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宇宙人は柴犬と https://blog.goo.ne.jp/uchujin_shibainu

オリジナルのお笑い系SFものです。 主人公は毒舌小学生です。

宇宙船の墜落事故から始まる、地球防衛軍さいたまブランチあたりで繰り広げられるコメディーです。 15話、14話、13話あたりから見ていただけると、ちょっと物語が分りやすいかもです。 元々、宇宙人主人公のスポコン小説として書き始めたので、その名残はありますが、SFコメディーです。

まめしば
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2010/03/11

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  • サイバーパンク書きたいにゃー

    新しく小説を書き始める予定です。題名:NOP(nooperation)ジャンル:サイバーパンクURL:http://blog.goo.ne.jp/no_operationターゲットとなる読者を”40~50歳台で過去にベーマガやI/Oなどを愛読し、メモリエディタで16進コードを入力した経験がある人物”に絞り込もうと考えております。理由はほとんどの人がネタについてこれず、3行目くらいで読むのをやめるだろうとほぼ確信しているからです゜・(ノД`)人(´Д`)人(Д`)・゜サイバー風味ジュブナイルになるのが嫌で、IT技術のレベルをVRやARが絶対不可能な程度にまで下げたら子供には読めない内容になった。IMSAI8080、光速船、スプライトキャラ消えをググらずに理解できた方、是非上記URLにおいでください、お待ちしており...サイバーパンク書きたいにゃー

  • 「紅点」始めました

    http://blog.goo.ne.jp/beni_ten新しく小説書き始めました。タイトルは「紅点」です。空想上の無敵総理大臣のお話です。本当はサイバーパンクを書きたかったのですが…今時の日本式の、かわいいキャラクターと誰もが考える未来像で構成されたソフトサイバーパンクには絶対なるまいと意気込みまして...人の神経を逆撫でするような設定をこれでもかと考えていたら、なかなか始められずあっという間に1年が過ぎました。ちょっと息抜きを兼ねて、短いお話を書いてみようと思いました。10~20話くらいの予定です。可愛い女の子が出ない、一般受けしない設定です。でも、読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。「紅点」始めました

  • 第44(終):おおむね大団円 3/3

    【よし!判った】狼頭王「未来を変える爆弾は、少なくとも君にとって意味のない発明だったのかもしれない。だが君たちの研究成果は、我々にとって非常に有意義だ。」ぴろウき「有意義?宴会芸にでも使うのかい?」狼頭王「テー家の一部の女性に時間方向の知覚能力があることは、我々も知っていた・・公表は避けていたがね。だが、それを運用する技術ははなはだ未熟だ。君たちの技術は我々から見て20年以上進んでいる。」ナンプラー「地球との取引で君たちの技術を得て、少なくとも20年分の研究費を浮かせることができた。大きな成果だ。」ぴろウき「www。へー、そりゃあサービスしすぎたな。おつりが欲しいぜww。」ナンプラー「例えば何だ?」ぴろウき「自由・・かな?」なな「自由。その言葉の意味する処を1つしか思いつけないのですが。」高まる緊張感。ぴろウき...第44(終):おおむね大団円3/3

  • 第44(終):おおむね大団円 2/3

    【ぴろウきの回想】5年前。つまり、地球連合軍とテー家が戦ったあの7月7日。ぴろウきと瀬瀬博士が失踪した日でもある。数日後。博士からぴろウきに連絡があった。博士は一人で逃げていたのだが、このまま逃げつづけるのは困難だと限界を感じていた。文月ななとエールラー、この二人の執拗な追跡。世界中のあらゆる定点カメラや監視衛星をhackできる瀬瀬博士は、彼らの手際を知ることがでいるが故、逆に危機感を強めていた。二人の目的はあくまでもぴろウきの確保だが、瀬瀬博士はぴろウきに繋がる重要な糸と考えている。追跡は厳しい。そこでぴろウきにかくまって欲しいという。むしのよい話だ。しかし、彼を探していたのはむしろぴろウき。何故すぐに連絡をよこさなかったのか?など、聞きたいことは山ほどあった。それに、今後の計画を進めるためには彼の才能が必要...第44(終):おおむね大団円2/3

  • 第44(終):おおむね大団円 1/3

    宇宙人は柴犬と第44:おおむね大団円【某月某日】羽田空港に着陸する、テー家の宇宙船オンバク号。着陸後、空港の隅へと移動して行く。滑走路の外側を走り、オンバク号へと向かう3台のパトカー。豪華絢爛の言葉そのものであるオンバク号。ウルト「偉そうな船だな。」2台目のパトカーの後部座席に座っていたウルトがそう言うと、ぴろウきを挟んだ反対側、ドアに肘をよっかけて頬杖をついていたエールラーがちらっと彼の方を見た。おっといけない。テー家の人間が一人ここにいた。助手席には文月ななが座っている。中学生だった彼女も、今年19歳。後部座席真ん中のぴろウきの膝にはチャイに似た幼女が一人、すやすやと眠っている。オンバク号の入口が開く。案内役で現れたのは、騎士団の精鋭、天才のラシ。エールラーが胸に拳を置きラシに礼をあらわす。騎士団でラシはエ...第44(終):おおむね大団円1/3

