8月19日午後9時40分頃、ヤンゴン市カマユッ地区のウートゥンリン通り沿いにある携帯電話販売店「ポーチッ」から出てきた同店経営者の男性(31歳)が、待ち伏せしていた2人組に銃撃されて重傷を負った。
菅 光晴(かん みつはる)が、ビルマのカチン州・シャン州での出来事を紹介します。
ビルマ旅行は、ヤンゴン、パガン、インレー湖、マンダレーあたりを巡って来られればそれでよし、という人が多いですが、マンダレーから北(カチン州)や東(シャン州)に進んでいくと、まるで別の世界が広がります。カチン州やシャン州で日々起きている事を、できる限り紹介していきたいと思います。
2月24日(金)午後8時頃、ヤンゴン市南部のドーボン地区にある「ヤンアウン」バス停でバスを待っていた少女が、背後から近づいてきた男に財布をひったくられた。少女はひったくりに遭った旨を大声で周囲に知らせながら全速力で犯人を追いかけたが、途中で犯人にナイフで数回
2月24日(金)午前10時30分頃、ヤンゴン市チャウッタダー地区のサクラタワー内にあるCB銀行で現金3億チャット(約1950万円)を引き出した男性2人が車に乗り込んで市内を移動中、セイッカンター通りとマハーバンドゥーラ通りの交差点で停車した際に武装した5人組に襲われ、現金3
2月23日正午過ぎ、モン州チャイットー郡タケーチャウンピャー村にある小学校の女性校長が校長室で執務中、オートバイで同校に乗りつけた4人組に拉致され、人気のない所で銃弾10発を撃ち込まれて死亡した。チャイットー郡の位置
2月11日から17日にかけてシャン州クッカイ郡にある反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」の基地が国軍部隊に攻撃され、KIA側も反撃を続けたが、ついに陥落した。クッカイ郡はシャン州北部の要衝で、KIAと国軍部隊の戦闘が散発している。クッカイ郡の位置陥落したKIAの基地ク
2月22日午後8時頃、ヤンゴン管区レーグー郡イェイッター地区にある民家にオートバイ2台で乗りつけた男4人が押し入り、中にいた一家5人を射殺した。一味は逃走中であり、犯行動機は不明である。殺害された一家は干しエビのオンライン販売を生業としていた。
2月21日朝、俳優のティハティンソーさん(55歳)が自宅で心臓発作を起こし、病院へ搬送される途中に死亡した。ティハティンソーさんは2000年の「ミャンマー映画アカデミー賞」で主演男優賞を受賞した。ティハティンソーさん
2月19日夕方、ヤンゴン市タケタ地区のタラワディ通り沿いにある飲食店の屋外テーブルにいた男性がオートバイで近づいてきた男らに複数の銃弾を撃ち込まれて死亡した。近隣住民の証言によると、死亡した男性は地元のゴロツキとして有名だった。
2月18日(土)午後5時頃、モン州ムドン郡にあるカンドージー湖で10歳の男の子が遊泳中に溺れそうになり、岸から見守っていた父親が湖に飛び込んで息子の所へ行ったが、岸まで連れ戻すことができずに2人とも溺死した。赤い印がムドン郡カンドージー湖
2月17日、シャン州タンヤン郡の畑で子供2人(7歳と2歳)がサツマイモを掘っていた際、1人(7歳)が埋設されていた対人地雷を踏んで爆発により死亡し、もう1人(2歳)も大けがをした。タンヤン郡の位置
マンダレー管区スィングー郡では2月14日、地元の国民防衛隊(PDF)により国軍関係者6人が相次いで射殺された。このうち3人は自宅にいたところを押し入られて撃たれている。スィングー郡の位置
2月14日午後10時頃、エヤワディ管区ヒンタダー市のマノーハリー通り沿いにある民家で、揚げ物を調理していたガスコンロの熱が木製の壁に伝わったことから出火して火事になり、そのまま隣家にも燃え広がって2棟とも全焼した。死傷者はなかった。ヒンタダー市の位置
2月13日正午過ぎ、バゴー管区ニャウンレービン郡にある国鉄ニャウンレービー駅のプラットフォームに仕掛けられていた爆弾が爆発し、3人が死亡、9人が負傷した。ニャウンレービン郡の位置
