誰かの世界が私の心に深く届いた時、私自身の世界を重ねたもうひとつの「重ねの世界」が生まれます。
重ねの夢 重ねの世界 〜いつか、どこかのあなたと〜 あなたの夢とわたしの夢が重なる時…もうひとつの「重ねの世界」の扉が開く
「約束の花」 文:松田 弓 (2012.7) 昔々、吉野の山おくに、小さな鬼が、ひとりぼっちで棲んでおりました。鬼は山の木の実や山菜を食べて暮しておりました…
しばらくぶりだわ 私の天使、メフィストフェレス今どき何の御用でしょう忘れ物をやっと思い出してくれたのかしら? それとも私達の間に何か約束事があったとでも? 私…
煌月(こうげつ)こと、松田 弓です。2014年にコンクールで佳作を頂きました絵本、「やくそくの花」が、有田川町立図書館ウエブライブラリーで読めます。(ログイン…
「銀河の友だち」 絵:亀本みのり/文:松田弓 2015/6/3※この物語は2010年10月に書いた短編「海月(くらげ)」を下書きにして、子供向けに書き直した…
「誰もいない夜の海で」2015/07/20誰もいない夜の海で裸足になって濡れてみるだけ誰もいない夜の海で誰も見ていない砂浜でほら、大丈夫まだ大丈夫だから素足に…
いつの頃からか、頭の中で常に文章が流れているようになった。心の中で思うこと、頭の中で考えることが言葉にして連なって、そのまま書き出せば、こうして「誰かに向かっ…
何処に書いても恥をかく誰に書いても恥をかく何を書いても恥をかく書けば書くほど恥をかく恥を書く恥を書くよせばいいのに恥を書くあなたのその作り笑顔が何処までも私を…
音楽:マイケル・ナイマン「Love Doesn't End」 絵:シャガール「時に岸なし」(「夏に会ったひと」(7)からのつづき)改めて思えば、都会育ちの私…
絵:シャガール「時に岸なし」「夏に会ったひと」2015/2/9完結「夏に会ったひと」(1) ※←タイトルをクリックしてい…
(「夏に会ったひと」(6)からのつづき)今思うと、あの夏は私にとっても「祝祭の夏」だった。祝祭の日々は、そう長くは続かない。祭りが終われば、人々は日常に帰って…
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