空から大地から降り来る湧き上がる熱ひたすらに時空満たす...朝に昼に夜に果てない暑気、真夏飛び越え走り続ける候。*夏旺ん:夏の真盛り、最も暑い季節で。梅雨明けから8月上旬まで。真夏と同じ。 夏の季語。☆つぶ
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
2019年、新しい時代がはじまった年として記憶に残る年。この年の新しい体験の一つにダイアローグインザダークがあります。”いまは暗闇の中にいる。と気付くことができる日常の中でわたしは生きている”一つの気づきです。そして、暗闇の中で過ごすうちに
朝に小雨上がり昼に雲だんだんと開けて夜に晴れる...ゆっくりと変わる空もよう、小晦日の時間スローな優しさで残り24時間のあすへと丁寧に時刻む日。*小晦日:大晦日の前日のこと。冬の季語。☆つぶやき... 冬
日々うつろう空見上げるうちにこの年という時間を数える時間もあとわずか...師走と言う名の通りのこの月の空のうつろい穏やかな時の中で観る幸せに感謝する日。*年深し:十二月も押し詰まった年の終わりをいう。年の瀬。冬の
朝からの陽射しのまぶしさ日の出と南中日の入りを一直線に貫く...陽の光という鮮度真昼という時間静まる師走の街まっすぐの明るさで照らす日。*宮線を添ふ:冬至を経て日が徐々に長くなること。冬の季語。☆つぶやき...
光と雲刻々うつろい空清澄に晴れ上がる...この一年の日々のあれこれ清めながらこの年締めくくる...都会の喧騒徐々に静まり、師走という月のカウントダウン穏やかに始まる日。*仕事納め:年末に、その年の業務を終えるこ
晴れない昼の空に月と太陽のランデブー思うあすの晴れとあすの健やかな時間想う...暮来月窓の外の冷たさも浴びたき日。*暮来月:くれこづき。12月の異称。☆つぶやき... 高い熱が続くと五感が鋭敏になる。五感どころか、六
空から降る冬の冷たさ地上を包む...クリスマスの放つ温もり地上を包む...静かに流れるクリスマスタイム、冬の気も人の心もじわり温もりの手で抱きしめる日。*聖誕祭:12月25日、クリスマスのこと。冬の季語。☆つぶや
聖夜に続く昼陽日暈のまるい七色青空に描く...穏やかに明け暮れる一日、空も時もまろやかな氣で下界包み込む日。*聖夜:12月24日の夜(クリスマス・イヴ)のこと。冬の季語。☆つぶやき... 年内はおとなしくせよ、と
雨上がりの冷たさ消す陽射し穏やかに師走の街包み込む...クリスマスと正月前の静けさ粛々と歳末の音なき音奏でる日。*数へ日:年内の残る日数が指で数えるほどになってきたことを感慨をこめて言う。 冬の季語。☆つ
冬至 冬仲 冬始め...戻る陽射し雲の上に描きながら真冬のごとき寒さ超えた春の頃の絵想い描く...冬本番はじまりの日。*一陽の嘉節:冬至の日をめでる言葉。冬至を境に日が再び長くなることがめで たいとされ、 こう
短日の昼につかのまの日が差す灰色の時間にすきまの青と碧見せる...一年で二番目に短い昼間曇り空に薄日色混じえてゆるり静かに暮れ行く日。*日短:冬の日の短いことをいう。秋分以降、11月、12月と日暮は早くなり、冬至
ふっくらまるい陽射し浴びる背中まっすぐしなやかに伸びる…穏やかな冬陽心とからだもまろやかに融かす日。*冬最中:仲冬。大雪から小寒の前日までをいう。寒さが厳しくなり霜も降り始める候。 冬の季語。☆つぶやき..
