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2010/03/14

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  • Diane35、ピル騒動の中の抗にきび薬スキャンダル

    なんか出てきたなぁ、芋づる式に。 このブログでも度々取り上げている避妊用「第3世代ピル」問題(下記リンク参照)。その最中、新たなピル問題が。いや、正確には「避妊用ピル」問題ではなく「ニキビ治療薬」問題なのだけど。 フランス保健製品衛生安全庁(ANSM)によると、バイエ...

  • 仏メディアに忘れ去られたアルジェリア人質事件

    【仏メディア 後編】( 前編 へ) 24日午後、シャルル・ド・ゴール空港で、メキシコで釈放されたフロランス・カセさんを乗せた飛行機が着陸するのを取材陣が待つあいだ、iTele のレポーターが一人「実は今朝、この空港に、もうひとつの帰還がありました。アルジェリア人質事件で...

  • フロランス・カセ釈放帰国と仏メディア

    【仏メディア 前編】 フロランス・カセ Florence Cassez さん釈放について、昨日書ききれなかったこと。(釈放までの経緯については 昨日のブログ記事 参照) フランスに住む人ならイヤでも気付いたであろう、フロランスの釈放と帰国にまつわる報道はオーバーヒー...

  • 魔女フロランス・カセと謎のエオラス弁護士

    24日夜テレビ番組に出 演したフロランス・カセ 23日夜、メキシコで60年の禁固刑に服していたフランス人女性フロランス・カセ(カッセ?)Florence Cassez さんが、7年間の刑務所暮らしの末、釈放され、24日フランスに戻ってきた。 自動車販売員だと思って...

  • 第3世代ピルは第2世代ピルに勝らない

    ピルを常用するフランス女性の半数以上が第3世代ピルを服用している。高等保健衛生機構(HAS, Haute Autorité de Santé)が2007年より発していた勧告にも関わらず。 「2007年、すでに、第2世代ピルに対する第3世代ピルのメリットは充分とは言えない...

  • アルジェリア人質事件が終って …

    ふぅー。 ニュースの話題はアルジェリアで起きた天然ガスプラントの人質拘束事件ほぼ一色、仏語で言えばとても「intensive」な週だった。 事件のいきさつは、フランスの マリにおける戦争 の「とばっちり」を受けた形で日本人も巻き添えになってしまったため、日本語でも情報...

  • ただいま戦争中。 仏 vs「?」

    戦争と平和。 パリでのほほんと暮らす分には生活上実感は沸かないが、金曜夜からフランスは平和な国ではなくなった。 軍事介入と言ってしまうと人ごとに感じられるが、実は、目下国を挙げて戦争中。 オランド大統領は11日夜、国連の容認を受けて国が戦闘態勢に入ったと、全国民に...

  • お人よし夫婦 バカンス中に家乗っ取られる

    お口がポカンとなる三面記事の話題をひとつ。 オード県の港町Port Leucate 。 ナディーヌとジョエル夫妻は、以前近所に住み親しくしていた女性に、バカンスの間だけ家を貸すことにした。 この女性は離婚問題を抱え金欠になり、家賃すら支払えず困っていたのだ。 夫婦...

  • 給食費未払い、5才園児を警察署へ連行

    バスク地方の小町ウスタリッツ。水曜日、給食中の幼稚園児たちの前に突如警察官が現れ、5歳のレアちゃんを連れて行った。10日、 Sud Ouest 紙が伝えた。 居合わせた園児たちは「レアちゃんはろうやにつれていかれた」と思い、レアちゃんは「パパとママがしんじゃったんだ」...

  • 94才女性 老人ホーム追放、悪いのは誰?

    94歳の老女が、2年間入居していた老人ホームを5日に追い出され、公立病院の急患受付で週末を過ごしていたことが7日、判明した。 パリ郊外のシャヴィルChaville、民間の高級老人ホーム。入居費4万ユーロ(約1年半~2年分)の滞納に業を煮やした施設側が、老女を送り帰すこと...

  • リヨンの象救済、あの手この手でメディアを動員

    ジェラール・ドパルデュー騒動とリヨンの象事件がまさか繋がるとは思わなかったが、なぜか繋がってしまった。 ここ数日メディアの話題を独占している俳優ドパルデュー氏のロシア国籍取得騒動。昨日の時点では、ロシアパスポートのみならず家一軒とモルドヴィ地方の文化大臣の座をオファーされる...

  • 今度は「ピル・パニック」回避に懸命

    前回までのエピソード: 第3世代ピルで身体障害、訴訟へ (2012年12月21日ブログ記事) 第3世代ピル、3月より払戻しに終止符 (2013年1月4日ブログ記事) 先月半ばに提起されたピル訴訟は、かなりのインパクトがあったようだ。 年末年始休暇の...

