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Moment♪気象予報士 Mapleのブログ https://miura-mayumi.blog.jp/

気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。

こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。

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2010/02/21

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  • 萌月晦日

    初日の神々しさに始まり雪待ちのほの明るい曇り空で終わりゆく...萌月晦日、ひとつの季節分ほどの濃密さで流れる日々に感謝送る日。*萌月:もゆつき。旧暦1月の異称。草木が萌える(芽を出す・芽ぐ)から由来する。☆つぶやき...

  • 初空月

    日々昼青く夜蒼い...刻々流れ行くうつろいはとまらない...初空月の空きょうも青と蒼変わらぬ日。*初空月:正月、または、1月の異称。冬の季語。☆つぶやき... ipadと衝突してしまい、夜中にほほ骨を思い切り打つ(奇妙ですもの

  • 寒晒

    ひかりも風も何もかもひたすら透明すぎる一日にこころも露わにされて自身に戸惑う...満天の冬晴れ万物の表裏昼夜にさらす日。*寒晒:かんざらし。穀物などを粉にして水に漬けた後、陰干しをして寒気に晒すこと。 水に漬ける

  • 寒波

    いま目の前にある心のざわめきと脈々と奥底に流れ続けている心のざわめきが一つになりあふれる表面張力いっぱいの緊張(ストレス)...をどっぷりの読書でデトックスする・・・無数の言の葉と、部屋と珈琲でこころとからだの冷たさ融かす寒

  • 冬晴

    空の色が水の色を染め変える...寒いほどに麗しく清らかに・・・水鏡に映る空色心に映しながら空も水もわがこころも同じ色に染まる日。*寒晴:かんばれ。厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥し、遥か遠くまで冴え冴えと澄み渡る。

  • 寒きびし

    空が冷えるほどに透明度高くなるほどに光にひそんだ七色鮮やかにゆらめく...寒色の真冬の気濃くなるほどに陽の光の暖色豊かに遊ぶ日。*寒きびし:身も心も差すような冬の厳しい寒さのこと。強い北風の日が続くと体感的に

  • 冬深し

    広がる徐々に広がる雲に徐々に覆われる...大きな日陰地上に広がる...雲間にこぼれる陽射しもこころもとない...寒の寒さ翳る空に地に大きく広がる日。*冬深し:一年で寒さの最も極まる時期のこと。冬の季語。☆つぶやき...

  • 空風

    カラカラに乾ききった風に吹かれて肌も唇も求める潤い果てしなく...乾くほどに自然達は麗しく...透明な空風目には潤い見せる日。*空風:空っ風。晴れた日に吹く北西の乾燥した季節風。上州の空っ風は有名。 日本海側に

  • 青陽

    凛、とした冬の気そのままの気深く吸い込んで冬眠望むからだ鮮度取り戻す…早起きは心身の洗濯・・・日々生まれ変わるわたし、寒の陽浴びてきょうも始める日。❇︎青陽:せいよう。1月の異称。☆つぶやき…寒さに疲れ切り

  • 冬芒

    当たり前のように続く冬晴れの陽射しを定点観測...空の青と光には日ごとに増す温もり...風はまだまだ真冬、誘う光を浴びる昼間も肌に冬の手触れる日。*冬芒:葉も穂も枯れ果て、枯れ尽くした芒。冬の季語。「芒」は秋の季語

  • Wolf Moon(狼月)

    眠れぬ夜からゆっくり目覚める朝...昼夜反転の街では月に映る地球の影にこころ躍る夜...バトンタッチされた満月夜、冴える月光見つめながら深い眠りであること祈る宵。*Wolf Moon(狼月):1月の満月の呼称の一つ。真冬の飢

  • 大寒

    降りそうで降らない雨を呼ぶ南風が寒中の空気をやわらかにする...束の間のまろやかさにほっとする...寒日和寒さの峠忘れる午后。*大寒:だいかん。寒(小寒 - 立春前日)の中日にあたり一年で最も寒い時期。 二十四節気の一つ。冬

  • 寒昴

    ゆっくり伸びていく日脚ゆっくりと高く高く昇る陽の高さに比例して日差しやわらかくなる...冷たさ変わらずも真冬の固さはほぐれる...冷え込む夜も”からだ”は”こころ”もち温もる日。*寒昴:冬の夜空に冴え渡る星は美しいが

  • 幽天

    快晴の空に沈む陽射しが創り出す夕刻の虹色に十三夜月が昇る高く宵にはもっと高く...うつろう空色と昇る月、眺める時感じるしあわせ...素直に受け取る日。*冬天:とうてん。冬の空、冬の天気のこと。冬の季語。☆つ

  • 寒土用

    冬の眠り暁を覚えず...部屋の中の日差しの温もりにもうたたね誘う...白昼の白い月登る空にもほのかな眠気覚える...朝昼夜の眠りに寒只中を知る日。*寒土用:春夏秋冬それぞれに土用はあるが「土用」といえば夏の土用 のこと

  • 冬の園

    さわさわ、さわさわと音なき風に音なく揺れる常緑に反射する冬陽ちらりらときらめく...北風に吹き飛ぶ陽の温もり凛々と音なき寒さ肌にしみいる日。*冬の園:冬枯れの庭園。常緑樹を残して草も木もことごとく枯れているが、

  • 小正月

    曇り空の隙間に青空と雨空変則テンポで変わり行く...雨降るごとに澄み渡る気、青空と蒼空に輝く月の白光清らかに輝く日。*小正月:元日の大正月に対して1月15日を小正月という。満月の日を年の始とした 太古の名残であり