記憶に残る・残す.. Mix Leap Joint #32 防災研究座談会
その一言が、あなたの「記憶に残ること。」情報を伝える者としての、翻訳者としてのわたしの心得の一つである。あれから2週間という時間が経ちました。師走が始まったばかりの12月5日、『Mix Leap Joint #32 サイエンスカフェ- 防災研究座談会』に
思い出したようにこぼれ降る小雨混じる空気冷えた粒子で肌にしみる寒さ体にしみわたらせる...寒色の光り達の放つ温もり、心温度上げる日。*ならひ:北風のこと。 東日本の太平洋側で吹く冬の季節風。地方によって風向が異なる。
朝の空から日差しの彩り浴びる昼の空から日差しの温もり浴びる...冬陽の放つ色と体温師走の喧騒柔らかに静める日。*黄冬:おうとう。12月の異称。☆つぶやき... 初めて海外旅行をした時の出来事を思い出してみる。初めてだ
空気の冷たさ肌にしみる...灯りの温もり心にしみる...冷たさとぬくもりのはざまで揺れる冬いまだ半ば、つかの間のぞく晴れ間の陽の温もりありがたき日。*クリスマスフラワー:ポインセチア。トウダイ草科の常緑低木。11~12月
すっきり晴れ渡る青空に刻々傾く日差し夕には正しいオレンジ色の光を放つ...あらゆる物の持つ輝き、冬の気の透明さに洗われあらわになる日。*冬の夕:冬の夕暮れ。日没とともに一気に冷え込んで早い時間からあちこちに
空がはなやぐ...冷たい冬の気に流れる光と雲、晴れ上がる空に虹色のいろどり描き出す...穏やかに明け暮れる師走週末、空も地上もそれぞれの色どりでにぎわう日。*しぐれ虹:冬に出る虹のこと。虹は、夕立のあとに出ることの多
引くものなくすっきり一点の曇りない潔さ…青と蒼の空から降る光素顔の輝きで師走照らす日。*冬麗:よく晴れた冬の穏やかな1日。冬の季語。☆つぶやき... 電車の中の母子の会話でした。唐突に、 「ママ、大好き…」 「
しみる..冷たさ肌にしみるほどに冬の匂いこころで探知する...吹かれる北風に肩すくめながら加速する師走の残る日々数えだす日。*正月事始:12月13日、一年を締めくくり新年の準備を始める日。歳暮の挨拶も
昼の温もりもたらす陽の光沈む...夜の冷たさもたらす月の光昇る...満ちるこの年の月の月、豊潤の光で夜の冬にぬくもり差す日。*Peach Moon:桃月。12月の満月の英名。他に、cold moon(寒月)など。☆つぶやき... 今年一年
雨あがりの朝に残る潤いと置き土産の温もり昼包む...地上には冬紅葉の黄金色...風と大地の小春、ひんやり色の空にも温もり届ける日。*いてふおちば:銀杏の黄落。明るく散り敷いた銀杏落葉は、路上や神社の境内などの
モノトーンの空に風にときおり差す光のぞく青混じる温もり...引き算続ける季(とき)に色々の彩り目に心に求める日。*冬の景:草も木も枯れはてた冬の景色のこと。物寂しさを感じる風景である。冬の季語。☆つぶやき...
潤い含んだ冷たさしっとりしみる肌の奥まで冷やす...ほどほどの寒さにたっぷりの冬含む北風、自愛の季(とき)確かな感触で告げ行く日。*冬の灯:冬の夕暮とともにともされる灯のこと。日暮の早い町にともる灯は、 淋し
とろり冷たさにとろみ増す...ひんやり肌に確かな冷たさで触れる風寒さ増す...冬半ば、風に光りに”冬”確かな温度で地上に降り立つ日。*冬半ば:仲冬。大雪から小寒の前日までをいう。寒さが厳しくなり霜も降り始める頃
しっとり雨の気に残る潤いしっとりとする冷たい手でそっと地上包み込む...冷たい雨、雪になりきれないままに冬一段深める日。*大雪:雪が本格的に降る頃。二十四節気の一つ。冬の季語。☆つぶやき... 今季初めての冬本番用の