  • 第43:ラスイチ 3/3

    【3ヵ月後】◆文月邸東京都目黒区自由が丘にある豪邸文月家。ななの父(呑頭)と母(杏)が珍しく家にいる。ななはいつもの高機能ウェアではなく、可愛らしいドレスを着ている。親子3人並ぶその前に立ち、深々と頭を下げるじぃことギュンター・エールラー。エールラー「お世話になりました。」呑頭「こちらこそ、今まで娘が世話になった。ありがとう。」杏「地球を離れることもあるのだろう?健康には気をつけるんだぞ。」ななはむすっとしている。杏「ほら、ななも言うことがあるだろう?」なな「今までありがとう。」両親の前では良い子でいたい。小さく頭を下げる。しばらくすると電話が入り、両親は屋上に止まっている自家用ヘリで現場に急行。エールラーも身支度をして、サンドバッグのような袋を1つかついで出てゆく。門まで追って来たのは文月なな。彼女らしくも無...第43:ラスイチ3/3

  • 第43:ラスイチ 2/3

    【おわかれ】ぴろウきが未来を変える爆弾の秘密とともに失踪をし、事件はまだまだ続く。ドサ号墜落事件の被害者で有るテー家は、ぴろウきの身柄引き渡しとその爆弾の技術提供を求めたのだ。だがしかし、その両方が行方不明なのである。ナンプラーと互角に戦った東方も依然として行方不明。彼はナンプラーと必殺技をぶつけ合った衝撃で吹き飛ばされ、絶命したと考えられてる。音雨は高笑いしながら、自らの喉を切り裂いた。彼は大勢のギャラリーの前で死ぬことに、快感を感じていた。瀬瀬博士も行方をくらませている。実は未来を変える爆弾の基礎理論はチャイが作り出したのだが、今それを知るのはぴろウき、瀬瀬博士、東方、タイゾウのみ。タイゾウは今は亡き芹技博士から、その事実を聞いている。タイゾウはチャイがこれ以上政治的なゴタゴタに巻き込まれるのを嫌い、知らぬ...第43:ラスイチ2/3

  • 第43:ラスイチ 1/3

    宇宙人は柴犬と第43:ラスイチ※今回はたてこんでおりまして・・コメディー枠無しでございます。【戦艦VS空中要塞】地球の連合軍本部から空中要塞への指令。”テー家戦艦4隻を全て撃破せよ”く号兵器のトリガーに指をかけることをためらっているタイゾウ。全弾命中なら、自分が4回指を動かすだけで、何千という人の命が奪われるのだ。アチハ「どけ、俺が代わる。」彼はエリートの中でも血の気が多い。見かねて言った。しかし、隊長がギロリと睨み止める。布和「余計なことをするな。引き金を引くのはタイゾウだ。」アチハ「しかし、早くしないと!!戦艦が大気圏突入を開始してからでは遅い!」そのころ指揮官カンヤーヨンの乗る旗艦は、地球から空中要塞への通信の傍受に成功していた。空中要塞の飛行ルートが正確にわかった。カンヤーヨン「あのエネルギー砲を撃って...第43:ラスイチ1/3

  • 第42:そのチラシ、ぎりぎりアウト 2/2

    【決着】ディZ2ーランド。機動隊が入場してきた。皆様お忘れかと存じますが、第31話で呼んでいます。戦闘が起こっている場所をぐるりと囲み、追い払っても集まってくる野次馬たちを、園外に誘導してゆく。拡声器で戦闘の中止を呼びかける。ノートパソコンを抱えた少女が近寄ってきた。文月ななだ。彼女が機動隊を呼んだ当の本人。彼女にそう指示したのはぴろウきだが。宇宙警備隊のエージェントであることを示すIDカードを提示する。こんな年端もゆかぬ少女が?たしかにそれっぽい服装(高機能ウェア)をしているが・・無線でIDを照会すると本当に正規のエージェントであった。しかも、文月とはJIGENプロジェクトで有名な名家の、あの”文月”。なな「これは地球防衛軍と宇宙警備隊の合同作戦です。チャンネル√4関係者は間もなく全員投降します。負傷者がいる...第42:そのチラシ、ぎりぎりアウト2/2

  • 第42:そのチラシ、ぎりぎりアウト 1/2

    宇宙人は柴犬と※地震に関連してちょっと私用が発生しまして・・今回は短めでございます。行方不明の方々が無事に見つかるとうれしいです。地震発生直後は家族が心配で電話をかけまくったので、人事に感じられません。地震をネタにするのも控えようと思いました。第42:そのチラシ、ぎりぎりアウト【アイフォーン】コメディー枠、ア、ゴー。6月の終わりか、7月の初めころの話・・かな?もり香の安アパート。もり香「あ、携帯壊れた。」かれこれ5年は使っている古い携帯電話だ。見ると裏蓋がこんもり湾曲している。恐る恐る蓋を開けると、表面にひびが入り破裂寸前のバッテリー。IT音痴のもり香はガタガタと震えた。脳内に緊急警報が鳴り響く。もり香「パ!パパド!パパドぉ!!」救援要請。どたばたとパパドのいる四畳半へ。きゃっきゃとついて行くワタシちゃん。少年...第42:そのチラシ、ぎりぎりアウト1/2

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