こんにちは。放置し過ぎて死んだかと思われてそうですが、久し振りに記事更新。 GM完成品ベースで、京急新1000形15次製造グループの、1367編成を拵えてみましたので、その紹介をば。 長年に亘る製造次により、そろそろ把握するのが億劫になるレベルで形態差のある本形式ですが、この15次車というのはなかなかの曲者揃い。正面貫通扉が中央に移設され幌繋ぎを可能にした、いわゆる“1800番台”もこの年次に登場していたり。本年...
「人は生きていると、前へ前へという気持ばかり急いて、どんどん大切なものを置き去りにしていくものでしょう。本当に正しいことというのは、一番初めの場所にあるのかもしれませんね」――夏川草介「神様のカルテ」より 2016年、2月も下旬に差しかかろう、ある日。 その丘から見渡せる海は、とても穏やかな表情に見えた。まだまだ厳冬の寒が沁みる頃とはいえ、昼下がりの日差しは幾分柔らかで、どこか“遠い春の気配”を伴うよう...
去年の暮れからちまちまと工作してた、小田急4000形が完成しましたんで、簡単にプレビュー的なものを…。 ホントは1月中にサクッと上げるつもりだったんですが、気付いたら余裕で2月突入してるっていう…寒過ぎて作業する気が起きないんじゃい 車体の造形などは無難にまとめられていて、特段の問題も感じませんでしたので基本的には製品そのままで。 床下機器が流用…というか、良く分からない“JR東日本的折衷造形”になっていた...
自戒と言いますかなんと言いますか。 去年完成させた模型…って、振り返ってみると本当にこれくらいしかないんですよね。 HK100形は鉄コレお気軽加工。ウェザリングのっけて、どこまでオモチャっぽさを消せるか…という思惑で手掛けたもの。 京急新1000形1057編成は「幸せの黄色い電車」と称して、西武っぽいカラーをまとった現行編成を作ったもの。コイツは床下を徹底的に作り込んだり、時間と手間暇を注力しただけあって、ま...
「おれたちはロマンチストじゃないんだからな。名誉とは、自分自身に誠実であることとは違う。おまえは、いったい、なにものだ?――人間が変わったとか言ったな。つまり、おとといのおまえは別の人間だった。一週間後には、また別の人間になるかもしれない。どの自分に誠実でありたいというんだ? ひとつひとつ順番にか? そうは行かないぞ。いいか、誠実さというものは、おれたちを超絶したところにあるんだ。長年にわたってお...
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