フラム 2-1 ヴォルフスブルク

両チームいまいちテンションの上がりきらない試合。ラストパスが雑で初シュートが20分過ぎてからという欠伸のでる展開。 チャンスの数は五分五分でしたが、ヴォルフスブルクは毎度ながら左サイド偏重が深刻で組織だった攻撃が全くできず。ジェコとミシモビッチの個人技から相手のミスに付け込んだ偶発的な得点を期待するしかない状態。サイドでひたすらこねこねして接近から展開の流れがすこぶる鈍いというか意識が低いどこかの代表チームのような体たらく。とりあえず選手は乳酸溜まりまくり。みてる方もフラストレーション溜まりまくる。ここまで来たらなんとかなるようになってくれ。コンディションに問題がなきゃヘルタ戦み..

反骨

マインツ戦での非情なベンチ外をうけて、 とうとうジアニがケストナーとやら無策おっさんが居座るVfLと袂を分かつ決意を固めたようです。 出場時間1秒でも愛想振りまくサンタナよりよっぽど自然なリアクションだと思います。 これからは2ヶ月後に迫ったW杯に全神経を傾けるとのこと。 さあ！カーレンベリも続け！！なんつて。 扱いがあまりにむごいですが、この2人にはリーグアンが安楽国だったのでしょう。 ジアニには早速、PSG、レンヌ、モナコあたりが興味を持ってるらしいです。

ようやく

Number1がやっとこさ週末のマインツ戦で12月19日以来の復帰。 ある意味第2GKの座は兄貴で不動なので、この1ヶ月で9試合と凄まじい経験を積んだヒッツは自動的にレギオナルへ戻ります。 ヒッツは足を使えないボロが最後の2試合で出てしまったのが悔やまれる、というか課題。

抽選

ホームだと目に見えて活き活きする内弁慶同士の対戦。 戦力的にフラムとスタンダールは1ランク落ちますかね。 HSVが同ブロックなのが惜しいですね。 カーレンベリ使いましょうね。 笑ってばっかのディーター。 そしてマールバッハはいなくなったとさ･･･

劇的

Round of 16, 2nd leg VfL Wolfsburg 2-1 FC Rubin Kazan (aet, agg: 3-2) 0-1 Kasajew (21'), 1-1 Martins (58'), 2-1 Gentner (119') 全俺の魂が揺さぶられました。脇汗がひどいです。 CKの本数は19:2 後半は攻めに攻め圧倒的なポゼッションをキープし相手を窒息させる無双ぶり。 スピーディーでスキルフルな真骨頂のサッカーを魅せていました。 ロスタイム3分の92分50秒、文字通り満を持したジェコのゴールはオフサイド判定。 何を隠そう、これは完全なオンサイドでし..

無難

Round of 16, 1st leg FC Rubin Kazan 1-1 VfL Wolfsburg 1:0 Noboa (29.), 1:1 Misimovic (67.) 前半は前線からの激しいプレスと凍結してルーズになったピッチに手を焼き、ポゼッションできず。ジェコ目がけてとりあえずロングボール放り込んでセカンドボールを狙う典型的な拙攻パターンにつかる。それに輪をかけるのがマドルンクのフィードの精度の低さ。セットプレーの守備もやはり棒ーだちでひやひや。隙だらけで見てられません。 ルビンがじょじょに攻撃の形を作り始めた29分、左サイドのアンサルディのファーへのクロス..

恐ロシア

相変わらず主力を休ませるという概念のないバカチーム。 明らかなオーバーワークで怪我人続出中です。 後半足がとまって悪夢を見た同じロシアでの試合のようにならないといいですが。 グラフィチが内転筋。バルザーリが肋骨打撲。シムネクは太もも。ジアニは大腿筋。新加入レヴェルは指骨折癒えず。復帰が期待されたベナ神もダメ。 駒不足なCBにはリザーブからライヒェとクラムトが帯同していますが ボーフム戦で急遽コンバートながらハーフゲームだったからか、どこにいるのか分からないほど適応していた秀才リーターが入ります。もう呼ぶしかないだろ、レーヴ。 右MFには長谷部を起用すると監督がコメント。今の..

自業自得

何このキャプション素晴らし過ぎる･･･ 率直な気持ちを嫌味なく端的に表現している･･････ The Scottish Premier League is over, now what do we talk about? つ大賞 最終節まで縺れ込むタイトルレースが2季連続していたこともあり、 スリリングとは無縁のシーズンにメディアも戸惑ってるようですが、 欧州カップでもまるで良いとこなしだったSPL勢。 6チームで2ポイント(昨季は2未満)しか稼げなかったため、 13位だったカントリーランクは更に下がってしまい、 先日スタンダールとアンデルレヒトの小便小僧らがE..