すっきり澄み渡る気呼吸深める気持ち澄み渡る…いつもの空の下からプチリゾートする刻々、過ごしたこの年の刻々をゆるり濯ぐ日。*残る紅葉:周辺が枯れを深めるなかの紅葉であり、また、冬になってから色が際立ってくる
澄み渡る空の色くっきり陽の色描き出す...朝日に橙昼日に青夕日に茜...うつろう光の波、刻々の色空に映し出す日。*冬茜:殖ゆの夕焼け。単に「夕焼」といえば夏の季語だが「冬の夕焼」「春の夕焼」 「秋の夕焼」
抜ける青空に地上の冷たさ抜ける陽の温もり地上包んで人肌やわらかに暖める....真昼つかのま、小春の日向に人々微笑む日*小六月:小春。陰暦十月の異称である。本格的な冬を前に暖かい日和が春先の陽気を 思わせるが
ザッと降っては音なくしとやかに降る雨なんども繰り返す...閃光のまばゆい白と最後の一打ちで豪快に締めていく...冬本番告げる雨地上にくっきりはじまりの句点打つ。*冬の雷:ふゆのらい。冬に鳴る雷を言う。大陸からの寒
光が生まれる・・・光の橋かかる・・・豊かにうつろう空色と光告げる"彩色現美(あらゆる彩り美しく顕現する)”の月、のメッセージ受け取る....春待月朔日すべて穏やかにすぎる日。*春待月:12月の異称。師走。冬
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空から大地から降り来る湧き上がる熱ひたすらに時空満たす...朝に昼に夜に果てない暑気、真夏飛び越え走り続ける候。*夏旺ん:夏の真盛り、最も暑い季節で。梅雨明けから8月上旬まで。真夏と同じ。 夏の季語。☆つぶ
潤い練り込む朝に昼に夕に暑気と雨の気濃く深く…湿り満ちるモノトーンの終日、わがままなるままに時流して心には陽差す日。*土用:春夏秋冬それぞれに土用はあるが、普通、土用といえば夏の土用のこと。 とりわけ夏
真昼の暑さ夜のしじまに溜まる日付超えて溶けたままの朝に大地包み込む...潤いたたえる朝の気ゆるりかき回しながらはじめる暑中ただ中の気泳ぐ日。*熱帯夜:夜間の最低気温が25度を越えた夜のこと。暑さのため寝苦しい。夏
薄ら蒸した朝に目覚めるゆるり立ち上がる陽の明るさ浴びる…暑気盛る昼の間の熱想いながら心は涼やかに始める日。*白麻刈る(いちびかる:白麻はアオイ科の一年草。以前は、繊維をとるために栽培されたが、最近ではあまり省み
ふっくら蒸す暑気雨の気に導かれて真夏戻り来る…匂う夏の香ふわり濃さ増して…うっすら重き暑さ呼吸薄める日。*麦湯:殻付きのままの大麦を炒って煎じた飲料水のこと、冷やして飲むことが多く 香ばしい。今では麦茶
ゆるりくるり空色変わる青と白と灰色の間に間に時折の雨粒色散りばめて…潤い湛える空と気、夏日と夏雨掛け合いながら静かにうつろう日。*紫陽花:日本の梅雨を代表する花。花びらのような四枚の萼の中心に粒状の花をつけ
温もり微かに戻る潤い微かに増す…暑さの波さざなみ立てながら…真夏ゆるりしとやかな足取りで帰り来る日。*虹の帯:雨の後、太陽と反対側の空に現れるアーチ状の七色の帯。 虹が夏の季語とされているのは夕立の後あらわ
深まる緑達の香深まる暑気強まる分薫り強まる…ちょうど良き夏の塩梅、涼気引く分緑の香り心休ませる日。*掛香:龍脳、白檀、丁子などの香料を調合して袋に入れ、それを柱などにかけておくこと。 防臭効果もさることなが
涼風に陽の熱素直にやわらぐ光りやんわりまろやかになる…肌心地優しき東風、夏日という暑気もすんなり従わせる日。*夏炉:単に炉では冬の季語。夏であっても北国や標高の高い地域等では炉を焚くことがあり 冬とは異な
ふわふわ漂う暑気払うよにさらさら流れる涼風ここちよし…深緑の涼やかな奏聴きながら、一服する真夏の気配にわが心身もひと休みする日。*Summer Moon:サマームーン。夏月。7月の満月の呼び名の一つ。他にbuck moonなど。