2月10日午前10時頃、シャン州チャイントン郡内の山中を走行していたピックアップトラックが、運転操作のミスにより道路脇の谷を約300m転がり落ち、乗っていた12人のうち5人が死亡、残りの7人が負傷した。チャイントン郡の位置救出作業の様子ミャンマーで一般的なピックアッ
2月8日午後3時過ぎ、マグェー管区チャウッ郡にある運動競技場の入口付近に仕掛けられていた爆弾が爆発し、近くにいた子供2人(11歳と7歳)が死亡した。チャウッ郡の位置
2月5日午前、ミャンマーで国政の実権を握っているミンアウンライン上級大将の妻、娘、息子夫婦、孫娘4人が国軍の看護師を伴って飛行機(ミャンマー国際航空8M-231便)でミャンマーを出国し、シンガポールに入った。ミャンマーで反政府運動が激しくなる中、身の危険を感じたに
ビルマ語の文字と発音を学び終え、これから文法を学ぶ方々のための無料教材。『ビルマ語初級文法』厳選した500の初級文法を例文とともに紹介しています。末尾に付録もついています。
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2月6日午後2時頃、ミャンマー南東部のカヤー州ルワインコー郡ザヤッピュー村を走行中の一般人の車が、道路に埋設されていた対戦車地雷を踏み、その爆発により乗っていた6人のうち4人が死亡、2人が重傷を負った。同郡では反政府武装組織「カレンニー民族防衛軍(KNDF)」と国
2月8日朝、ヤンゴン市ミンガラータウンニュン地区のテインビュー道路沿いにあるサムスンのショールームで電気系統の不具合から火災が発生した。通報で駆けつけた消防隊が約10分で消火し、死傷者はなかった。
ミャンマー北東部で活動中の反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」は2月5日、創設62周年を迎えた。
2月3日午前11時20分頃、ヤンゴン市ティンガンジュン地区のレーダウンカン通り沿いにある食料品店「チッサヤー(ミャンマー語で「かわいらしい」の意)」で火事があった。鎮火に約40分を要したが死傷者はなかった。
1月30日午前10時頃、カチン州バモー郡シュエグー町にある賭博場内で青年2人が口論となり、そのうち1人が激昂してナイフで相手(18歳)を刺殺した。
2月1日午後5時前、首都ネピドー市内にある補習塾で、16歳の少女が突然教室を抜け出して屋上へ行き、端から15m下の地面に飛び降りて自殺しようとした。追いかけてきた男性教師が少女の腕をつかんで思いとどまるよう懸命に説得したものの、少女は飛び降り、少女の腕をつかん
2月1日午後10時頃、カチン州パッカン郡モーワン地区にあるレストラン「シュエヤオンリン(ミャンマー語で「金色の光」の意)」の厨房で、経営者の男性(33歳)が妻に「ヤクを買うカネをくれ」と頼んだものの断られ、口論になり、激昂した末にナイフで妻の首や腕など数か所を刺
2月2日正午頃、ヤンゴン市アーロン地区にある市営バス(YBS)の「スィンミンゼー」停留所付近で、80歳の女性が市営バスに轢かれた。女性は、駆けつけた通行人らにバスの下から引きずり出され、病院へ搬送されたが命に別状はなかった。一方、女性を轢いたバスの運転手は運転席
ヒスイとクワガタの産地として有名なカチン州パッカン郡で反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」と国軍部隊の戦闘が激化している。1月25日午後にはKIAが僧院内にある警察官詰所を急襲して制圧し、その建物に放火した。さらに26日早朝には、セーズィン村の内外にある国軍部隊