代表仕事

国際Aマッチデーの活動報告。 ジェコ ボスニア 2-1 ガーナ フル出場 ミシモビッチ 〃 途中交代 グラフィチ ブラジル 2-0 アイルランド 途中出場 →Lファビアーノの負傷離脱により、 2005年4月27日の対グアテマラ戦(ロマーリオ引退試合)以来、 夢にも思わなかったであろうタイミングでお声が掛かる。 試合はヒールで2点目をアシストするなど随所で存在感を放ち、 本人、ドゥンガともご満悦の出来。 ジョズエ 〃 不出場 エスヴァイン ドイツU-20 1-1 スイスU-20 途中交代 ゲントナー ドイツ 0-1 アル..

re

先月初めに、爆弾を抱えていた右ひざを手術し、 しばし戦列を離れていた守護聖人ベナーリオですが、 順調な回復を見せており、 来週木曜、敵地でのELルビン戦で復帰するだろうとの朗報。 しかしヒッツを無造作にレギオナルに送りかえすのも気が引ける今日この頃。 クリーンシートなる甘美な響きはおよそ4ヶ月ぶりのことでした。

レンジャーズ 1-0 セルティック

前半は行き詰った展開。 守備時には4-4-2の両サイドがボランチの位置まで下がって 中盤をかっちり固めてくるジャーズの前に、 なかなかフィニッシュまで持ち込めない。 マクギは徹底マークに遭い、ゲームから完全に姿を消す。 涙の途中退場になったログネは、何もないところで痛めたから、 筋肉系っぽい。 ルーフェンスとホーイフェルトの長引く怪我で、 CBはまた十代コンビになったわけだが、 トンプソンはSBやボランチもこなせるなど身体能力が総じて高く、 先日19歳になったばかりとはにわかに信じられない落ち着きがあって、 1月にデビューしてから、 あっという間にトップチームに定着..

潜水艦撃破

フィギュアの表彰でHoppipollaが流れてやがった･･･。 Round of 32, 2nd leg Wolfsburg 4 - 1 Villarreal (Agg:6-3) ゲントナーとGロドリゲスが激似な件 あまりの体たらくにジェコからの信頼を喪失していたグラファ。 一時はジェコがパスを出し渋ってしまうほど両者の関係は悪化していたが、 今日は動きに連動性も見え、ブンデス史上最強の2topに相応しい活躍でした。 ジェコの1点目のハーフボレーはスーパー！あのタイミングと姿勢で打って、 ふかさず被せてコース捉えられるのはまぐれでも天晴れ。 こりゃ..

かいほう

ルールダービーに気をとられたのか、 シャルケは堅さこそあれ、悪く言えば消極的で、 CKで前回同様ニアを徹底的に狙ってくること以外ほとんど戦略は見えず、 単発な攻め、前線からのプレスもゆるゆると、 低調ぶりに助けられた感ありますが、 ヴォルフスはセカンドボールをことごとく拾い、 久々に主導権を握って試合を進められたので、 乗じて守りも落ち着きがでて、まともな内容で良かったです。 まあ誤審で紛れも無い1点が取り消されたり、 セットプレー時のゾーンというか、 ただの棒立ちディフェンスであっさり失点したり、 今日も無理かのパターンに思われましたが、 存在感9H鉛筆の気まぐれドッ..

アバディーン 4-4 セルティック

戦犯ブラーフハイト。あんなハンドは愚の骨頂。 最初から息継ぎの出来ないようなSPLらしいハイスピードな展開で、 両者全く受けに回らないため、必然的に打ち合いとなり、 2-2の大味なスコアで前半終了。 後半もその流れでいくが、 ラスムッセンとキを入れた直後の65分、 カマラのふんわり右クロスに ゴール前で瞬時に反応したキーンがヘッドで流し込み勝ち越し。 それまで2点目のアシスト以外はまるで役立たずだったのに、 一発で決められるのはさすがです。 あっけない失点に明らかに気落ちし運動量の落ちたアバディーン。 72分にはキのショートコーナーからキレキレのマクギーディー..

あれよあれよ

ヴォルフスブルク 1-2 レバークーゼン ヴィーゼのあの「デッレアルピの魔物」を思い出さずにはいられないレンツのぽろり。 2点目も枠に跳ね返ったのが自分の体に当たって入るという ウイイレでありそうなとほほなオウンゴール。 まあレンツの凡(珍)ミスは見慣れてるので仕方ない。 最近いつもだが ミシモビッチがほぼ大抵ボランチの位置まで下がってるようでは、 守備はひきしまって比較安定しても、 前線にはジェコとその他一匹しかいないので、 戦術どうこう以前に攻撃の形が作れません。 裏狙ってロングボール放り込むだけのサッカーは退屈極まりない。 攻撃は最大の防御なんですがね。主導..