問題集で2,3回出会っただけで覚えてしまう子は少ないでしょう。
偏差値の数字で、やさしめの学校を志望している場合は、大手塾は避けたほうがいいと思います。 塾の方針と受験生の方針が違いすぎます。 大手塾は、難関校合格を目標にした勉強をさせます。 でも、その内容や授
夏は時間がたっぷりあると思ってしまい、勉強の内容もたっぷり取ってしまうかもしれません。 でも、意外と時間はありません。 というよりも、計画は大幅に遅れがちになります。 塾の宿題を終わらせるのがやっと
中学受験は親の受験、と30年前くらいには言われていました。 当時は、お母さんがフルタイムで働いているということは今よりも少なかったです。 比較的お母さんが受験の応援のための時間が取れていたこともあり
異常な暑さが続きます。 子どもたちも、体力がかなり奪われます。 冷房が効いていても、部屋と外との温度差は、自律神経をやられてしまいます。 大人もそうです。 この暑さが今まで経験したことがない期間続く
小学生の勉強に対する理解力は、脳の成長の差も大きいと思うのです。 抽象的な概念を理解するには、脳の成長が待たれます。で きないからと言って、だめだということはないのです。待ってあげなければいけない時
基本問題が解けなくて困っていても、塾は何もしてくれません。 お家でがんばってくださいか、個別指導を追加しますか、ということです。 基本問題を数題選んで、まずは、それをスラスラ解けるようにします。 解
多くの塾の面談の席では、テストのデータを見ながら話が進んでいく場合が多い思います。 志望校まであと5足りませんなどの話が出るでしょう。 その5をどのようにこれからとるのか、ということになると思います
先生の話を聞いて、それがきちんと記憶できればいいのですが、なかなかそうはいかないと思うのです。 特に、社会や理科の語句は、生活には出てこない言葉が次から次へと出てきます。 授業で聞いただけで覚えるこ
中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
夏の目標は、とにかくできる問題を増やすことだと思います。 その日の夜に、今日は何と何ができるようになって、社会の◯◯と理科の〇〇を覚えた、という具体的なことが言えるように勉強していくのがいいと思います。
できない問題を結果的にそのままにしていることが多い場合は、単純にできない問題をできるまで練習すればいいと思います。 特別な方法ではなく、当たり前のことをやればいいいだけです。 ただ、この当たり前のこと
できない問題、分からない問題を1つ1つ解決していくしかないと思います。 急にできるようになる方法はないと思います。 急にできるようになることはありますが、それは、今までの積み重ねが花開いたのです。 積
多くの家庭学習は、宿題で終わってしまうと思います。 その宿題も、終わらせることが目的になってしまなってしまっている場合が多いかもしれません。 できない問題、分からない問題を、答えを赤で写して終わり、と
偏差値は、長い受験勉強をしていく中での1つの目安です。 今回の偏差値はいくつで、次回はいくつを目指す。そのためには、今の勉強に足りないのは何かを考えて、勉強方法を改善していくと、偏差値の意味は大きいと
夏は、勉強時間がたっぷり取れる感じがしますが、意外と時間はないです。 塾の講習で、1日が終わってしまう子も結構多いと思います。 宿題も出ますから、自分がやりたい勉強をする時間がないでしょう。 講習のな
受験勉強は、どうしても量をこなすことも必要です。 だからといって、いきなり増やしても、子供はやる気が起きずにダラダラしてしまうだけです。 どうして量を増やす必要があるのか、どのくらいならできそうかを親
合格体験記などは、難関校、上位校が中心になっています。 中堅校やそれよりもやさしめの学校を志望している場合、はたして今の勉強でいいのか、悩んでしまうことも多いかもしれません。 塾の進み方も早く、ついて
受験勉強のレベルは、子どもの成長度に合わせないと、大きく空振りする場合が多いと思います。 成長度の差はどうしてもあります。 また、能力的な差も大きいです。 これだけは、避けて通ることはできないと思いま
夏に大逆転しましょう、と言う塾の先生がいますが、現実としてなかなか難しいと思います。 40日間で真逆になるわけです。 夏に伸びる子ももちろんいます。 でも、そのような子は、夏前から頑張っているのです。
大人にとっては何でもないことでも、子供にとってはさっぱり理解できないことはよくあることです。 さっぱり理解できないことを何とかその場で分かってもらおうと思っても、どうしても子供が分かってくれない場合は
基本をどのように身につけていけばいいのか、分からない場合もあるでしょう。 教え込めばいい場合もありますが、まずは、慣れさせるという感覚でいいと思います。 本当は理屈を理解していくことが大事なのですが、
学力差や志望校のレベルの差があるので一概には言えませんが、夏の勉強は基本に絞った勉強が大事だと思います。 今までの基本を見直すには、まとまった時間が必要で、そのまとまった時間が取れるのは夏です。 すべ
いきなり猛暑日が続きそうで、子供にとっては暑さで体力を奪われてしまいます。 体調管理も受験勉強には大事です。暑さ対策の他に、睡眠時間をしっかりと取ることがいちばん大事なことだと思います。 小学生は、体
今までの塾の授業内容の習得、宿題のやり方、模試などの成績をみて、明らかに受験勉強がうまくいっていないということことが明らかならば、何らかの行動を起こすことは必要だと思います。 まずは、塾の先生との面談
子供に勉強を教えて、1回で分かってもらえるとは思わないほうがいいでしょう。 このあと、数回は教え込まないといけないと、教える側は思ったほうがいいですし、それが現実です。 1回で分かるわけがないというこ
中学入試問題というと、大人でも解けない入試問題というイメージがあるかもしれません。 そのための勉強だから大変という感じになるのでしょうか。 でも、中学入試の勉強を子供にさせるうえで一番大変なのは、子ど
中学受験のための勉強は、小学生にとってはレベルが高いです、個人差が大きいので一概には言えませんが、理解するのがなかなかできない場合も多いと思います。 半年以上通うと、塾のことがいろいろ見えてくると思い
夏の勉強の成果は、夏だけの勉強ではないと思います。 夏までにどのくらいの成果を出しているかということが、夏の成果につながっていくと思うのです。 夏前に成果の出る勉強していなければ、夏につながる勉強にな
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増