  • 第3世代ピル、3月より払戻しに終止符

    新年早々、経口避妊薬のニュースに動きが出ている。 (AFP1月2日付記事 こちら と こちら ) 重度の障害を負った女性により第3世代ピルを摘発する訴訟が起きたのが12月半ば。(ブログ記事  第3世代ピルで身体障害、訴訟へ  参照) 1月1日、フランス保健製品衛生安...

  • ストラスブールで聖女に出会った

    年末年始を過ごしているストラスブール。夜、子どもを預けての久々のレストラン。 趣のある上階のホールで楽しく食事を取っていると、トコトコ、トコトコ、小さな足音が行ったりきたり。よくみると、ホール係のお姉さんの後について、7歳くらいの女の子がお皿をさげたり、デザートのみ...

  • パラベン替りの防腐剤MITでアレルギー多発

    パラベンに替わりコスメ用品などに広く使用されている防腐剤によるかぶれや湿疹が増えていると、フランス皮膚科学会(SFD、Société Française de Dermatologie)が発表した。 12月19日のAFP通信 が伝えている。 問題となっているのは Met...

  • TNT地上デジタル無料放送に新顔6局

    フランスのTNT(地上デジタル放送)は、12月12日より新たに 6局を 無料で 追加した。 ル・モンド紙 がまとめた各局の特色をご紹介。 Chérie 25 100%女性を対象としたNRJグループの新局で、路線は ‘‘ユーモアと無作法’’を狙う。シリーズ・ドキュメンタ...

  • プレゼント:今年はMade in France がよく売れた

    政府が力を入れるメイド・イン・フランス促進の効果か? 生産再建大臣のアルノー・モントブール氏( Arnaud Montebourg)が、「フランス産」を売り込むために、ブルターニュのアルモール・ルクス社のマリニエール(横じまのバスクシャツ)姿で、ムリネックス社製のミキサ...

  • 結核で絶体絶命の象、イブに救世主現る?

    クリスマス効果か? 22日のブログ記事 でも取り上げた、動物園で安楽死処置を待つ2頭の象。今日になって生き残りに向けて一筋の光が差し込んだようだ。 往年の大女優で動物愛護活動家の ブリジット・バルドー さんが、24日、自ら運営する動物保護団体(FBB)で結核の疑いの...

  • Ni コペ ni フィヨン、フランス人は飽和状態

    11月18日より続いていた国民運動連合(UMP、右派)の分裂危機は、12月17日にフィヨン氏とコペ氏が合意に至り、翌18日にはUMPの党執行部が合意内容を全会一致で承認。ひとまず収束を迎えたように見える。 ことの発端は11月18日のUMP党首選の結果。党幹事長コペ氏...

  • 結核の象2頭、安楽死の決定は覆る?(リヨン)

    パンデール・サーカス所有の2頭の象、ベビーとネパールはひとまず命拾いした。仏各紙によれば、結核を患う2頭は今週早々に安楽死の処置を受けるはずだった。 17日未明、ルフォル農業相の緊急介入により安楽死の決定は延期された。象は2頭とも42歳の雌象で、1999年よりリヨン市のテ...

  • 第3世代ピルで身体障害、訴訟へ

    先週のことであるが、気になった裁判のニュースがあった。 若い女性が、避妊用ピルを服用したため重度の障害を背負い、ピルを製造するバイエル薬品と 、販売を阻止しなかったとして国のANSM(AFSSAPSフランス保健製品衛生安全庁の後身)を相手取り、ボビニーの大審裁判所に訴え...

  • ジェラール・ドパルデュー、仏国籍放棄?

    フランスの大物俳優、ジェラール・ドパルデュー氏がお怒りだ。 16日、Journal du dimanche(JDD)紙は、氏がエロー首相に宛てた手紙を公開状として掲載した。 ことの発端は、12日、エロー首相がニュース番組で、ドパルデュー氏のベルギー移住について「税を逃...

  • 本当に華麗な「アンナ・カレーニナ」!

    5日に公開された『アンナ・カレーニナ』を見てきた。ラジオで封切りを聞き、絶対に行きたいと思っていた映画だ。 古いといわれようが、私はロマン大作が好き。特に、終り方がやりきれないロシアものは良い。トルストイさま。どんな仕上がりなのだろうと、わくわくしながら映画館に向かった...

  • すこしずつ・・・

    ブログをお休みしている間に時は移ろい... その間フランスでは政権も変わり、ロンドン5輪も過ぎ去り、アクテュもずいぶんと様変わりしてきました。 このブログも少しずつ復活していけたらいいな、って思っています。

  • やっぱりダルデンヌ(カンヌ映画祭)

    日曜の午後、ダルデンヌ兄弟監督の『少年と自転車(仮題)』(原題:Le gamin au vélo)を見に行った。今年のカンヌ映画祭のノミネート作品で、映画を見た数時間後に、この作品は最高賞に次ぐ「グランプリ」に輝いた。 ダルデンヌ兄弟の映画は、もともと「好き」というカテゴリー...

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ぴらぴらパリの紙切れたち−パリ発ニュースな日々
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