1992年から2011年にかけてミャンマーの軍政トップに君臨したタン・シュエ元国家平和発展評議会(SPDC)議長が今日(2023年2月2日)、90歳の誕生日を迎えた。元議長は1933年2月2日にマンダレー管区チャウッセー郡ミンズー村で生まれた。学生時代は勉強が不得意で高校卒業試験に
1月29日、マンダレー管区ピンウールィン郡にある国軍の通信兵訓練所で、チョーソーアウン副所長(中佐)が普段からいじめていた上等兵に至近距離から銃弾2発を胸部に撃ち込まれて死亡した。ピンウールィン郡の位置チョーソーアウン中佐
1月28日朝、マンダレー市アウンミェータザン地区ウーボウットーで、オートバイに乗った2人組の男が2軒の民家の間に簡易爆弾を放ってそのまま逃走した。この爆弾の爆発により、近くにいた女性2人が負傷して病院へ搬送された。
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8月19日午後9時40分頃、ヤンゴン市カマユッ地区のウートゥンリン通り沿いにある携帯電話販売店「ポーチッ」から出てきた同店経営者の男性(31歳)が、待ち伏せしていた2人組に銃撃されて重傷を負った。
8月5日午後3時過ぎ、反政府武装組織「パラウン民族解放軍(TNLA)」が実効支配しているシャン州クッカイ郡の上空に国軍の爆撃機が飛来し、500ポンド爆弾7個を投下した。これにより郡内の市場「ミョーマ・ゼー」などで火災が発生し、5人が死亡、4人が重軽傷を負った。
8月6日(火)正午前、マンダレー市アウンミェータザン地区の地区行政官(女性)とその妹が同市内を車で移動中、オートバイで尾行してきた2人組に射殺された。ミャンマーでは「軍事政権に協力する者は国民の敵」という見方が強く、公務員が殺害される事件が跡を絶たない。アウン
ミャンマー最西端のラカイン州マウンドー郡では7月30日、反政府武装組織「アラカン軍(AA)」が同郡内の国軍部隊に大規模な攻撃を仕掛け、その後も両軍の戦闘が続いている。こうした中、多くの住民が安全な所へ避難したが、その一方、無人になった商店や民家への侵入盗が相次
ミャンマー国鉄は7月29日朝、「集中豪雨でバゴー駅の線路が水没したためヤンゴン~モーラミャイン間の鉄道の運行を見合わせる」と発表した。バゴー駅の様子(写真の上下方向に線路がある)
ルビーの産地として有名なマンダレー管区モゴック町では6月25日以降、反政府武装組織「パラウン民族解放軍(TNLA)」と国軍部隊の戦闘が続いていたが、7月24日、TNLAが同町全域を完全制圧した。モゴック町の位置モゴック町の様子TNLAの兵士たち
7月25日から26日にかけて、シャン州ラショー市中心部で反政府武装組織「ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)」と国軍部隊の激しい戦闘があった。主戦場となったのは、国鉄ラショー駅から南方へ下りラショー大学を経てラショー・モーテルに至る約4kmの地域である。ラショー・モ
7月21日(日)午後10時30分頃、ヤンゴン市ラタ地区19番通りにあるバー「ブラックハウス」に仕掛けられていた爆弾が爆発し、店内にいた3人が負傷して病院へ搬送された。
7月19日(金)、マンダレー市の北方20kmに位置するマダヤー郡で反政府武装組織と国軍部隊の激しい戦闘があった。双方の死傷者数は明らかにされていないが、住民の多くは戦火を逃れて避難した。マダヤー郡の位置ここからマダヤー郡であることを示す標識
7月17日(水)午後7時過ぎ、ミャンマーの有名歌手サイサイマオさん(シャン族)がヤンゴン市インセイン地区の病院で逝去されました。享年76。ご冥福をお祈りします。若き日のサイサイマオさんサイサイマオさんのステージミャンマーの人気歌謡
7月17日(水)午後4時30分頃、モン州モーラミャイン発ヤンゴン行きの国鉄旅客列車が同州タトン郡内を走行中、線路に仕掛けられていた爆弾の爆発により脱線した。死傷者はなかった。