入れ替わる風に輝き変わるまぶしき光やんわり和らぐ陽の熱優しくなる...暑気に勝る涼の癒しに、ココロも柔和になる日。*サングラス:紫外線から眼、ことに網膜を保護するための色付きの眼鏡。 眼の保護以外にファ
まぶしき目覚めに朝風優しい…降り行く陽射しに夕風柔らかい…途切れることない暑気の剛さに朝夕の涼きょうも求る日。*涼む:夏に縁側や庭先、橋の上、舟など風が来るところで涼を求めること。 とくに夕風に当たることを
暑さの波押し寄せるひたすら押し寄せる昼の間熱の海作る…明け方の一瞬の涼の波立つこと待ちわびるきょうも熱き日。*日盛:夏の一日、最も太陽の強く照りつける正午頃から午後3時頃までをいう。 人間も動物も暑さにじっと
朝に涼求める夕に涼求める…昼間の暑気のも隙間に涼探す…フライングする大いなる熱さ、小暑の言葉忘れさせる日。*七夕月:7月の異称。七夕。夏の季語。☆つぶやき… 公式に....「暑中お見舞い申し上げます」と申し上げま
止む風に熱満ちる吹く風に微かな涼宿る...天も地も覆う真夏熱、大いなる杜の木陰で避暑しながらわが心身護る日。*冷索麺:ひやそうめん。そうめんをゆでて冷水にさらしたもの。醤油汁につけ、 葱や青紫蘇を薬味
熱放つ昼陽に汗ばむそよぐ風に汗ぬぐう…真夏日の乾いた光と風体感クールダウンする...微かな恵みに感謝送る日。*麻暖簾:夏用の暖簾。目の荒い麻や木綿の涼しげな柄物、絽を友禅染めにしたものなど、 涼感を出すた
開ける覆う緩やかに雲流れる照る曇る繰り返す…光りの加減うつろいながら暑気に差し込む時折の涼風ありがたき日。*照り梅雨:梅雨に入っても晴天が続き、ほとんど雨の降らないこと。梅雨前線の位置が はるか南方の海上
うっすら潤う風まとう昼の気暑さの体感強めるうっすらと...サンダルに着替えた素足で涼とりながら、肌にまとう真夏払う日。*跣:はだし。靴下や靴をつけず、素足で地面に触れること。はだしで砂浜を歩いたり、 はだ
湿りふっくら含む暑気ゆだちのごとき大粒の雨にざっと洗い流される...威勢よく幾度か通り過ぎる雨くっきりの涼置き土産する夏の日、らしき日。*半夏雨:はんげあめ。夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)の頃に降る雨。
真夏広げる陽の熱通りすがりの雨洗い流す…いっぷくの涼嬉しき文月朔日暑中フライングで開ける日。*文月:7月の異称。文拡月。涼月など。夏の季語。☆つぶやき… 人との出会いとそのおしゃべりと笑顔で、華やぎ溢れる7月の始ま
沸き立つ溢れる360度天と地包む暑熱容赦なく…光り満ちる月夜の涼夜雨待ちしながら湧き立つ気持ちで願う日。*夏月:サマームーン。7月の満月の呼称。 バックムーン(Buck Moon)。☆つぶやき… 完全に体に堪えた。軽い
木の葉揺らす陽のきらめき揺らす息づく微風剛き暑さ払う肌の熱冷ます…暑中から贈られる寸志、ありがたく受け取る日。暑中見舞:暑中(夏の土用18日間)に親戚、知人などの安否を問うこと。土用見舞。夏の季語。☆つぶやき… 5倍
いくどか通りすぎる雨見送る送り出すごとに冷める暑気受け入れる...優しき雨きのうの猛る熱の波やんわり払いて心身ホッとひと息つく日。*土用:春夏秋冬それぞれに土用はあるが
一段高く晴れわたる空一段強く陽ざし降らす...二段熱度あげる猛暑、ほてる体温冷ます夜一段恋しき日。*夏真昼:炎昼。真夏の昼間のこと。夏の季語。☆つぶやき... ミッションコンプリート、の瞬間に思わず心の中で万
降り注ぐ陽の熱まっすぐの直線で地上熱する沸き立つ暑気時空包み込む...肌にも染み込む真夏の気全身で跳ね除けんとする日。*盛夏:夏の真盛りであり、最も暑い季節である。梅雨明けから8月上旬まで。真夏。夏の季語。☆つぶや
