「雑食系総合音楽屋」超電磁高橋のアレな日常
…とはいえ音楽ネタに乏しく、著者の気狂いっぷりばかりが鼻につくありさま。
寒空の下。白い吐息を「ほうっ」とやる顔が皆一様に同じでありそんな光景が冬の風情として微笑ましくもあるのだ。…などと思うことは、まぁあるにはあるのだがここ数日そんな余裕などケツの毛程も持てず黒くイラつきを纏う俺が参上なさった商店街を見渡せば皆一様に凍えきっ
中古屋にて。水に濡れると女体化する少年の活躍を描いた漫画を読んだのちある種の閃きにより、以後の人生に於いて「水に濡れたら自害する」…なる決め事を加えた僕を待っていたのは思考の日々であった!何せ命の掛かったルール、冗談では済まされない。綿密にて確実なる設計
今、まさに!といった勢いで「自らの姿は魔法少女のソレである」と夢想中の妙齢と思しき長髪小肥り系男性が溶けるような自慰行為に耽る午前一時。もしくは深夜25時。その頃、繁華街にて。我が身に起こった出来事が恐ろしくて両の手をハッと見つめて青い顔をして冷汗に塗れな
「ねぇ、どうしてポストは赤いの?」指を差して野球帽の幼子が母親に問いを投げる、そんな風景。コレこそがそのポストの残留思念でありそんな無機物の「念」を喰らい数百年生き延びる…と伝えられる古来より東北地方に生息する妖怪・思ひ出地蔵は朝歩く。だが、ソイツとすれ
寒い寒い、と人々はこぞって言う。あの猛暑が嘘の様だ、とも。秋を飛び越えた初冬の寒さ、とも。そう。御多分に漏れず私もそう思う群衆の一角でありソレが没個性だとか没!個性だとか没☆個性だとかはたまたオンリーワン精神に反しているが故にパスだとかNGだとかそんな棚に
道路に広がる打ち水の跡が恐ろしくて夜、トイレにも行けなかった幼稚園の時分であった!と、いうのもソレは親兄弟の馬鹿なWARUFUZAKEとして「打ち水これ即ち犬猫等ペット動物の供養的儀式」などという英才教育を施されていたからであり従兄弟の、現在は精神を病んでいる姉貴
【先週までのあらすじ】雨に濡れると性格が180度変わる・・・という謎の奇病を背負う雨宮かおるは高校十年生。とはいえそれは単に顔面の問題でありただ高校十年生的フェイスを持っている他は至って普通実際は16歳としっかり高校生しているものだから全くもって看板に偽りアリ
夏はワイルドな男を演出!ガッツリ系っすよ!肉食獣っすよ!ダイハードオアダイっすよ!はべらかせビキニーっすよ! 今この時そういったテンションの勢いの僕は兎にも角にも夏の気分であり一人サマーフェスティバル状態にて自己トランスを極めつつ他など知らずこの特殊状況
男「きッ、君の野菜を僕にくれッッ!!!!」女「貴方如きが私の野菜をどうこう出来ると思って?赴赴赴(フフフ)」 向うにて為されている美しからぬ若き男女のナンパ寸劇に考えようによってはアブノーマルなセクシャル風に聞こえなくも無いそんなアフレコを施しつつ煙草の灰
聖書によると、神は自分の姿に似せて人を創ったと書かれている。また、それに至る過程として他の動物を創ったとも書かれている。では何故南蛮人達は蛸いわゆるオクトパスを「デビルフィッシュ」と呼び忌み嫌い迫害したのであろうか?お前ら本当に布教したかったのか?と。お
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