前回までのあらすじゴミ屋敷の強制執行 その1ゴミ屋敷の強制執行 その2ゴミ屋敷の強制執行 その3ゴミ屋敷の強制執行 その4何もなかったような顔をしてお互いを見つめ、仕切り直しです執行官 「○○さん、どこですかあー」リビングまで入ったところでさ
やっぱりマンションは人気ですねトップ10すべて40本以上の入札でしたご覧の通り人気の物件は、売却基準価格のほぼ倍以上での落札です。落札金額が高いと思うのか、売却基準価格が安いと思うのか、判断は分かれるところです。※尚、本ランキングは一都三県(東京、神
4月度【土地建物編】入札本数ランキング(入札本数25本以上)
高額ランキングに続き、人気ランキングを作りました。色々な思惑が、あるのでしょうねえー?しかし、これ事実です。ご感想は皆様にお任せします※尚、本ランキングは一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の4月中の開札分に関するデータです。 4月
不動産の仕事は、ほぼ仕入れで勝ち負けが決まります。“競売”においては、ダメもと物件、絶対欲しい物件で入札額が変わってきます。クライアントには絶対損はさせられません。つまり落札出来ればいいというものではないということです。市場価格で落としても何の意
本日、東京地裁で同金額の入札がありました。こんなこと、実はちょくちょくあります。入札担当者、またどうしても欲しい当人としては笑えない話ですこのような時、裁判所はどうするのでしょう?答えは、同じ金額を入れた者同士での再入札が一般的です。ジャンケン
特売・・・特別売却(期間入札で誰も入札しなかった物件を先着順で売却する事)さいたま地裁で特売物件を入札したいというクライアントの意向で、すぐさま該当物件の現地調査。(不落から特売日までに調査期間、中4日)ピンポーン!・・・・・“私は、何があって
不動産が競売になって情報が公開されるまでには数ヶ月の時間が経っていますある日突然、競売にかけられるのではありません。通常、住宅ローンが払えなくなって数ヶ月経つと銀行との話し合いとなるんですが、結果が不調となれば、銀行は保証会社へ代位弁済の申請(細
ウサギはもういいです“ 競売極意 “ファン?の皆様、毎度ご拝読賜りありがとうございます。開設2ヶ月弱にも関わらず、このアクセスの多さには身の引き締まる思いです僕の仕事は、主に物件調査、入札、裁判所への各種申請、強制執行の段取り、等々。早い話、ボスの
前回までのあらすじゴミ屋敷の強制執行 その1ゴミ屋敷の強制執行 その2ゴミ屋敷の強制執行 その3執行官が恐る恐るリビングのドアを開いたその瞬間、ウサギが執行官の足元にゴミの中から?飛び出てきたのだ執行官は驚いて半歩後ずさると新聞の束の角で足を踏み
4月に入り弊社にも新入社員(2名)が入り僕も先輩として教育係となりました。ブログの更新が遅くなってしまい期待している人には大変申し訳ありません。さて本日は、「明日は我が身?」のような話です。物件の記録(3点セット)を閲覧すると物件の背景がぼんやりわ
前回までのあらすじゴミ屋敷の強制執行 その1ゴミ屋敷の強制執行 その2前回添付の写真の通り、玄関先は新聞広告やら各種督促状やらでいっぱい。執行官 『○○さん! 裁判所の者です! 上がらせてもらいますよ!』さっき玄関ドアが開かないように内側から押
年度も変わり、今日は4月1日エイプリルフールです。“競売極意”は事実に基づいて書き 綴っております。過去の記憶を辿る部分もありますので多少のニュアンスの違いがあることはご了承ください。初めて1ヶ月ちょっと沢山の人に読まれているようで、僕の気合もアク
前回までのあらすじゴミ屋敷の強制執行 その1執行官の合図で鍵屋は、執行官ではなく、ボスをちらっと見ておもむろに開錠七つ道具を取り出し“では開けます”と仕事に取り掛かります。(写真は別案件で撮影したものであり、本件とは一切関係がありません。)3分
2年前の夏の出来事です。今まで一番シビレタ案件です。なんじゃこりゃー!3LDK全部ゴミです。食べかけのカップラーメン・・・飲み残しのペットボトル・・・新聞約2年分・・・ パチンコ攻略雑誌等々・・・各部屋の扉はこれらのゴミが引っかかって開き
一般の人がこの紙切れを目にすることはまず無いです。競売で一番面倒なのが、占有者(債務者)の追い出しです。転売しようにも転売できないですからね。引渡し命令後、落札者(債権者となる)と執行官と立会人の3人で落札物件に乗り込みます。(いきなり強制執行
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