シャン州北部のラショー市では7月に入ってから反政府武装組織と国軍部隊の戦闘が激化している。7月12日(金)の夜には、教職員住宅に迫撃砲弾が着弾して中にいた教師ら3人が死亡した。迫撃砲弾が着弾した教職員住宅ラショー市の位置
シャン州中部のナウンチョー町は交通の要衝であり、6月下旬以降、反政府武装組織「パラウン民族解放軍(TNLA)」と国軍部隊の激しい戦闘が続いていた。こうした中、TNLAは7月11日、同町を拠点にしていた国軍第606砲兵大隊を捕虜にするとともに「ナウンチョー町を完全に制圧し
7月7日午後8時前、モン州イェー郡ラマイン町の民家にオートバイで乗りつけた2人組が押し入り、中にいた30歳前後の女性を拳銃で射殺した。一味は逃走中で、犯人像や犯行の動機は不明である。イェー郡の位置
7月5日(土)、ヤンゴン市タケタ地区トゥーパーヨウンで集団食中毒の発生が確認され、行政当局者らが住民に注意を呼びかけるとともに、一部の飲食店に7月12日までの営業停止を命じた。
7月2日(火)の深夜、国軍部隊と反政府武装組織の戦闘が激化しているシャン州北部のラショー市で、迫撃砲弾が民家を直撃して中にいた6人全員が死亡した。こうした戦闘の激化により、ラショー行きの航空便は全便欠航中である。ラショー市の位置ミャンマーの国軍兵士たち
カチン州の州都ミッチーナ市では、豪雨が続いてエヤワディー川が氾濫し、数千世帯が床上浸水して避難を余儀なくされている。一方、避難できずにいる市民も少なくなく、プラスチック製品を製造する工場の従業員60人以上が屋上で救助を待つなど予断を許さない状況が続いてい
5月31日午後3時頃、マンダレー市マハーアウンミェー地区にある貴金属店「セタン」に武装した6人組が押し入り、店員らを銃で脅して大量の金製品を奪って逃走した。一味は逃走中である。マハーアウンミェー地区の風景
ミャンマー北東部で活動中の反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」のコンルム参謀総長が5月13日に肝臓疾患のため死亡した。享年62。コンルム参謀総長は1962年生まれで、1980年代にヤンゴン大学理学部を卒業後、KIAに入隊した。ギター演奏が上手で常に将兵たちから慕われてい
5月5日(日)午後、ヤンゴン管区タイッチー郡シンチャン村で男性2人が農作業中、雷雨が激しくなってきたため近くの木の下に避難したが、その木に落雷して2人とも死亡した。タイッチー郡の位置
9月27日(水)午後0時42分頃、シャン州ラショー市内の路上で、女性がスマートフォンで動画撮影をしていたところ、背後からオートバイで近づいてきた2人組にスマートフォンをひったくられた。
9月23日(土)午後2時頃、バゴー管区オウッスィーディー村の川(深さ約3m)で泳いでいた少年3人のうち2人が溺れ、残りの1人が約1kmの道のりを走って自宅へ戻り両親に報告したが、両親が近隣住民らとともに救助に駆けつけた際には少年2人はすでに死んでいた。
9月15日、マンダレー管区モーゴウッ郡で反政府武装組織「パラウン民族解放軍(TNLA)」と国軍の戦闘があり、さらに9月17日にはシャン州ムセ郡でも両軍の戦闘があった。その後もシャン州北部からマンダレー管区にかけての地域では両軍の戦闘が散発している。国軍は戦闘機も多
9月16日(土)午後1時頃、マンダレー市チャンエータザン地区にある国軍系銀行「ミャワディ銀行」支店前を警備中の国軍兵士が反政府武装組織のメンバーに銃撃されて1人が死亡、2人が重傷を負った。
9月11日午前4時30分頃、カチン州パッカン郡ハウンパー村にある反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」の基地が、北隣のターマカン村方面から100人規模の国軍部隊に奇襲された。基地内のKIA兵士ら15人はただちに反撃したものの5人が相次いで戦死し、劣勢と判断した残り10人は