日の熱ふつふつ地上暖める...風の息さらさらと地上冷ましゆく...体温上げんとする真昼の暑気、はっきりの自己主張する夏風に払い慰められる日。*夏座敷:夏らしく開放的な座敷をいう。襖や障子戸は葭障子に取り替えられ、畳には
朝の風に夜の風に涼求める...真昼の真夏冷ます恵み、一日のはじまりと終わり微笑みに感謝する日。*七夜月:ななよづき。7月の異称。夏の季語。☆つぶやき... まあまあ色々と変化、大きな変化が起きる、あちらでもこちら
陽の熱ふくふくと昼の時暖める凪ゆえの暑気ふわり地上包み込む…ほんのり熱帯びる肌立つ夕風に嬉しく冷ます日。葛水:葛粉に砂糖を入れて葛湯を作り、それを冷した飲み物。酒毒を消し、胃腸を 整え渇きを止め汗の出るのを
涼やかな音なきメロディー奏でる風そっと肌撫でる…人肌微かに冷ます夏風季(とき)フライングして“爽やか”ここち良き日。 *円座:渦巻状に丸く平らに編んだ敷物のこと。藁、藺草、菅などを材料とする。 縁側や板の
淡くのどやかな空色淡く穏やかな陽の光り振り撒く地上淡き夏色に染める.…木陰の日傘も心地良し、気分涼やかに過ごす日。 *夏霞:なつがすみ。「霞」といえば春の季語だが、 夏にも霞は発生する。基本的には「霧」
さらさらの暑さに包まれさらさらと時流れる...ほどよき暑気に時忘れでよしなしごとに過ごす昼の間、夏という季(とき)忘れさす心地よき日。 *夏切茶:なつぎりちゃ。初冬の「口切」を待たず、新茶の壺の口を夏の間に切って
真昼の日溜まりに暑気佇む...夕刻の風に暑気払われる...ほのかな熱溜まる肌そよぐ風浴びながらほどよき人肌まで冷ます日。*掛香:かけこう。龍脳、白檀、丁子などの香料を調合して袋に入れ、それを柱などに かけてお
朝の陽の時刻々雲覆う一面の白刻々灰色にうつろう...空洗う一陣の雨、夕に陽の時戻して昼の間記す日。*夏雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。夏の季語。☆つぶやき... ”過ぎたる”を見過ごしてはならない
曇り空に薄まる暑気淡く心地よく薄まる昼陽やわらかに心地よい...暑からずまぶしからずの風と光ほどよく肌とこころくすぐる日。*四葩の花:よひら(四片・四葩)。あじさいのガク・萼が4枚あるところから呼ばれる。
うっすらの潤い帯びる暖かさうっすらの蒸した暑さで肌に触る包み込む...かすかな涼含む夕風に、ひそやかな暑中の暑気払う日。*七月:しちがつ。地方によるが中旬頃までは梅雨の日が続く。梅雨が明けると本格的な 極暑
ゆるり流れる雲流れる時流れる緩やかに…すき間の陽射しやわらかなる小暑、空も時も心の中庸にほどよき日。*小暑:二十四節気のひとつ。だんだん暑さが増していく頃。梅雨明けも近くなり、 セミが鳴きだし湿っぽさの中にも夏
満天の青全天の灰色に塗り変わる断続の雨模様に彩られる…うつろう表情の空よそにして暑気ポーカーフェイスで居座る日。*ながしはえ:九州地方で、梅雨の頃吹く南風をいう。ながしとは長雨のこと。 梅雨の長雨をもた
足元の影淡く降り注ぐ光淡く...淡色のやわらかな昼風景、くっきりの暑気に包まれ夏色確かなる日。*夏シャツ:暑さをしのぐによい、木綿、麻、絹、化繊などの生地で作るシャツ。 純白や淡い色が多い。夏の季語。☆
刻々昇る朝日しずしずと地上に熱降らせる昼陽の刻にふんわり万遍なくの暑さで包み込む...まだやわらかき真夏の気、手をゆるませ優しき涼連れくる日。*明やす:夏の夜の明けが早いことをいう。科学現象としては短夜と同じ。
乾いた暑ささらさらと肌にこころにさらり触れる感触ここちよし....夏日和、軽やかな暑気にこころはしっとり潤う日。*夏襟:涼やかな布を使った半襟のこと。絹や麻、最近はレースも用いられる。夏の季語。☆つぶやき... 立