  • 月冴ゆ

    天空にあるすべての冷たさ地上まで透過する....夕空の澄んだむらさきに月の白いしずくひんやり輝く...寒の月、冷え込むあすの朝には霜として降りゆく日。*月冴ゆ:冴えきった大気の中で鏡のように澄んだ月の様子。冬の季語。

  • 片隅のふるさと.... (cafe)

    なつかしい...都心なのに、ふるさとの弘前に帰ったような場所。無駄のない都会的な建築のビルををエレベーターで上がると5階に突如現れる山小屋のような空間.... A to Z cafe。同郷であり、もしかしたら自分も入学していたかもしれない母校のご近所の高校出身

  • 冬旱

    すっきりの冬晴れにきのうの雪雨空夢のよう...現(うつつ)のきょうの快晴に、冬の冷たさのみ置き去りにされる日。*冬旱:ひでりといえば夏だが、冬の日本の太平洋側は、一年のうちで雨量が 最も少なくなり旱魃になりやすく野菜の生

  • 寒声

    窓を開けた瞬間冷たい空気全力で室内に流れ込む...雨も雪に変わる冷たさ地上のおしゃべりも包み込む...街ゆく人のざわめきも凍る寒さに静まる日。*寒声:かんごえ。寒中に喉を鍛えておくといい声が出るということで、 寒

  • 寒紅

    冬空に浮かぶアイスクリスタルと陽射し、透明な光どうしが綾をなす...彩雲という名の紅差して、冷え切る空もほのかに微笑む日。*寒紅:寒中に造られた紅は品質が良く、美しいとされる。特に寒の丑の日のものは 丑紅と言って最

  • 十日戎

    高く広い空の下冬の空気に触れながら歩く...高速道路の喧騒も空に還り隠れた静かさ地上に姿現す...十日戎、松の内の残り香大都会の中心にいまだ残る日。*十日戎:とおかえびす。正月10日に行われる初恵比須の祭り。兵庫県西宮神

  • 青が青いほどに澄む...紅が紅いほどに強まる...一点の曇りない朝昼夜、北風和らぐ宵にしんと冷え込む...”寒”一色に染まる日。*寒:寒中。寒の入(小寒の日)から立春の前日までの期間を言う。日本海側は雪、 太平洋側は冬晴

  • 暮新月

    抜けるように晴れるまぶしい青空を通り抜けて抜けるように晴れる深い蒼空降りてくる..青と蒼のあいだにひっそりペーパームーンの境界線輝く...完璧な冬晴れ一日を貫く日。*暮新月:くれしんづき。陰暦1月の異称。冬の季

  • なぬか

    ひたすら穏やかに時が流れる澄み切った空に浮かぶ太陽と星のうつろいに刻々の時知る...まっすぐに晴れ渡る冬空光と色に時映す日。*七日:なぬか。一月七日のこと。この日までを松の内といい七種の行事が行われる日。 新

  • 小寒

    寒の入りに真冬の扉大きく開く...そよぐ風の冷たさ肌にぐっと染みこむ...真冬本番来りなば春遠からじ、きのうのぬくもり記憶に愛おしむ日。*小寒:二十四節気のひとつ、寒の入りの日で寒さが本格化する頃。 陰暦12月の節で

  • wabi sabi....閑寂

    いつもとは違う...何かを体験すること。つれづれなるままにで、連れのおすすめに導かれての鎌倉散歩は、冬日和のぬくもりにも導かれて、気分もヨイヨイの小旅行。新年の参拝客でまだ賑わう大通りからはずれて、いつもは訪れない方向に歩く先に待つのは、竹の

  • 冬麗

    うららかな冬の陽差しが降る真昼にとことことゆるやかな足取りで散歩する...気ままにこころのままにの速度で寄り道しながら冬散歩...心も穏やか冬うらら...の日。*冬麗:とうれい、ふゆうらら。冬の日光にてらされてうららかなこと。

  • 羊日

    北風がやわらいで冷たさだけが残る空気にゆっくりと戻り出す気配...日常のせわしなさという音冬のセールと仕事始め混じり合う街にかすかに聴こえる..正月四日冬日和。*羊日:正月4日のこと。三が日の正月行事を終えて4日を仕事

  • 禁じ手

    舞台裏を見せること。私の中の禁じ手の一つである。見せてはならない...なぜなら舞台裏にある物語こそ、それそのモノを物語っているから。断捨離のついでに始めた過去の原稿や執筆物の整理するうちに見つけたのがこの手書きの原稿です。FM局のナレーション番

  • 初詣

    空っ風を避けるように日差しもやわらぐ道を通り抜けて初詣....光あふれる境内で背中に温もり感じながらこの一年祈る...きょうの空もようのままに凛と穏やかであれ・・・くっきりと心もように祈り刻む日。*初詣:新年のは

  • 初夢

    しんと冷える夜の眠りは浅い...夢とうつつの間にあるようで霜夜の浅い眠りに見る空に彩雲たなびく...初夢から続くうつつの空にも彩なす色の雲次々と流れる日。*初夢:新年最初に見る夢。一般に元日または2日の夜に見る夢をいう。

  • 一年の計 2019

    これを”一瞥”というのでしょうか。 「この世は、やはり、微にいり細にいり美しさで満ちている」 初日参拝の早起きでほんの少しぼんやりするからだに 午睡でつかのま睡眠補給。 そのあとの夕方の散歩で目に映る世界は”すべて美しい”ものでした。 そ

  • 賀正 2019

    あけましておめでとうございます本年もよろしくお願い申し上げます雲を貫いてなおパワフルな初日とともに (祈)2019年・平成31年 元旦

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