9月16日(土)午後6時30分頃、モン州ビリン郡の民家にオートバイで乗りつけた6人組があがり込み、中にいた50歳の女性に至近距離から銃弾7発を撃ち込んで殺害した。近くにいた15歳の息子は無事だった。犯人像や犯行動機は調査中だが、同郡内では連邦団結発展党(USDP)の関係者
9月15日午前10時30分頃、カチン州パッカン郡モーワン地区にあるオートバイ販売店に客を装った男が侵入し、経営者の男性に至近距離から銃弾3発を撃ち込んで殺害した。犯人像や犯行動機などは現在調査中である。パッカン郡の位置
9月15日午前7時30分頃、ザガイン管区シュエボー郡にある学校の校舎内で国軍兵士らが朝食をとっていた際、反政府武装組織が飛ばしたドローンに真上から爆弾を投下され、その爆発で国軍兵士1人が死亡、5人が重軽傷を負った。シュエボー郡の位置
9月12日午前8時30分頃、カレン州ミャワディ市ミェーニーゴン地区にある日本製品販売店で、経営者の男性が5人組に襲われてロープで縛られ、殴る蹴るの暴行を受けたうえ、現金1000万チャット(約70万円)と貴金属などを奪われた。被害者の男性は「犯人逮捕につながる有力情報の
9月11日午前7時30分頃、ヤンゴン市タケタ地区のエヤワン通りにある「アノーマー」バス停付近を走行中のバスから男性の乗客2人が振り落とされて道路に落ち、1人が頭を強く打って死亡、もう1人もけがをして病院に搬送された。「アノーマー」バス停の位置 (地図右端中央)
9月4日午前9時30分頃、ヤンゴン市ミンガラードン地区にある国軍病院の近くに爆弾が仕掛けられているのが発見され、通報で駆けつけた治安要員らによって近隣の道路が封鎖された。爆弾は午前10時過ぎに爆破処理され、道路の封鎖も解除された。
9月5日午前4時頃、バゴー管区ニャウンレービン郡の国鉄ペインザロウッ駅~トーウィー駅間を走行中の旅客列車の機関士が、前方の橋梁上の線路が爆発により破損しているのを発見して緊急停車した。すぐに線路の修復作業が始まり、午前11時過ぎに運行が再開された。ニャウンレ
9月2日午後0時30分頃、ヤンゴン市ティンガンジュン地区のンガモーイェイッ橋から21歳の男性が飛び降り自殺をした。今のところ遺書などは発見されていない。
8月28日昼頃、ヤンゴン市マヤンゴン地区のバインナウン通り沿いにある米穀販売店「タカーシン」に武装した6人組が押し入り、刃物で店主らを脅して現金2000万チャット(約140万円)を奪って逃走した。
9月2日(土)午前8時頃、マンダレー市チャンミェータズィー地区をオートバイで移動していた62歳の男性が背後から別のオートバイで近づいてきた2人組に射殺され、この際、近くで露店を開いていた女性も脚に流れ弾を受けて重傷を負った。
8月29日午後、モン州ビリン郡ウィンピャン村で、45歳の女性患者を搬送中の救急車が背後から何者かに銃撃され、中にいた患者が両脚に被弾して重傷を負った。ビリン郡の位置
8月24日午後、シャン州タチレイ発ヤンゴン行きの飛行機内で1人の女性が女児を出産し、飛行機はタチレイ空港へ戻り、女児と母親は近隣の病院へ搬送された。
8月26日午前10時30分頃、カチン州の州都ミッチーナ市にある国軍の飛行場付近で5回にわたる爆発があった。
8月22日朝、カチン州モーガウン郡とパッカン郡を結ぶ道路(レド公路)が、反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」と国軍部隊の戦闘激化により全面通行止めとなった。特に戦闘が激しいのはチャウットゥー村である。モーガウン郡の位置レド公路で数珠つなぎになった車KIA兵士
シャン州ラショー市に住む18歳の少女が、8月18日午前11時頃に「ラショー大学近くの携帯電話販売店へ行く」と言って自宅を出たきり行方がわからなくなっている。少女の携帯電話に家族が連絡を入れても応答がなく、何らかの事件に巻きこまれた可能性もある。失踪中の少女